拾い読み★2015-056

【練習試合 ソフトバンク１―２ロッテ （2月24日 アイビー）】



荻野「緊張」も２安打１盗塁　指揮官は一番打者期待
「１番・中堅」のロッテ・荻野が２安打１打点、１盗塁をマークした。３回の第２打席に武田の直球を中前打すると盗塁に成功。７回２死一、二塁では山田から右前適時打を放った。「緊張したけど２本出てよかった。盗塁はいつでも準備しておきたい」。
　昨年６月に左肩を骨折し、シーズンを棒に振った。伊東監督は「彼が一番に座って仕事してくれれば作戦の幅も広がる」と期待した。また、新加入の韓国人右腕、イ・デウンが対外試合デビュー。１イニングを３者凡退に抑えた。
(スポ二チ)

ロッテ・荻野、１軍合流即２安打で復活アピール「緊張した」
　ロッテ・荻野貴司外野手（２９）が２４日、ソフトバンクとの練習試合（宮崎アイビー）に「１番・中堅」で出場。４打数２安打１打点、１盗塁で復活をアピールした。
　「結果を出さないといけない立場だから緊張した。盗塁はチャンスがあればいつでも走る」
　二回に中前打で出塁すると二盗に成功。七回二死一、二塁にも右前適時打を放った。今キャンプは２軍で調整し、この日から１軍に合流。昨年６月に左肩を故障（同７月に手術）して以来の実戦で結果を残した。「１番で足でかき回せば相手に与えるプレッシャーは大きい」と伊東監督。度重なるけがに泣かされた快足男が、復活ののろしを上げた。　（広岡浩二）
（サンスポ）

ロッテ荻野２安打１盗塁　外野争いで結果
　ロッテ荻野貴司外野手（２９）が２安打１打点１盗塁と活躍した。
　キャンプは２軍スタートだったが、紅白戦で２試合連続２安打を記録。好調を維持し、この日から１軍に合流した。早速、１番中堅でスタメン出場し、持ち味の足もみせた。「結果を出さないといけない。それは変わりません」としながらも「ひと安心です」とホッとした様子だった。
　伊東監督は「キャンプからずっと良かった。１軍でしっかり仕事をしてくれたら」と目を細めていた。
(日刊)

【ロッテ】荻野は２安打１打点！昨年６月以来の実戦復帰
　ロッテ・荻野貴司外野手（２９）が、左肩を負傷した昨年６月以来となる実戦復帰だ。ソフトバンク戦に「１番・中堅」でスタメン出場し、４打数２安打１打点と結果を残した。
　３回無死の第１打席で右前安打を放つと、すかさず二盗も決めた。７回２死一、二塁からは山田の直球を右前にはじき返すタイムリー。久々の実戦に「最初は緊張しましたけど、２本出てよかったです」と笑顔を見せた。
(報知)
やっぱ体調が万全ならば、オギタカくんは別格ですわっっ！！
えぇ…体調が万全ならば。。。(￣▽￣;A)





ロッテ・黒沢、５回１失点も反省「失投で失点した」
　春季キャンプ練習試合（２４日、ソフトバンク１－２ロッテ、アイビー）昨季２軍でチームトップの８勝を挙げたロッテ・黒沢が先発し、２三振を奪うなど５回５安打１失点。三回に２連打で失点したことに触れ「今は最低限、甘い球を投げてはいけないのに、失投で失点した」と反省した。それでも、落合投手コーチは５年目右腕について、「結果は残した。次のチャンスも与える」と評価した。
（サンスポ）

ロッテ黒沢「胸借りた」粘って５回１失点
ロッテ先発の黒沢翔太投手（２６）は、５回５安打１失点だった。
　５年目を迎えたサイドスロー右腕は、１回以外は毎回安打を許したが、粘り強く投げて最少失点で踏ん張った。強力打線を相手にし「向こうの打線は、自分にとって格上。胸を借りるつもりで、思い切っていこうと思いました」と振り返った。
(日刊)





速球自慢のデウン　１４９キロに不満「スピードガン合ってる？」
　ロッテに新加入した韓国人右腕、イ・デウンが対外試合デビュー。１イニングを３者凡退に抑え「無難に投げられた」と振り返った。
　この日の最速はカニザレスを中飛に打ち取った１４９キロ。１５０キロ超の速球が売りだけに「球場のスピードガンは合ってる？」と不満げだったが、伊東監督は「もうちょっと見たい」と評価。次回は２８日か３月１日の中日とのオープン戦（ナゴヤドーム）で３イニングを投げる予定。
（スポ二チ）



ロッテ新助っ投イ・デウン好投デビュー
　ロッテの新外国人、イ・デウン投手（２５）が２４日、ソフトバンクとの練習試合に２番手で登板。来日初実戦のマウンドで、１回を無安打無失点に抑える好スタートを切った。
　テーマはズバリ「自分の実力を見せてやろうと思った」だ。言葉通り、直球中心の強気な投球で２人を抑えると、最後はカニザレスをこの日最速の１４９キロ直球で中飛に斬った。ただ、１８日のシート打撃で１５２キロを記録した右腕は「スピードガンが間違ってるんじゃないの？」と不満顔だ。
　それも順調な仕上がりの表れ。伊東監督は「よかったね。次はイニングを増やします」と２８日からの中日とのオープン戦で、３イニング程度を投げさせる予定。イケメン韓流右腕の本領発揮は、まだまだこれからだ。
（デイリー）

