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拾い読み★2017-361

2017年12月27日 07時49分19秒 | マリーンズ2017
ソフトB戦力外の大隣 井口ロッテが獲得へ 春季キャンプでテスト
 井口新監督が就任したロッテが、今季限りで福岡ソフトバンクを戦力外となった大隣憲司投手(33)の獲得に乗り出すことが26日、分かった。来年2月の沖縄・石垣島キャンプにテスト生として招き、最終的な合否を判断する方針。最下位に沈んだ今季はチーム防御率もリーグワースト。特に左投手が不足しており、11月の12球団合同トライアウトでも好投した通算52勝左腕の状態を見極める。
 最下位からの逆襲を目指す井口マリーンズが「不屈の左腕」の獲得に動く。ロッテの球団幹部は「状態がどうか見てみようということになりました。(井口)監督とも話はしています」と来春キャンプでの入団テスト実施を明言。名前は明言しなかったものの、大隣の状態を見極めた上で合否を判断する方針だ。
 大学・社会人ドラフトの希望枠で2007年にソフトバンクに入団した大隣は、08年には先発陣の一角として11勝を挙げた。12年にも自身2度目の2桁勝利となる12勝をマークしたが、13年に国指定の難病である「黄色靱帯(じんたい)骨化症」の手術を受けた。
 懸命なリハビリを経て、翌14年は422日ぶりの勝利を飾ると、リーグ優勝を決めたシーズン最終戦も好投。阪神との日本シリーズでは初登板初勝利もマークした。ただ若手の台頭もあり、16年はわずか1勝、今季も1試合の登板に終わり、ウエスタン・リーグでも防御率5点台と精彩を欠いて、戦力外通告を受けた。
 それでも現役続行へのこだわりは強く、11月には12球団合同トライアウトを受験。シート打撃形式で打者4人と対戦し、直球の最速141キロを計測した。さらに二つの見逃し三振を奪うなど、持ち前の高い制球力と球の切れを披露し、数球団に高く評価された。
 ソフトバンクでの最後の行事参加となった先月末の球団納会の際も「やれる自信はある。しっかり準備だけはする」と強調し、浪人も辞さない覚悟を見せた。トライアウト後も母校近大のグラウンドでトレーニングを継続。来年1月も同様に練習を続け、現役続行を懸けたテストに挑む。
 井口新監督を迎えたロッテも投手陣の立て直しが急務だ。最下位に沈んだ今季はチームの勝ち頭が7勝(9敗)の二木で、チーム防御率もリーグ唯一の4点台に低迷。左腕不足も深刻で、今季は最も勝ったのがチェンの3勝だった。通算52勝の実績に加え、大一番での経験も豊富なベテランの獲得となれば、ロッテにとっては大きなプラスとなりそうだ。

■今季の大隣
 自主トレ 1月に沖縄で東浜らと自主トレ。例年より1週間早い14日に立ち投げでのブルペン投球を開始。4度のブルペン投球に加え、打撃投手も1度務めた。

 宮崎春季キャンプ B組でキャンプへ。2月1日から5日連続でブルペン入り。腰の張りで一時別メニュー調整も、同26日にはフリー打撃に登板。

 オープン戦 ウエスタン春季教育リーグで2度登板後、3月11日の中日戦でオープン戦初登板。3回を投げ、内野安打1本、3奪三振の無失点で開幕ローテ入りをアピールした。だが同20日のDeNA戦で4回を3被弾の4失点で2軍降格が決まった。

 1軍登板 4月22日の楽天戦に先発し、今季1軍初登板。だが3回2/3で3被弾の6失点で降板した。再び2軍に降格。これが今季唯一の1軍登板だった。

 戦力構想外から 10月29日に球団から来季の戦力構想から外れていることを通達される。11月15日の12球団トライアウトに参加。打者4人に対して被安打1も2人から見逃し三振を奪う好投を見せた。

(西日本スポーツ)

