ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【10/27~10/31】

2018年10月31日 09時41分38秒 | マリーンズ2018
≪2018/10/27≫

ロッテ ハム退団の吉井氏に1軍投手コーチ就任要請へ パ・リーグ熟知
 ロッテが今季まで日本ハムで1軍投手コーチを務めた吉井理人氏(53)に1軍投手コーチ就任を要請することが分かった。

 チームは今季リーグ5位の防御率4.04だった。1軍の小林雅英投手コーチが退団、清水直行投手コーチを2軍へ配置換えし、外部招へいを検討。ソフトバンクでもコーチを務め、パ・リーグを熟知する吉井氏に白羽の矢を立てた。
(スポニチ)


早大・小島 ロッテ3位に祝福8件「悔いなく投げたい」
 置き土産は6季ぶりの優勝だ。ロッテに3位で指名された早大のエース小島は、27日から東京六大学秋季リーグの優勝をかけた早慶戦に臨む。勝ち点を落とせば慶大優勝、2勝1敗で法大優勝、連勝すれば法大とのプレーオフ。優勝には1敗もできない状況だが「一球一球全力で悔いなく投げたい」と意気込みを口にした。

 前夜は祝福の連絡が300件近く届いた。一夜明け、指名されたうれしさを胸にしまって練習。今季限りで退く高橋広監督が最後のノックをした姿を目に焼き付け「高橋監督と下級生のために投げたい」と切り替えた。

 「上でやることになったからこそ、もっと強気に攻めたい」。現役最多の通算22勝、今季防御率リーグトップ1.53の実力で、慶大の3連覇を止める。 (松井 いつき)
(スポニチ)


ロッテ3位の早大・小島、V逸「申し訳ない」
 エースとして、主将として、V逸の責任を一身に背負った。小島は25日のドラフト会議後、初となるマウンドで7回3失点。6季ぶりの戴冠へ法大との優勝決定戦に持ち込むには連勝での勝ち点獲得が必須条件だった中、「勝たせることができなくて申し訳ない」と唇をかんだ。

 序盤から制球に苦しんだ。初回から三回まで、いずれも先頭に四球。キレのある直球を軸に立ち直りを見せながら、六回に崩れた。先頭に二塁打を許すなど無死満塁とされると、痛恨の押し出しで先制点を献上。「勝負どころで力んでいました」とその後も2本の適時打を浴び、七回でマウンドを降りた。

 大学ラストシーズンはここまで3完封と、チームをけん引してきた。スカウトの評価もドラフト直前で再び上昇。ロッテ3位と上位指名を勝ち取った。有終の美を飾るために、残るは優勝のみだったが「気持ちが入り過ぎたかな」。負けられない一戦で力を出し切れなかった。
(デイリー)

早大V消滅…小島 悔しい3失点「勝負所で力んでしまった」
 早大が慶大に敗れ、優勝の可能性が消えた。ロッテのドラフト3位投手の早大・小島和哉投手(4年=浦和学院)が7回6安打3失点と崩れた。

 1敗もできない。負ければ優勝がなくなるだけに小島は「気持ちが入りすぎた。立ち上がりがもともと悪いのを抑えることができなかった」と5回まで4四死球を与えるなど立ち上がりに苦しんだ。それでも要所を締めて無失点に抑えていたが、6回に3安打2四死球と崩れ2失点。7回にも1失点し7回6安打3失点で降板し、「打たれたのは全部直球。勝負所で力んでしまった」と話し、1得点に終わった打線について「自分がリズムをもってこられず、打線に影響してしまったのかな…」と悔しさをにじませた。

 この1敗で早大の優勝はなくなったが小島は「主将としてしっかり慶応に勝ち点を獲って、悔しさを後輩に託したい。明日も投げられるように準備をしていきたい」とあす28日の2回戦での勝利を誓った。
(スポニチ)

早大V消滅…小島「悪い所が全て出た」/東京六大学
 東京六大学野球秋季リーグ最終週第1日(27日、早大1-3慶大、神宮)ロッテにD3位で指名されてから初登板の早大・小島は、7回6安打6四球の3失点。慶大に2連勝すれば勝ち点、勝率ともに法大と並んで優勝決定戦に持ち込めたが、この日の敗戦で優勝の可能性が消えた。最速145キロと球は走っていた左腕は「悪い所が全て出た。四球が多く、(力んで投げた)真っすぐを打たれた」と無念そう。今季限りで退任する高橋監督は「意地でも早慶戦は勝ちたい」と切り替えた。
(サンスポ)


ロッテドラ5中村 ソフトB松田宣大先輩と対戦熱望「抑えたい」
 ロッテからドラフト5位で指名された亜大・中村が東京都西多摩郡の同大グラウンドで永野吉成チーフスカウトらから指名あいさつを受けた。

 東都大学リーグで11完投を果たしたタフネス左腕は「2桁勝利をコンスタントにできるような、勝てる投手を目指したい」と10勝以上を目標に掲げた。ソフトバンク・松田宣との対戦を心待ちにする。大学の大先輩でサインをもらったこともあるが、「直球かツーシーム、どちらかで抑えたい」とイメージを膨らませていた。
(スポニチ)

亜大の先輩と勝負!ロッテD5位・中村稔、vs鷹・松田宣心待ち
 ロッテD5位で指名された中村稔(亜大)が26日、指名あいさつを受け、「開幕を1軍で迎えられるよう頑張りたい。(亜大OBのソフトバンク)松田さんと対戦できたら、初球は直球かツーシームで勝負したい」と胸を躍らせた。同OBのソフトバンク・東浜、DeNA・山崎から直伝のツーシームが武器の22歳左腕に永野チーフスカウトは「うちは左腕も少ないし、先発として期待している」と伝えた。(東京・日の出町)
(サンスポ)

ロッテ5位中村、亜大伝統“秘球”で憧れ松田を斬る
伝統のツーシームでローテ定着を目指す。ロッテのドラフト5位、亜大・中村稔弥投手(22)が26日、東京・日の出町の同大グラウンドで永野チーフスカウト、山森担当スカウトから指名あいさつを受けた。

今秋、東都大学リーグで4勝を挙げた先発完投型左腕。「開幕1軍でローテーションを狙っていきたい」と来春からの活躍を宣言した。

伝家の宝刀はツーシーム。ソフトバンク東浜の在学中から広島九里、DeNA山崎康と亜大エース格に代々伝わってきた“秘球”だ。横変化より「スプリットのように落ちる。それが亜大のツーシームです」。これを中村は強め、弱めと緩急自在に操る。永野チーフスカウトは「東浜のチェンジアップ気味の変化が大きなツーシームと、山崎康の空振りの取れるツーシーム。両方のいいとこ取り」と器用さをたたえる。

対戦したい人がいる。「1年生のころ、オフに自主トレに来ていた時にサインをもらいました」。同大OBのソフトバンク松田宣があこがれだ。「早く1軍の舞台で戦いたい。初球は真っすぐか、武器のツーシームを投げたい」。ドラフトから一夜明け、夢は目標に変わった。【鎌田良美】
(日刊)