初実戦で149キロ！ロッテ新助っ人はイ～
　ロッテ新加入のイ・デウン投手（２５＝カブス傘下マイナー）が２番手で登板し、１回を３者凡退に抑えた。
　紅白戦にも投げておらず、この日が来日後、初の実戦登板だった。最速は１４９キロを記録。「スピードガンが間違っているんじゃないの？」と、最速１５４キロ右腕は不敵に笑った。次回はイニング数が増える予定。「とにかく頑張るだけです」と話した。
(日刊)




【ソフトバンク目線】
ソフトＢ武田、真っ直ぐ磨いて４回１失点
　ソフトバンク武田翔太投手（２１）が対外試合初登板で、手応えをつかんだ。
　ロッテとの練習試合に先発。２回に連続四球から大松に先制タイムリーを打たれたが、その後は立ち直った。
　「四球が目立ったが、後半に感覚が戻り、次につながる。まっすぐに手応えがある」。４回２安打１失点の投球に納得した様子だった。
　今キャンプは佐藤投手コーチの指示で、ブルペンでは直球にこだわり、投球練習を続けてきた。その成果を感じつつあった。
(日刊)



内川４番で二塁打も「どうということもない」
　８年連続の打率３割を狙うソフトバンク・内川が実戦２試合目で４番に座った。
　２回の第１打席に初安打となる二塁打を放ったが「打ったからといってどうということもない。今はまだ打つべきボールが何なのか分からないでやっている」と冷静だった。工藤監督はオープン戦序盤にさまざまな打順を試す意向だ。キャンプ前に「目指す」としていた４番にも「意識はない。周りが言うだけ」と自らに集中していた。
(スポ二チ)

ソフトＢ内川４番起用にバッチリ二塁打
　ソフトバンク内川聖一外野手（３２）が４番起用で結果を残した。先頭打者で迎えた２回に右中間への二塁打で出塁し、李大浩のタイムリーで同点のホームを踏んだ。
　工藤監督の方針で、打順は複数のパターンを試し、ベストオーダーを模索する。そのプランの１つが４番内川だった。「ランナーがいれば、３番でも打たないといけない。４番だから何かを変えないといけないわけじゃない」。
　２１日のオリックス戦では４番柳田をテストした。この日のように、４番内川の前に俊足の柳田を置くことで、さらに機動力を使った攻撃ができる。
(日刊)

ソフトＢ・内川、４番で実戦初安打「どうということもない」
　ソフトバンク春季キャンプ（２４日、宮崎）８年連続の打率３割を狙う内川が実戦２試合目で４番に座った。二回の第１打席に初安打となる二塁打を放ったが「打ったからといってどうということもない。今はまだ打つべきボールが何なのか分からないでやっている」と冷静だった。
　工藤監督はオープン戦序盤にさまざまな打順を試す意向だ。キャンプ前に「目指す」としていた４番にも「意識はない。周りが言うだけ」と自らに集中していた。
（共同）



柳田２戦連続マルチ　侍ジャパン・小久保監督の前で見せた
　ソフトバンクの柳田が対外試合２試合連続のマルチ安打をマークした。
　侍ジャパンの小久保監督が見守る中、今季から背番号９を継承した男は「結果はたまたま」と淡々。１２日の紅白戦でチーム１号を放ってから本塁打は出ていないものの「今のところ、そんなメチャメチャ甘い球は来てない」と気にしていなかった。
(スポニチ)




【気になる記事】


成瀬反省４失点　元同僚・金泰均にも打たれた
練習試合 ヤクルト６―５韓国・ハンファ （2月24日 浦添）
　ロッテからＦＡ移籍した成瀬が初の実戦マウンドで２回５安打４失点。生命線の制球力が乱れて２四死球の内容に「キャンプの疲れもあったし、（フォーム的にも）体の開きも早かった。満足するものはなかった」と反省の言葉を並べた。
　初回２死二塁から、１０、１１年にロッテで同僚だった金泰均（キムテギュン）に左前適時打を許し「抑えるのがベストだったがきっちり打たれてしまいました」。それでも通算９０勝を誇る左腕だけに高津投手コーチは「どこが悪いわけではない。打者との感覚を思い出していってくれれば」と心配なしを強調した。 (スポ二チ)
ナルちゃんって毎年必ず、オープン戦では大炎上してましたよね。
それでもなんだかんだと開幕には間に合わせちゃう感じでしたから、
今年も開幕前の毒抜きだと思って大丈夫なんじゃないでしょうかσ(＾＾;A)
でも、たえきゅんさんに打たれたのは、気持ち的にちょっとねぇ～(￣▽￣;A)