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ロッテ、ソフトバンク戦力外の大隣をテスト 来年沖縄Cで合否判断
 ロッテが今季限りでソフトバンクを戦力外となった大隣憲司投手(33)の獲得に乗り出すことが26日、分かった。来年の沖縄・石垣島キャンプにテスト生として招き、最終的な合否を判断する方針。チームは左投手が不足しており、通算52勝左腕の状態を見極める。
 ロッテ球団幹部はこの日、「状態がどうか見てみようということになりました。監督とも話はしています」と来春キャンプ中のテスト実施を明言した。
 大隣は2006年度大学生・社会人ドラフト希望枠でソフトバンクに入団し、08年に11勝。12年にも2度目の2桁勝利をマークしたが、13年に国指定の難病である「黄色靱帯(じんたい)骨化症」を発症し手術。翌14年に422日ぶりの勝利を飾ったが、若手の台頭もあって16年はわずか1勝、今季も1試合の登板に終わり、戦力外通告を受けていた。
 大隣は「やれる自信はある。しっかり準備だけはする」と母校の近大グラウンドでトレーニングを継続。現役続行をかけたテストに挑む。


ロッテ・山室社長、来季は本社の支援なしで黒字化だ
 ロッテ・山室球団社長が仕事納めとなった26日、来季の“黒字化”を宣言した。
 これまでは親会社の支援もあって黒字化を達成してきた。今季は最下位で昨年に比べて5%の観客減だったが、「(昨年に比べ)売り上げ、利益も増した。来年は過去最高を更新したい。勝算はある」と親会社の支援なしでの黒字化を誓った。


ロッテ、育成枠でキューバ選手獲得へ 候補者の中に同国代表選手も
 ロッテ・林信平球団本部長は26日、キューバから育成選手を獲得する意向を明らかにした。林本部長は20日にキューバ入りし、24日に帰国。滞在中に野手5人、投手5人の計10人によるトライアウトを行っており、「将来性のある若い選手を育成レベルで預かりたい」と話した。
 キューバ・スポーツ省が仲介して、参加選手は16歳から23歳までだった。実戦形式でトライアウトを行い、「140キロ台後半のボールを投げる投手もいた」そうで、キューバ代表選手も参加した。年明けには社内でビデオによるデータ分析や検討を進める。
 ロッテは過去にデスパイネ、サントスを獲得したように、キューバ政府とはパイプが太い。育成選手枠での獲得は数年前からの構想で、今回は一歩も二歩も踏み出した格好だ。
 「日本で成功したい。みんなが口にしていた。日本の高校生、大学や社会人もそうだが、(キューバの選手は)志という点でまたひとつ違った迫力を感じる」(林本部長)
 「(獲得するのは)1人か2人」と語り、早ければ2月の石垣島キャンプに参加する。
 球団には今後もキューバとのパイプを維持、さらに発展させていく狙いもある。


ZOZOマリン15億円超リニューアル 照明LED化、専用人工芝など
 ロッテが井口新体制のバックアップに向け、15億円超の“3大リニューアル”を行うことが26日、明らかになった。
 千葉市とともに現在、ZOZOマリンスタジアムの改修工事を進めているが、グラウンド照明の「全面的LED化」を実施。グラウンドの明るさを維持したまま、総消費電力が約50%削減可能となる。
 また、天然芝の感覚に近い「野球専用人工芝」も導入する。費用はLEDが約8億3000万円、人工芝が約3億2000万円で、約11億5000万円にも上る。
 さらに新たな演出にも取り組む。音響通信による公式アプリを通してのファンサービスの提供で、手元のスマホが音に反応して画面が点滅したり光るもので、光のイルミネーションを作り上げる。約3億5000万円の予算を見込んでいる。
 3大リニューアルの予算は総額15億円に上る。LEDと人工芝は2月28日に完成予定で、3月のオープン戦から使用する。音響通信によるサービスは、開幕戦となる3月30日の楽天戦からスタートする。

ロッテ 本拠地の新人工芝は観戦者の目にも優しく 来季オープン戦から使用へ
 ロッテと千葉市は26日、18年シーズンから「ZOZOマリンスタジアム」にミズノ株式会社が積水樹脂株式会社と共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフト ベースボールターフ)を採用すると発表した。
 天然芝に近い感覚でプレーできる野球専用の人工芝で、特殊加工により芝葉を捲縮(けんしゅく)させることで選手の足元における横ブレを軽減できることでプレーの安定性につながるなど、多くのメリットを生み出している。
 また、芝表面が光を分散させ照り返しを低減するので、プレーヤーと観戦者の目にも優しい人工芝となっている。18年2月28日に完成し、3月のオープン戦より使用を開始する予定。
 この人工芝は西武の本拠地「メットライフドーム」などの球場で導入されている。総工費は約3億2000万円。