ロッテ“名物”ドラフト会議の舞台裏映像が再生6万1000回超え!
 ロッテはドラフト会議終了直後の25日、午後11時に「マリーンズ公式YouTubeチャンネル」で公開したドラフト会議舞台裏映像の再生回数が27日、午後0時に6万1000回を超えたと発表した。

 藤原恭大外野手(大阪桐蔭)の抽選が行われる際、スカウト控室での下敷領悠太担当スカウトが、抽選結果を待ち祈っている姿、抽選結果が出て喜んでいる姿などが映し出されている。ドラフト舞台裏映像は17年の安田尚憲内野手(履正社)、16年の佐々木千隼投手(桜美林大学)の抽選の際も同様に公開し、名物となっている。

 下敷領スカウトは「親戚や友達や野球関係者から『見たよ。よかったね』とメチャクチャ連絡が来ます。周囲の反響やネットなどでのファンの方のコメントからも藤原選手の期待感の高さを感じる事が出来ました。本当に嬉しいです」とコメントした。映像は以下のURLから確認できる。
 https://www.youtube.com/watch?v=wDWSfrjcCOM
(スポニチ)

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U-23日本代表・種市、粘りの投球光る 八回ピンチも「全力でいった」
 野球のU-23(23歳以下)ワールドカップ(W杯)は26日、コロンビアのバランキジャで2次リーグ第2戦が行われ、2連覇を狙う日本はベネズエラを6-3で破った。1次リーグから持ち越した2勝を含めて4勝0敗とし、1試合を残して1位での決勝進出を決めた。

 日本は種市の粘りの投球が光った。「自分の中では一番強いチームだと思っていた」というベネズエラ戦に登板。一回に3ランを浴びたが、その後は再三走者を出しながらも八回まで追加点を許さなかった。

 青森・八戸工大一高からロッテ入りした2年目の右投手。3-3の八回2死二塁のピンチで本塁打を許した5番打者を迎えた。敬遠四球の選択肢もあったが「自分は勝負したかった。全力でいった」と見事に三ゴロに打ち取り、直後の勝ち越し劇につなげた。
(共同)

ロッテリレーで強豪ベネズエラ破り決勝進出 大会初S成田「やるしかない」
3点リードの9回に登板し3者凡退に抑えた成田

 コロンビアで行われている野球の23歳以下の世界一を決める「第2回WBSC U-23ワールドカップ」は26日(日本時間27日)、スーパーラウンド第2戦が行われ、大会連覇を狙う日本はオープニングラウンド全勝対決となったベネズエラを6-3で下し、28日(同29日)に行われる決勝進出を決めた。

 3点リードの場面で9回のマウンドに立ったのは左腕・成田翔投手(ロッテ)。白星が付いた前日25日(同26日)の韓国戦に続く、9回のマウンド。成田は6番からのベネズエラ打線を右飛、空振り三振、遊直と3人で打ち取り、今大会初セーブを手にした。

「同点だったので、勝ち越したら(出番が)あるなと思っていた。集中力を切らさず、最後まで臨めた。(ロッテの)後輩の種市があれだけ粘っていたので、最後やるしかないと思った。種市のためにも勝ててよかった」

 チーム宿舎でも同部屋の2人。「同じチームの知っている選手なので、気を使うこともない」と、リラックスして過ごしている2人が、マウンドでも息の合ったリレーをみせ、ベネズエラ打線を封じ込めた。

 これで今大会4試合を投げ、6回6奪三振、1失点、防御率1.50。リリーフの1人として信頼度を高めている左腕は「あと2試合あるので、明日も勝って全勝で決勝にいき、最後のマウンドにも立てればいいなと思う」と、大会連覇へのイメージを膨らませた。
(福岡吉央 / Yoshiteru Fukuoka)

「絶対に点を取られない」種市が気迫の117球! 続投決めた稲葉監督「信じよう」
初回に先制3ランを浴びるも粘りの投球でその後は無失点

 コロンビアで行われている野球の23歳以下の世界一を決める「第2回WBSC U-23ワールドカップ」は26日(日本時間27日)、スーパーラウンド第2戦が行われ、大会連覇を狙う日本はオープニングラウンド全勝対決となったベネズエラを6-3で下し、28日(同29日)に行われる決勝進出を決めた。先発の種市篤暉投手(ロッテ)が8回8安打3失点、117球、8奪三振の粘投。8回裏に日本が3点を勝ち越し、勝ち星が転がり込んだ。

「初回に3ランを打たれたが、昨日、中継ぎをいっぱい使っていたので、最低でも6、7回くらいはいきたいなと思っていた。ピンチは何回もあったが『絶対に点を取られない』という気持ちでずっと投げた。いつか(打線が)援護してくれると信じていた。8回まで粘れたのはよかった。ベネズエラはすごく振ってくるので、力負けせずに投げられたのはよかった。堀内さんが打ってくれて(ベンチで)すごい騒ぎました」

 この日のベネズエラのスタメン9人の内訳は、メジャー傘下2A所属が2人、A所属が4人、ルーキーリーグ所属が3人。そんな中、「ベネズエラが一番強いチームだと思っていた」という種市は初回につまづいた。安打と四球を許し、2死一、二塁のピンチを招くと、今季カージナルス傘下所属で、ルーキーリーグで59試合14本塁打の5番レアンドロに左越え3ランを献上。早々と先制点を許した。
(以上 フルカウント)

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≪2018/10/28≫

井口監督にあやかる?ロッテ幸運Tシャツ 29日発売へ
 ドラフト会議で3球団競合の末、大阪桐蔭・藤原を引き当てたロッテ・井口監督の「LUCKYTシャツ」(税込み3500円)をオンラインストア限定で29日から発売する。

 16年は佐々木、17年は安田をいずれも外れ1位の抽選で引き当てている山室晋也社長のグッズに続き、3年連続。指揮官は「まさか自分がこのような形のTシャツになる日が来るとは想定していませんでした」と反響の大きさに驚いていた。
(スポニチ)

【ロッテ】井口監督、ガッツポーズの藤原当たりTが発売
 ドラフト会議で1位指名した大阪桐蔭・藤原を3球団競合の末、抽選で引き当てた井口監督の「LUCKY Tシャツ」(3500円)の発売が決まった。

 右手を高く上げて喜びを爆発させたシーンをプリントしたデザイン。指揮官は「まさか自分がこのような形のTシャツになる日が来るとは想定もしていませんでした。縁起ものですので、ぜひ買ってください」と、笑顔でファンに呼びかけた。サイズなど詳細は球団HPまで。

【ロッテ】ドラ1藤原つかんだ 井口監督「LUCKY Tシャツ」発売決定
 ロッテは28日、「井口監督LUCKY Tシャツ」を販売すると発表した。

 25日に行われたドラフト会議で、井口資仁監督(43)が1位指名した大阪桐蔭・藤原恭大外野手(18)の交渉権を楽天、阪神と3球団競合の末に獲得。最後にくじを引き、当たりくじをつかんだ指揮官が右手を突き上げて喜びを爆発させたシーンがデザインされている。

