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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2018-077

2018年03月18日 06時57分09秒 | マリーンズ2018

【オープン戦 ロッテ4―3ソフトバンク ( 2018年3月17日 ZOZOマリン )】

「タカはまだ爪を隠している」/井口監督
 ロッテが昨年7勝18敗と大きく負け越したソフトバンクにサヨナラ勝ち。井口資仁監督は「タカはまだ爪を隠している。去年とは違うイメージを見せないと」。

ソフトバンクをうっちゃった 井口ロッテの意識改革
 ロッテがサヨナラ勝ちした。
 1点を追う9回無死一塁から、李杜軒内野手(29)が左翼フェンス直撃の同点三塁打。続く三木亮内野手(26)がサヨナラ中前打を放った。16年までソフトバンクに所属し、今春の石垣島キャンプでテスト入団した李は「1点負けていたので、とりあえず三振しないようにと思っていた。最高の場面で結果が出てよかった」と振り返った。
 チームは昨年、ソフトバンクに7勝18敗と苦しんだ。井口新監督が就任し、今季は違うぞと思わせる場面があったのは6回の攻撃だった。
 先頭の9番吉田が出塁すると、1番の荻野がカウント2-2からヒットエンドランを成功させた。内角に大きく外れるボール球だったが、体勢を崩しながらもどうにかバットに当てて一塁ゴロとし、吉田が二塁に進塁した。続く平沢は死球で1死一、二塁となったが、3番中村は一邪飛に倒れた。
 ここで一塁手の高田は背走しながら好捕したのだが、その間に二塁走者の吉田と一塁走者の平沢がタッチアップで進塁した。2死二、三塁となり、4番井上が逆転となる2点中前適時打。タッチアップによる進塁がなければ、よくて同点打という場面だった。
 今季、ソフトバンクから移籍した鳥越ヘッド兼内野守備走塁コーチは「いろんなことをやって、どう点を取るか。監督と的場(戦略兼バッテリー)コーチが考えている。(タッチアップは)後ろの走者(平沢)がよく見ていた。当たり前のことだが、準備がしっかりできていた」と話した。昨年まで相手として見ていたロッテは、足を使った攻撃が少ないと感じていた。キャンプからの意識改革が早くも実を結んだ。
 井口監督は、荻野のヒットエンドランを評価した。「ああいう形でよくやってくれた。ああいうチームプレー、進塁打は大事になってくる」。荻野は3回にも、1死一塁、カウント2-2からエンドランで遊撃にゴロを転がし、一塁走者の進塁を成功させている。井口監督自身、大リーグ時代のWソックス時代は2番打者として進塁打を評価され、ワールドシリーズ制覇に貢献している。
 ロッテは6安打で4点を取り、9安打で3点のソフトバンクを土壇場でうっちゃった。オープン戦とはいえ、昨季からの変化が垣間見えた試合だった。【斎藤直樹】


ロッテ李杜軒、古巣撃ちの適時打「最高の結果出た」
 春季キャンプでロッテにテスト入団した李杜軒内野手(29=台湾・富邦)が、土壇場で同点打を放った。
 1点を追う9回無死一塁、内角スライダーを左翼フェンス直撃の三塁打。「とりあえず三振しないようにと。最高の結果が出てよかった。(外角への)シンカーがあるので右方向を狙っていたけど対応できた」。一昨年までソフトバンクに所属。同僚だった嘉弥真の球種はすべて頭に入れて打席に臨んでいた。


ロッテ井口監督、著書手渡し会開催「小さい子供も」
 ロッテ井口資仁監督が17日、著書「変わろう。」の発売を記念し、手渡しする「サイン本お渡し&握手会」をZOZOマリンスタジアム横の特設ブースで行った。
 整理券は午前10時に配布を開始し、15分で予定枚数の200枚に到達した。井口監督は「大勢の方に参加いただき、とてもうれしかったです。印象的だったのは小さい子供も買ってくれていて、『読みます』とか『応援してくれます』と話しかけてくれたことです」と喜んだ。
 相手のソフトバンクには、前身のダイエー時代にプロ入りから渡米前の04年まで在籍していた。「ホークスファンの方もいらっしゃったことも印象的でした。この本は私の野球人生を振り返る内容となっていますが、様々な壁にぶつかり、もがきながらそれらを乗り越えてきた過程や思いも紹介させてもらっていますので、ぜひこれから社会人になられるような若い方にも読んでいただきたいと願っています」とコメントした。