ロッテ、野球専用人工芝に変更へ 本拠地球場の改修計画を発表
 ロッテは26日、野球専用の人工芝に張り替えるなど総工費約15億円をかけた本拠地、ZOZOマリンスタジアムの改修計画を発表した。既に着工しており、来年3月6日に予定されている巨人とのオープン戦で使用を開始する。
 照明をLEDに変更し、従来と同じ明るさで消費電力を半減させる。山室晋也球団社長は「点灯と消灯を瞬時に行えるため、名物の花火がより映える。音と光で幻想的な魅力を持つ球場になる」と話した。
 2018年は球団名が東京オリオンズからロッテオリオンズになって50年目となる。

ロッテ ZOZOマリン来季からLED照明導入 球場外壁のライトアップも
 ロッテと千葉市は26日、18年シーズンから「ZOZOマリンスタジアム」にLED照明システムを導入し、グラウンド照明を全面的にLED化することになったと発表した。
 現状のメタルハライドランプと高圧ナトリウムランプに替えて、高演色LEDを採用し、照度(グラウンドの明るさ)を維持したまま、総消費電力を約50%削減する。
 また、統合制御システムとの連携により、ビジョンや音響と連動した躍動感あふれる演出を実現できるようになる他、新たにフルカラーのLED照明による球場外壁のライトアップも行う。
 18年2月28日に完成し、3月のオープン戦から使用を開始する予定。総工費は約8億3000万円。

(以上 デイリー)

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ロッテ50周年、初黒字化へ新音響通信システム導入
 節目に黒字化を目指す。ロッテは26日、仕事納めを迎えた。来年18年は、69年に球団名が「ロッテ」となって50年目。山室球団社長は「50年目にして初の黒字化を必ずやるつもり」と、親会社の支援をのぞく球団単体での黒字化実現へ意気込んだ。14年に就任した当初の赤字は約25億円。今年は約6億円まで圧縮した。
 来年は計15億円をかけ、人工芝、LED、放送機器を整備。さらに「起爆剤に」ともくろむのが、「Another Track(R)」と呼ばれる音響通信システムだ。観客がスマホに球団アプリをダウンロードすると、場内のスピーカーから流れる人の耳には聞こえない高周波信号に反応し、スマホ画面が赤、青、白などに点灯、点滅する。勝利後など、ファン一体で光のイルミネーションを作る狙いだ。山室社長は「マリン名物の花火と映える。ディズニーランドのエレクトリカルパレードのような世界に」と青写真を描いた。

ロッテ球団社長「期待感が出てきている」再起へ決意
 ロッテは26日、今年の球団業務の仕事納めを行った。
 最下位になった今季を受け、山室晋也球団社長(57)は「ファンの皆さんに申し訳ない。屈辱的な記録もあり、つらい1年だった」と話した。
 その上で「もっと観客動員が落ちると心配していたが、5%減にとどまった。後半は昨年以上に盛り上がり、井口新体制で来シーズンへの期待感が出てきているのが、大きな希望」と続けた。
 親会社の支援を除き、球団単体では、今年の赤字は6億円程度だったという。ちなみに、昨年はQVCのネーミングライツ撤退による補償で特別利益があり、赤字は5億円ほどだった。山室社長は「業績的には、売り上げや利益が昨年よりも増えている。来年は球団50年目。初の黒字化を目指したい」と、決意を口にした。


ロッテ井口監督「応援に来て」トークイベで呼び掛け
 ロッテ井口資仁監督(43)が26日、埼玉・朝霞市内のスポーツ用品店でトークショーを行った。
 小学生120人を含む200人が参加。じゃんけん大会も行い、盛り上がった。最後に、井口監督は「来シーズンからロッテの監督として、しっかり頑張ります。球場に応援に来てくれたら、声をかけて下さい。ぜひ、ロッテを応援に来て下さい」と呼び掛けていた。


