拾い読み★2013-325

伊東監督、唐川＆藤岡30勝で韓国へ招待
　ロッテ・伊東勤監督（５１）は２３日、先発を担う唐川、藤岡に２人で３０勝超えを果たした場合、韓国旅行に招待するプランを明かした。
　太っ腹なニンジン作戦に打って出る。「２人で３０勝せいと言ったんだ。そしたら、ご招待だ」。９年ぶりのリーグ優勝へ先発の立て直しを課題にする指揮官。涌井の入団が決定的で軸はできたが、期待の先発同級生コンビの活躍は必要不可欠。だからこそ高いハードルを課し、発奮材料にしてほしいと願う。
　昨年まで斗山ベアーズでコーチをしていたこともあり、韓国の名所は熟知している。「昼は観光。夜はカジノでどうだ」。藤岡も「（唐川）侑己と勝ち星を争って（韓国に）行ければ」とノルマ達成へやる気をみせた。
（デイリー）





選手がファンがビール売り子が　ロッテ２万人「恋チュン」
　プロ野球は２３日、中日、オリックスを除く１０球団のファン感謝デーが各地で開催された。ロッテでは、目玉企画として選手やスタッフ、チアガール、ファンら総勢２万１５０人がＡＫＢ４８の「恋するフォーチュンクッキー」の振り付けをまねて踊り、大盛況。この様子は動画投稿サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」にＡＫＢ４８公式動画として１２月１日にアップされる。
　選手やスタッフ、ファンら総勢２万１５０人が、ＡＫＢ４８の「恋するフォーチュンクッキー」の振り付けをまねて踊った。「Ｇ・Ｇ・佐藤のことは嫌いになっても、千葉ロッテマリーンズのことは嫌いにならないでください！」。ＡＫＢ４８総選挙での前田敦子の名ゼリフをまねたＧ・Ｇ・佐藤の絶叫を合図に、ダンスはスタート。ダンス後には「恋チュン」でセンターを務めた指原莉乃が、バックスクリーンの大型ビジョンに映し出され「そちらにはうかがえませんでしたが、上手に踊れましたか？」というビデオメッセージまで届いた。この様子は動画投稿サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」にＡＫＢ４８公式動画として１２月１日にアップされる。

　▽恋するフォーチュンクッキー　アイドルグループ「ＡＫＢ４８」の３２枚目のシングルで、今年８月２１日に発売。６月に実施された「ＡＫＢ４８選抜総選挙」で１位を獲得した指原莉乃が、自身初のセンターを務めた。振り付けはパパイヤ鈴木、ミュージックビデオは映像ディレクター・関根光才が担当し、約４０００人のファンもダンサーとして収録に参加。その他に、元プロレスラー・小橋建太氏や人気ゆるキャラも登場する。動画投稿サイト「ＹｏｕＴｕｂｅ」では、同ミュージックビデオをまねたものが多数投稿され、ファッションブランド「サマンサタバサＳＴＡＦＦ　Ｖｅｒ・」は約４５０万再生回数の人気を博す。
（スポ二チ）

『Ｇ．Ｇ．４８』がロッテ版「恋チュン」ダンス♪
　ロッテファン感謝デー（２３日、ＱＶＣマリン）ファン感謝デーでＧ．Ｇ．佐藤らがファンと一体となり、『ＡＫＢ４８』の「恋するフォーチュンクッキー」を踊るミュージックビデオ（ＭＶ）の撮影を行った。大型ビジョンには『ＨＫＴ４８』の指原莉乃も登場し、「会場に行けなくて残念ですが、みなさん上手に踊ってくれましたか？」とのメッセージも流れた。「ダンスは自信がないので緊張した。今日が今季一番目立ったので、来年は野球で目立ちたい」と佐藤。同曲のＭＶは様々な企業や団体が動画サイトに投稿して話題となっており、球界初の試みにファンも大喜びだった。
（サンスポ）

ＧＧ佐藤、野球でセンター取ってみせる
　ロッテのファン感謝デーで、Ｇ・Ｇ・佐藤らがＡＫＢ４８の「恋するフォーチュンクッキー」をファン２万人と踊った。サプライズとして同曲のセンター指原莉乃から「踊ってくださってありがとうございます」とメッセージが流れた。Ｇ・Ｇはうれしそうに「僕も（野球の）センターが取れるように頑張りたい」と話した。
（デイリー）