ロッテが「謎の魚」ハワイ上陸記念グッズを発売
 ロッテは17日、キャラクター「謎の魚」のハワイ上陸を記念したグッズの発売をマリーンズオフィシャルストアなどで開始した。
 <1>謎の魚 in HAWAII ダイカットキーホルダー650円。<2>謎の魚in HAWAII ダイカットクッション1900円。<3>謎の魚 in HAWAII カーサイン950円。<4>謎の魚 in HAWAII ハンドタオル550円。<5>謎の魚 in HAWAII マグカップ1080円。<6>謎の魚 in HAWAII ミニクッションキーチェーン630円(いずれも税込み)。
 謎の魚コメント「相変わらずグッズは出ても自分の財布は潤うことのない魚です。現在、地球儀を見ながら、次はどこに行こうか悩んでいます。個人的にはエッフェル塔が気になる今日このごろです。ボンジュール! グフフフ」

(以上 日刊)

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ロッテ涌井、今季初本拠で収穫 マウンド“変化”に苦戦も4回1失点
 4年連続9度目の開幕投手を務めるロッテ・涌井が今季初の本拠地マウンドに苦しんだ。
 4回1失点だったが、何度も足元を気にする場面があり、制球が乱れ、3度の得点圏を背負う。このオフにマウンドの土が変わっており「しっくりくるのに時間がかかった」と話した。それでも4回には修正して3者凡退に「多少なりとも合わせられた」と収穫も口にしていた。

ロッテ・涌井 4回1失点 “改修”マウンドに苦戦もさすがの修正力
 4年連続9度目の開幕投手に決まっているロッテ・涌井秀章投手(31)は17日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発し、4回3安打1失点。一部改修された本拠地のマウンドに苦しみつつ、試合中に修正する対応力を見せつけた。
 「マリンで今年最初の登板だったので、マウンドも昨年と少し変わっているのでしっくりくるのに時間が掛かったが、最後の回(4回)多少なりとも合わせることができた」
 立ち上がりから、柔らかくなったマウンドの土を気にするそぶりを何度も見せ、2回は四球もからみ、無死満塁とされた。ここは無失点でしのいだが、3回には先頭の本多に3号ソロを浴びた。ただ、4回は三者凡退に仕留めるなど感覚をつかみ、開幕前最後の本拠地でデモンストレーションは上々だった。
 次回は23日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発する予定だ。「開幕まであと1試合、しっかりちゃんとしたゲームメイクをしたい。開幕に向けていい準備ができればと思います」と締めくくった。


ロッテ李杜軒“恩返し”同点打 漢字に登録名変更 開幕1軍急浮上
 1点差の9回無死一塁、ロッテの代打・李杜軒(リートゥーシェン)は左越えへ起死回生の同点三塁打。次打者・三木のサヨナラ中前打を呼んだ。
 「三振はしないように右方向に打とうと思っていた。それ(変化球)に対応できた」
 左腕・嘉弥真の内角スライダーに体が反応した。16年にソフトバンクを解雇され、帰国した29歳は無所属のまま、台湾プロ野球で機会を待った。声をかけてくれたのは自主トレの師匠・井口監督だ。入団テストに合格後は片仮名での登録だったが、かつての漢字での登録名に戻した。この一打は古巣への「恩返し」と開幕1軍へのアピールになった。
 「いいところで使えたらいい」と井口監督は代打の切り札に期待する。新外国人のドミンゲス、ペゲーロが不振で「(外国人)枠が余りそう」と嘆くが、代わりに岡山共生高卒で日本人扱いの李杜軒が急浮上中だ。
 昨季7勝18敗だったソフトバンクに「なめられたら駄目」と今季実戦は3勝1分け。「鷹が爪を隠している」と謙遜する指揮官の表情からはタカ笑いが聞こえるようだった。 (福浦 健太郎)


イースタンが開幕 ロッテ安田3の0 V3の巨人は黒星発進
 イースタン・リーグは17日、3試合が行われて開幕。4連覇を目指す巨人は西武に0―1で敗れ、黒星スタートとなった。
 また、ロッテのドラフト1位・安田(履正社)はDeNA戦に6番・三塁で先発フル出場し、3打数無安打1四球。守備でも失策を記録した。

ロッテ安田2軍落ち 井口監督が通告「土台つくってほしい」
 ロッテのドラフト1位・安田(履正社)が、2軍に降格することが決まった。日本ハム戦の雨天中止が決定した後、井口監督から通達された。オープン戦は13打数1安打2打点、打率・077。高校通算65本塁打のルーキーは「全然、レベルが足りていない。1軍の高いレベルで経験できたのはプラス」と17日に開幕するイースタン・リーグで実戦を重ねる。
 当初、オープン戦は全戦帯同予定だったが、今後は主力の起用が増えることもあり、指揮官が方針転換した。「単発で(1軍へ)上げることはない。土台をつくってほしい」とじっくり育成する考えだ。「強い真っすぐに負けないよう、振り込んできたい」と安田も出直しを誓った。 (福浦 健太郎)


