ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2016-244

2016年08月31日 07時04分07秒 | マリーンズ2016
【パ・リーグ ロッテ4―6オリックス (8月30日 QVCマリン) 】

「本当のプレゼントをしてくれ」/伊東監督
 29日に54歳となったロッテ伊東勤監督が手荒い祝福を受けた。試合前、ナインからQVCマリンの形のケーキを贈られ、大嶺翔と平沢から顔面に生クリームパイを擦りつけられた。
 「毎年、こうやってもらってうれしく思う。あと二十何試合。まだまだチャンスはあるので、今年こそは勝って本当のプレゼントをしてくれ」。
(日刊)

ロッテ・スタン 8敗目 オリ戦は5年間勝ち星なし…
 ロッテのスタンリッジが3―3の6回に吉田正に4号決勝ソロを被弾した。
 阪神時代の11年を最後に5年間オリックス戦の勝ち星がない右腕は8敗目を喫し「失投が多く自分の投球ができなかった」と反省。今季22試合中8試合で6回に崩れて失点している助っ人について、伊東監督は「ゲームをつくってくれない。5回がいつも境になってくる」と話した。最近10試合は2勝8敗と勢いがなく、4位・楽天には6・5ゲーム差に迫られた。

 ▼ロッテ・デスパイネ(6回に24号ソロを放ち、リーグ3位の87打点目)感触は良くなかったけど、入ってくれた。チームが勝たないとね。
(スポニチ)

ロッテ・スタン、安定感欠き8敗目「失投多く思った通りの投球できなかった」
 ロッテはスタンリッジが安定感を欠いて8敗目を喫した。三回と四回はともに味方が得点した直後に追い付かれ「失投が多く思った通りの投球ができなかった。あそこはしっかり抑えて、いいリズムをつくらなくてはいけない」とうなだれた。
 3-3の六回には先頭の吉田正に本塁打を許し、さらに1死一塁とされ降板。伊東監督は「だいたい五回が境になっている。なかなか流れをつかみ切れなかった」と力なく話した。

デスパイネ(六回に8月9本目となる24号ソロ)
「状態も悪くなく、本塁打も出ているけど、チームが勝たないと」
(サンスポ)

伊東監督「悪いパターンだね」先発スタンの投球嘆く
 下位相手の6連戦の初戦を落とした。ロッテ・伊東勤監督は「悪いパターンだね。いつも…」とスタンリッジの投球を嘆いた。
 点を取っても、すぐに吐き出す。“六回の壁”も変わらずで、吉田正に一発を浴びるなどし降板を命じた。「流れをつかみきれなかったというか…」。4位・楽天の影が大きくなってきた。
(デイリー)

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ロッテ 細谷、2カ月ぶり猛打賞で気吐く 試合後「本当に勝ちたい」
 ロッテは痛い逆転負けを喫したが、細谷が2カ月ぶりとなる今季10度目の猛打賞と気を吐いた。まずは2回に1点を先制し、なお1死三塁で左中間を破る適時二塁打。4、6回にも右前打を放った。三塁と一塁の守備でも好守で投手を助けた。それでも試合後は「本当に勝ちたい。チームの雰囲気も良かったけど、かみ合わなかったかな」と、チームの敗戦を悔しがった。
(スポニチ)

ロッテ細谷が適時二塁打「強い打球を打とうと」
 ロッテ細谷圭内野手(28)が2回1死三塁で適時二塁打を放った。
 根元と同じく10日の楽天戦以来となる適時打。「内野が前進守備だったので、強い打球を打とうとした結果です。ネモさんに続くことができて良かったです」と喜んだ。
(日刊)

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ロッテ・デスパイネ24号「芯に当たった」
 ロッテ・アルフレド・デスパイネ外野手(30)が6回、24号ソロを放った。
 「感触は良くなかったけど、芯に当たったから入ってくれたのかな。状態も悪くなく、ホームランも出ているけど、チームが勝たないとね。チームの勝利のために、もう1本打ちたいね」と話した。
(日刊)