 記念グッズの発売が決まった井口監督は「なんとなく、そんな予感はしていました」と笑顔。グッズができることを予感していたといい、「本当に心から藤原くんにロッテに来てほしいと願い、クジを当てた瞬間のガッツポーズだった。いい感じにプリント化してもらえたなと思います」と当時の感動を振り返った。「長い間、プロ野球の世界にいますが、まさか自分がこのような形のTシャツになる日が来るとは想定もしていませんでした。縁起物ですのでぜひ買ってあげてください」と驚きも見せつつ、ファンへ呼び掛けた。

 【価格】3500円(税込)
 【サイズ】S・M・L・XL
 【カラー】ブラック
 【販売方法】マリーンズオンラインストア
 【受付期間】10月29日午前10時から

 グッズ担当者は「昨年も一昨年も作ったということもあってファンの皆様からは『今年も作るのか?』という問い合わせや、ご意見は交渉権獲得直後から殺到しており、交渉権獲得が決まった30分後にはデザイナーさんとデザインの打ち合わせに入りました。スピードが大事だと思ったので関係各所の皆様には無理を言って動いてもらい、ドラフト翌日にはデザインが完成し、販売態勢も整いました。とてもいいデザインに仕上がっていると思います。入団が決まりましたら、ぜひ藤原選手にもプレゼントをしたいと思います。喜んでいただけるとうれしいです!」とコメントしている。
(以上 報知)

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≪2018/10/29≫

「常勝マリーンズには欠かせない選手」/井口監督
ロッテのドラフト1位、大阪桐蔭・藤原が29日、大阪・大東市の同校で指名あいさつを受け、井口資仁監督から来春キャンプ初日の紅白戦出場を予告された。

井口監督は「まずはキャンプで、1軍のレベルの中でしっかりとやってほしいと。2月1日に紅白戦があることも伝えました」。

「開幕までしっかり1軍に帯同してもらって、レベルを知って、勉強して、良ければ当然(開幕も)1軍で」。

「スピード、パワー、バッティング。すべてがそろっている選手は少ない。これからの常勝マリーンズには欠かせない選手」と、べたぼれ。監督志願の直々訪問だった。

ロッテ1位藤原「最高の準備」最速実戦デビュー確約
最速実戦デビュー確約だ。ロッテのドラフト1位、大阪桐蔭・藤原恭大外野手(18)が29日、大阪・大東市の同校で指名あいさつを受け、井口資仁監督(43)から来春キャンプ初日の紅白戦出場を予告された。指揮官は「まずはキャンプで、1軍のレベルの中でしっかりとやってほしいと。2月1日に紅白戦があることも伝えました」と本人と両親に大きな期待を伝えた。

2月の沖縄・石垣島キャンプは今年と同じく1、2軍合同で行う予定。今年は2日目にシート打撃を取り入れたが、紅白戦は第3クールからだった。より実戦重視のメニューに向けて「各ポジションが競争。そこに向けて体をしっかりつくってほしい」と注文した。

育成モデルは前年のドラ1、安田だ。3月半ばのオープン戦まで1軍を経験させた。「開幕までしっかり1軍に帯同してもらって、レベルを知って、勉強して、良ければ当然(開幕も)1軍で」と藤原にもプロの一線を実戦で学ばせ、開幕1軍のチャンスを与える。

「スピード、パワー、バッティング。すべてがそろっている選手は少ない。これからの常勝マリーンズには欠かせない選手」と、べたぼれ。監督志願の直々訪問だった。高校通算32発、俊足好打の18歳は期待に応えるべく、約30分間の会談でプロでの練習時間など積極的に質問した。

球団の熱意を肌で感じた藤原は「1つギアを上げて練習して、結果を残せるように頑張ります。自分の中で最高の準備をしないといけない」。口元を引き締め「足が自分の一番の武器。まずは足からしっかりアピールしていけたら」と力を込めた。【鎌田良美】

ロッテ1位藤原「緊張しました」井口監督らあいさつ
ロッテのドラフト1位、大阪桐蔭・藤原恭大外野手(18)が29日、大阪・大東市の同校で指名あいさつを受けた。

松本編成部長、下敷領担当スカウトとともに井口資仁監督が直々に訪問。両親をまじえて約30分間、熱心に話し込んだ。藤原は井口監督について「オーラがあってすごくかっこいい人。緊張しました」と話したが、プロの練習時間やキャンプについて、自分から質問もしたという。

強豪校の4番を務め、俊足好打で史上初となる2度目の甲子園春夏連覇に貢献。将来的なトリプル3の達成を目標に掲げている。ドラフト1位指名に「プレッシャーも少しはあるんですけど、それだけ期待してもらってるので、結果を残したい。足が自分の一番の武器だと思っているので、まずはそこの部分でしっかりアピールしていけたらなと思います。磨きをかけて、30盗塁という目標に向かって頑張っていけたらなと思います」と意気込んだ。

どうしても行きたい、と志願の指名あいさつだった井口監督は実物を前にし「非常にさわやかな青年。スピード、パワー、バッティング、なかなかすべてがそろっている選手は少ない。センターラインをしっかり守ってくれる選手だと思ってますし、これからの常勝マリーンズには欠かせない選手だと思っています」と褒めちぎっていた。
(以上 日刊)

ロッテ・ドラ1藤原2・1デビューへ 井口監督最速実戦を明言「出す」
 2・1最速デビューだ。ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は29日、大阪府大東市の同校で井口資仁監督(43)らから指名あいさつを受けた。井口監督は来年2月1日の石垣島キャンプ初日に行う紅白戦にいきなり出場させることを明言。ルーキーでは最も早い実戦デビューが早くも決まった。

 秋季練習を休んでまで会いに来た。大阪桐蔭を訪れた井口監督は3球団競合の末、引き当てた「恋人」と両手で握手を交わした。藤原も夢心地だった。

 「オーラがあった。凄く格好よくて緊張した」。そう話した18歳を驚かせる仰天プランを指揮官は伝えた。

 「2月1日から試合があり、(藤原に)出すと伝えました。(オープン戦は)開幕まで帯同し、良ければ1軍という話もしました」

 例年通りに1、2軍合同で行う来年2月の石垣島キャンプで初日から紅白戦を組んだ。そこでいきなりの実戦デビュー。藤原は「まさかと思いました。もう一つ、ギアを上げて練習したい」と表情を引き締めた。井口監督は「サーティーサーティー(30本塁打、30盗塁)を狙える」とほれ込んでおり、オープン戦期間も手元に置き、英才教育する方針だ。

 それだけの逸材である。大阪桐蔭の4番を任され、史上初となる2度目の春夏連覇を達成するなど3度の甲子園優勝。50メートル5秒7、高校通算32本塁打など走攻守で高いレベルにあり、藤原が目標に掲げるトリプルスリー達成の可能性を秘めている。既に寮を出て自宅通学の現在は栄養士に相談し、食事の管理を行うなど意識も高い。

