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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2015-105

2015年04月15日 06時50分44秒 | マリーンズ2011~15
【パ・リーグ 日本ハム1-6ロッテ (4月14日 札幌D) 】



「粘ったのが勝利につながった」/伊東監督
 石川、吉田のバッテリーについてのロッテ伊東勤監督のコメント。
 「石川は非常に素晴らしかった。投手戦で、よく踏ん張った。粘ったのが勝利につながった。吉田もシンカーだけではなく、カーブをまぜて冷静に配球できた」。


ロッテ石川敵地嫌いにさよなら、1年ぶり2勝目
“内弁慶克服”を自ら証明した。ロッテ石川歩投手(27)が日本ハム打線を7回3安打1失点。終盤まで援護がなかったが「メンドーサも非常に良かった。先に点をあげてしまったけど、味方が取ってくれました」と我慢が実った。右手親指から上腕が張り、7回限りで降板も問題なし。負けなしの2勝目を手にした。
 打者が見えていた。6回、先頭西川に三塁打を打たれた。続く田中を2-2と追い込み、シンカーで二ゴロに打ち取った。「(田中)賢介さんは、直球が頭にありながらシンカーを打ちにきたので打ち取れたのでは。1回の三振が効いたかな」と分析した。その1回は、直球で空振り三振を奪っている。「シンカーを張っていたから、直球に合わなかった」と見た。
 相手の狙いを翻弄(ほんろう)した。「吉田がよく配球を考えてくれた」と女房役を持ち上げたが、「あれ? と思うリードは、ほとんどなかった」と息も合っていた。これも、2年目で進歩した点。「相手の頭にない球を投げる。向こうが考えてきてくれる。去年はシンカーか、真っすぐかと思われていたでしょうけど」。キャンプで重点的に取り組んだカーブでも、効果的にカウントを稼いだ。
 2勝目は、今季初のビジターでの白星となった。昨季は新人ながらチームトップの10勝。ただ、9勝が本拠地QVCマリンで、ビジターでは1勝しかできなかった。特に、ドーム球場は、1勝5敗で防御率4・42。圧迫感のあるドームが社会人の時から苦手だった。今年は、苦手意識はもうないと宣言していた。言葉どおり、札幌ドームで好投も「(1勝目の)最初の試合は打線に助けてもらったのが大きい。ついてます」と感謝を忘れない。札幌入りした前日は、伊東監督主催でチーム全員の食事会が開かれた。投手、野手で助け合い、一致団結の2連勝。貯金2で、2位に浮上だ。その立役者に、石川がいた。【古川真弥】


ロッテ石川7回1失点2勝目、伊東監督も絶賛
 ロッテ石川歩投手(27)が2勝目を挙げた。変化球の精度がよく、序盤から0を重ねた。6回に大谷の犠飛で1点を先取されたが、直後の7回に味方が2点を挙げ逆転。7回3安打1失点で白星を手にした。
 「うれしいです。先に点をあげたけど、味方が取ってくれて良い結果になりました。自分の球を投げることに集中して、(捕手の)吉田にリードを任せました。全体的にイメージどおりに投げられました」と、満足そうに話した。
 伊東勤監督(52)は「非常に石川の投球が素晴らしかった。先に1点を取られたけど、苦しい中、踏ん張った」と褒めちぎった。
 ロッテは2連勝で貯金2。2位に浮上した。 


ロッテ逆転勝ち 石川2勝目&クルーズ決勝打
 ロッテは先発石川が3回まで1安打無失点、3三振の好投。打線は3回2死一、三塁の先制チャンスに、荻野が投ゴロに倒れた。
 日本ハムは6回に西川が中越え三塁打でチャンスメーク。なお1死三塁で大谷の中犠飛で先制。先発メンドーサは6回まで無失点。
 ロッテは7回にクルーズの左越え2点二塁打で逆転に成功。8回には一挙4得点。先発石川は7回3安打1失点の好投で2勝目。


ハム中田も脱帽、ロッテ石川に3打席連続凡退
 日本ハム中田翔内野手(25)がロッテ石川の前に沈黙した。中飛、右飛、三ゴロと対戦した3打席連続で凡退。
 「今日は特別良かった。全部良かった。真っすぐも力があったし、シンカーは左打者が苦しんでいた。カーブも落差があった。すごいとしか、言いようがない」と脱帽。3月31日の対戦に続いて2勝目を献上し「これから何度も対戦する投手。次の対戦に生かしていきたい」と、リベンジを心に誓っていた。
(以上 日刊)