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ロッテ角中が適時打「自分の仕事が出来てよかった」
 ロッテ角中勝也外野手(29)が3回1死二塁、中前適時打を放った。
 先頭の荻野が中前打で出塁し、岡田が犠打で送ったチャンス。「自分も自分の仕事が出来てよかったです」と喜んだ。
(日刊)

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ロッテ・根元、二回に先制三塁打 甘く入った速球見逃さず
 ロッテの根元が先制の三塁打を放った。二回1死一塁で西の速球が甘く入ったところを見逃さず、左中間へ運んだ。28日に連敗を5で止め、戻ってきた本拠地。「その流れで先制することができて良かった」と喜んだ。
 迷わず二塁を蹴り三塁へ達したことで、次打者が打ちやすい状況をつくった。細谷はバックホームに備えて前に出た内野手の頭を越える左中間二塁打で続き「前進守備だったので、強い打球を打とうとした結果」と話した。
(サンスポ)

ロッテ根元が適時三塁打「勝って勢いをつけたい」
 ロッテ根元俊一内野手(33)が2回1死一塁で適時三塁打を放った。
 10日の楽天戦以来となる適時打。「前の試合に勝ってマリンに戻って来られたので、その流れで先制することができて良かった。カードの頭ですし、しっかり勝って勢いをつけたいですね」と話した。
(日刊)

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ロッテ 守護神・西野、復帰遅れる 本格的な投球練習再開できず
 右肘痛のため7月31日に抹消され、筋肉の炎症と疲労で全治3、4週間と診断されたロッテの守護神・西野の復帰が遅れる見込みとなった。
 8月30日にロッテ浦和球場の室内練習場でキャッチボールや走り込みなどを行い「まだ痛みは消えない。だいぶ遅れている。今季復帰したい気持ちはある」と話した。現在ブルペンで捕手を立たせて投げてはいるが、まだ本格的な投球練習は再開していない。
(スポニチ)

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ロッテ田村 登録抹消 「急性上気道炎」で全治未定
 ロッテ・田村が今季初めて出場選手登録を抹消された。29日に発熱による体調不良を訴え、この日船橋市内の病院で「急性上気道炎」と診断された。
 全治は未定で、伊東監督は「2、3日では治らないみたい。選手の誰が抜けても痛い状況ではある」と頭を抱えた。4年目の今季は正捕手として114試合に出場し、打率・252をマークしていた。

ロッテ 田村、今季初の登録抹消 急性上気道炎の診断 全治未定
 ロッテの田村が30日、今季初めて出場選手登録を抹消された。29日に発熱し体調不良を訴え、この日、船橋市内の病院で「急性上気道炎」と診断された。全治は未定。伊東監督は「2、3日じゃ治らないみたい。いないのは痛いけど、ここんところ悩んでいるところはあった。(代わりに昇格した)金沢には自分がレギュラーみたいな感じでやってくれたらいい」と話した。
 4年目の22歳は正捕手として114試合に出場し打率・252をマーク。6月にはリーグトップの月間打率・400を記録し、パの捕手では04年の城島健司(ダイエー)以来12年ぶり、球団の捕手では92年4月度の青柳進以来24年ぶりの月間MVPを受賞した。
(以上 スポニチ)

ロッテ・田村が抹消…急性上気道炎と診断 全治未定
 ロッテの田村が30日、千葉県船橋市内の病院で急性上気道炎と診断され、出場選手登録を外れた。29日から発熱、体調不良を訴えていたという。今季は正捕手として114試合に出場し、打率2割5分2厘、1本塁打、33打点を記録していた。
(サンスポ)

ロッテ田村が急性上気道炎で出場選手登録抹消
 ロッテ田村龍弘捕手が30日、千葉県船橋市内の病院で急性上気道炎と診断され、出場選手登録を外れた。
 29日から発熱、体調不良を訴えていたという。
 今季は正捕手として114試合に出場し、打率2割5分2厘、1本塁打、33打点を記録していた。
(日刊)

