ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2018-078

2018年03月19日 07時03分18秒 | マリーンズ2018

【オープン戦 ロッテ3―5巨人 ( 2018年3月18日 ZOZOマリン )】

井口監督、酒居のローテ入りに「当確ランプ」ともす
 ロッテがオープン戦首位対決で逆転負けした。1点リードの9回2死満塁、内竜也投手(32)が岡本に中越えに逆転3点二塁打を浴びた。
 井口監督は、無死一、二塁から送りバントで三塁封殺を狙った場面で今季から採用されたリプレー検証「リクエスト」を要求したが、セーフの判定は覆らなかった。一塁への犠打野選になって満塁となったが「映像で微妙でアウトかなと思った。こういうこともある。(一塁手の李杜軒が三塁手の三木へ)しっかり投げていれば」と淡々と話した。
 収穫もあった。先発の酒居が4回3安打無失点と好投。「テンポよく、真っすぐもしっかりローテーションで回れるだけのだけのこともある」と、開幕ローテーション入りに当確ランプをともした。
 打者ではルーキー菅野剛士外野手(24=日立製作所)が2番右翼で先発し、5打数3安打。二塁打2本を含んでおり、打力をアピールした。「結果的にプロ初の3安打は素直によかった」と喜んだ。井口監督は「だいぶ感じがよくなってきている。(投手の)左右関係ない打者。速い球を振り込んでいる結果が出ている」と評価した。


ロッテ42歳福浦「やるしかない」開幕スタメン浮上
 42歳ベテランの開幕スタメンが見えてきた。今季25年目のロッテ福浦が6番DHで出場し、オープン戦初安打を含む3打数2安打。「今日はだいぶよかった。いろいろ試しながらやっている。とりあえず内容をよくしていきたい。ヒットが出たのはホッとしているけど」。通算2000安打まで残り38本の男でも、初安打が出るまでは不安を抱えていた。
 変化球を確実に仕留める技術は衰えない。第1打席は野上の102キロのカーブを右前打、第3打席は122キロのスライダーを中前にはじき返した。「たまたま。基本は真っすぐ待ちなので」。今季から打撃コーチを兼任するが、手本を見せるように安打を重ねた。試合前の打撃練習ではスタンドインを連発。飛距離と確実性は群を抜いている。
 キャンプ中の紅白戦で右足を負傷し、13日に1軍復帰したばかりだった。低い気温の中でのプレーは避けたいところだが「しょうがない。やるしかない」と気合十分。井口監督も「開幕に合わせて順調に来ていると思う」と評価した。外国人野手の打撃が低調で「外国人枠が余るかも」(井口監督)という状態。78年野村克也に次ぐ、チーム2番目の年長記録となる42歳3カ月の開幕スタメンは十分ありえる。【斎藤直樹】


ロッテ1位安田2軍でプロ初H「打球方向良かった」
 ロッテ・ドラフト1位の安田尚憲内野手(18=履正社)が2軍公式戦でプロ初安打を放った。
 6番三塁で先発し、第2打席にDeNA阪口皓亮投手(18=北海)から外角直球を右前打。「会心の当たりではなかったのですが、打球の方向が良かった。オープン戦ではなかなか初ヒットを記録できなかったので、早い段階でヒットを記録することができて良かったです」と喜んだ。


ロッテ サウンドフラッシュ ダウンロード増える
 ロッテは18日、球団公式アプリ「Mアプリ」のダウンロードが本日時点で5万件を越えて5万242件となった、と発表した。8日に新機能として「Sound Flash(サウンドフラッシュ)」を発表しており、3月だけで5000件を超えるダウンロードがされた。
 サウンドフラッシュ機能は、スタジアムの既設音響設備から動作トリガー(可聴域もしくは外の透かし入り音)を送ることで、手元のスマートフォン画面の光が音楽に合わせるようにカラフルに変化するもの。機能を利用したイベントは3月30日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、18時30分開始)から毎試合ナイトゲームで実施予定。試合前の開幕イベントで披露される。
 演出は今年より新たに新設されたLED照明と連動して場内を暗転させ、音楽と参加者のスマホ画面光の連動によって行う。サウンドフラッシュをプロ野球チームの公式アプリの常設システムとして採用するのは、日本で初めて。
 球団の担当者は「3月8日の公式発表後、急速にダウンロード者数が伸び、問い合わせも増えました。大きな反響を呼んでいることをとてもうれしく思っています。次はファンの皆様の期待に応えて、開幕の光のイベントを成功させるべくしっかりと準備をしていきたいと考えています。19日と26日の夜に球場でリハーサルを行います」とコメントした。

(以上 日刊)

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42歳・福浦マルチ!あるぞ開幕DH 井口監督も高評価「順調」
 ロッテの25年目、福浦が5年ぶりの開幕スタメンを引き寄せた。2回に野上のカーブを右前打し、オープン戦初安打を記録。6回にも中前打を放ち、「感じはよかった。いろいろ試しながらやっている」と相好を崩した。
 42歳でシーズンに入る、西武の松井と並ぶ球界最年長野手。2月のキャンプ中に右足を痛めて出遅れたが、2安打を見た井口監督も「開幕に合わせて順調にきている」と信頼を口にした。ドミンゲス、ペゲーロの両外国人が不振で開幕DHの座は空いている。
 親交があり1月の自主トレをともにした女子ゴルフの鈴木愛がこの日、今季ツアー初勝利。いい刺激剤だ。通算2000安打に残り38本で迎えるシーズン。「真っすぐにもしっかり対応できるように頑張りたい」と最終調整を進める。 (君島 圭介)