ロッテ石川“大人の五右衛門”2勝目 序盤直球で生きた宝刀シンカー
 0―0で迎えた6回、「幕張の五右衛門」ことロッテ・石川が「2年目の進化」を見せつけた。無死三塁からまずは田中を二ゴロに仕留める。続く大谷に中犠飛を許したが、最後は中田を三ゴロに打ち取った。先頭・西川に三塁打されたピンチを最少失点で切り抜け、逆転を呼んだ。
 この3人への決め球は全てシンカーだった。田中から初回に146キロの直球で空振りを奪い、大谷も4回に直球で空振り三振。中田も初回と4回の打席はいずれも直球で凡打に仕留めた。「大谷君も田中さんも真っすぐで三振を取っていたので、それが意識にあったと思う」。この直球こそが「餌まき」だったのだ。
 「相手の頭にない球を投げよう、と」。対戦する打者は「石川=シンカー」というイメージが鮮明だ。だから、試合序盤は決め球に直球を選んだ。女房役の吉田も「試合の前半は直球を多めに使って、シンカーはここぞという場面に使おうと決めていた」と明かした。10勝を挙げた昨季を「シンカーか直球をただ投げていた」と振り返る。「それだけじゃ幅が狭くなる」とカーブやスライダーも多く使い、狙い球を絞りづらくさせた。
 配球を駆使して、投球術で打者をほんろうする「大人の五右衛門」へと変貌し、伊東監督も「ベテランのような風格が出てきた」と信頼を寄せる。右手親指の付け根がつったために7回で降板したが、3安打1失点で今季2勝目を手にした。日本ハム戦は昨季から引き続いて4連勝。チームを2位に浮上させた石川には「2年目のジンクス」という言葉と縁がなさそうだ。


ロッテ 逆転勝ちで2連勝!石川2勝目!日本ハムは打線沈黙
 ロッテが終盤の逆転で2連勝を飾った。
 1点を先制されたロッテは7回、今江、井口の連打と相手のバッテリーミスで無死二、三塁とすると、クルーズが左越えの2点適時二塁打で逆転。続く8回にも井口の適時打などで4点を追加した。
 投げては先発の石川が7回3安打1失点の好投。8回からはリリーフ陣にマウンドを託し、今季2勝目を挙げた。
 日本ハムは打線が3安打と沈黙。6回に大谷の犠飛で先制したものの、粘りの投球を続けていた先発・メンドーサが終盤にロッテ打線につかまった。
(以上 スポ二チ)




相性抜群!ロッテ・石川、ハムまたペロリ♪「継続していきたい」
 ロッテは14日、日本ハム4回戦(札幌ドーム)に6-1で勝ち、8勝6敗で2位に浮上した。ルーキーイヤーの昨季から“ハム大好物”の石川歩投手(27)が7回3安打1失点と好投。今季も日本ハムに2連勝とキラーぶりを発揮している。
 首位を快走する日本ハムをまたも石川が止めた。七回に右手の親指から腕にかけてつって降板したものの、失点を大谷の犠飛だけに抑えた。
 「全体的にイメージ通りに投げられた」
 被安打3、91球の投球内容に胸を張った。
 相手のシンカー狙いを逆手に取った。新人王を獲得した昨季は直球とシンカーで牛耳った。だが、この日は「頭にない球を投げないと」とカーブやスライダーを多投し、ハム打線を幻惑した。伊東監督も「きょうの投球は素晴らしかった。シンカーだけじゃなく、カーブもうまく使っていた」と2年目の進化に目を細めた。
 3月31日の日本ハム戦(QVCマリン)では今季初勝利を挙げたものの、7回9安打3失点で130球と不本意だった。「前回はバッターに助けてもらったので」と粘りの投球で逆転勝ちを引き寄せ、チームを2位に押し上げた。
 日本ハムとは相性抜群だ。昨季はプロ初勝利を含む3勝を挙げ、今季の2勝はいずれも日本ハム戦。「相手は関係ない」と意識はしていないが、まだ4敗(10勝)しかしていない首位チームに、一人で2つの土をつけた。
 新人王を獲得した昨季は、10勝のうち9勝が本拠地での勝利だった。今季のテーマに掲げていた敵地での勝利を3試合目の登板で早くも達成。「きょうの投球を継続していきたい」と内弁慶返上にも弾みをつけ、これからもチームをグイグイけん引する。 (石川加奈子)