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ロッテ伊東監督 手荒い祝福にケーキまみれ 29日に54歳誕生日
 ロッテ・伊東監督が29日に54歳の誕生日を迎え、この日の試合前にチームから手荒い祝福を受けた。
 誕生日ケーキが用意され、選手がクラッカーを鳴らして出迎えると、突然背後から近づいた大嶺翔と平沢からケーキを顔面にぶつけられるサプライズ。クリームまみれになった指揮官は「まだまだチャンスはある。今年こそは勝って本当のプレゼントをしてくれ」と逆転優勝を“おねだり”していた。

伊東監督、誕生日に“顔面ケーキ”「勝って本当のプレゼントしてくれ」
 ロッテの伊東監督が29日に54歳の誕生日を迎え、30日の試合前に選手、スタッフから祝福を受けた。
 球場の外にバースデーケーキが用意され、選手がクラッカーを鳴らして出迎えると、背後から近づいた大嶺翔と平沢からケーキを顔面にぶつけられるサプライズ。指揮官はクリームまみれになりながら「毎年お祝いしてもらって感謝しています。なかなか思うようにいかないけど、まだまだチャンスはある。今年こそは勝って本当のプレゼントをしてくれ」と話した。
(以上 スポニチ)

ロッテ・伊東監督、「誕生日会」でパイまみれも…敗戦で祝い飾れず
 前日29日に54歳の誕生日を迎えた伊東監督への祝い星とはならなかった。試合前、選手会が『誕生日会』を催し、D1位・平沢(仙台育英高)らが指揮官の顔面にクリームパイを押しつけて祝福。伊東監督は「今年こそは勝って、本当のプレゼントを俺にしてくれ!!」と終盤戦の奮起を呼びかけたが、先発のスタンリッジが5回1/3を5失点で誤算だった。

ロッテ・伊東監督、顔中クリームまみれ…「誕生日会」で選手から手荒い祝福
 ロッテ・伊東勤監督(54)が手荒い祝福を前に決意も新ただ。
 前日29日に54歳の誕生日を迎えた指揮官を祝おうと、選手会が30日のオリックス戦(QVCマリン)の試合前に『誕生日会』を主催。勢揃いして球場外に指揮官を呼び出し、拍手とクラッカーでお祝い。背後からそっと近づいた大嶺翔、D1位・平沢(仙台育英)が次々に顔面にパイを押しつけて日頃の恩返し? を果たした。
 顔中クリームまみれになった指揮官は、「毎年お祝いしてもらって本当にいいチームに来たと思うし、一生の思い出になる。感謝しています!」と感無量の様子。
 パ・リーグのクライマックス・シリーズ出場を目指す9月を前に「残り二十何試合、まだまだチャンスがあるんでね、今年こそは勝って、本当のプレゼントをオレにしてくれ! お願いします」と気勢をあげ、大歓声を浴びた。
 扇の要の田村が急性上気道炎で離脱するなどチーム状況は決して良くないが、一丸の力で士気を高め最終盤の戦いに挑む。
(以上 サンスポ)

【ロッテ】伊東監督、1日遅れのバースデー!生クリームまみれの手荒い祝福も笑顔
 ロッテ・伊東勤監督が、ナインから1日遅れのバースデープレゼントを贈られた。前日(29日)に54度目の誕生日を迎えた指揮官はこの日、試合前練習を終えると、ナインから祝福のクラッカーを鳴らされ、バースデーソングを歌ってもらった。バースデーケーキの前に立つと、背後から大嶺翔が生クリームたっぷりのケーキを顔面にお見舞い。さらにはルーキーの平沢にも食らわされた。
 それでも、毎年恒例の“サプライズ”とあって、指揮官は怒ることもなく、“手荒い祝福”を素直に受け入れた。チームはこの日の試合前の時点で2位・日本ハムに10・5ゲーム差をつけられているが、4位・楽天には7・5ゲーム差をつけて3位をキープしている。「なかなか思うようにはいかないけど、今年こそ勝って本当のプレゼントをしてくれ!」とナインに呼びかけていた。
(報知)