 2年時に高校日本代表で同僚だった昨年のドラフト1位・安田でさえ、開幕前に2軍へ送られた。「できることをやって、最高の状態で(キャンプに)入りたい。期待してもらっている以上の結果を残したい」。高卒1年目で開幕スタメンなら、球団では1965年の山崎裕之以来54年ぶり。藤原の目標に新たな項目が加わった。 (福浦 健太郎)

ロッテ1位藤原、最速2・1実戦デビュー!井口監督が明言、オープン戦は1軍帯同
 ロッテの井口資仁監督(43)は29日、大阪府大東市の大阪桐蔭を訪れ、ドラフト1位・藤原恭大外野手(18)に指名あいさつし、キャンプ初日の紅白戦から起用し、オープン戦は1軍帯同させることを伝えた。

 「2月1日から試合があることと。(オープン戦は)開幕まで帯同し、良ければ1軍という話をしました」

 藤原は今夏、大阪桐蔭の4番として史上初となる2度目の春夏連覇など、3度の甲子園優勝を果たし、2年から侍ジャパン高校代表の1番を任された。

 50メートル5秒7の俊足は強風が売りで高校通算32本塁打の長打力など走攻守で高いレベルにあり、将来的は打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーも可能な逸材だ。

 井口監督の意向を聞いた18歳は「まさか、思っていなかったけど、もう一つ、ギアを上げて練習したい」と対応していく考え。その能力を発揮できれば1965年の山崎裕之(ロッテ)以来球団54年ぶりの高卒新人開幕スタメンも夢ではないはずだ。
(以上 スポニチ)

【ロッテ】ドラ1藤原、キャンプ初日紅白戦で即実戦デビュー
 各地で“ドラフト1位組”に指名あいさつが行われ、ロッテ・井口資仁監督(43)は29日、大阪・大東市内の大阪桐蔭高で藤原恭大外野手(18)を石垣島キャンプ初日に行う紅白戦で実戦デビューさせ、開幕まで1軍帯同させるプランを披露した。 井口監督は口調に大きな期待を込めた。「キャンプは1軍でやってほしい。開幕まで帯同してもらってレベルを経験してもらう。当然、良ければ(その後も)という話はしました」。あいさつ後、藤原の明確な育成プランを披露した。

 キャンプ初日には1、2軍合同で紅白戦を行うことが決定。「投手であれば1イニング投げるし、打者も打席に立つ。全員スタートラインは一緒。そこに向けて体を作ってもらいたい」と“12球団最速”の実戦デビューも予告した。

 今季は同じ高卒ドラ1の安田を3月中旬まで1軍に帯同させ、オープン戦も8試合に起用。プロのレベルを肌で感じさせた。その経験が生き、未来の大砲は4番を任された2軍で実力を磨いて8月に初昇格。シーズン終盤にはプロ1号を放つまでに成長した。藤原に対しても「常勝マリーンズを作る上で欠かせない選手だと思っている」との言葉通り、多くの機会を与えて英才教育を積ませる方針だ。

 球団の高卒新人で開幕スタメンに名を連ねれば、1965年の山崎裕之内野手(上尾高)以来3人目、ドラフト制以降では初となる。キャンプ1軍スタートを聞いた18歳は「まさか。ここからもう一つギアを上げて練習して結果を残せるように頑張っていきたい。最高の準備をしたい」と気合をみなぎらせた。

 高校通算32発の打力、50メートル5秒7の走力、遠投120メートルの肩を兼ね備えた逸材は、食トレとウェートトレで現在の78キロから体重2キロアップを目指して肉体改造に着手するなど意識の高さも見せる。指揮官が「30本塁打、30盗塁を狙える選手。目標に向かってしっかり頑張ってほしい」と熱い言葉を掛ければ、藤原も「期待以上の結果を残せるように」と呼応した。「高校NO1外野手」から「球界NO1外野手」へ“金の卵”が成長曲線を描いていく。(長井 毅)

 ◆藤原 恭大(ふじわら・きょうた)2000年5月6日、大阪・豊中市生まれ。18歳。原田小1年から「園和北フレンズ」で野球を始める。豊中第五中では「枚方ボーイズ」に所属。大阪桐蔭では1年夏からベンチ入り。今夏の甲子園では史上初となる2度目の春夏連覇を達成した。2年連続高校日本代表。高校通算32本塁打。家族は両親と兄。181センチ、78キロ。左投左打。

【ロッテ】ドラ1藤原、平沢&安田に弟子入り志願「アドバイスをもらいたい」

 ロッテからドラフト1位指名を受けた大阪桐蔭・藤原恭大外野手(18)が29日、同校で指名あいさつを受けた。井口監督、松本編成部長、担当の下敷領スカウトと約30分間の会談を終えて「すごく緊張しました」と苦笑い。初対面となった井口監督の印象を聞かれると「オーラがあってすごくかっこよかった」と笑みを浮かべた。

 今夏の甲子園では4番として大会3本塁打をマークし、史上初となる2度目の春夏連覇に貢献。高校通算32本塁打の長打力に加えて遠投120メートルの強肩も持ち味。50メートル5秒7の俊足も大きな魅力だ。高校NO1外野手は「足は一番の武器。プロに入って磨きをかけて30盗塁をという目標に向かって頑張っていきたい」と意気込みを口にした。

 1学年上には昨年、高校日本代表でチームメートだった安田が、2学年上には同じ左打者で高卒の平沢がおり、「アドバイスをもらいたい」と“弟子入り”も志願した。

 井口監督は「非常に爽やかな青年。りりしい顔をしていました」と甘いマスクをベタ褒め。「常勝マリーンズを作る上で必要な選手。走攻守そろったポテンシャルを発揮してほしい」と期待を込めていた。

 ◆藤原恭大(ふじわら・きょうた)2000年5月6日、大阪・豊中市生まれ。18歳。原田小1年から「園和北フレンズ」で野球を始める。豊中第五中ではボーイズリーグの「枚方ボーイズ」に所属。大阪桐蔭では1年夏からベンチ入り。50メートル走は5秒7。家族は両親と兄。181センチ、78キロ。左投左打。
(以上 報知)

な、なんとルーキー最速デビュー!ロッテD1・藤原が2・1紅白戦起用へ
 ロッテからドラフト1位指名を受けた藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=は29日、大阪府大東市の同校で指名あいさつを受けた。自ら足を運んだ井口資仁監督(43)は、来年2月1日のキャンプ初日に“ルーキー最速”で実戦起用することを明言した。

 井口監督自ら指名あいさつに出向いたのは、それだけ期待しているからこそだ。

 「本人も言っているように30-30(打率3割、30盗塁)を狙える選手。自分もそういう思いでプロに入ったし、常勝マリーンズに欠かせない選手になってほしい」

 藤原は、井口監督、松本編成部長、下敷領担当スカウトと約30分の面会を終え、「緊張しました。(井口監督は)格好良かったです。練習時間など、いろいろな話もできました」とドキドキの初対面を振り返った。