★昨オフから一人暮らし
 2年目右腕は昨オフから都内のマンションで一人暮らしをスタートさせた。ルーキーイヤーの昨年は、合宿所住まいで食事の心配はなかった。さすがに自炊のハードルは高いようだが、一人になっても食生活が乱れないように細心の注意を払っている。「バランスのいい食事を心がけています」と外出先でも気を配り、体調管理には余念がない。
(サンスポ)




ロッテ石川粘投!伊東監督ベタ褒め
 裏をかき、狙いを絞らせない。2年目の進化を随所にちりばめた。ロッテ・石川が強力打線を7回1失点で片付けた。
 「相手の頭にないボールを投げないと」。代名詞は宝刀シンカーだが、一回には、しぶとい田中を、四回には大谷を、ともに146キロの直球で空振り三振。「大谷君も賢介さんも、シンカーを張ってきていたところに真っすぐだったので、タイミングが合っていなかった」。カーブも効果的に交えた。与えた安打はわずか3本。連打を許すこともなかった。
 六回に先制は許したものの、最少失点でしのぎ、伊東監督も「相手のミスもあったけど、石川が粘ってくれたおかげで、勝利へ導いてくれた」と褒めたたえた。右腕をつり、7回91球で大事を取って降板したが、次回登板に影響はないもようで、ひと安心だ。
 日本ハム戦は昨季が3勝1敗、今季も早くも2勝。首位チームを相手に、頼もしい“キラー”の予感がする。チームも単独2位に浮上。昨季の新人王が、屋台骨を背負う。


ロッテ 日本ハムに逆転勝ち
 ロッテが終盤の猛攻で逆転勝ちした。七回、無死二、三塁から、クルーズの左越え2点適時二塁打で逆転。八回には1死二、三塁から三塁野選と井口の中前適時打などで4点を追加した。先発の石川は7回を3安打7奪三振で1失点と安定。松永、香月良とつないで悠々と逃げ切った。
 この日3安打4打点と活躍したクルーズは、逆転打を振り返り「インコースのシンカーに上手く対応できて、ヒットにできて良かった」と笑顔。日本ハム・メンドーサとは、ともにメキシコ出身で「親友同士」という仲だが、「試合になると敵同士だから、僕は自分の仕事をするだけ。自分の仕事ができてよかった」と胸を張った。
 また、八回に左越え二塁打を放った際、足の違和感を訴えて代走を送られたが、「ちょっとつってしまっただけ。明日は大丈夫だと思う」と話した。
 日本ハムは六回、「3番・DH」で先発出場した大谷の犠飛で先制したが、先発・メンドーサが終盤に崩れ、7回1/3を10安打6失点で降板。打線もロッテ投手陣を攻略できなかった。
(以上 デイリー)


【ロッテ】石川、27歳初登板で2勝!伊東監督「よく踏ん張った」
27歳初登板で“五右衛門”石川が快投を見せた。7回3安打1失点で2勝目。右親指の付け根がつったため降板したが、「今日はいつもよりは簡単に打ち取れた。苦しい感じがなかった」と、昨季の新人王は充実の表情を浮かべた。
 伝家の宝刀・シンカーと最速148キロの直球に頼りきらず、カーブとスライダーも多投した。直球で三振を奪った打者に対し、後の打席では変化球を決め球にするなど幻惑。「的を絞られなかったと思う」とうなずいた。
 11日に誕生日を迎え、札幌移動前には都内でチームメートらによる誕生日会が開かれ、温かい言葉をもらって感激した。それを力に変え、昨季は10勝中1勝しかできなかったビジターで勝利。伊東監督も「素晴らしかった。(後半まで)投手戦だったが、よく踏ん張った」と称賛した。
 石川は首位・日本ハムから今季早くも2勝目をマーク。登板した3試合はいずれも7回以上を投げ、3失点以下と安定感抜群だ。「(首位から2勝は)意識してない。それよりチームが連勝したことですね」と話した右腕が、ロッテを2位に引き上げた。
(宮内 宏哉)