ロッテ、キューバ代表経験者ら若手2選手獲得を検討
 ロッテ林信平球団本部長(57)が26日、外国人選手の補強状況について説明した。
 メジャー通算42本塁打のレッドソックス傘下3Aのドミンゲスと契約合意したと、米国で報じられた。それについて「まだ、そういうことではない」とした。ドミンゲスが獲得候補かについては、肯定も、否定もしなかった。いずれにせよ「年内に外国人選手の補強は終わりにしたかったが、年内は厳しい。お話できる状況ではないです。外国人選手を追っかけているのは事実。年が明け、また報告させていただきたい」と、引き続き補強を続ける方針を示した。
 また、林本部長は20日に日本を出発し、キューバでトライアウトを実施。16~23歳の選手10人(投手5人、野手5人)が受けた。現在、データなどを分析し、最大2人の獲得を検討している。
 「将来性のある、若い選手を育成レベルでお預かりできないか、という話をキューバ政府と何年も前からしていた。今回の選手は、1軍の4人枠ですぐに、というわけではなく、来年、再来年と、もっと先を目指して、将来、活躍できる選手を育てていければと思っている」と狙いを明かした。
 トライアウトを受けた10人には、キューバ代表の経験者も含まれているという。ただし、兄ヨエニスがメッツでプレーしているヨエルキス・セスペデス外野手(20)は、テストを受けなかった。
 キューバ政府との交渉が順調に進めば、来春2月1日のキャンプインに合わせたチーム合流を見込んでいる。


ロッテ マリンの人工芝 足元における横ブレも軽減
 ロッテは26日、改修工事を進めているZOZOマリンの人工芝の詳細を発表した。
 ミズノ株式会社が積水樹脂株式会社と共同開発した野球専用人工芝を採用。天然芝に近い感覚でプレーでき、選手の足元における横ブレを軽減できるという。同じ人工芝は、西武の本拠地であるメットライフドームでも使用されている。
 完成は2018年2月28日で、3月のオープン戦から使用を開始する。
 総工費は、3億2000万円。

ロッテマリンLED照明、球場外壁のライトアップも
 ロッテは26日、ZOZOマリンで改修を進めているLED照明システムの詳細を発表した。
 高演色LEDを採用し、照度(グラウンドの明るさ)を維持したまま、総消費電力を約50%削減する。ビジョンや音響と連動した演出も実現できるようになり、球場外壁のライトアップも行う。
 完成は、2018年2月28日。3月のオープン戦より使用を開始する。
 総工費は、8億3000万円。

(以上 日刊)

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ロッテ キューバで10人テスト 育成枠で2人獲得も
 キューバを訪れていたロッテ・林信平球団本部長が現地で実施したトライアウトで10人の選手をテストしたことを明かした。
 投手、野手を5人ずつで、年齢は16歳から23歳。「1軍補強対象選手はいない判断だったが、将来性を感じる選手を目にしていた。ようやくトライアウトで一歩進めることができた」と話した。育成選手として最大2人を獲得する可能性がある。

ロッテ キューバでのトライアウト報告 育成選手として最大2人獲得も
 ロッテの林信平球団本部長が26日、ZOZOマリンスタジアムで取材に応じ、キューバを訪れて実施したトライアウトの内容を明かした。
 「将来性のある若い選手を育成レベルでお預かりできないか考え、それに向けたトライアウトを行った」と説明した林本部長。現地では投手、野手それぞれ5人ずつのテストを実施。年齢は16〜23歳で、代表経験者も含まれていたという。「ビデオやデータを取ってきたので、これから分析して検討していく」と話した。獲得しない可能性も残されているが、育成選手として最大2選手を獲得する可能性がある。
 これまでキューバからデスパイネ、サントスを獲得したことでキューバ政府とのパイプがある。「前々から考えていたことで、ようやく具体的になりトライアウトまで進めることができた。来年や再来年、もっと先を目指して活躍する選手を育てていければ」と「原石」発掘への自信をのぞかせた。


ロッテ総工費15億円!光のZOZOマリン 日本初演出、観客スマホと連動
来季のZOZOマリンは光のファンタジーが楽しめる。ロッテは26日、総工費約15億円をかけた本拠地の改修計画を発表。LED照明システム導入、人工芝の張り替え、放送機器のリニューアルを行い、来年3月6日予定の巨人とのオープン戦で使用を開始する。
 最大の目玉は「音声透かし」技術による日本初の演出だ。ロッテのスマートフォンアプリ「Mアプリ」をインストールして起動すると、球場の既存のスピーカーから流れる高周波に反応。画面が約20パターンの色に光る。LED照明採用により、点灯と消灯を瞬時に行えることから実現し、3月30日の開幕・楽天戦では約3万人のファンが一斉にスマホを掲げ、光の演出で選手を送り出すことも可能となる。山室晋也球団社長は「お客さまが野球以外でも楽しめるように。音と光で幻想的でメルヘンチックな魅力を持つ球場になる」と説明した。