ロッテのドラ1安田 イースタンで「公式戦初安打」
 ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18=履正社)が、イースタン・DeNA戦(ロッテ浦和)で「公式戦初安打」をマークした。
 3打数ノーヒットに終わった前日に続いて「6番・三塁」でスタメン出場。4回無死一塁の第2打席で、同じくルーキーのDeNA・阪口から右前打を放った。この日は3打数1安打1得点、1四球1三振だった。


ロッテ「Mアプリ」ダウンロード5万件突破 開幕戦で“光のイベント”
 ロッテが球団公式アプリ「Mアプリ」のダウンロードが18日に5万件を突破したと発表した。同アプリは新機能として「Sound Flash(サウンドフラッシュ)」を搭載。ZOZOマリンスタジアムの既設音響設備から動作トリガー(可聴域もしくは外の透かし入り音)を送ることで、アプリをダウンロードしたスマートフォンの画面の光が音楽に合わせてカラフルに変化する新たな演出を楽しめる。
 この機能は3月30日の開幕・楽天戦から毎試合ナイトゲームで実施予定。球場に新設したLED照明と連動し、暗転した場内で音楽とスマホ画面の光の連動を楽しめるという。球団の担当者は「大きな反響を呼んでいることがとてもうれしい。次はファンの皆様の期待に応えて、開幕の光のイベントを成功させるべくしっかりと準備をしていきたい」と話した。この演出のイメージ動画はマリーンズ公式ユーチューブチャンネルで公開されている。

(以上 スポニチ)

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酒居、開幕ローテ入りへ4回0封
 先発の酒居は4回無失点。「テンポと直球を課題に入った」と切れのある球で巨人打線を抑えこみ、井口監督は「直球がよかった。ローテーションで回る力のある投手」と改めて信頼を寄せた。ここまでオープン戦11イニング無失点の酒居は「力みがあったのを下半身始動にしてよくなった。腕も振れている。開幕までにできることをやっていく」と気持ちを高めた。


ロッテ・福浦がオープン戦初安打「ヒットが出て良かった」
 通算2000安打まで38本としているロッテの福浦がオープン戦4試合目の出場で初安打を含む2安打を放った。「しっかり(変化球に)対応できた。とりあえずヒットが出て良かった」と穏やかな笑みを浮かべた。
 42歳で今季は打撃コーチを兼任する。「みんないい感じで打っているから負けないようにしないと。いろいろと試しながらもっと内容を良くしていきたい」と意欲を語った。

井口監督(抑え候補の内が九回に逆転を許し)
「先頭打者を四球にするとこうなる。抑えとしてはそういう部分をなくさないと」

酒居(先発で4回無失点)
「しっかり腕を振って投げ、直球中心で組み立てられた。テンポも良かった」


ロッテ・西野、先発入りへアピール「全体的に良かった」
 ロッテの先発ローテーション最後の1枠を狙う西野が六回から2回を完璧に抑えてアピールした。重さを感じさせる直球にカーブなどの変化球も決まり「全体的に良かった」と手応えを口にした。
 登板予定日に悪天候が続き、実戦登板は1日の楽天との練習試合以来で「実戦はまだ3試合目。長いイニングを投げていないので不安はあるが、開幕ローテ入りのために頑張るしかない」と意気込んだ。小林投手コーチは「状態が上がってきた」とうれしそうだった。


ロッテD1・安田、2軍で公式戦初安打「早い段階で記録できて良かった」
 ロッテのドラフト1位ルーキー安田(大阪・履正社高)が18日、さいたま市のロッテ浦和球場で行われた2軍のDeNA戦でプロでの公式戦初安打をマークした。
 四回無死一塁で、同じ高校出新人のDeNAドラフト3位ルーキー阪口(北海道・北海高)から右前打を放ち「オープン戦ではなかなか初安打が出なかったので、早い段階でヒットを記録できて良かった」と話した。


ロッテ公式「Mアプリ」、ダウンロード5万件を突破
 ロッテは18日、球団公式のスマートフォンアプリ「Mアプリ」のダウンロードが5万件を超えたと発表した。
 新たに球場の音響設備に連動し、スマホ画面のカラフルに変化する「Sound Flash(サウンドフラッシュ)」機能を搭載。昨年末時点でダウンロード数は4万3716件だったが、同機能を発表した3月だけで5000件を超え18日現在で5万242件になったという。
 サウンドフラッシュを使ったイベントは、楽天との開幕戦(30日、ZOZOマリン)でお披露目され、その後もナイターで実施予定。球団担当者は「問い合わせも増え、大きな反響ををとてもうれしく思っています。開幕の光のイベントを成功させるべくしっかりと準備をしていきたい」と話した。

(以上 サンスポ)