 今夏の甲子園では4番として3本塁打。史上初の春夏連覇に貢献した走攻守そろった“超高校級”の逸材。「足を一番アピールしたい」と話したが、同時に「今の打撃、肩ではプロで通用するとは思っていない。来春のキャンプまでにギアを1つ上げて、準備したい」と気持ちを高めた。

 その沖縄・石垣島キャンプは今季と同様に1、2軍のへだてなくスタート。さらに、井口監督は初日の2月1日から紅白戦を設定し、「もちろん全員が出場します。しっかり準備しておくよう伝えました」と、ルーキーでは“最速”となる実戦デビューを約束した。

 大阪桐蔭高からは、根尾(中日1位)、横川(巨人4位)、柿木(日本ハム5位)の同級生3人もプロ入りする。「切磋琢磨(せっさたくま)して、自分はトリプル3に向かって力をつけたい」と力強く次のステップを踏み出した。

藤原 恭大(ふじわら・きょうた)
 2000(平成12)年5月6日生まれ、18歳。大阪府出身。小1から園和北フレンズで野球を始め、豊中市立第五中ではオール枚方ボーイズでプレー。大阪桐蔭高では1年夏からベンチ入り。甲子園は2年春から今夏まで4季連続で出場し、50メートル5秒7の俊足で1番、4番を打つ中堅手として計3度の優勝に貢献した。2年から2年連続で高校日本代表。高校通算32本塁打。1メートル81、78キロ。左投げ左打ち。

ロッテD1・藤原「トリプル3を目指したい」 井口監督から指名あいさつ
 ロッテからドラフト1位指名を受けた藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=は29日、大阪府大東市の同校で井口資仁監督らから指名あいさつを受けた。

 監督の直々の訪問に「オーラがあって格好良かった。緊張したけど、練習時間のことなどいろいろ聞けました」と興奮の面持ちで約30分の対面を振り返った。交渉権獲得と印が押されたサイン入りのくじをプレゼントされた「足は一番アピールしたい。打撃や肩はまだまだプロでは通用しない。来年のキャンプまでにギアを1つ上げて、結果が残せるように準備したい」と強い決意を口にした。走攻守そろった超高校級の逸材は「トリプル3を目指したい」と大きな目標を掲げた。

 井口監督は「30-30(打率3割、30盗塁)が狙える選手だし、自分もそういう思いでプロに入ったから、狙ってほしい」と大きな期待をかけた。
(以上 サンスポ)

ロッテ・ドラ1藤原、2・1紅白戦デビュー “足”で魅せる
 ロッテからドラフト1位指名を受けた藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が29日、大阪府大東市の同校本館で井口資仁監督、松本尚樹編成部長、下敷領悠担当スカウトから指名のあいさつを受けた。

 2・1石垣島キャンプイン。50メートル5秒7の俊足を持つ藤原が早くも、打撃のみならず、“足”で魅せる決意を表明した。

 「足は自分の持ち味なので打撃、肩、守備よりも足で(首脳陣に)しっかりアピールしていけたらいい」

 この日、井口監督は直々に大阪桐蔭を訪れた。25日のドラフト会議。楽天、阪神に競り勝って、将来の「トリプルスリー」候補を引き当てた。

 藤原と対面するのが楽しみだったようで、両親を交えて育成方針などを説明。「実にりりしい感じがした」と第一印象を語り「スピードに加えてパワーがある。(トリプルスリーは)クリアするものを持っている」と超高校級外野手に期待を寄せた。

 すでにレギュラーはすべて白紙の方針。キャンプイン当日は紅白戦を予定している。藤原の1軍帯同は決定済みで、打席に立つことになる。藤原は「プレッシャーは少しはある。それだけ期待されている。結果を残せるようにしたい。チームに貢献できる力を一歩一歩つけていきたい」と“足元”を見つめていた。
(デイリー)


ロッテ・ドラ7松田、目標は20発以上 中大先輩井上に「続きたい」
 ロッテのドラフト7位、Honda・松田は11月1日から始まる日本選手権(京セラドーム)に出場するため滞在中の大阪市内のホテルで指名あいさつを受けた。

 1メートル88の遊撃手は「今季、井上さんが20本以上打たれた。続きたい」と中大の先輩と同じ20本塁打以上を目標設定。守備面も「(ライバルを)追い抜かないと」と平沢、藤岡らとの競争に勝つと誓った。

ロッテ ドラフト7位指名・松田 中大の先輩・井上に続く!20本塁打超え目指す
 ロッテからドラフト7位指名を受けたHonda・松田進内野手(24)は29日、日本選手権のために滞在中の大阪市内のホテルで指名あいさつを受け、今季24本塁打した中大の先輩・井上に続く、20本塁打超えを目標に掲げた。

 「今季、井上さんが20本以上、打たれた。それに続きたい」

 身長1メートル88の大型遊撃手は、プロでも定位置で勝負する考えだ。3年目の平沢、1年目の藤岡と競争の激しいポジションの一つだが「ずっとショートでやってきた。(ライバルを)追い抜かないといけない」と力強く誓っていた。
(以上 スポニチ)

【ロッテ】“井口2世”ドラ7松田 開幕遊撃に名乗り「ショートで勝負したい」
 ロッテのドラフト7位指名、松田進内野手(24)=ホンダ=が29日、大阪市内のホテルで指名あいさつを受け、遊撃のポジション争いに名乗りを挙げた。

 井口監督は来季のレギュラーを白紙としている中、遊撃は今季全試合に出場した藤岡と平沢がライバルとなる。「ずっとやってきたのはショート。ショートで勝負したいと思っている。追い抜かないといけない存在。プロの世界はわからないので、いろいろと経験して、聞いて、盗めるところは盗んでいきたい」と三つ巴(どもえ)の戦いに挑むつもりだ。

 国学院久我山時代には「井口2世」と呼ばれた逸材は「ずっと(プロの)第一線で活躍されていた偉大な先輩。打撃をいろいろ聞いてみたい。技術や心構えを教えていただきたい」と弟子入りを熱望していた。
(報知)

ロッテ、D7位・松田に指名あいさつ 「最低でも20発」遊撃ポジション争いに名乗り
 ロッテは29日、大阪市内のホテルでドラフト7位指名の松田進内野手(24)=ホンダ=に指名あいさつを行った。

 国学院久我山高では井口監督、中大は井上の後輩にあたる。高校、大学ではドラフト指名されなかったが、社会人のホンダで2年間自らを鍛え「充実した時間を過ごせた。うりは長打力。力強さの点で成長したと思う」と自信をみせた。雲の上の存在だという井口監督には「打撃の技術、心構えを聞きたい」とし、「最低でも20本塁打で井上さんに続きたい」と意気込んだ。

 守備力にも定評があり「社会人出身なので結果を残さないといけない。目指すは全試合出場」と藤岡、平沢とのポジション争いに加わる決意を示した。
(サンスポ)