伊東監督の誕生日後祝いで平沢ら顔面パイ…勝利くれ
 29日が54歳の誕生日だったロッテ伊東勤監督が、1日遅れで祝福された。
 ナインからQVCマリンの形のケーキを贈られ、一斉にクラッカーをたかれて出迎えられると、大嶺翔と平沢から顔面にパイを擦りつけられた。
 手荒い祝福だったが「毎年、うれしく思う。ここまで思うようにいってないけど、20何試合あるんで、まだまだチャンスはある。今年こそは勝って本当のプレゼントをしてくれ」とナインに呼びかけた。
(日刊)

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ロッテ YOGAガールが伝授 オリ3連戦は「足の親指を掴むポーズ」
 ロッテが今季導入した試合中にヨガレッスンを行う「マリーンズ YOGA タイム」が人気を博している。インストラクターでマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんがビジョンを使ってポーズを伝授する。
 30日からのオリックス3連戦は「足の親指を掴むポーズ」。北原さんは「足を腰幅に開きます。上体を前に倒して、両手で親指をつかむか、手のひらを足の裏に入れていきましょう。吸う息で背筋を伸ばし、吐きながら上体を前へと倒し、そこで呼吸します。このポーズは背中の緊張を取ってくれて気持ちを落ち着かせてくれるポーズです。さあ、オリックス3連戦でも勝利をつかみましょう!!ナマステ(ありがとうございます)!」とコメントした。
(スポニチ)

ロッテYOGAタイム、オリ3連戦中のお題は「足の親指をつかむポーズ」 ぜひ、ヨガってください!!
 ロッテの本拠地・QVCマリンで、開幕から五回表終了後に実施している「マリーンズ YOGA タイム」。30日からのオリックス3連戦で披露されるお題は「足の親指をつかむポーズ」。健康促進へ、皆さんでヨガりましょう!!

マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さん(インストラクター)
「足を腰幅に開きます。上体を前に倒して、両手で親指をつかむか、手のひらを足の裏に入れていきましょう。吸う息で背筋を伸ばし、吐きながら上体を前へと倒し、そこで呼吸します。このポーズは、背中の緊張を取ってくれて、気持ちを落ち着かせてくれるポーズです。さあ、きょうからのオリックス3連戦でも勝利をつかみましょう!! ナマステ(ありがとうございます)!!」
(サンスポ)

ロッテヨガ、オリ3連戦は足の親指をつかむポーズ
 開幕カードより5回表終了後に行っている「マリーンズ YOGA タイム」。今回のオリックス3連戦では「足の親指をつかむポーズ」を行う。
 マリーンズYOGAガールの北原絵里菜は「足を腰幅に開きます。上体を前に倒して、両手で親指をつかむか、手のひらを足の裏に入れていきましょう。吸う息で背筋を伸ばし、吐きながら上体を前へと倒し、そこで呼吸します。このポーズは、背中の緊張を取ってくれて、気持ちを落ち着かせてくれるポーズです。さあ、きょうからのオリックス3連戦でも勝利をつかみましょう!! ナマステ(ありがとうございます)!」と説明した。
(日刊)

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ロッテ本拠マリン名物は「サブロ~~~~~!」
 場内アナウンスではQVCマリンでの「サブロ~~~~~!」が有名だ。
 担当しているのはロッテ・谷保恵美さん。2軍を経て、94年から1軍でのアナウンスを務める。今年で23年目を迎えるベテランだ。特にサブローが打席に入る際には語尾を大きく伸ばして名前を読み上げる。ファンにはおなじみ、QVCマリンの風物詩ともなっている。
(スポニチ)


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【オリックス目線】

「海田と平野がよく投げてくれた」/福良監督
逆転勝ちで2連勝のオリックス福良淳一監督のコメント。
 「海田と平野がよく投げてくれた。T(岡田)も正尚(吉田)も効果的な1発を打ってくれた。若月の適時打も流れが向こうに行きかけた時に大きかったね」。
(日刊)