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【ロッテ】井口監督「リクエスト」も不発!抑え候補・内も打たれ単独首位浮上ならず…
 ロッテは接戦を落とし、オープン戦単独首位浮上を逃した。1点リードの9回に守護神候補の内が登板。先頭に四球を出して出塁を許すと、続く中井に右前打を打たれ無死一、二塁とピンチを広げた。
 さらに山本の送りバントを処理した一塁手・李が三塁封殺を狙い送球するも、ボールが浮いたため捕球した三塁手・三木の右足が離れたと判断されてオールセーフとなった。ここで井口監督は「リクエスト」による映像での再検証を求めたが、判定は覆らず。両手を挙げて“抗議”をしたが、無死満塁で試合は続行された。
 この後、マギーと辻を連続三振に仕留めた内だったが、岡本に左中間へ走者一掃の3点二塁打を打たれ、万事休した。
 指揮官は「映像も微妙でしたし、こちらはアウトだと思ってたんですけど、なかなかいい映像がなかったんでしょうね。まあこういうこともある。しっかり投げていればアウトのプレーだった」と守備のミスを指摘。続けて、「何より先頭に四球を出したことが(響いて)後々こうなった。抑えとして1点差ゲームで先頭を出すのが一番ダメなこと」と抑え候補の内の投球に苦言を呈した。


【ロッテ】開幕ローテ酒居がG斬り!4回無失点の快投
 開幕ローテに入っているロッテ・酒居知史投手(25)が先発し4回を投げ、散発3安打無失点で抑えた。最速145キロの直球とスライダーを軸に強打の巨人打線を封じ込んだ。
 無死四球と制球も安定。井口監督が「良い時はテンポ良くどんどん投げていくのが彼本来の投球」と期待を寄せていた通りの内容だった。


【ロッテ】ドラ1安田が2軍でうれしい“プロ初安打”
 ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)が、“プロ初安打”を放った。「6番・三塁」で先発出場し、4回の第2打席にDeNA先発の阪口の外角直球を右前に運んだ。「バットの先だったので、会心の当たりではなかったのですが、打球の方向が良かったです」と振り返った。
 16日の1軍の試合後に2軍行きを首脳陣から通達された。17日のファーム開幕戦、DeNA戦(浦安)では3打数無安打に倒れていたが、2軍での“プロ初安打”に「オープン戦ではなかなか初ヒットを記録することが出来なかったので、早い段階でヒットを記録することが出来たのは良かったです」と笑顔。「1日でも早く1軍の舞台で初ヒットを打てるようにしっかりと練習していきます」と大粒の汗を拭った。

(以上 報知)

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ロッテ・酒居、オープン戦11回無失点「自分の持ち味出していければ」
 ロッテの先発・酒居がキッチリと結果を出した。4回を被安打3で無失点で抑えた。ストレートに威力があり、制球力もあった。なによりもテンポが良く、走者を出しても安心できた。
 4日の日本ハム戦(札幌ドーム)では三回を被安打1で無失点。前回11日のソフトバンク戦(北九州)では4回を無失点ながら、被安打5で与四球は4だった。
 この日は回をまたいで4連打されたが、3者連続で空振り三振を奪った。いいのか、それとも悪いのか。まさに“怪投”だったが、この日は快投に変えた。
 「(前2回は)変化球が多かったので、きょうはいかに真っすぐで試合を作っていくかを課題にした」
 下半身を使って腕を前で振る。開き気味の体を修正。この2点に留意したという。
 球数は48。テンポの良さを証明する数字だ。物足りなかったのだろう。降板後はブルペンに向かった。
 オープン戦では11回を無失点。ルーキーイヤーの昨年、5勝を挙げた右腕はさらに進化中だ。
 「今後、調子を上げて長いイニングを投げたい。開幕まで自分の持ち味を出していければ」。酒居が表情を引き締めた。


ロッテ・ドラ4菅野プロ初“猛打賞”“ミスターダブル”エンジン全開
 “ミスターダブル”がエンジン全開だ。
 七回、2死二塁。ドラフト4位・菅野(日立製作所)が左腕戸根の137キロストレートを捉えた。
 打球は長野の頭上を越えて、一度は勝ち越しとなる二塁打となった。一回に右腕野上から左へ二塁打、九回にも左腕の高木から中前に運んだ。プロ初の“猛打賞”に「右、左は関係ない。自分のスイングで打つことができている。自信になります」。二塁打はオープン戦4本目。明大時代は28二塁打をマークしてリーグ記録を作った。
 角中が右腰背部の違和感、清田が左足の軽い肉離れで2軍調整中。菅野はそのパンチ力で開幕スタメンを狙う。「(レギュラーを)取れるように1年間通してアピールしたい」。171センチの小兵が力強く言い切った。