早大・小島 右足捻挫も執念の救援「先発はもう無理だったが…うれしい結果」
 早大が3連覇に王手をかけていた慶大を下して春に続き、勝ち点を獲得した。

 ロッテにドラフト3位で指名された早大のエース左腕・小島和哉投手(4年=浦和学院)が最優秀防御率賞を受賞した。

 実は1回戦前に右足首をくじくアクシデントに見舞われていた。歩くのもやっとの状態の中で先発し、7回を投げた。2回戦でタイとし、3回戦の先発を期待されたが「先発はもう無理だったが1年生の西垣に連投させたくない。なんとか(連投)しない方向で話したが、西垣が大丈夫と言ってくれて下級生が頑張ってくれた」。

 この日も6回から登板し、2回無失点。勝ち点を獲得して、慶大の3連覇を阻止した。「きょうの試合は4年間いた中でもすごくうれしい結果だった」と安どの表情だった。
(スポニチ)


ロッテドラフト動画 再生回数12万5000回超え
ロッテは、ドラフト会議終了直後の25日午後11時にマリーンズ公式YouTubeチャンネルにアップした、ドラフト会議舞台裏映像の再生回数が29日正午時点で12万5000回を超えたと発表した。

大阪桐蔭・藤原恭大外野手(3年)の抽選が行われた際の、スカウト控室での下敷領悠太担当スカウトに広報が密着撮影した映像。抽選結果を待って祈っている姿、抽選結果が出て喜んでいる姿などが映されている。

ドラフト舞台裏映像は昨年の安田尚憲内野手、一昨年の佐々木千隼投手の抽選の際も同様にアップしており、球団名物として定着している。

下敷領スカウトは「連日、電話やメールで知り合いから連絡が入っています。すごい反響です。あの映像にはマリーンズが藤原くんを必要としている思いと期待が詰まっているので、彼にもぜひ見てもらいたいと思っています」とコメントした。

URLは以下(https://www.youtube.com/watch?v=wDWSfrjcCOM)。
(日刊)

ロッテ ドラフト会議舞台裏映像“今季最多”12万5000回超え
 ロッテはドラフト会議終了直後の25日、午後11時に「マリーンズ公式YouTubeチャンネル」で公開したドラフト会議舞台裏映像の再生回数が29日、午後0時時点で12万5000回を超え、今季最多になったと発表した。

 藤原恭大外野手(大阪桐蔭)の抽選が行われる際、スカウト控室での下敷領悠太担当スカウトが、抽選結果を待ち祈っている姿、抽選結果が出て喜んでいる姿などが映し出されている。ドラフト舞台裏映像は17の安田尚憲内野手(履正社)、16の佐々木千隼投手(桜美林大学)の抽選の際も同様に公開し、名物となっている。

 下敷領担当スカウトは「連日、電話やメールで知り合いから連絡が入っています。すごい反響です。あの映像にはマリーンズが藤原くんを必要としている想いと期待が詰まっているので、彼にもぜひ見てもらいたいと思っています」とコメント。映像は以下のURLから確認できる。
 https://www.youtube.com/watch?v=wDWSfrjcCOM
(スポニチ)

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U23侍、連覇ならず 1安打でメキシコに惜敗 大会MVPに安田
「第2回U―23ワールドカップ」は28日(日本時間29日)、コロンビアで決勝が行われ、日本はタイブレークの延長10回、メキシコに1―2で敗れ、2連覇はならなかった。1次リーグで快勝したメキシコにわずか1安打。稲葉監督は「負けたのは全部私の責任」と悔やんだ。

 無死一、二塁から始まった10回、先頭打者が送ったところまでは同じだが、次打者が2点適時打したメキシコに対し、日本は内野ゴロによる1点止まり。4番・内田(楽天)に犠打を命じた稲葉監督は「打たせたらどうなっていたんだろう」と口にした。9試合で唯一の黒星。20年には東京五輪が控えるが、雌雄を決する戦いの怖さを肌で感じた。なお、MVPには打率・393、1本塁打、8打点の安田(ロッテ)が選ばれた。
(スポニチ)

【U23W杯】ロッテ安田がMVP&一塁ベストナイン選出も準Vに「悔しさを忘れずに」
 野球のU―23(23歳以下)ワールドカップ(W杯)は29日、コロンビアのバランキジャでメキシコと決勝戦を行い、1―2で敗れ2連覇を逃した。

 ロッテの安田尚憲内野手(19)は、決勝戦は4打数無安打1打点に終わったが、全9試合でスタメン出場。28打数11安打、打率3割9分3厘、1本塁打、8打点、5得点と活躍しMVPと一塁のベストナインに輝いた。

 チームの準Vに貢献した安田は「いちばん良い賞をもらえてよかったのですが、チームとして勝ちきれなかったことと、決勝戦で活躍できなかったのは悔しかったです。この悔しさを忘れずにペナントレースで活躍し、またジャパンに呼んでもらえるような選手になりたいです」と決意を新たにした。

 また、チームメートの成田翔投手(20)が5試合に中継ぎで登板し1勝0敗、防御率1・17をマーク。ベストナイン救援投手に選出された。決勝戦で登板した左腕は「表彰されたのですが、最後(決勝戦)は負け投手となってしまい、悔しさが残っています。この悔しい思いを来シーズンにぶつけられるようにやっていきたいと思います」と雪辱を誓った。

 2試合に先発した種市篤暉投手(20)は2勝0敗、防御率1・80で最優秀勝率投手に選ばれ、「チームで一番長いイニングを投げ、2連勝を飾ることが出来ました。良い経験を積めたので良かったと思いますし自信にもなります。来シーズンはこの大会を糧に飛躍したいと思います!」とさらなる成長を誓った。
(報知)

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≪2018/10/30≫

プロで吉田にリベンジ!ロッテ、D4位の明桜高・山口に指名あいさつ/東北スポーツ
プロ野球ドラフト会議で、ロッテから4位指名された山口航輝外野手(18)=明桜高=が30日、秋田市の同校で永野吉成チーフスカウト(50)、井辺康二スカウト(59)の指名あいさつを受けた。秋田では日本ハム1位指名の吉田輝星投手(17)=金足農高=と、激闘を繰り広げた高校通算25本塁打の右の大砲。プロでの“吉田越え”を誓った。

 指名あいさつを終えた山口は、緊張から解放され安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 「あいさつに来ていただいて、改めてプロ野球選手になったという実感が湧いた。しっかり準備をして、少しでも早く1軍に上がって活躍したい」

 故郷の大阪を離れ、秋田の明桜へ進学。この3年間は、甲子園切符をかけて金足農のエース、吉田としのぎを削った。

 昨夏は、「エースで4番」として投打に活躍。県決勝で金足農を破り、8年ぶり9度目の甲子園出場に導いた。

 山口はこの試合で右肩を脱臼し、最後の夏は打者に専念。主将としてチームを引っ張った。しかし、同じ顔合わせとなった県決勝で金足農に0-2で敗戦。山口は3三振を喫し、吉田にリベンジを許した。