【ロッテ】石川が2勝目!クルーズ、3安打4打点大暴れ
 ロッテが逆転勝ち。0―1の7回無死二、三塁でクルーズが2点二塁打を放つと、8回にも井口、クルーズの連続適時打などで4点を加えて突き放した。クルーズが4打数3安打4打点の活躍。先発・石川は7回3安打1失点で2勝目を挙げた。
 日本ハムは、6回に大谷の犠牲フライで先取点を奪ったが、メンドーサが踏ん張れなかった。
(以上 報知)






復帰デスパ前祝いだ!クルーズ 15年来親友から逆転V打
 石川の力投にロッテ打線が応えた。1点を奪われた直後の7回だ。今江、井口の連打と相手捕手の捕逸で無死二、三塁。ここでクルーズが、同じメキシコ出身で15年来の親友というメンドーサから左中間フェンス直撃の逆転2点適時二塁打を放った。8回にも一挙4点を奪う集中攻撃で勝負を決めた。
 今季8勝のうち5勝が逆転勝ちで、伊東監督は「粘り強く戦うということを掲げているからね」と目を細める。11日に来日したキューバ代表・デスパイネが、15日の日本ハム戦(札幌ドーム)で今季初出場する。DHで、打順は4番か5番に入る予定だ。3安打4打点と大暴れしたクルーズは「デスパが加わることでチームがより良くなるだろうね」。大砲復帰を前祝いするかのような勝利になった。


ロッテ クルーズ 3安打4打点「一番良いツーシームで来ると思った」
 ロッテのクルーズが3安打4打点の活躍を見せた。前カードの西武2連戦では計7打数1安打と振るわなかったが「体が前に出ていた」と突っ込み気味だったのを修正し、好結果につなげた。
 日本ハムの先発メンドーサとは同じメキシコ出身で、数多くの対戦経験があるという。七回にメンドーサから放った逆転の2点二塁打は沈む球を捉えたもので「一番良いツーシームで来ると思った。低めにうまく対応できた」と納得顔だった。
(以上 スポ二チ)




【ロッテ】クルーズ、親友メンドーサ狙い打ち!打点リーグトップ
 ロッテのルイス・クルーズ内野手(31)が14日、リーグ打点トップに躍り出た。
 日本ハム戦(札幌D)で3安打4打点。1点を追う7回無死二、三塁から、メンドーサの内角ツーシームをとらえ、左中間フェンス直撃の逆転2点二塁打。8回にも2点二塁打を放った。メンドーサとはメキシコの幼なじみで、親友の関係。「昔から知っているいい投手。メキシコでも米国でもすごい数、対戦してきた。ツーシームがいい投手なので、あの場面は自信のあるツーシームが来ると思った」と狙い打ちを振り返った。
 これで今季14打点。8回の走塁時に左太ももをつったが、15日以降の出場に問題はない。「デスパイネが加われば、もっともっといいチームになると思う」と話し、球場を後にした。
(報知)


ロッテ・クルーズ2点適時二塁打「打ちたかった」
 ロッテ・ルイス・クルーズ内野手(31)が逆転打を放った。
 0-1の7回無死二、三塁で、日本ハム先発メンドーサから左中間フェンス直撃の二塁打で2点を挙げた。
 「打ったのはツーシーム。チームメートがつくってくれたチャンス。何としても打ちたかった」と胸を張った。
(日刊)


ロッテ・クルーズが3安打4打点…同じメキシコ出身、メンドーサ撃ち
 ロッテのクルーズが3安打4打点の活躍を見せた。前カードの西武2連戦では計7打数1安打と振るわなかったが「体が前に出ていた」と突っ込み気味だったのを修正し、好結果につなげた。
 日本ハムの先発メンドーサとは同じメキシコ出身で、数多くの対戦経験があるという。七回にメンドーサから放った逆転の2点二塁打は沈む球を捉えたもので「一番良いツーシームで来ると思った。低めにうまく対応できた」と納得顔だった。

伊東監督(石川に)
「打線が苦しんでいる中で、よく踏ん張ってくれた。シンカー、シンカーじゃなく、カーブをうまく混ぜていた」

ロッテ・立花打撃コーチ(後半にメンドーサを攻略し)
「インコースを我慢してくれと言った」
(共同)




【ロッテ】デスパ、15日からスタメン起用「4番か5番」
 伊東監督が、デスパイネを15日の日本ハム戦(札幌D)からスタメン起用すると明言した。この日、札幌Dで打撃練習を行ったキューバの大砲について「予定通り明日登録する。今日でもいけそうな感じだった」と一安心。指名打者で起用する予定で「すぐに結果が出るか分からないが、一応(打順は)真ん中を打たせる。4番か5番」と説明した。
(報知)