ロッテ酒居、4回無失点で開幕ローテ入りアピール ドラ4菅野が猛打賞
 ロッテの先発・酒居は4回を被安打3で無失点。ボールに力があり、制球もよく、走者を出しても安心できる投球だった。
 前回登板の11日のソフトバンク戦(北九州)では4回を無失点ながら被安打5で与四球は4だった。
 回をまたいで4連打されたが、3者連続で空振り三振を奪うなど評価がしづらかったが、キッチリ結果を出してきた。
 打線は三回、先頭・平沢が左越えの二塁打で出塁すると、続く荻野が中前打で一、三塁。荻野の代走・岡田がすかさず二盗して二、三塁。1死後、中村が中犠飛で先制した。岡田は三進した。
 井上が歩き、鈴木が右へタイムリー。一走・井上が三塁を陥れた。福浦は左飛で点には結びつかなかったが、「積極走塁」の方針が見えた攻撃だった。
 また、スタメン出場のドラフト4位の菅野(日立製作所)が七回2死二塁で戸根から137キロのストレートを中越えの適時二塁打を放つなど、3安打の大活躍で開幕スタメンを猛アピールした。
 巨人は、FA移籍の野上が先発し、6回を被安打6で1失点。ストレートが走り、変化球の切れもよく先発陣の一角へと視界良好だ。
 打線では、期待の岡本がチームの全打点をたたき出した。五回、ロッテ2番手・土肥の136キロのストレートを左翼席へ運ぶ4号同点2ラン。さらに1点を追う九回2死満塁では、走者一掃となる逆転の二塁打を放ち、勝負強さも発揮した。


ロッテ・安田がイースタンで公式戦初安打「1日でも早く1軍で打てるように」
 ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社=が公式戦初安打を放った。「6番・三塁」でスタメン出場し、この日は3打数1安打1四球だった。
 四回無死1塁で、DeNAの先発・ドラフト3位の阪口(北海)から外角のストレートを右前にはじき返した。「バットの先だったので、会心の当たりではなかったのですが、打球の方向が良かったです」と、謙虚に2軍戦での初安打を振り返った。
 オープン戦では3月6日の巨人戦でのサヨナラヒット1本だけ。「なかなか初ヒットを記録することができなかったので、早い段階でヒットを記録することができたのは良かったです。1日でも早く1軍の舞台で初ヒットを打てるようにしっかりと練習していきます」と力強く話した。

(以上 デイリー)

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ロッテ・井口監督、“リクエスト”も判定は覆らず「映像ではこちらが…」
 ロッテの井口資仁監督が、1点リードの9回無死一、二塁から巨人・山本泰寛のバントを一塁・李杜軒が処理し、三塁へフォースアウトを狙うもセーフとなったプレーで“リクエスト”を要求した。
 結局、判定は変わらず無死満塁でプレーを再開。ロッテの内竜也は二死まで漕ぎつけたが、岡本和真に走者一掃の3点適時三塁打を浴び、これが決勝点となった。
 井口監督は試合後、「映像ではこちらがアウトかなと思いましたけど、なかなかいい映像がなかったんでしょうね。しっかり投げていれば、アウトのプレー。こういうこともあるでしょう」と振り返った。
 また、9回の失点については「先頭の四球が後々、こうなるんじゃないですか。抑えとして先頭を出すというのが、1点差ゲームではダメなので…」と苦言を呈していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)


ロッテ菅野、2番に入り3安打1打点 二塁打2本、開幕スタメンへ前進
屈辱の指名漏れから2年、期待の即戦力
 ロッテのドラフト4位ルーキー・菅野剛士外野手(日立製作所)が18日、巨人とのオープン戦(ZOZOマリン)に「2番・右翼」で先発フル出場し、3安打1打点と結果を残した。
 菅野は初回、巨人先発・野上から、左翼フェンス直撃の二塁打をマーク。第2、第3打席は凡退したが、2-2で迎えた7回は二死二塁の好機で中継ぎ左腕・戸根と対戦。2ボール2ストライク後の直球を力強く左中間へ弾き返すと、これが一時勝ち越しとなる貴重な適時二塁打となった。
 菅野は9回にも左腕の高木から中前打を放ち、オープン戦初の3安打。これで同打率を.278とし、目標とする開幕スタメンへ、また一歩近づいた。


ロッテ・安田、二軍戦で初安打「一日でも早く一軍の舞台で」
 ロッテの安田尚憲が18日、DeNAとの二軍戦(浦和)でプロ初安打を放った。
 「6番・三塁」で出場した安田は4回無死一塁の打席で、DeNAの先発阪口から一、二塁間を破るライト前ヒットでプロ初安打を記録。安田は球団を通じて「打ったのは外角のストレートです。バットの先だったので、会心の当たりではなかったのですが、打球の方向が良かったです。オープン戦ではなかなか初ヒットを記録することが出来なかったので、早い段階でヒットを記録することが出来たのは良かったです。一日でも早く一軍の舞台で初ヒットを打てるようにしっかりと練習していきます」とコメントした。

(以上 ベースボールキング)

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元ロッテ「カンパイガールズ」リーダー、台湾の可愛すぎるチア「LamiGirls」加入
今井さやかさんが台湾ラミゴのチアに「頑張ります!」
 昨年限りで解散したロッテの売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」の元リーダー・今井さやかさんが、今季から台湾プロ野球・ラミゴモンキーズのチアリーダー「LamiGirls」に加入することを18日に球団公式ツイッターが発表した。
 今井さんは昨年までビールの売り子をしながらアイドル活動を行う「カンパイガールズ」に所属。昨年はメンバー4人合計3万5000杯のビール売り上げを記録しなければ解散になる企画にチャレンジしたが、惜しくも目標達成できず、惜しまれつつも解散した。
 今井さんは球団の発表を受ける形で、自身のツイッターでラミゴモンキーズのマスコットキャラクター・猿氣小子(ユエンチー・シャオズ)とのツーショットの画像を公開。「ご報告です。今シーズンLamigo Monkeysのチア、Lamigirlsに加入させて頂ける事になりました。3/24(土)の開幕戦から頑張ります!よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
 ラミガールズは可愛すぎるチアリーダーとして話題を集め、日本でも注目を浴びている。ロッテから台湾ラミゴに“移籍”した今井さんの活躍にも注目だ。