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【オリックス】西、6回10安打4失点も8勝目「とにかく粘り強く」
 オリックスの西勇輝投手(25)が、苦しみながらも今季8勝目をつかんだ。2回に3連打で2失点、6回にデスパイネにソロを浴びるなど、6回まで毎回の10安打を浴びたが4失点にとどめた。「とにかく粘り強く、と思っていた」。最大15メートルの強風の中での投球で「相手も同じ条件なので。でも、これだけ打たれたら…」と反省の色を浮かべた。5回には打球が右足の親指付近に当たったが「病院に行くレベルではない。チームが勝てて良かった」と振り返った。
(報知)

オリックス西8勝目、継投でロッテ反撃封じる
ロッテは2回、根元と細谷の連続適時打で2点を奪った。同点に追いつかれた3回には、角中の中前適時打で突き放した。
 オリックスは4回、T-岡田の18号ソロで同点。6回、吉田正の4号ソロなどで3点を奪い、リードを広げた。
 ロッテは7回、2死満塁と攻めたが、オリックスが継投でしのぎ無失点。そのままオリックスが勝ち、先発西は8勝目を挙げた。
(日刊)

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オリックス吉田正がV弾 ボグセ&ブラ上回る4号
 これは本物や! オリックスのドラフト1位ルーキー吉田正尚外野手(23)が特大の決勝アーチだ。6回無死でロッテ・スタンリッジの内角カットボールを振り切った。10メートル以上の強い逆風も関係なく、右翼席中段へ推定125メートルの4号ソロが飛び込んだ。連続試合安打も8に伸ばした。
 「完璧です。逆風だったけどよく伸びた。あれが決勝になるんですか? 若月じゃないんですか?」。初々しく、れっきとした決勝点を振り返った。
 ここ3戦3発。27日楽天戦では球団新人47年ぶりの2打席連発を放っていた。18日の日本ハム戦でプロ1号。そこから2週間足らずでボグセビック、ブランコの助っ人2人(3本)を上回った。3番に入った4試合で16打数9安打、3本塁打と暴れまくっている。

 28日の楽天戦ではチームが19安打で大勝。吉田正も1安打したが、試合後は浮かない顔をしていた。「ちょっと調子が良くなかったんで」。新人らしく謙虚に反省しながら前に進んでいる。最下位の中で、来季へ希望の光だ。【大池和幸】

オリックス逆転連勝、効果的2発に応え救援陣ピシャ
 オリックスが逆転勝ちで2連勝とした。前の試合で19安打と活発な打線がこの日も好調。3回は犠飛と適時打で追いつき、勝ち越された直後の4回はT-岡田の18号ソロで再び同点。6回はルーキー吉田正の決勝4号ソロなど3点を勝ち越した。救援陣も7回途中から海田と平野が無安打投球で締めた。
 福良淳一監督(56)は「海田と平野が良く投げてくれた」と第一声。打線については「Tも(吉田)正尚も効果的な1発を打ってくれた。若月の適時打も流れが向こうに行きかけた時に大きかった」と振り返った。

オリックス吉田正「打った瞬間、完璧です」4号ソロ
 オリックスのドラフト1位ルーキー吉田正尚外野手(23)が6回に勝ち越しの4号ソロを放った。
 右翼席中段へ大きな1発。「打った瞬間、完璧です。カットボールを完璧にとらえることができました」と振り返った。
(以上 日刊)

