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拾い読み★2014-010

2014年01月10日 06時40分15秒 | マリーンズ2011~15
「痩せる必要もない」/伊東監督
 新人合同自主トレを視察したロッテ伊東勤監督。ドラフト5位の井上内野手についてコメント。
 「彼に20盗塁もゴールデングラブも求めない。痩せる必要もない。一振りにかけて勝負してほしい」。
(日刊)






新人合同自主トレでいきなり生活指導「社会人としてしっかり」
 ロッテは新人合同自主トレ初日に、いきなり生活指導だ。伊東監督が視察に訪れる中、ルーキー7人がロッテ浦和球場で4時間にわたって全メニューをこなしたが、合同自主トレを担当する大迫トレーニングコーチはおかんむり。
 「がっかりしたよ。返事もあいさつもろくにできない。社会人として技術以外の部分をしっかりしないと」とお説教。ドラフト1位・石川(東京ガス)は「基本的なことができていなかった」と反省しきりだった。
(スポ二チ)


ロッテ・伊東監督、新人に期待「1軍キャンプに合流してほしい」
 ロッテの新人7選手による合同自主トレーニングが9日、さいたま市のロッテ浦和球場で始まり、ドラフト1位の石川歩投手(東京ガス)らがランニング中心のメニューを精力的にこなした。石川は「キャンプに百パーセントに近い状態で入れるようにいい準備をしたい」と話した。
 キャッチボールや室内練習場でのノックなどでみっちり体を動かした。即戦力として期待されるドラフト4位の吉原正平投手(日本生命)は「1年目が大事だと思う」と述べた。
 視察した伊東勤監督は「上位の選手は最初から1軍メンバーとして(キャンプに)合流してもらいたい」と語った。
(共同)




ロッテD1・石川、“大食い戦法”でプロ仕様8キロ増量!
 ロッテの新人合同自主トレが9日、スタート。即戦力の期待がかかるD1位・石川(東京ガス)は「キャンプに100%近い状態で入れるようにいい準備をします」と意欲的。ルーキー軍団の先頭に立ってランニング中心のメニューを精力的にこなした。「73キロではプロとして1年間戦えない」とドラフト後から“大食い戦法”で体重増に励み、なんと現在は81キロ。「着れなくなった服は全部捨てました」と退路を断って(!?)キャンプ1軍を目指す。(ロッテ浦和)
(サンスポ)

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要“増量”の人あれば、要”減量”の人あり(´∇`;A)
一年通して戦える身体作りは大変です(笑)
伊東監督曰く『無理に絞る必要なない』とのことですが、井上くんの走れなさ過ぎはちょっと度を超えているレベルなんですが。。。(TTT∇TTT)
伊東監督は笑劇のランニングに思わず吹き出したそうですが、その衝撃&笑劇、ワタシも前日体験済み…( ̄∇ ̄;A)アセアセ
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115キロ“幕張のアジャ”井上強気「1年目から本塁打王狙う!」
 和製大砲の出生時の体重は、なんと5200グラム。生まれもって「規格外」だったロッテ・井上は、プロ野球界で日本人最重量となる115キロの巨漢スラッガーだ。
 新人合同自主トレ初日のインターバル走では、巨体を揺らしながら激走するも、1人だけ制限時間30秒をオーバー。「きついっす…」と息も絶え絶えで、罰ゲームの腕立て伏せ30回に苦もんの表情を浮かべた。
 「やるからには4番を打ちたい。本塁打を量産する。1年目から本塁打王のタイトルを狙う」
 巨体に負けないビッグマウス。生まれながらの4番打者だ。崇徳(広島)で1年秋から4番に座り、高校通算31本塁打。中大では2年秋に首位打者を獲得し、3年夏には大学日本代表も経験した。日本生命では「4番・DH」。昨年10月の東アジア大会(中国)も代表メンバーに選出され、金メダル獲得に貢献した。
 一方で、体重115キロからは想像できない柔軟性を兼ね備えており、広角に打ち分ける技術は一級品だ。例えるなら、ソフトバンク・李大浩に似たタイプ。永野吉成チーフスカウトは「5位だが、かなり自信を持って指名した。中堅から右方向への打撃が素晴らしい。守備は一塁だけだが、グラブさばきはうまいよ」。豪快さと器用さを併せ持つ井上に「ポスト井口」として期待をかける。
 風貌もユニークそのもの。顔が女子プロレスラーのアジャ・コングに似ていることから、ニックネームは「アジャ」。好物はロッテ菓子「パイの実」などのチョコレート菓子。「アジャって呼んでください。いずれファンの皆さんが熱くなるパフォーマンスを」――。幕張のアジャが暴れまくる。