ロッテ木村、今季2勝目へ「楽しめる感じはある」
 ロッテ木村優太投手(29)が14日、札幌ドームで練習した。15日の日本ハム戦に先発し、今季2勝目を狙う。
 前回8日のオリックス戦で先発し、プロ7年目で初白星を手にした。「(1勝したことで)楽しめる感じはある。1回目は不安の方が大きかった。でも、目先の自分の勝利より、チームの勝利をつなげるのが仕事だと思う。そこをつなげれば、2勝目、3勝目はついてくる」と話した。
(日刊)




ロッテドラ2田中 雨でスライド“1軍昇格テスト”2軍戦先発へ
 イースタン・リーグDeNA戦(ベイスターズ)が雨天中止となり、登板予定だったロッテ・田中は15日の同戦にスライド登板する。
 京大出身右腕は22日1軍デビューの可能性を報じられており、「うれしいと思う。上でしっかり投げられるようにこれから準備をしたい」と意気込んだ。川越2軍投手コーチは15日の登板について「結果より内容」とし、早ければ16日にも1軍に合流する見通しを明かした。
(スポ二チ)


ロッテの京大くん2軍戦スライド登板へ
 先発予定だった14日のイースタン・DeNA戦(ベイスターズ球場)が雨天中止となったロッテのドラフト2位・田中英祐投手(京大)が、15日の同戦にスライド登板することになった。
 ブルペンで29球を投げ、翌日に備えて調整。2軍戦で結果を出し、1軍昇格も視界に捉えているが、「課題はあるので、しっかり反省をしながら準備していきたいと思う」と話した。
(デイリー)





【日本ハム目線】
日本ハム、大谷先制犠飛も3安打じゃ勝てず
日本ハム大谷翔平投手(20)の奮闘も勝利には結びつかなかった。ロッテ4回戦で「3番DH」で先発した。1回に10打席ぶりの安打となる中前打、6回1死三塁の好機では均衡を破る先制犠飛を放ち3打数1安打1打点。3勝目を挙げてから中1日で野手として力を発揮したが、チームは2試合連続の3安打にとどまり逆転負け。連勝時の打線の勢いにかげりが見え始めた。
 午後8時27分。監督室にはすでに、主がいた。わずか3安打での完敗。皮肉にも試合時間短縮に寄与する淡泊な攻撃を、栗山監督は脳裏で反すうしていた。「相手(投手)が良かったからって、点を取らないとどうしようもなんない。点を取らないと、なかなか投手を楽にさせられない。こういう試合をして申し訳ない」。午後9時21分。たっぷりと時間をかけて会見に臨んだが、表情は険しいままだった。
 攻撃的な布陣を敷いた。大谷を今季初めて、登板から「中1日」で野手起用。ケガで陽岱鋼を欠くものの、大谷、中田、ハーミッダと強打者がクリーンアップに並んだ。試合が固まっていた6回、西川の中越え三塁打から1死三塁の好機をつくると、先制の中犠飛を放ったのは大谷だ。「最悪、外野フライを、とは思っていました」。1回にも中前打で3打数1安打1打点。本拠地・札幌ドームでの今季初めての野手出場で存在感は示したが「もっと出塁して好機をつくれればよかった。(ロッテ石川は)真っすぐも強く、いい投球だった。今日に関しては(球種を)張ってても打てない。失投も少なく、(攻略は)難しかったです」と脱帽した。
 チームは最近3試合でわずか4得点のみ。開幕当初から打線を引っ張ったハーミッダ、レアードの両外国人が、同3試合を9打数1安打、11打数1安打と下降線をたどっている。指揮官は「公式戦を重ねると、相手もいろいろわかってくる」。得意コース、球種、待ち方…。各チームとの対戦が一回りし、両助っ人が対応に迫られる時期がやってきている。
 それでも2位ロッテに2ゲーム差をつけ、首位にいることは変わらない。同監督は「とにかく連敗だけは避けていきたい。明日(15日)しっかりとした野球がしたい」。午後9時43分。次戦へ頭を切り替え、戦いの場を離れた。【本間翼】