勝ったけど…オリ V完全消滅 希望はルーキー吉田正V弾
 オリックス期待の新人・吉田正がまたも魅せた。同点の6回、スタンリッジのカットボールを完ぺきにとらえた一撃は、右翼席へ運ぶ4号ソロ。これが決勝点となり、T―岡田と初のアベック弾で逆転勝ちに導いた。
 「逆風だったけど打球が伸びた。1、2打席目は内角のスライダーにやられていたけど、甘いところをしとめられた」
 初本塁打を放った18日の日本ハム戦から10戦4発。3番に入り、4試合目となるものの「準備的にも3番の方が慣れているので」と気負いはない。スタメン出場では12試合連続安打と見事な働きぶりに、福良監督も「すごいね。頼りになります」と絶賛した。
 この日はソフトバンクが勝利したため、オリックスのリーグ優勝の可能性が完全消滅。20年連続のV逸は痛くても、来季こその希望も持てる光はあった。

オリ 点の取り合い制し連勝、吉田正V弾 ロッテ2度リード守れず
 オリックスが点の取り合いを制してロッテを下し連勝を飾った。
 3―3で迎えた6回、先頭吉田正の4号ソロ、2死一、二塁となって若月の2点二塁打で3点を勝ち越した。先発西は6回4失点ながらも救援陣の好投もあり8勝目を挙げた。
 ロッテは2度のリードを守れなかった。

 ▼オリックス・T―岡田(4回、バックスクリーンへ同点18号ソロ)打ったのはカットボール。当たりは完璧です。ただ、逆風だったので“いってくれ!”と思って走っていました。とにかく、すぐに追いつくことができてよかったです!

 ▼オリックス・吉田正(6回、ライトスタンドへ勝ち越し4号ソロ)打った瞬間、完璧です。カットボールを完璧にとらえることができました!

 ▼オリックス・西(6回4失点)早い回に先制点を与えてしまったことを反省しなければいけないし、走者を出すことも多く、序盤から苦しい投球になってしまった。もっと長いイニングを投げられるように、次の登板までしっかりと修正したい。

 ▼ロッテ・角中(3回に中前適時打)打ったのはフォークかチェンジアップ。オギ(荻野)が出てオカ(岡田)さんが送ってくれたので、自分も自分の仕事ができて良かった。

 ▼ロッテ・デスパイネ(6回24号ソロ)「打ったのはストレートかツーシーム。感触は良くなかったけど、芯に当たったから入ってくれたのかな。状態も悪くなくホームランも出ているけど、チームが勝たないとね。チームの勝利のためにもう一本打ちたいね」。

 ▼ロッテ・スタンリッジ(5回1/3を10安打5失点)失投が多く、自分の思ったとおりのピッチングができなかった。野手の人が点を取ってくれた直後に点を取られてしまい、あそこはしっかり抑えていいリズムを作らなくてはいけない。
(以上 スポニチ)

オリ・吉田正、V弾で8試合連続安打「行ったと思いました」
 衝撃の一発は右翼席上段に着弾した。推定飛距離125メートル。D1位・吉田正(青学大)が六回、決勝の4号ソロを放った。「打った瞬間に行ったと思いました」。これで8試合連続安打。3番に座ってからは16打数9安打で打率・563、3本塁打をマークしている。「自分は3番の方がチャンスで回ってくるから好きです」。遅れてきたドラ1が本領発揮だ。

殊勲本塁打のオリ・吉田正、新人らしからぬ冷静さ「変化球狙っていた」
 オリックスの吉田正が殊勲の本塁打を放った。3-3の六回、先頭打者で4球目の変化球を完璧に捉え、勝ち越しの右越えソロ。「1、2打席目は内角のスライダーにやられていた。変化球が来ると思っていたので狙っていた。良かった」と新人らしからぬ冷静さだった。
 これで8試合連続安打。1軍に昇格した12日以降好調で、27日の楽天戦では2打席連続本塁打を放っている。福良監督は「効果的な一発を打ってくれた。すごいね」と絶賛した。

西(8勝目)
「四球を出さなかったのは大きかったが、僕がもっとしっかりしないといけない」

T-岡田(四回に同点ソロ)
「当たりは完璧。逆風だったので行ってくれと思って走っていた」

若月(六回に2点二塁打)
「甘いボールが来たらどんどんいこうと思った」
(以上 サンスポ)