 その後、吉田が甲子園で“金農フィーバー”を起こしたのは周知の事実。山口は「夏は自分が打てずに負けてしまった。3三振したことが一番、悔いが残っている」と唇をかんだ。

 ドラフト指名時には、二刀流への意欲を示していたが、ロッテは野手として評価。山口も「球団の期待に応えないといけない。まず、バッターとしてしっかり結果を残したい。ホームラン王のタイトルを獲りたい」と気持ちを切り替えていた。

 宿敵・吉田は同じパ・リーグの日本ハムから1位指名。「次のステージで輝星に勝ちたい」と言葉に力を込めた。今度はプロの舞台で、宿敵へのリベンジを目指す。 (葉山理)

山口 航輝(やまぐち・こうき)
 2000(平成12)年8月18日生まれ、18歳。大阪府出身。小学1年時に平野エンゼルスで野球を始める。加美中ではナガセボーイズに所属。秋田・明桜高では1年春からベンチ入り。2年春からエースで4番として活躍し、夏の甲子園に出場(初戦敗退)。今夏は県決勝で金足農に敗れた。最速146キロ、高校通算25本塁打。50メートル走6・3秒。1メートル82、85キロ。右投げ右打ち。家族は両親。

ロッテD4位の明桜高・山口、“井上教室”志願/東北スポーツ
 プロ野球ドラフト会議で、ロッテから4位指名された山口航輝外野手(18)=明桜高=が30日、秋田市の同校で永野吉成チーフスカウト(50)、井辺康二スカウト(59)の指名あいさつを受けた。

 山口はロッテと本拠地・千葉の印象を「若い選手が多い。投打がかみ合った、とてもいいチーム。千葉は秋田より都会。人がたくさんいて(故郷の)大阪に似ている」と話した。教えを請いたい選手には同じ右の大砲、井上を挙げ「井上選手のようなホームランを打てるバッターになりたい。いろいろと教えてもらいたい」と目を輝かせた。

ロッテD4位・山口、アジャ見習う
 ロッテD4位・山口(明桜高)が30日、永野チーフスカウト、井辺担当スカウトの指名あいさつを受けた。高校時代は投手としても活躍したが、通算25本塁打の打棒を誇る。山口は「一日でも早く1軍に上がって、持ち味であるフルスイングをファンに見てもらいたい。井上内野手のような勝負強い選手になれるように頑張ります」と決意を見せた。 (秋田市)
(以上 サンスポ)

ロッテ4位山口、宿敵吉田輝星にプロで決着つけるぞ
ロッテ4位指名の明桜(秋田)山口航輝外野手(18)が30日、秋田市内の同校で指名あいさつを受け、本塁打王獲得を誓った。高校通算25発の長打力と50メートル6秒3の脚力を評価され、30本塁打30盗塁の期待も背負った。2年夏の県大会決勝で右肩を亜脱臼し、プロでも最速146キロ右腕は当面封印。長距離砲外野手としてアピールし、切磋琢磨(せっさたくま)してきた金足農・吉田輝星投手(17=日本ハム1位)との再戦も熱望した。

山口の言葉は、打撃同様のフルスイングだった。訪れたスカウト陣から井口資仁監督(43)から贈られたサイン色紙とボールを手に「1年でも早く、ホームラン王のタイトルを取りたい」。今季チーム最多24本塁打を放ち、4番を担った井上晴哉内野手(29)への弟子入りも志願。「すべてのことを先輩から教えていただきたい」と背中を追う。

その前に決着をつけたい存在がいる。「秋田ビッグ4」と呼ばれ、互いを高め合ってきた日本ハム1位吉田だ。2年夏の決勝では背番号1をつけて投げ合った。一塁けん制で帰塁の際、右肩亜脱臼。それでも投打で圧倒し、甲子園をつかんだ。今夏決勝は準決勝の死球による右足打撲の影響もあり、3三振で敗退。甲子園1回戦をアルプス席で応援したが、準優勝には喜びと悔しさが入り交じった。「まずプロで勝負したいのは吉田。ライバルとして競い合って成長できた。夏に負けた悔しさも3三振のふがいなさもある」。右肩は完全復活に至っておらず、宿敵との決着で外野手人生の第1歩を踏み出すつもりだ。

高校通算25本塁打だけでなく、永野吉成チーフスカウト(50)からは「脚力がある。(西武などで活躍した)秋山(幸二)さんのような選手になってほしい」と期待された。同期となるドラフト1位の大阪桐蔭・藤原恭大外野手(18)とともに30本塁打30盗塁コンビ結成へ。山口も「走るのは遅くない。盗塁もできる」。新たに切磋琢磨(せっさたくま)できる仲間の存在も心待ちにした。

小中高と縦縞のユニホームをまとってきただけに、「プロでも着られるのはうれしい」と、早くも愛着を感じている。大阪で生まれ、雪国秋田で飛躍し、千葉は肩の治療で出向き復活を期した地。「寒いのは得意じゃなく苦労したけれど、寂しさは少しある。千葉は都会で大阪に近いイメージ」。愛くるしい笑顔と豪快なスイングで、幕張に新風を吹かす。【鎌田直秀】

ロッテ4位山口、第1目標は吉田輝星にリベンジを
ロッテのドラフト4位の明桜・山口航輝外野手(18)が金足農・吉田輝星投手(日本ハム1位)へのリベンジを第1目標に掲げた。

30日、秋田市内の同校で指名あいさつを受け「勝負したいのは吉田。今年の夏に負けた悔しさも3三振のふがいなさもある」。最速146キロの右肩を亜脱臼した昨夏の県大会決勝で勝利も今夏は敗戦。高校通算25発の長打力で宿敵撃破し本塁打王にも挑む。
(以上 日刊)

【ロッテ】ドラ4山口航輝、30本塁打30盗塁へ「まずは打者で勝負」
 ロッテのドラフト4位指名を受けた秋田・明桜高の山口航輝投手(3年)が30日、秋田市内の同高で永野吉成チーフスカウト(50)らの指名あいさつを受けた。「右打ちの強打者で足もある」と野手として高い評価を受け、将来的には西武などで活躍した秋山幸二氏(56)のような30本塁打30盗塁も期待された山口は「まずは打者で勝負したい」と気持ちを新たにした。

 表情が引き締まった。25日のドラフト指名から5日、ロッテの永野チーフスカウトらと顔を合わせた山口は「改めてプロ野球選手になるんだという実感が湧いた。自分の持ち味でもあるフルスイングで、プロの世界でも力を出し切りたい」と気持ちを新たにした。

 まずは打者でトップを目指す。2年時には最速146キロ投手として、金足農の吉田輝星(こうせい)投手(3年)らと争ってきたが、ロッテが高く評価したのは長打力と俊足だ。永野チーフスカウトは「打者としても筋力があるし、脚力もある。ホームランバッターになってもらいたいのもあるけど、ゴムまりのように弾む脚力も魅力的で、秋山さんのように30本、30盗塁も可能なんじゃないか」と大きな期待を寄せる。