 ◆井上 晴哉(いのうえ・せいや)1989年(平元)7月3日、広島市生まれの24歳。3歳から野球を始める。崇徳では2年夏の広島大会準優勝が最高成績で、甲子園出場はなし。中大から日本生命に進む。13年度の社会人野球一塁手部門のベストナインに選出された。趣味はDVD観賞。50メートル走6秒8、遠投95メートル。1メートル80、115キロ。右投げ右打ち。
(スポ二チ)


ロッテ井上、巨大アジャ・バットぶんぶん
 ただアジャ・コングに似ているだけではない。ロッテのドラフト5位、井上晴哉内野手(24=日本生命)が、強打者の片りんを見せた。新人合同自主トレが始まった9日、ロッテ浦和球場の室内練習場で、マシンを相手にバットを振ると「気持ちよかったです」と、快音を連発させた。
 スムーズなスイングだった。ただ、使っている道具は普通ではなかった。重さ920グラム、長さ87センチのバットは球界でも巨大な部類。こん棒のように芯のところが急激に太くなる形は、ミズノの担当者に注文を出しながらつくりあげたオリジナルモデルだ。それを「アジャ・バットです」と、誇らしげに振り回した。
 社会人2年目の時、バットの先端に当たるミスショットが多く、コーチのアドバイスを聞きバットを2センチ長くした。巨大なバットを振れる体があった。ランニングで後れを取っても、打撃で規格違いなところを見せた。
 視察に来た伊東監督は「彼に20盗塁もゴールデングラブも求めない。痩せる必要もない。一振りにかけて勝負してほしい」と言った。井上にとっては最高の後押しだ。「キレを出して、2月1日に向けてしっかり準備したい」と、期待を受け止めた。【竹内智信】


【ロッテ】井上150m走1本目から罰則
 ロッテの新人合同自主トレが9日、浦和球場で始まった。ランニング中心のメニュー。
 「アジャ」ことドラフト5位の井上晴哉内野手(24=日本生命)は手をひざについて、苦しそうな表情を見せた。150メートルのインターバル走では1本目から30秒の設定タイムをクリアできず、腕立て伏せの罰則も受けた。「きつかったっす。でも結果を出すための過程。練習は手を抜きません」と胸を張った。
(以上 日刊)


“ロッテのアジャ”井上、鈍足バテバテ!伊東監督も思わず吹き出す
 ロッテの新人合同自主トレが9日、スタート。ロッテ浦和球場では女子プロレスラーのアジャコング似で話題のロッテ5位・井上晴哉内野手(24)=日本生命=が強化走で不覚をとり、腕立て伏せ30回の罰を受ける“笑撃デビュー”となった。
 厳正なレフェリーは『アジャ井上』が犯したわずか3秒の“反則”も見逃さなかった。
 「ハイ、3秒オーバー。腕立て伏せ30回!!」
 大迫フィジカルコーチの厳命に、井上はゼイゼイと息を切らしながら30回。これには視察に訪れた伊東監督も思わず吹き出しながら見守った。
 ロッテ浦和での新人合同自主トレ初日。人気女子プロレスラー、アジャコングのそっくりさんで自ら「アジャと呼んでください」という井上がはまったのは強化走「150メートル30秒以内×5セット」だった。
 1本目で、いきなり3秒オーバー。腕立て伏せ30回のペナルティーはこの1回だけで容赦されたが、残り4セットも遅れ続け、体重115キロの巨体はプロの洗礼に震えっぱなしだった。
 「いい練習をさせてもらいました。何もしていなかったわけではありませんが、もう少し(プロの)自覚を持って練習をしてくればよかったかなと…。ただ、自分はバットを振り込んで切れを作るタイプ。切れてくれば体重は関係ないです」
 社会人屈指と言われた右のスラッガー。全体メニューは青息吐息だったが、自由練習となった室内のマシン相手の打撃練習では水を得た魚のように快音を連発し、大砲の片鱗(へんりん)をのぞかせた。
 「彼に20盗塁やゴールデングラブ賞は求めていない。ひと振りの魅力をみせてくれればいい。無理に絞り込む必要はないよ」と伊東監督。早くもロッテの話題を独占しそうなムードだ。(西村浩一)