ロッテファン感でＧ・Ｇ・４８結成
　ロッテのファン感謝デーが２３日、ＱＶＣマリンフィールドで行われ、『「恋チュン」をみんなでつくろう』コーナーではＡＫＢ４８の「恋するフォーチュンクッキー」を若手選手が踊った。
　背番号４８のＧ・Ｇ・佐藤がＧ・Ｇ・４８を結成。球団チアリーダーの「Ｍ☆Ｓｐｌａｓｈ」や、スタンドのファンらと一緒になって懸命にダンスした。
　踊り終わると、バックスクリーンのマリンビジョンに本家のＨＫＴ指原莉乃から「上手に踊ってくださって本当にありがとうございます。うれしいです」とメッセージが流れた。これを聞いたＧ・Ｇ・佐藤はスタンドに向かって「同じセンターとして頑張ります」と悪のり？していた。
(デイリー)



ロッテ、５２万２０００円を千葉地域の福祉基金に寄付
　ロッテは２３日、ファン感謝デー（ＱＶＣマリン）でチャリティーオークションを行った。唐川侑己投手（２４）のグラブが１２万５０００円で落札されるなど、７点の総額５２万２０００円を千葉地域の福祉基金に寄付する。
（サンスポ）



２５日手術のロッテ・内　５７５万円アップ「評価してもらえた」
　今季途中から中継ぎや抑えとして３年ぶりのＡクラス入りに貢献したロッテの内が、契約更改交渉に臨み、５７５万円アップの２５００万円でサイン。「評価はしてもらえたと思う」と笑顔をみせた。
　シーズン終盤に右足首痛を再発させ、２５日に千葉県内の病院で右足関節軟骨のクリーニング手術を受ける。同箇所の手術は３年連続で、復帰には３カ月を要する見込み。「来季の開幕には間に合わせたい。１年を通じて仕事をしたことがないので、来季こそは最後までやれれば」と早期復帰を誓った。
（スポ二チ）

来季こそフル回転！ロッテ・内、５度目手術へ
　昨年１０月に右足首手術で出遅れながら、後半戦に中継ぎエース（２６試合で１勝２セーブ、防御率１・０５）として活躍したロッテの内が２３日、５７５万円増の２５００万円でサインした。２５日に３度目の右足首手術を受けることが決定。肩、肘を含めると５度目の手術となるが、「けがを治して１年間やりたい。開幕に間に合わせたい」と来季のフル回転を誓った。（ＱＶＣマリン）
（サンスポ）

内　ケガで出遅れも５７５万円増の年俸２５００万円
　ロッテの内が２３日、５７５万円増の年俸２５００万円で契約を更改した。ケガで出遅れて７月下旬に今季初登板し、救援２６試合で１勝２セーブ、防御率１・０５の成績だった。「（１軍に）いた時にしっかりと仕事をできたというのはあります」と振り返った。
　２５日に痛めていた右足首の手術を受ける予定で「まずはケガを治して、１年間やること。開幕に間に合わせたい」と話した。（金額は推定）
(共同)



江村７５％アップ　加藤、田村も増　千葉ロッテ
　千葉ロッテの江村、加藤、田村が２２日、そろって契約を更改。捕手として６４試合に出場するなど３年目で飛躍した江村は４２０万円増の９８０万円でサインした。
(千葉日報)




【気になる記事】
アジアシリーズで八百長疑惑
　５つの国・地域から楽天など６チームが参加し台湾で開催されたアジアシリーズで、八百長疑惑が浮上していることが２３日、分かった。優勝したキャンベラ（オーストラリア）の地元紙キャンベラ・タイムズ電子版によると、キャンベラの選手が台中市内で謎の人物からわざと負けるよう頼まれたという。
　「事件」が起こったのはキャンベラとサムスン（韓国）の準決勝が行われる前日の１８日。控えのマット・ブラジンスキー捕手が同市内のバーで飲んでいると「準決勝でサムスンに、７点以上の差で負けるようチームメートに指示してくれ。そうすれば３万ドル（約３００万円）を渡す」と持ち掛けられたという。
　チーム総年俸が４万７０００ドル（約４７０万円）というキャンベラの選手にとって、提示された額は破格のものだったが、同捕手は八百長話には乗らず、コーチ陣に報告。コーチ陣からアジアシリーズの運営上層部に伝わり、そこから警察に通報された。同捕手は準決勝当日に台中の警察から事情聴取を受けたという。
　サムスン対キャンベラは、サムスン優勢の予想を覆し、キャンベラが９－５で勝利。決勝では統一（台湾）を下し、オーストラリア勢としてアジアシリーズ初制覇を果たし、八百長オファーよりも高額な賞金５０万ドル（約５０００万円）を獲得した。台中の地元警察は八百長疑惑について現在も捜査中だが、話を持ち掛けた人物については明らかにされていない。
(日刊)