“幕張のジョニデ”オルモス2軍降格 開幕ローテは残り1枠
「幕張のジョニデ」こと、ロッテの新外国人左腕オルモスも2軍降格となった。
 オープン戦2試合で防御率7・71。井口監督は「開幕に調整が合わなかった」と決断し、開幕投手の涌井、ボルシンガー、酒居、石川、二木の開幕ローテーション入りはほぼ確定した。残り1枠は唐川、チェンらが争う。


【隠しマイク】
◎サヨナラ打で取材を受ける三木の横を通りかかったロッテ・細谷は「(9回の)先頭が出たからあのヒットがあったんだよな?」。9回無死、起点の中前打も貴重でした。


ロッテ・井口監督がサイン会 子供やホークスファンの姿に「うれしかった」
 ロッテ・井口資仁監督(43)の新著「変わろう。」(角川新書、税込864円)が発売されたのを記念し、サイン本手渡し握手会」が、ZOZOマリンの特設ブースで行われた。
 午前10時に配布開始された200枚の整理券は15分で完売。井口監督は「大勢の方に参加いただき、うれしかったです。印象的だったのは小さい子どもも買ってくれ、話しかけてくれたことです。ホークスファンの方もいらっしゃったことも印象的でした」とコメントした。
 指揮官の野球人生を振り返る内容で、様々な壁にぶつかり、もがきながらそれらを乗り越えてきた過程が書かれており「ぜひ、これから社会人になられるような若い方にも読んでいただきたい」と期待していた。


謎の魚、ハワイ上陸を記念したグッズが登場「次はどこに行こうか…」
 ロッテは人気のキャラクター・謎の魚のハワイ上陸を記念したグッズを発売すると発表した。
 (1)謎の魚 in HAWAIIダイカットキーホルダー 650円。
 (2)謎の魚 in HAWAIIダイカットクッション 1900。
 (3)謎の魚 in HAWAIIカーサイン 950円。
 (4)謎の魚 in HAWAIIハンドタオル 550円。
 (5)謎の魚 in HAWAIIマグカップ 1080円。
 (6)謎の魚 in HAWAIIミニクッションキーチェーン 630円(すべて税込)。
 謎の魚は「相変わらずグッズは出ても自分の財布は潤うことのない魚です。現在、地球儀を見ながら、次はどこに行こうか悩んでいます。個人的にはエッフェル塔が気になる今日この頃です。ボンジュール!グフフフ」とコメントした。

(以上 スポニチ)

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ロッテ、鷹にサヨナラ 井口監督「なめられたら困る」
 ロッテは九回、途中出場した3選手の3連打で、ソフトバンクに4-3でサヨナラ勝ちした。
 昨季対戦は7勝18敗と苦しんだが、ここまで練習試合を含め3勝1分け。井口資仁監督(43)は「去年と違うところをみせないと。まだタカはツメを隠していると思うけど、なめられたら困る」と、2週間後の開幕に向け鼻息を荒くした。
 失策などから逆転を許したが、このまま終わらないのが新生ロッテ。九回、中前打の細谷に続きテスト合格した元ソフトバンクの李杜軒が「最高の結果になってよかった。毎日アピールしないといけない立場だから」と左翼越えの同点三塁打。さらに三木が「僕も生き残りをかけている」と中前へのサヨナラ打で勝負を決めた。

 井口監督は「李もいいところで使えたら。控え選手がしっかりやってくれている」と目を細めた。(芳賀宏)


ロッテ・涌井、4回1失点「開幕に向けいい準備ができれば」
 ロッテの開幕投手に内定している涌井秀章投手(31)は17日、ソフトバンクとのオープン戦(ZOZOマリン)に先発し、4回1失点だった。
 雨のため中止となった前日16日の日本ハム戦(同)からスライドで登板。二回には安打と四球で無死満塁のピンチを招いたが、上林を見逃し三振など無失点で切り抜けた。失点は三回に本多に許した3号ソロの1点だけで、今季初の本拠地登板を無事に終えた。
 涌井は「マウンドも昨年と少し変わっているので、しっくりくるのに時間がかかったが、最後のイニングは多少なりとも合わせることができた。開幕まであと1試合、しっかりちゃんとしたゲームメークをしたい。開幕に向けていい準備ができればと思います」と話した。