球界の主な巨漢選手
★南海・香川伸行(1980年D1位=大阪・浪商高、1メートル70、127キロ) 愛称「ドカベン」。1年目の自主トレではベスト体重から16キロ増の106キロで、体重測定を嫌がった。50メートルダッシュはこなしたが、ランニング中に「走ると腰が変になる」と開始後35分でリタイアした。1年目の成績は50試合、打率.282、8本塁打、25打点
★西武・中村剛也(2002年D2巡目=大阪桐蔭高、1メートル75、102キロ) 愛称「おかわり君」。キャンプの声出しやインタビューなどで「好きな言葉はおかわり」と話し、その風貌から定着した。1年目の1軍出場はなし。4年目の2005年に22本塁打を放ち、ブレークした
★中日・中田亮二(10年D3位=亜大、1メートル71、107キロ) 愛称「ブーちゃん」。1年目の自主トレ時に115キロあり、ランニングで苦戦。「体力がない方なので、しんどかった」と苦笑いした。1年目の成績は9試合、打率.111、0本塁打、0打点【注】身長、体重は香川が現役最終年。中村と中田は昨季のもの
(サンスポ)


【ロッテ】ドラ5“アジャ”井上、インターバル走「一番つらい」
 ロッテの新人合同自主トレが9日、ロッテ浦和球場で開始。ドラフト5位の“アジャ”こと井上晴哉内野手(24)=日本生命=はインターバル走に苦戦しながらも、伊東勤監督(51)は115キロの巨体に秘められた長打力に期待した。
 体を丸め、肩で息をしていた。井上は150メートルのインターバル走で1本目から3秒オーバーし、ペナルティーで腕立て伏せ30回を科された。「野球をやっている中で一番つらいメニュー」とすべてのメニューで他の新人に後れを取り、反省した。
 だが、視察した指揮官は「20盗塁やゴールデン・グラブは望んでいない。持ち味は長打力だからね」と球界最重量という個性に注目。息も絶え絶えだった井上も「問題は体のキレ。1軍キャンプが当面の目標だし、(バットを)振り込みたい」とマシン打撃では快音を響かせた。目標の1軍へ“アジャ”がバットでアピールだ。
(報知)


ロッテ5位井上アジャ~いきなり“罰”
 アジャ・コング似で注目のロッテのドラフト5位・井上晴哉内野手(24)=日本生命=が9日、新人合同自主トレ初日から、いきなり“ペナルティー”を食らった。インターバル走で、新人7人のうち唯一タイムオーバーし、罰として腕立て伏せ30回を命じられた。
 荒い息づかいがこだまする。巨漢を揺らし懸命に疾走したが、150メートル30秒のノルマを3秒オーバー。「もっと自覚をもってやってくれば良かった。キツかったっす」と、両手に膝を突きもん絶した。
 だが、罰を命じた大迫フィジカルコーチは、秘めた可能性を見た。西武時代に指導した中村を例に出し、「彼も走りは同じだった。筋肉が柔らかいし、中村みたいなのをつくり上げたいね」と、第2の“おかわり”養成プランを口にした。
 全体メニュー終了後、87センチ、930グラムのおかわり級の長距離砲バットでフリー打撃を敢行し、本領発揮した井上。顔はアジャでも、ボディーとパワーはおかわりを目指す。


ロッテの巨漢新人井上がタイムオーバー
 ロッテの新人合同自主トレが9日、さいたま市内のロッテ浦和球場で始まった。
 キャッチボール、ランニングメニューなどを行い、無事に初日を終えたドラフト1位・石川歩投手(25)=東京ガス=は、「きつかったですけど、仕事と思って頑張るしかないです」と、緊張気味の面持ちで振り返った。この日のキャッチボールは軽めにこなしたが、「1月の終わりくらいにブルペンに入れれば」と調整プランを口にした。
 また、体重110キロ超の巨漢と、アジャ・コング似のルックスで注目の井上晴哉内野手(24)=日本生命=は、インターバル走で150メートル30秒の設定タイムをオーバーし、初日からいきなり腕立て伏せ30回の“ペナルティ”を食らった。
 しかし、そんな“アジャ”に、視察した伊東監督は、「魅力は長打力だし、体を絞るとかではなく、自分の個性を出してもらえればいい。彼には20盗塁やゴールデングラブとかは望んでいないし、ひと振りにかけてくれれば」と話し、スラッガーとしての才能に期待を寄せていた。
(以上 デイリー)




報知野球取材班ツイート
【ロッテ】新人合同自主トレが始まりました。体幹トレーニングでは他の選手が苦しむ中、ドラフト3位・三木亮選手(上武大)は余裕の表情。「体幹は大学でよく鍛えていましたので」。昨年の全日本大学選手権優勝チームの主軸打者。強さがにじみ出ていました。(宮内)
(報知野球取材班)

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