栗山監督悔し、16日ぶり本拠逆転負け「申し訳ない」
日本ハムが16日ぶりの本拠地で逆転負けを喫した。
 6回に大谷の犠飛で1点を先行したが、7回に先発メンドーサがバッテリーミスも絡んで2失点。8回も4点を失い、万事休す。打線もロッテ先発の石川をとらえきれなかった。
 栗山英樹監督(53)は「最後までドキドキする試合をすると言っていたので、今日は申し訳ないです」と、点差が開いた試合展開を悔やんだ。
(以上 日刊)






ハム・メンディ「うまく打ったね」親友に逆転打許す
 日本ハムのルイス・メンドーサ投手(31)が、親友に逆転され2敗目を喫した。
 立ち上がりは、持ち前の打たせて取る投球で快調にゴロアウトを重ねた。
 打線が先制した直後の7回。先頭今江、井口の中軸に連打を浴び、捕手石川亮の捕逸で無死二、三塁にピンチを広げた。続く同郷メキシコの親友クルーズに、逆転の左越え2点二塁打を許した。
 嫌な流れを断ち切れず8回にも先頭から連打を許し2失点。7回1/3を10安打6失点(自責は5)で降板した。「(クルーズに打たれたのは)悔しいのはないけど、クルーズがうまく打ったね。体の調子も良かった。全力で投げていたんだけど(打線は)ガンガン打ってきていた」と悔やんでいた。
(日刊)


【日本ハム】メンドーサ、8回途中6失点で本拠初白星逃す
日本ハムのメンドーサは7回1/3を6失点(自責5)で本拠地初白星を逃した。
 来日1年目の昨季は札幌ドームで8試合の登板で未勝利。今季初めて立ったマウンドでも風向きは変わらず、好結果は生まれなかった。
 1―0と先制した直後の7回、クルーズに2点二塁打を浴びて逆転されると、8回もリズムを取り戻せずに失点を重ねた。「相手打者が一枚上だった」と脱帽するしかなかった。
(報知)


日本ハム・メンドーサ、札幌Dでまた勝てず…来日から9戦未勝利
 日本ハムのメンドーサはまたも本拠地で白星を手にできなかった。来日1年目の昨季は札幌ドームで8試合の登板で未勝利。今季初めて立ったマウンドでも風向きは変わらず、好結果は生まれなかった。
 六回までは18個のアウトのうち半分以上をゴロで仕留めるなど、打者の手元で球を動かして手玉に取った。だが、1-0と先制した直後の七回にクルーズに2点二塁打を浴びて逆転されると、八回もリズムを取り戻せずに失点を重ねた。「相手打者が一枚上だった」と脱帽するしかなかった。
(共同)






大谷唯一打点 陽岱鋼の代役3番、登板から“中1日”
 沈黙した打線の中で、日本ハム・大谷が唯一の得点を挙げた。右太腿裏の張りで出場選手登録を抹消された陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)の代役として「3番・DH」で先発出場。
 初回2死から石川から中前打を放つと、0―0の6回1死三塁では先制の中犠飛を放ち「最悪でも外野フライだと思っていた」。登板から「中1日」の出場で、いずれも3試合ぶりとなる安打、打点をマークしたが、「もっと出塁して、チャンスをつくれれば良かった」と敗戦を悔しがった。
(スポ二チ)


大谷“陽岱鋼の代役”3番で1打点
 打者として久々に快音を響かせながら、逆転負けに日本ハム・大谷は表情を曇らせた。「3番・指名打者」でスタメン出場し、1安打1打点。存在感を示したが、勝利につながらなかった。「(打撃の)感じは悪くなかった。もっと出塁してチャンスをつくることができればよかった」と敗戦の責任を背負った。
 12日・ソフトバンク戦に先発して3勝目をマーク。登板から中1日での野手出場は、今季初だった。「(体は)大丈夫です」と、元気に言い放った二刀流は初回2死の第1打席。いきなり鋭いスイングをみせた。石川の外角スライダーを中前へ。1日・ロッテ戦以来、10打席ぶりの安打を放つと、一塁ベース上で笑みを浮かべた。
 さらに0-0の六回1死三塁で迎えた第3打席は、石川の外角シンカーを中堅へ打ち返し、今季初の犠飛。三走・西川が先制のホームへ滑り込むと、手をたたいて喜んだ。だが最終的にチームの得点はこの1点だけ。先発・石川に早くも今季2敗目を喫し、「いいピッチングでなかなか打てなかった」と悔しそうに言葉を絞り出した。
 野手としてはここまで打率・176と不調だったが、ようやく復調の兆しをみせた。「バッティングの状態は悪くない」と言い続けてきた大谷。連敗阻止へ、2戦目こそV打を放つ。
(デイリー)