ロッテ・三木がサヨナラ打 首脳陣は守備評価もバットでアピール「生き残り懸けてやってる」
 ロッテの三木が九回、3-3に追い付いてなお無死三塁で中前にサヨナラ打を放った。首脳陣には守備を買われているが、バットでもアピールし「生き残りを懸けてやっている。いい場面で打てて良かった」と喜んだ。
 昨季は遊撃の定位置をつかみかけながら、8月の楽天戦で右手への死球で骨折し、シーズンが終わった。遊撃手では新人の藤岡裕(トヨタ自動車)と3年目の平沢が多く出場していて、三木は一塁、三塁、外野を守る“便利屋”になりつつある。「プライドはない。どんな形でも試合に出たい」と必死だ。


ロッテ・井口監督、サイン本を手渡し「若い方にも読んでいただきたい」
 ロッテの井口資仁監督(43)が17日、自身の新著「変わろう。 壁を乗りこえるためのメッセージ」(角川新書、税込み864円)の発売を記念して、ソフトバンクとのオープン戦前にZOZOマリンの特設ブースでサイン本の手渡しと握手会を行った。
 限定200冊の整理券は午前10時に配布を開始して15分で終了。購入者一人ひとりと握手した井口監督は「印象的だったのは、小さい子供も『読みます』『応援してくれます』と話しかけてくれたことです。この本は私の野球人生を振り返る内容となっていますが、さまざまな壁にぶつかり、もがきながらそれらを乗り越えてきた過程や思いも紹介させてもらっていますので、これから社会人になられる若い方にも読んでいただきたいと願っています」と話した。


ロッテ、ハワイ上陸を記念! 謎の魚グッズ発売
 ロッテは17日、球団の人気キャラクター「謎の魚」のハワイ上陸を記念したグッズの発売を開始した。金額はいずれも税込み
 (1)謎の魚 in HAWAIIダイカットキーホルダー650円(2)謎の魚 in HAWAIIダイカットクッション 1900円(3)謎の魚 in HAWAIIカーサイン950円(4)謎の魚 in HAWAIIハンドタオル550円(5)謎の魚 in HAWAIIマグカップ1080円(6)謎の魚 in HAWAIIミニクッションキーチェーン630円
 謎の魚は球団を通じ「相変わらずグッズは出ても自分のサイフは潤うことのない魚です。現在、地球儀を見ながら、次はどこに行こうか悩んでいます。個人的にはエッフェル塔が気になる今日この頃です。ボンジュール! グフフフ」とコメントした。

(以上 サンスポ)

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【ロッテ】井口監督、助っ人陣の大ブレーキに嘆き節「外国人枠はいっぱい余る」
 ロッテはソフトバンクにサヨナラ勝ちを収めた。今季、練習試合を含めて昨季の王者を相手に3勝1分けとなった。井口資仁監督(43)は「タカが爪を隠しているというところ。勝てているのはチームのいいイメージを見せられている。去年と変わったところを見せないと、なめてこられたら困るので」と手応えを感じている様子。
 一方で、チームの課題も指摘した。新外国人のドミンゲスはこの日の試合で3打数無安打。オープン戦7試合で18打数3安打、打率1割6分7厘と大ブレーキだ。テスト入団のペゲーロも3打数無安打でオープン戦3試合で8打数1安打の打率1割2分5厘と1軍レベルの投手相手に結果を残せなかった。
 指揮官は「なかなか上がってこないですね。良い投手になるとペゲーロも真っすぐでも当たらなくなる。今のところは対応できていないかなという感じです。外国人選手にも結果を(求める)というのは言ってある。この状態であれば下に行かさざるを得ない」と切り捨てた。
 現状、外国人では先発のボルシンガーと抑え候補のシェッパーズの2人が開幕メンバーに入る予定だが、井口監督は「このままだと枠はいっぱい余ると思いますよ」と嘆くしかなかった。


【ロッテ】涌井、本拠マウンド改修後初登板で1失点 感覚「合わせることができた」
 アウトを確信したロッテ・涌井は打球を目で追うことなく、マウンドを降りた。最後の4回は甲斐を内角高めの直球で三邪飛に仕留め3者凡退。開幕を任された男は最速146キロでスライダー、カットボール、カーブ、スプリット、シュートの感触も確かめながら4回4安打1失点にまとめた。
 「マリンで今年最初の登板。マウンドも昨年と少し変わっているのでしっくりくるのに時間が掛かったけど、最後の回は多少なりとも合わせることができた」。ZOZOの改修によってマウンドは昨年よりも土が掘れやすくなっていた。序盤は制球を乱したが失点は許さず、3回の本多のソロだけにとどめた。
 次回は23日の中日戦(ナゴヤD)が開幕前の最終登板。「あと1試合、しっかりちゃんとしたゲームメイクをしたい。開幕に向けていい準備ができればと思います」とエース。完璧に仕上げた状態でスタートを迎える。(長井 毅)