(フルカウント)

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【巨人目線】

【巨人】サンデー野上!直球にこだわり6回2失点「まずまず」
 まいた餌へと獲物がうまく食いついた。同点の6回2死一塁。野上は左打者の根元を1ボール2ストライクと追い込み、チェンジアップを投じた。タイミングは見事に外れ、バットが泳ぐ。投ゴロとなり、自ら一塁ベースを踏んで3アウトチェンジ。大きく息を吐いてベンチに戻った。6回105球、6安打2失点。西武からFA移籍した右腕が、上々の調整ぶりを見せた。
 この日のテーマは「直球」だった。「前回は変化球を多めに投げたので」と初回から直球主体で攻めた。捕手・小林のサインに何度も首を振るこだわりだった。直球を軸に投げたことによって、変化球との緩急も効果的だった。その結果、根元へのチェンジアップが生きた。「まずまずじゃないですかね。でもドームだったら分からない打球もあったので、もっと低めに投げることを意識していきたい」と語った。
 今季、巨人の開幕カードは30日からの阪神3連戦(東京D)。開幕投手の菅野、2戦目の田口に続き、野上は4月1日、3戦目の先発が有力視される。そのまま毎週日曜の先発を担うことになりそうだ。昨季、チームは日曜に11勝15敗の負け越し。曜日別最多の96失点を喫しただけに「サンデー野上」への期待は大きい。
 阪神といえば、妻で元「モーニング娘。」の石川梨華(33)は虎党としても有名だ。入団会見では「特に阪神戦は頑張りたい」と意気込んでいた。「球の質に関しては良くなっているという感じはあるので、しっかり調整していきたい」と野上。勝負の「4・1」へ、着実に歩を進める。(玉寄 穂波)


【巨人】岡本、開幕一塁だ!特大4号&オープン戦打点王に由伸監督も高評価
 巨人・岡本がロッテ戦に「7番・一塁」でスタメン出場し、本塁打を含む2安打5打点と大暴れした。5回には左翼席上段へ推定140メートル弾となるオープン戦4号の同点2ランを放つと、1点を追う9回には2死満塁から走者一掃の逆転3点二塁打。オープン戦の打点王に躍り出た若きスラッガーが存在感を示し、2年連続の開幕スタメンへとさらに近づいた。巨人はオープン戦5連勝で10勝一番乗り。単独首位に立った。
 土壇場で勝負強さを見せた。岡本がすくい上げるように捉えた打球は、ダイビングキャッチを試みた中堅・岡田のグラブをかすめ、左中間フェンス手前で弾んだ。1点を追う9回2死満塁。ロッテの守護神候補・内の145キロ直球を打ち砕いた。走者一掃の逆転二塁打だ。「球も速いですし、大きいのではなくしっかりミートさせることを意識しました。まだまだですけど、ちょっとはアピールできたかな」。果敢に三塁を狙ってタッチアウトとなったが、巨人ベンチは大きく沸いた。
 この一打でオープン戦13打点とし、12球団単独トップに躍り出た。シーズン開幕まで2週間を切った中で見せた価値ある一打に、由伸監督も「後がないところで、シーズン中であれば、チームを救うバッティングだった」とたたえた。
 2年連続の開幕スタメンをグッと引き寄せる試合にもなった。2点を追う5回1死一塁では、左腕・土肥の直球を仕留め、左翼席上段へ推定140メートル弾を放った。3戦ぶりのアーチは、自己最多を更新するオープン戦4号の同点2ラン。「軸回転でしっかり振り抜くことができた」。ここまでの4本塁打は、全て左腕からマークしたものだ。
 一塁の定位置を争う阿部はこの日、2打数無安打でオープン戦は21打数1安打の打率4分8厘。開幕に向けて状態を上げている段階とはいえ、オープン戦に限っては岡本の猛アピールが光る。指揮官も「結果はこうやって頑張っている。そこは今のところは評価しているよ」と語る。昨季のオープン戦は好不調の波が大きかったが、これで今季のオープン戦は全13試合に出場し、12試合で安打を記録し、打率2割9分8厘と安定感も十分だ。
 成長するための貪欲な姿勢も、結果につながっている。前日17日の西武戦(メットライフ)の練習開始前、岡本の視線の先では計6度本塁打王に輝いた中村と、昨季23本塁打の山川がフリー打撃を行っていた。リーグが違うため、至近距離で学ぶめったにないチャンス。一塁ベンチから、フルスイングでサク越えを連発する姿を目に焼き付けていた。「すごく興味があったので。勉強にしかならない」。貴重な時間を、この日の大暴れにつなげてみせた。
 チームは5連勝でオープン戦の単独首位に立った。開幕まで残り5試合。背番号25は「一日一日アピールする立場に変わりはない。まずは開幕を1軍で」と慢心はないが、若きスラッガーの飛躍を今季、期待せずにはいられない。(後藤 亮太)