ハム大谷、均衡破る先制犠飛
 日本ハム大谷翔平投手(20)のバットが、試合の均衡を破った。両軍スコアレスで迎えた6回1死三塁の好機、ロッテ石川の131キロ変化球を中堅に運ぶ先制犠飛。
 「外野フライを狙っていたので、最低限の仕事はしたと思います。(先発の)メンディー(メンドーサ)も頑張って投げているので、先に点を挙げることが出来て良かったです」。1回には中前打も放っており、今季初の本拠地での野手出場で存在感は示したが、直後にチームは逆転を許した。
(日刊)


【日本ハム】3番大谷、10打席ぶり快音!
 日本ハム・大谷翔平投手(20)から10打席ぶりの快音だ。14日のロッテ戦(札幌D)に「3番・DH」でスタメン出場。初回2死。石川の外角へ入るスライダーを中前へはじき返した。前日13日に「しっかり休んで、明日に合わせていければ」と話していた二刀流。1日のロッテ戦(QVC)の6回1死一塁で放った右前打以来、約2週間ぶりにHマークをともした。
 3番・陽岱鋼が右太ももの張りで2軍調整。本来は5番を任されることが多いが、この日は3番に入った。「特に違いはない。やることは変わらないです」。打順はどこでも関係なさそうだ。


【日本ハム】大谷「最低限の仕事」犠飛で今季2打点目
 日本ハム・大谷翔平投手(20)が、狙い通りの打撃を見せた。
 14日のロッテ戦(札幌D)の6回1死三塁、右腕・石川のシンカーをすくい上げ、中犠飛とした。打点は1日のロッテ戦(QVC)で放った今季1号ソロ以来で、今季2打点目。「外野フライを狙っていたので、最低限の仕事はしたと思います。メンディー(先発のメンドーサ)も頑張って投げているので、先に点をあげることが出来て良かったです」と表情を緩めた。
(以上 報知)


日本ハム・大谷、野手出場で先制犠飛「最低限の仕事」
 札幌ドーム日本ハムの大谷は今季初めて登板の2日後に野手で出場し、1号ソロを放った1日以来の安打と打点をマークした。一回に石川の変化球を中前に運んでチーム初の安打を放ち、0-0の六回1死三塁では「外野フライを狙っていたので、最低限の仕事はした」と犠飛で2打点目を挙げた。
 ただ、チーム全体でわずか3安打に終わり、石川を攻略できなかった。「もうちょっとしっかりチャンスをつくれば点が入って楽になった」と主軸としての悔しさをにじませた。

栗山監督(3安打に終わった打線に)
「(相手の)石川が良かったからといって点が取れないではどうにもならない。とにかく連敗だけは避けていきたい」
(共同)




【日本ハム】栗山監督、2年目捕手・石川に期待「信頼している」
 日本ハム・栗山英樹監督(53)が高卒2年目の石川亮捕手(19)へ、さらなる成長を求めた。14日のロッテ戦に「8番・捕手」で先発出場した石川は、1点リードの7回無死一、二塁でメンドーサのツーシームを捕逸。直後のクルーズに逆転の左中間2点二塁打を浴びた。指揮官は「若い子のミスはいいんだ。オレの問題。信頼している。(ミスが)成長の糧になる。明日につながれば」と今後に期待を込めた。
 石川は「ワンチャンスでいかれた。僕のキャッチミスもあって、流れが変わってしまった」と悔やんでいた。
(報知)





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NZ野球連盟の元ロッテ清水がNPB訪問
 元ロッテ投手でニュージーランド野球連盟のゼネラルマネジャー補佐を務める清水直行氏が14日、東京都内の日本野球機構(NPB)を訪れ、日本代表の海外戦略やNPBの野球振興策について意見交換した。
 ニュージーランドのオークランドを拠点に活動する清水氏は「国際的に交流することが普及につながる。日本の野球が世界を育てるという思いでやっている」と話した。
(報知)


NZ連盟GM補佐、元ロッテ清水直行氏 NPBと意見交換
 元ロッテの投手でニュージーランド野球連盟のゼネラルマネジャー補佐を務める清水直行氏(39)が、東京都内の日本野球機構(NPB)を訪れ、日本代表の海外戦略やNPBの野球振興策について意見交換した。
 ニュージーランドのオークランドを拠点に活動する清水氏は「国際的に交流することが普及につながる。日本の野球が世界を育てるという思いでやっている」と話した。
(スポ二チ)