ロッテ 総工費11・5億円でZOZOマリン照明LED化&新人工芝に
 ロッテと千葉市は26日、ロッテの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」にLED照明システムを導入してグラウンド照明を全面的にLED化、さらに新人工芝としてミズノ株式会社が積水樹脂株式会社と共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフト ベースボールターフ)を採用すると発表した。
 総工費8億3000万円で改修する照明は、現状のメタルハライドランプと高圧ナトリウムランプに替えて、高演色LEDを採用し、照度(グラウンドの明るさ)を維持したまま、総消費電力を約50%削減。また、統合制御システムとの連携により、ビジョンや音響と連動した躍動感あふれる演出を実現できるようになるほか、新たにフルカラーのLED照明による球場外壁のライトアップも行う。
 また3億2000万円を費やす人工芝は、現在西武ライオンズの本拠地「メットライフドーム」などの球場で導入されている。天然芝に近い感覚でプレーできる野球専用の人工芝で、特殊加工により芝葉を捲縮(けんしゅく)させることで選手の足元における横ブレを軽減できることでプレーの安定性につながるなど、多くのメリットを生み出す。
 いずれも来年2月28日に完成し、3月のオープン戦から使用を開始する予定となっている。

(以上 スポニチ)

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ロッテ、来季へ期待感 球団事務所で仕事納め
ロッテは26日、球団事務所で年内の業務を終了した。山室球団社長は「最下位で5%ほど集客は落ちたが、後半は来年への期待感があった」と前向きにとらえた。観客数は減ったが入場料収入やグッズ、飲食などの売り上げは過去最高を記録。球団単体では約6億円の赤字だが「来年の球団50周年では初めての黒字化を目指したい」と意気込みを語った。(ZOZOマリン)


ロッテ、キューバ選手発掘へ 現地でトライアウト実施
 ロッテ・林球団本部長は26日、将来性のあるキューバ選手を育成枠で獲得するため、現地でトライアウトを実施したと明かした。21日に16歳から23歳までの10選手を対象に行ったという。今後はビデオやデータなどを分析。「1人か2人くらい育成で獲得できたら。スムーズにいけば来年2月からのキャンプに参加させたい」と説明した。


いずれは夢の“ディズニーランド化”!ロッテ、ZOZOマリンを15億円大改修
 ロッテは26日、本拠地球場のZOZOマリンスタジアムを総額約15億円かけてリニューアルすると発表した。来年2月28日に完成し、3月のオープン戦から使用される。
 総工費8億3000万円でグラウンド照明を全面LED化。従来と同じ明るさで消費電力を半減させるとともに、球場内の大型ビジョンや音響と連動させ、球場外壁のライトアップも行う。さらに約3億2000万円かけ、天然芝に近い感覚でプレーできる野球専用人工芝「MSクラフトベースボールターフ」を導入。放送機器も約3億3000万円で4K、スーパースロー再生に対応したものに刷新する。
 最大の目玉は「光の演出」が可能になる新技術だ。日本のスタジアムでは初採用となる「音声透かし技術」を使い、球団公式アプリ「Mアプリ」をインストールしたスマートフォンに高周波の音を流して光らせることなどができるという。山室晋也球団社長(57)は「いずれ球場をディズニーランドのエレクトリカルパレードのような世界にしたい」と説明した。 (芳賀宏)

ZOZOマリンを全面LED化 電力半減 外壁のライトアップも実施
 千葉市とロッテは26日、ZOZOマリンスタジアムの改修概要を発表した。総工費8億3000万円でグラウンド照明を全面LED化。また3億2000万円をかけ、野球専用人工芝「MSクラフトベースボールターフ」(積水樹脂株式会社とミズノ共同開発)を敷設する。来年2月28日に完成し、3月のオープン戦から使用される予定。
 照明をLED化することで温暖化対策の一環になり、総消費電力は約50%削減。制御システムと連携し、球場内のビジョンや音響と連動した躍動感あふれる演出が実現できるという。また、新たにフルカラーのLED照明による球場外壁のライトアップも行う。
 一方、人工芝は天然芝に近い感覚でプレーできるもので、ボールの転がりやバウンドが安定し、選手の足元の横ブレを軽減。芝表面が光を分散させるため、照り返しを低減するという。

(以上 サンスポ)