【巨人】高木京を支配下登録へ!背番号「57」で再出発 
 巨人の育成選手・高木京介投手(28)の支配下登録が18日、確実になった。ロッテ戦(ZOZO)で9回から登板。1回1安打無失点と好投し、セーブを挙げた。オープン戦4登板、防御率1・80。野球賭博関与による、1年の失格処分が明けた昨年3月に背番号「028」で復帰して1年、球団は左の中継ぎとして戦力になると判断して昇格を決めた模様だ。背番号は「57」となる見込み。入団時の原点となる番号を背負い、再出発する。
 雑念を捨て、目の前の打者との勝負に集中した。高木は一球一球、気持ちを込めて腕を振った。9回先頭、左の平沢を、今季から導入した新球・カットボールで空振り三振に打ち取った。「支配下登録のことを意識するのではなく、攻めの投球をしようと思って、先頭打者からガンガンいきました」。走者を出しても冷静に1イニングを1安打無失点。安定した投球を続け、今週中にも支配下登録されることが確実になった。
 野球賭博関与に伴う1年間の失格処分を経て、昨年3月に育成選手として巨人に復帰。昨季は2軍戦で17試合に登板し、防御率4・54だった。謹慎中に10キロ体重が減った影響で本来の投球ができない上に「支配下のことを意識しすぎて力んでしまった」と反省が残った。体重が戻った今年、2月のキャンプ途中に2軍から昇格。球威も戻り、オープン戦4登板で防御率1・80と結果を残している。
 1軍のリリーフはマシソン、カミネロ、10年ぶりに復帰した上原、復活を目指す沢村と勝ちパターンに強力な右4枚がそろう。一方、左の中継ぎは山口鉄と池田がコンディション不良のため3軍調整中。森福も状態が万全ではなく、2軍調整中だ。戸根もアピールを続けるが「『使いたい』と思ってもらえるような投球をしていきたい」と意気込む高木には、大きな期待がかかる。
 この日はカットボールを多投した。これまで直球とスローカーブ、チェンジアップを主に投げてきたが、投球の幅を広げるため、今キャンプで猛特訓。「オープン戦から(本格的に)使い始めて、打者の反応を見てもタイミングが合っていないと感じる。どんどん使っていきたい」と手応えをつかんだ。130キロ前後で横に小さく鋭く曲がる軌道で、右打者にも左打者にも使えるメドが立った。
 現状、1軍の公式戦に出場できない育成選手で、背番号は「028」。支配下登録後は「57」となる見込み。プロ1年目の12年、1軍で34試合に登板し、防御率0・57の好成績を残した時に背負った原点と言える番号だ。「今は一球一球に集中できている。これを続けていきたいです」。プロ初登板から1軍で139登板連続黒星なしは今も日本プロ野球記録。貴重な左腕が、感謝の気持ちを胸に再出発する。

 ◆高木 京介(たかぎ・きょうすけ)1989年9月5日、石川・能美市生まれ。28歳。星稜高から国学院大を経て2011年ドラフト4位で巨人入団。15年までの4年間で139登板、6勝0敗1セーブ、防御率3・03。野球賭博関与に伴う1年の失格処分が解け、昨年3月末に巨人と育成契約。183センチ、87キロ。左投左打。

(以上 報知)

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巨人・岡本、止まらない5打点 松井氏&由伸監督指導で覚醒の予感
 巨人・岡本和真内野手(21)が止まらない。18日のロッテ戦で、5回にオープン戦4号となる一時同点の2ランを放つと、1点を追う9回に満塁の走者を一掃する逆転二塁打。全5打点を一人で挙げた。13打点はオープン戦12球団単独1位。30日の開幕阪神戦(東京ドーム)での一塁スタメンの可能性が高まってきた。
 9メートル前後の逆風を切り裂いた。9回2死満塁。岡本はロッテの守護神・内の直球に狙いを絞っていた。
 「(前の打者の)辻さんが(13球)粘ってタイミングを合わせられた」。145キロを叩くと、打球は中堅・岡田のグラブをかすめて落ちた。走者3人が相次ぎ生還。岡本自身は積極的に三塁を狙ってアウトになったが、ベンチに戻ると味方からもみくちゃにされ、ハイタッチを求められた。その様子を目を細めて眺めた高橋監督は「チームを救う打撃でした。頑張っていますから。僕の中では評価している」と称えた。
 ロッテとの同率対決を制し、オープン戦単独首位に立つ勝利。苦しい流れを変えたのも岡本の一振りだった。2点を追う5回1死一塁。左腕・土肥の食い込んでくる高め内寄り直球に体をうまく回転させ、左翼席に叩き込んだ。「(打球が)切れないのは、今までなかったこと。軸回転できた」と振り返った。
 取り組みが実を結びつつある。2月の宮崎キャンプでは、臨時コーチを務めた巨人OBの松井秀喜氏から、軸足に体重を残して回転する打法を伝授された。その後の沖縄キャンプでは、高橋監督からフリー打撃の最中にケージ越しに声を掛けられ、体重移動の仕方を指導された。「下半身の使い方に無駄をなくす。無駄な動きがあると対応できなくなる」と教えを守り、バットを振り続けた。オープン戦は全13試合に先発し、無安打は9日のオリックス戦のみ。「まだまだ課題はある」と満足しないが、安定感は出始めている。
 4本塁打は同僚ゲレーロを追うオープン戦12球団2位タイ。13打点は単独トップに立った。一、三塁で主力の分厚い壁に挑んできた春。一塁の阿部が本来の調子ではない上、三塁のマギーにも成績面で差をつける。「数字は意識していない。まずは開幕1軍を迎えたい」と謙虚でも、2年連続の開幕スタメンにはグッと近づいた。オープン戦は残り5戦。「一日一日、しっかりアピールしないといけない」と自らに言い聞かせるように力を込めた。 (池田 翔太郎)