2回までに3Kも中止…ヤク成瀬恨めし「こればかりは仕方ない」
 試合開始前から降り続いていた雨のため、2回終了後に降雨ノーゲーム。2回までに3三振を奪う好投を見せていたヤクルト・成瀬は「全体的に良かったので残念。ただこればかりは仕方ない」と恨めしげに空を見上げた。
 登板を一度飛ばし、次回は21日中日戦(ナゴヤドーム)に先発予定。ノーゲームが決まった後はブルペンで45球を投げた。15日は前田健と対戦。真中監督は「成瀬は良さそうだったけど天気には勝てない。あすは勝ちたいね」と気持ちを切り替えた。
(スポ二チ)


残念!燕・成瀬32球“強制終了”
好調を感じさせたヤクルト・成瀬の投球は、わずか32球で“強制終了”となった。雨の中、初回は菊池に左翼線への二塁打を浴び、ロサリオに四球を与えたが無失点。立ち上がりを切り抜けると、二回は三者凡退。エンジンがかかり始めたが、三回の投球に入る前に雨脚が強くなり、降雨ノーゲームとなった。
 記録に残らない投球を「全体的には良かったと思う。中止になったのは残念ですが、しょうがないですね、こればっかりは」と受け入れた左腕。試合後は球場に残ってブルペンで45球を投げた。
 真中監督は「成瀬が良さそうだったけど、この天気ならしょうがない」と残念がった。成瀬はスライドせず、次回登板は21日の中日戦(ナゴヤドーム)の見込みだ。
(デイリー)




西続投が裏目…オリ今季最長5連敗 森脇監督「俺の責任」
 投壊現象が止まらない…。オリックスは14日のソフトバンク戦で今季9度目の逆転負けを喫し、引き分けを挟んで今季最長の5連敗。リーグ唯一の借金は11に膨らんだ。中継ぎ投手陣に不安があるため、1―0の8回に続投させた西勇輝投手(24)がつかまり3点を失った。試合後、森脇浩司監督(54)は「俺の責任」と繰り返した。
 スタンドの願いは届かなかった。8回2死満塁。1点のリードを何とか守りきりたい。マウンドの西を、ファンは祈るような思いで見つめていた。だが、内川の打球は無情にも中堅・駿太の前で弾んだ。2者が生還し、本塁への返球がそれる間に、さらに1点。悪夢の逆転劇となった。
 「(続投させた)西については俺の責任。一時より、チームの気力は上がっているが、はっきりした形は出ていない。敗戦も含めて俺の責任」
 森脇監督は同じ言葉を繰り返した。2年連続でチーム防御率が12球団トップを誇ったオリックスだ。本来なら1点あれば継投で逃げ切れる。だが、直前の楽天3連戦で、馬原が同点弾を浴び、佐藤達はサヨナラ負けを喫するなど鉄板だった救援陣は不調にあえいでいる。平野佳、岸田、比嘉も不在で、西の続投に異論はないだろうが、完全に裏目に出た。
 これで引き分けを挟み5連敗。リーグ唯一の借金は11となった。2勝13敗1分けは勝率・133という異常事態だ。球団は前日に編成会議を開き、新外国人選手の補強を検討し始めたが、即効性はない。この流れで負け続ければ、獲得して来日した際には、もはや「不必要」だ。現有戦力でしのがなければ明日はない。
 「そういう条件でも、いかに勝ちに持っていくかが、俺の責任」。森脇監督は会見中に3度「責任」を繰り返した。天敵・大隣から34イニングぶりに得点も奪ったが、白星には結びつかなかった。137球を投じた西は「世間から中継ぎが不安と言われるが、早い回に先発が交代していた責任があった。8回、9回に逆転される流れを打破したかった」と唇をかんだ。敗戦後、スタンドからのヤジは少なく、むしろ「明日、倍にして返したれ!」と温かい声が降り注いだ。余計に心の痛む敗戦となった。

 ▼オリックス・カラバイヨ(大隣からチーム34イニングぶりの得点となる2号ソロ)ランナーがいなかったし、出塁することだけを考えていたけど、何とかホームランになってくれてよかった。
(スポ二チ)

。。。○rz
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