【オリックス】吉田正、今季4号勝ち越し弾!「打った瞬間、完璧でした」
 オリックスのドラフト1位・吉田正尚外野手(23)が、今季4号を放った。3―3で迎えた6回、先頭の吉田正はロッテの先発・スタンリッジの4球目をフルスイングし、右翼席上段まで運んだ。
 27日の楽天戦(コボスタ)でも2打席連発を放っており「打った瞬間、完璧でした。カットボールを完璧にとらえることができました!」と振り返った。
(報知)

オリックス ドラ1吉田正が決勝弾、西は8勝目
 オリックスが2連勝。先発・西が6回10安打4失点で8勝目(11敗)を挙げた。
 0-2の三回無死一、三塁から糸井の右犠飛と安達の右前適時打で同点。2-3の四回はT-岡田の中越え18号ソロで再び同点。六回はドラフト1位新人・吉田正の右越え4号ソロと若月の2点二塁打で3点を勝ち越した。
 吉田正は「自分のスイングでいい打球が飛んだ。(逆風も)打った瞬間にいくかなと思ったが、結構飛んでくれた」と決勝弾を振り返った。
 八月に1軍復帰後は8試合連続安打。3番に起用されてからは16打数9安打3本塁打の活躍だが、「たまたまだと思います。たくさんの人にお世話になってシーズン半ばに戻ってこられた。チームに貢献できて活躍している姿を皆さまに見てもらえたらいいかなと思ってます」と、謙虚に丁寧に言葉をつないだ。
 ロッテは二回1死一塁から根元の適時三塁打と細谷の適時二塁打で2点を先制。2-2の三回は1死二塁から角中の適時打で1点を勝ち越し。3-6はデスパイネの右中間24号ソロで1点。
 先発・スタンリッジは5回1/3、10安打6失点で8敗目(6勝)。

オリ吉田正が逆風切り裂き決勝弾!最近10試合で4発
 オリックスドラフト1位の吉田正尚外野手が決勝弾だ。同点の六回、最大風速15メートルの強風を切り裂き右中間に突き刺した。
 「逆風だったんですけどバックスピンがかかっていたのでよく伸びてくれました」と平然。18日の日本ハム戦でプロ初本塁打以来、10試合で4発と一気に量産。福良監督も「スゴイね」と絶賛していた。

スゴイぞ!オリックス・ドラ1吉田正が4号決勝弾
 オリックスのドラフト1位・吉田正尚外野手がまたやった。
 同点で迎えた六回。先頭で打席に入ると、スタンリッジのカットボールを右中間スタンドに運ぶ4号ソロ。これが決勝点となった。
 吉田正はこの打席を振り返り「同点だったんで、できれば長打が打てればと思っていました。先頭だったし塁に出られればと。甘いところにきたので狙っていました。逆風だったんですけど、よく伸びましたね。バックスピンが掛かっていた感じです」と冷静に分析してみせた。
 打撃を詳細に言葉にするのはいつものこと。ただ、「エッ?あれが決勝点になるんですか?若月のかと思ってました」とそれ以外のことになると天然ぶりをのぞかせる。
 これで18日の日本ハム戦でプロ初本塁打を打って以来、10試合で4発と一気に量産した。前カードからは3番にも入っている。
 「準備も3番の方が慣れている感じですから。チャンスでまわってくることが多いし。いい集中ができているのかなと思います。まっすぐを打ち返せているのがいい。甘いところを自分のスイングできているので長打につながっているのかな」
 頼もしい新人に福良監督は「本物かどうか判断は皆さんに任せます」と言いながらも「スゴイね」と驚きを隠せない。
 4月23日にここQVCマリンフィールドで行われたロッテ戦で涌井から安打を打った後、腰痛を訴え離脱。復帰まで3カ月以上掛かってしまったのが、今となっては残念だ。それさえなければ、新人王候補に名乗りを挙げただけでなく、阪神・高山、楽天・茂木らを上回る話題になったはずだ。
(以上 デイリー)