巨人・高木が支配下復帰 16年野球賭博関与で契約解除 17年育成再契約
 巨人が育成選手の高木京介投手(28)を支配下登録する方針であることが18日、分かった。19日にも発表される。この日、9回に登板。1回を1安打無失点に抑え、オープン戦初セーブも記録した。「一試合一試合、一球一球に集中できている。そこが結果につながっている」と手応えを口にしていた。
 16年3月に野球賭博への関与が判明。同月に契約を解除された。1年間の失格処分中は、国学院大時代の関係者や知人の協力を得ながら練習を重ねてきた。処分が解けた17年3月に巨人と育成選手として再契約。「球団、関係者の皆さまには感謝してもしきれないです」と頭を下げていた。
 新人時代から「くそ真面目なやつ」と言われた。ところが野球賭博に関与。その事実は消えないが、昨年は3軍の一員として若手の選手らとともに長距離バス移動なども経験。3桁の背番号をつけてひたむきに野球に取り組む姿には、球団内からも「もう一度、頑張ってほしい。チャンスをあげてほしい」という声が多数を占めた。
 ここまでオープン戦4試合に登板し、防御率1・80。貴重な中継ぎ左腕として結果を出し続けている。斎藤投手総合コーチも「もうじき、いいお知らせ(支配下登録)が届くんじゃない?」と高評価を下していた。


巨人・阿部、快音響かず…OP戦打率・048「なんとかします」
 ベテランの巨人・阿部は打棒に元気がない。この日は2打数無安打。これでオープン戦の通算打率は・048まで低下し、試合後は「なんとかします。頑張ります」と足早に球場を後にした。
 今年のチーム本拠地初戦だった3日のヤクルト戦では本塁打。勝負強さはチームに欠かせない。開幕までにどこまで状態を戻せるか。


巨人、二塁争いし烈 吉川尚最有力もドラ5田中俊が猛追
 巨人は二塁の定位置争いも激しい。最有力は吉川尚で揺るがないが、ここ数試合はバットが沈黙。打率も.231まで下がった。
 この日は遊撃内野安打を放った2打席目直後の4回裏の守備からドラフト5位の田中俊(日立製作所)と交代。「結果が出ていない。同じように内角球にやられている」と猛省。代わった田中俊は先頭の9回に四球を選び、逆転勝利への足がかりをつくった。

(以上 スポニチ)

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巨人・岡本が同点4号!逆転V打!全5打点!開幕一塁いただきます
 巨人は18日、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)に5-3で逆転勝ちし、5連勝でオープン戦の単独首位に浮上した。「7番・一塁」で先発出場した岡本和真内野手(21)が、4号2ランを含む4打数2安打で、チームの全5打点をたたき出す大暴れ。計13打点でオープン戦の“打点王”に立ち、開幕スタメンへ大きく前進した。若返りを図り、4年ぶりのV奪回を目指す由伸巨人が、開幕に向けて波に乗ってきた。
 強風を切り裂いた。1点を追う九回二死満塁。最後のチャンスで岡本が、中越えに走者一掃となる逆転の3点二塁打。高卒4年目の若武者が悲願のレギュラー獲りへ、大前進した。
 「球が速いので、大きいのではなくミートをしようと思って打席に入った。一日一日、アピールしないといけない。まずは開幕を1軍で迎えられるようにしたい」
 カウント1-0からの2球目だ。相手は昨季50試合で16セーブを挙げた速球派の内。145キロの外角直球をとらえた一打で、チームを5連勝に導き、オープン戦の単独首位に浮上させた。
 「去年よりはミスショットが少ない。去年と同じことをやっていたら駄目なので」
 殊勲打だけではない。五回一死一塁からは、内角高めの136キロ直球を「うまく打てた」と左翼席へ4号2ランを放った。昨季はオープン戦途中から不振に陥り、終盤に復調し、開幕スタメンに名を連ねたものの、その後は低迷した。今年は「波を少なくすること」をテーマに7試合連続安打。オープン戦13試合で無安打は1試合のみで、この日は、チームの全5打点を荒稼ぎし、計13打点でオープン戦の“打点王”に立った。
 今季から背番号が38から「25」に変更された。昨季まで巨人に在籍し、ルートインBCリーグ栃木に加入した村田から継承した。「背中なのであまり分からないけど、ふと見たときにやらなきゃいけないと思う。比較されると思うけど、恐れないように、それだけの成績を残せるようにしたい」。プロ通算360本塁打の大先輩から退団時に「絶対に(本塁打を)2桁打て」ともらった言葉を胸に、昨秋のキャンプから振り込んできた成果が出ている。
 昨季は4位に終わった巨人が生まれ変わりつつある。ベテラン中心だったチームが、今は岡本が一塁の阿部を脅かし、23歳の吉川尚が二塁に入り、25歳のD3位・大城(NTT西日本)も打撃でアピール中。4番には新加入のゲレーロ(前中日)が座り、救援陣には上原(前カブス)が復帰するなど、近年はなかった激しい競争が生まれている。
 高橋監督は岡本の開幕スタメンについて「頑張っていますから。今のところ、僕の中では評価をしている。シーズンで言えば、チームを救う打撃だった」。レギュラー獲りまで、あと一押し。背番号25の活躍が、V奪回には必要不可欠だ。(赤尾裕希)