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【ロッテ】井口監督がドラ1安田を絶賛「松井秀喜の高校の時とそっくり」
 ロッテ・井口監督が、ドラフト1位の安田=履正社高=をゴジラ級と絶賛した。
 この日は埼玉・朝霞市で野球教室とトークショーに参加。自身も獲得を熱望した高校通算65本塁打の金の卵の話題に触れ「松井秀喜の高校の時とそっくり。あれくらいの選手になるんじゃ」と高校時代から意識し、親交もある同級生スラッガーに例え太鼓判を押した。


【ロッテ】キューバでトライアウト実施していた 育成目的で若手をテスト
 ロッテ・林球団本部長が、キューバで21日(現地時間)に育成目的の選手のトライアウトを行ったことを明かした。
 16歳から23歳までの投手5人、野手5人をテストし、今後は球団内で獲得を検討する。「趣旨に合いそうな選手はいた。外国人も数年後に1軍で活躍できる選手を育成していきたい」と説明。また、メジャー挑戦を目指す涌井の決断の期限について「今は考えていない」と話すにとどめた。


【ロッテ】15億円かけ本拠地改修…LED照明、新人工芝 目玉は光のイルミネーション
 ロッテの本拠地・ZOZOが、光のボールパークに生まれ変わる。山室球団社長が26日、総額15億円で球場のリニューアルを宣言。ファンサービスの目玉として、最大3万人による光のイルミネーションを作り上げる構想を明かし、球団単体初の黒字を目指す。
 来場者はまず球団公式アプリをインストール。そのスマホに球場内から人間に聞こえない程度の小さな音を送ることで、スタンドが暗転している時に画面が点滅したり、光るという。大規模な球場に常設されるのは世界初。「幻想的。将来はディズニーランドのエレクトリカルパレードのような世界につなげていきたい」と説明した。また、LED照明や新人工芝も導入。球場外壁も様々な色にライトアップでき、新たな幕張の名物となりそうだ。

【ロッテ】ZOZOマリンに新人工芝&LED照明システム導入
 ロッテと千葉市は26日、2018年シーズンより、本拠地「ZOZOマリンスタジアム」にLED照明システムを導入すると発表した。総工費は8億3000万円。
 また、現在の人工芝も張り替えに着手し、ミズノと積水樹脂が共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフト ベースボールターフ)を採用する。こちらは総工費3億2000万円。
 天然芝に近い感覚でプレーできる野球専用の人工芝で、プレーの安定性につながるなど多くのメリットを生み出し、西武の本拠地のメットライフドームでも導入されている。ともに、すでに11月末から工事に入っており、来年3月6日のオープン戦から使用される。

(以上 報知)

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ZOZOマリンに選手と観客に優しい最新鋭人工芝導入 総工費3億2000万円
ミズノと積水樹脂が共同開発した野球専用人工芝を採用
 ロッテと千葉市は26日、2018年シーズンから本拠地「ZOZOマリンスタジアム」にミズノ株式会社が積水樹脂株式会社と共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフト・ベースボールターフ)を採用すると発表した。総工費3億2000万円のプロジェクトで選手と観客に優しい球場作りを目指す。
 西武の本拠地メットライフドームでも導入されている「MS Craft Baseball Turf」には、次のような特筆すべき8つの特長があるという。

1.パイル引張強度減衰率は、従来品に比べ3倍相当向上
2.長期安定性:芝葉の倒れ、へたりが少ないため、メンテナンスの頻度も従来より減少。
3.形状復元性:コンサートなどのイベント時や積雪時の載荷重による性能低下及びパイル形状変化を抑制。長期の載荷重により倒れたパイルはブラッシングで復元可能。これにより導入時の状態を長期間維持。
4.衝撃吸収性:野球用スパイク使用時の衝撃吸収性能が従来品に比べ約15%向上。選手の足への突き上げ応力が減少し、足への負担を軽減。
5.プレー安定性:高密度人工芝と比較し、プレー時の載荷重による人工芝変形量が少なく、選手の足元の横ブレを軽減する。
6.充填材安定性:従来のロングパイル人工芝と比較し、ボールバウンド時の充填材飛散を抑制。
7.バウンド性:経年によるへたりや倒れが少なく、芝目がないことからボールのバウンドや転がり方が安定し、イレギュラーバウンドが軽減。
8.景観性:カールしたパイルはランダムなねじれにより光が乱反射し、直毛パイルと比較すると照り返しを低減。快適な観戦環境の提供が可能。