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【オリックス】アウト判定がリプレー検証で覆り2―2の同点に
 オリックスの3回の攻撃で、本塁でのクロスプレーの判定がアウトからセーフに覆った。1点ビハインドの3回1死二塁から、安達が右前に安打を放った。二塁走者の西野は三塁を蹴り、そのまま本塁へ。ロッテの右翼・荻野貴からの好返球もあり、一旦はアウトの判定だったが、オリックス側からの抗議があり、リプレー検証が行われた。
 約3分間の協議を経て、球審の大和審判員が「走者の足の方が先だった」と説明し、判定がセーフに覆った。2―2の同点で試合が再開された。
(報知)

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オリックスT岡田18号!マリンの逆風突き抜けた
 オリックスT-岡田外野手(28)が4回に同点18号ソロを放った。
 ロッテ・スタンリッジから強い逆風の中でバックスクリーンへ。「打ったのはカットボール。当たりは完璧です。ただ逆風だったので『いってくれ!』と思って走っていました。とにかく、すぐに追いつくことができてよかったです」。
 8月4日の楽天戦以来18試合ぶりの1発だった。
(日刊)

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【オリックス】佐竹コーチ退場で西村ヘッドが急きょ一塁コーチに ロッテファンから拍手
 オリックスが退場劇を乗り越え、逆転勝利をつかんだ。
 5回無死、若月の三ゴロでの一塁アウトの判定をめぐって、一塁ベースコーチの佐竹外野守備走塁コーチが退場処分を受け、西村ヘッドコーチが急きょ代役に。2010年に監督としてロッテを日本一に導いた西村ヘッドの登場に、一塁側のロッテファンから拍手が起こった。6回からは北川打撃コーチが一塁ベースコーチに。「初体験、楽しかったし、うれしかった」と、試合に勝利したこともあって笑顔を浮かべた。チームは6カードぶりにカードの初戦を勝利した。

【オリックス】佐竹コーチが退場処分 一塁アウトの判定巡り塁審に抗議
 オリックスの佐竹学外野守備走塁コーチ(41)が、故意に審判に触れたとして退場処分となった。
 3―3の5回無死走者なしから、若月の三ゴロがアウト判定になったことに対し、一塁ベースコーチを務める同コーチが牧田一塁塁審に抗議。その際、牧田塁審に触れたことから退場処分となった。
 この回の一塁ベースコーチは西村ヘッドコーチが務め、6回の攻撃から北川打撃コーチに代わった。
(以上 報知)

オリ佐竹コーチが退場処分 抗議し塁審に故意に触れたとして
 オリックスの一塁コーチを務める佐竹外野守備走塁コーチが5回、三ゴロに倒れた若月の一塁でのアウト判定に抗議し、牧田一塁塁審に故意に触れたとして退場となった。
 5回の残りは西村ヘッドコーチ、6回以降は北川打撃コーチが代わりに一塁コーチを務めた。佐竹コーチは試合後「チームが勝てて良かったです」と言葉少なに球場を去った。
(スポニチ)

オリ・佐竹コーチが退場処分、一塁でのアウト判定に抗議
 オリックスの一塁コーチを務める佐竹外野守備走塁コーチが五回、三ゴロに倒れた若月の一塁でのアウト判定に抗議し、牧田一塁塁審に故意に触れたとして退場となった。
 五回の残りは西村ヘッドコーチ、六回以降は北川打撃コーチが代わりに一塁コーチを務めた。佐竹コーチは試合後「チームが勝てて良かったです」と言葉少なに球場を去った。
(サンスポ)

オリックス佐竹コーチ退場…塁審に抗議で“肘鉄”
 オリックス佐竹学外野守備走塁コーチ(41)が退場処分となった。
 5回無死から若月の三ゴロはアウトと判定されたが、一塁ベースコーチの佐竹コーチは送球を受けた一塁手の足がベースから離れていたと激しく抗議。一塁塁審に詰め寄って接触があり、退場となった。
 代わって西村ヘッドコーチが一塁ベースコーチに入った。
(日刊)
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