 3年時は主に右翼や左翼など外野での守備が多かった山口は、走者としても、盗塁でチャンスを演出するなど、50メートル6秒3の足は武器のひとつ。2年夏の秋田大会決勝で亜脱臼した右肩は回復途上で「早くチームの力になって、ホームラン王になれるように頑張りたい。(投手との二刀流は)やりたい気持ちは変わらないけど、(まずは)バッターとして勝負したい」とバットと足でプロの世界に挑む気持ちを高めている。

 順調に進めば11月中に仮契約を結び、12月上旬に入団会見に臨む。ライバルとして切磋琢磨(せっさたくま)してきた吉田は日本ハムの1位指名を受けており「高校では悔しい思いをしたので、まずは吉田に打ち勝ちたい」と、改めて大舞台での再戦を熱望。新たな夢に向かって自らの強みを磨いていく。(遠藤 洋之)

 ◆山口 航輝(やまぐち・こうき)2000年8月18日、大阪・箕面市生まれ。18歳。明桜高3年。大阪・加美北小1年から平野エンゼルスで野球を始める。加美中時代はを輩出した「ナガセボーイズ」でプレー。16年に明桜高に進学し、1年夏からベンチ入り。昨夏は背番号11で甲子園に出場。今夏は決勝で金足農に敗退。目標の選手は大谷翔平(エンゼルス)。高校通算25本塁打。181センチ、85キロ。右投右打。家族は両親。
(報知)

ロッテがドラ4・山口にあいさつ 打者として評価「持ち味はフルスイング」
 ロッテからドラフト4位指名を受けた山口航輝投手(18)=秋田・明桜高=が30日、秋田市内の明桜高校で、永野吉成チーフスカウト、井辺康二担当スカウトから指名のあいさつを受けた。

 山口選手は「この度は指名していただき、とてもうれしいです。1日でも早く1軍に上がって、自分の持ち味であるフルスイングを千葉ロッテマリーンズのファンの皆さまに見てもらいたいです。目標である井上選手のような勝負強い選手になれるように頑張ります」と高らかに宣言した。

 ロッテは山口を高校生の右打者ではナンバー1と高く評価している。
(デイリー)


ロッテ チア「M☆Splash!!」オーディション開催
 ロッテは球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の2019年新メンバーオーディションを実施すると発表した。

 2004年に結成され、2019年は16年目のシーズンを迎える。主な活動は球団主催試合への出演や、かくファンサービスイベントのサポート、球場外イベントへの出演、ボランティアなど社会貢献活動、マリーンズ・ダンスアカデミー(MDA)のインストラクターなどを行う。

 締め切りは12月3日必着(持込みは不可)。応募資格は18歳以上の女性(高校生不可、2019年3月高校卒業見込は可)。審査スケジュールは一次審査(書類審査)。二次審査(規定演技、自由演技、面接)で(1)12月9日、13時00分〜また(2)12月10日、18時00分〜のいずれか。最終審査は(規定演技、自由演技、自己PR)は12月23日に公開オーディション形式で実施し、当日、新メンバーを発表する。

 応募方法はマリーンズホームページ内の専用のエントリーシートをダウンロードし、必要事項を記入、写真2枚をエントリーシートに貼りつけて郵送する。郵送先は〒261 ―8587 千葉県千葉市美浜区美浜1 千葉ロッテマリーンズ「2019年M☆Splash!!新メンバーオーディション係」。
(スポニチ)


ロッテが“幸運のグッズ”販売 藤原引き当てた井口監督の「LUCKY Tシャツ」
オンラインストアで受注販売開始 11月4日まで

 ロッテは29日、ドラフト会議(25日)で藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)を3球団競合の末抽選で引き当てたことを記念した「2018年ドラフト会議・井口監督LUCKY Tシャツ」の受注販売を開始したと発表した。

 ロッテは昨年の安田尚憲内野手、一昨年の佐々木千隼投手といずれも1位指名の2回目入札で当たりを引き当てて記念Tシャツを発売したが、今年は1回目の入札で見事に藤原を引き当て、3年連続でTシャツを発売することになった。

 グッズ担当者によると「ファンの皆様からは『今年も作るのか?』という問い合わせやご意見は交渉権獲得直後から殺到をしており、交渉権獲得が決まった30分後にはデザイナーさんと打ち合わせに入りました」という早業ぶり。会議翌日の26日にはデザインが決定、4日後の29日から受注開始というスピード発売で、黒地にゴールドを基調として、引き当ててガッツポーズする井口監督の姿と「LUCKY」という大きな文字やドラフト会議の期日「2018.10.25」、くじに押された「交渉権確定」というスタンプがあしらわれている。

 価格は3500円(税込)、サイズはS・M・L・XLの4種類。ロッテのオンラインストアで注文を受け付けている。受注期間は11月4日23時59分まで。
(Full-Count編集部)

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≪2018/10/31≫

井口監督「来シーズンこそ優勝」秋季キャンプイン
ロッテが31日、千葉・鴨川市営球場で秋季キャンプ初日を迎えた。

参加メンバーは午前9時から歓迎セレモニーに出席。井口資仁監督は「今シーズンは皆さまの期待に沿うことができませんでした。このキャンプで課題をクリアし、来シーズンこそ優勝できるよう、実りあるキャンプにしていきたいと思います」とあいさつした。

鴨川キャンプは11月16日まで行う。休日は5日と12日。8日から台湾遠征に出発する面々は7日に一時離れ、13日に再合流する。
(日刊)

ロッテ・井口監督、秋季練習で地獄メニュー予告
 ロッテは30日、31日に始まる秋季キャンプのため現地入り。井口監督は「反省を含めて個々の課題をクリアしてもらう」とハードなメニューを課すことを宣言した。5年目の今季はチーム最多24本塁打、99打点を挙げ、中心打者に成長した井上は「何か言われたわけではないが、僕と(中村)奨吾で引っ張っていかないといけない」と、自覚を持ってキャンプに臨む。  (鴨川市)
(サンスポ)

ロッテ・アジャ井上 俺が引っ張る「周囲見られるようになった」
 ロッテ・井上がリーダーの自覚を口にした。31日からの秋季キャンプ参加のため鴨川入り。「中心となって引っ張っていけるようなキャンプにしたい」と意気込んだ。

 プロ5年目の今季は133試合出場で打率・292、24本塁打、99打点と飛躍。「ずっと使ってもらって、チームや周囲を見られるようになった」と精神面でも成長があった。今キャンプでは午後は個別練習に多くの時間が費やされる予定で「見るのも勉強になる」と後輩への助言も惜しまない考えだ。
(スポニチ)

ロッテ・井上、落合以来30発だ「責任を持って数字を残せるように」
 今季自己最多の24本塁打を放ったロッテ・井上が30日、新たな野望をぶち上げた。

 来季の目標として、球団では1986年の落合博満以来、33年ぶりの日本人打者30号を掲げた。「責任を持って数字を残せるようにやっていきたい。打点を稼ぎたい」。31日から始まる鴨川キャンプでバットを振り込む。
(デイリー)

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