 天然芝に近い感覚でプレーできる野球専用の人工芝で、特殊加工により芝葉を捲縮させることで選手の足元における横ブレを軽減、プレーの安定性につながるなど、多くのメリットを生み出すという。また、芝表面が光を分散して照り返しを低減するので、選手と観客の目に優しい人工芝となっている。
 新人工芝は2018年2月28日に完成し、3月のオープン戦より使用を開始する予定だ。


ロッテ本拠球場にLED照明導入でエコ貢献 総消費電力を約50%削減
フルカラーLED照明による球場外壁ライトアップも開始
 ロッテと千葉市は26日、2018年シーズンから本拠地球場「ZOZOマリンスタジアム」にLED照明システムを導入し、グラウンド照明を全面的にLED化すると発表した。総工費8億3000万円の一大プロジェクトが始まる。
 球場が大きくエコ化に進んだ。現状のメタルハライドランプと高圧ナトリウムランプに替えて、高演色LED照明を採用することで、照度(グラウンドの明るさ)を維持したまま、総消費電力を約50%削減することができるという。また、統合制御システムとの連携により、ビジョンや音響と連動した躍動感あふれる演出を実現できるようになり、新たにフルカラーのLED照明による球場外壁のライトアップも行われる。
 LED照明を導入する背景には、既設照明の老朽化、地球温暖化対策、スタジアムの新たな価値の創造(劇場型スタジアムに向けた取組み)がある。新システムを導入することで、消費電力およびCO2排出量の削減(従来比約50%減)、長寿命4万時間(光束維持率85%時)、4Kテレビ放送に対応する色再現性(Ra90)、ハイスピードカメラ対応(フリッカレス点灯)、配光制御にインナーレンズ方式採用によるまぶしさ抑制、サークルライン方式の照明配置と保守性を考慮したコンパクト灯体(正面面積:従来比約33%減 本体厚み:従来比約50%減)、時速130キロの硬球の衝撃にも耐える前面カバー(コイト電工(株)にて衝撃試験実施)、DMX制御により極め細やかな演出の実現という、様々なメリットが生まれるという。
 LED照明システムは2018年2月28日に完成し、3月のオープン戦から使用が開始される予定だ。

(以上 フルカウント)

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ZOZOマリンが生まれ変わる!新・人工芝と新・照明、総工費11億超の大改修へ
野球専用人工芝を導入
 ロッテは26日、来季から本拠地・ZOZOマリンスタジアムに野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf(エムエスクラフト ベースボールターフ)」を導入することを発表した。
 「MS Craft Baseball Turf」はミズノ株式会社が積水樹脂株式会社と共同開発した野球専用の人工芝で、より天然芝に近い感覚でプレーできるというのが最大の特徴。日本では西武の本拠地・メットライフドームなどで導入されている。
 選手のプレーの安定性を向上させるだけでなく、足への負担も軽減してくれる強い味方。それでいて芝表面が光を分散させて照り返しを低減するため、観戦者の目にも優しい優れものだ。
 導入は2018年2月28日に完了予定で、3月のオープン戦から使用開始できる見込みとのこと。総工費は3億2000万円(球団発表)。

(ベースボールキング)

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ロッテ、本拠地をLED照明化。目にも優しい人工芝導入へ
 千葉ロッテマリーンズと千葉市は26日、2018年シーズンからロッテの本拠地・ZOZOマリンスタジアムにLED照明システムを導入してグラウンド照明を全面的にLED化し、ミズノ株式会社が積水樹脂株式会社と共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフト ベースボールターフ)を採用すると発表した。
 総工費は計11億5000万円。いずれも2018年2月28日に完成、3月のオープン戦から使用を開始する。
 照明の改修は総工費8億3000万円。既設照明の老朽化に加え、地球温暖化対策の一環として、現状のメタルハイドランプと高圧ナトリウムランプに替えて、高演色LEDの採用する。
 照度(グラウンドの明るさ)を維持し、総消費電力を約50%削減できる。また統合制御システムと連携することで、ビジョンや音響と連動した躍動感あふれる演出が可能になるほか、新たにフルカラーのLED照明で球場外壁のライトアップを行う。
 人工芝には総工費3億2000万円を投じる。天然芝に近い感覚でプレーできる野球専用の人工芝を導入する。特殊加工により芝葉を捲縮(けんしゅく)させることで選手の足元におけるブレを軽減でき、プレーの安定性につながる。このほか、芝表面が光を分散させて照り返しを低減するため、プレーヤーと観戦者の目にも優しいというメリットもある。

(ベースボールチャンネル)
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