巨人・野上、6回2失点「球の質が良くなっている」
 西武からフリーエージェント(FA)で巨人に移籍した野上亮磨投手(30)は18日、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)に先発し、6回6安打2失点。三回に3本の長短打などで2点を失ったが、四回以降は1安打無失点に封じた。
 反省点は105球を費やした球数で「ちょっと多いかなと思います。狙いすぎたから、もっと大胆にいけばよかった」と振り返った。
 昨季は自己最多に並ぶ11勝をマークし、新天地でも先発ローテーションの一角に期待される。斎藤投手総合コーチは「走者を出しながら抑えていくのが持ち味。100球を超えたのは良かった。球が甘くなると連打があるだろうし、精度を上げてほしい」と評した。
 開幕前の登板は残り1試合。右腕は「次回は、とことん低めに投げられればと思います。球の質が良くなっているので自信を持って投げたい」と意欲的だった。 (吉村大佑)


巨人・高木、九回無失点締めで支配下グイッ!
 中継ぎ左腕の高木は、支配下登録へ前進。味方打線が逆転した直後の九回に登板し、1回を1安打無失点に抑え、セーブを記録した。「チームが逆転した勢いで攻めの投球ができました」。オープン戦は、4試合で計5回を投げて自責点1(防御率1.80)。斎藤投手総合コーチは「ずっと安定している。もうじき、いい知らせが届くんじゃない」と支配下登録をにおわせた。


巨人・阿部は21の1 打率・048
 巨人は18日、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)に5-3で逆転勝ちし、5連勝でオープン戦の単独首位に浮上した。「7番・一塁」で先発出場した岡本和真内野手(21)が、4号2ランを含む4打数2安打で、チームの全5打点をたたき出す大暴れ。計13打点でオープン戦の“打点王”に立ち、開幕スタメンへ大きく前進した。
 正一塁手候補の阿部は「6番・DH」で先発出場し、一ゴロ、中飛で2打数無安打で途中交代した。オープン戦は10試合で打率・048(21打数1安打)に「何とかします。頑張ります」と言葉少な。この日は交代後に室内練習場で打ち込みを行った。実績のあるベテランは開幕に向けて調整を進めていく。

(以上 サンスポ)

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巨人・岡本OP戦4号!開幕スタメンへ猛アピール
 “ダイヤの原石”が、まばゆいばかりの輝きを放った。4年目の巨人・岡本が、2安打5打点と躍動。定位置奪取を猛アピールした。
 パワーを披露したのは2点を追う五回。1死一塁で土肥の内角直球を豪快に捉え、左翼席に叩き込む4号2ラン。1点を追う九回2死満塁では「ミートしようと思った」と内から中越えに走者一掃の適時二塁打。勝負強さも発揮し、起死回生の逆転打を放った。
 チーム全打点を挙げた21歳の若武者。オープン戦13打点で単独トップに躍り出たが「一日一日アピールするだけ。数字は意識してないです」と言い切る。首脳陣の評価はうなぎ上りで、高橋監督は「頑張っている。今のところ評価してます」と称賛。阿部、マギーの百戦錬磨と争う一、三塁のレギュラー獲りも大前進した格好だ。
 「まずは開幕を1軍で迎えられるように」と謙虚な姿勢を崩さない岡本。地道に結果を積み重ねて、レギュラーシーズンで輝きを増す。


巨人・野上6回2失点 上々の仕上がり
 西武からFA加入した野上が先発し、6回を6安打2失点とまずまずの仕上がりを見せた。「いい緊張感で投げられました。球の質が良くなっている」と収穫を口にした。
 開幕ローテ入りが濃厚な右腕。高橋監督は「順調にきていると思います」と目を細めた。


巨人・高木0封締め!支配下登録へ前進
 巨人・高木が5-3の九回に登板し、無失点で試合を締めた。安定した内容が続いており「一試合一試合、一球一球に集中できている」と充実感をにじませた。
 野球賭博による失格処分から昨年復帰し、背番号「028」の育成選手から出直している。斎藤投手コーチは「いいお知らせが届くんじゃないかな」と支配下選手への昇格を示唆した。

(以上 デイリー)

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