【ロッテ】涌井、マウンドへの対応に苦しみ今季本拠地初登板で4回4安打1失点
 ロッテの涌井秀章投手(31)が先発し、4回4安打1失点で今季初の本拠地での登板を終えた。初回先頭に四球を出すなど序盤から制球に苦しんだ。2回は無死満塁のピンチをしのいだが、3回先頭の本多に右中間へのソロを許した。
 「(ZOZO)マリンで今年最初の登板だったので、マウンドも昨年と少し変わっているのでしっくりくるのに時間が掛かったけど、最後の回(4回)多少なりとも合わせることができた。開幕まであと1試合、しっかりちゃんとしたゲームメイクをしたい。開幕に向けていい準備ができればと思います」とこの日の73球を振り返った。
 順調にいけば、23日の中日戦(ナゴヤD)がシーズン開幕前の最後の調整登板となる予定だ。


【ロッテ】三木の一打でオープン戦2度目のサヨナラ勝ち
 ロッテがオープン戦2度目のサヨナラ勝ちでソフトバンクを下した。1点を追う9回に途中出場の細谷が中前打で出塁すると、代打・李が左翼フェンス直撃の同点三塁打を放った。さらに続く三木が中前にサヨナラ打で試合を決めた。「(李は)調子がいいですね。良いところで使えたらいい。細谷、李、三木と控えの選手が打ってくれた」と目を細めた。


【ロッテ】井口監督「サイン本お渡し&握手会」大盛況 15分で整理券予定の200枚到達
 ロッテ・井口資仁監督(43)が17日、ZOZOマリンスタジアム隣の特設ブースにて10日発売の自身4冊目の著書「変わろう。」(角川新書、税込み864円、口絵カラー4ページ+192ページ)の「サイン本お渡し&握手会」を開催した。整理券は配布開始後、15分で予定枚数の200枚に到達する大盛況だった。
 ファン一人、一人とがっちり握手を交わし、送られたエールには笑顔で応えていた指揮官は「大勢の方に参加いただき、とても嬉しかったです。印象的だったのは小さい子供も買ってくれていて、『読みます』とか『応援してくれます』と話しかけてくれたことです。ホークスファンの方もいらっしゃったことも印象的でした」と振り返り、「この本は私の野球人生を振り返る内容となっていますが、様々な壁にぶつかり、もがきながらそれらを乗り越えてきた過程や想いも紹介させてもらっていますので、ぜひこれから社会人になられるような若い方にも読んでいただきたいと願っています」と著書の内容を紹介していた。


【ロッテ】「謎の魚」ハワイ上陸記念グッズ発売 次はパリ!?
 ロッテは17日、球団の人気キャラ「謎の魚」がハワイ上陸を記念してマリーンズオフィシャルストアなどで販売を開始したと発表した。
 商品は以下の通り。
〈1〉謎の魚 in HAWAIIダイカットキーホルダー 650円(税込み)
〈2〉謎の魚 in HAWAIIダイカットクッション 1900円(税込み)
〈3〉謎の魚 in HAWAIIカーサイン 950円(税込み)
〈4〉謎の魚 in HAWAIIハンドタオル 550円(税込み)
〈5〉謎の魚 in HAWAIIマグカップ 1080円(税込み)
〈6〉謎の魚 in HAWAIIミニクッションキーチェーン 630円(税込み)
 記念グッズを売り出した謎の魚は「相変わらずグッズは出ても自分の財布は潤うことのない魚です。現在、地球儀を見ながら、次はどこに行こうか悩んでいます」とニヤリ。「個人的にはエッフェル塔が気になる今日この頃です。ボンジュール!グフフフ」とフランス・パリ行きを臭わせていた。

(以上 報知)

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ロッテ開幕投手の涌井4回1失点 次は23日・中日戦
 開幕投手に決まっているロッテ・涌井秀章投手(31)が初めて本拠地で登板し、4回1失点だった。一回は1死二塁、二回は無死満塁のピンチを切り抜け、失点は本塁打によるものだけ。井口監督は「球が定まらず内容は良くなかった。でも次はしっかりやってくれると思う」と問題にしなかった。次は23日に敵地での中日戦で、開幕前最後のマウンドに上がる予定。

ロッテ・涌井が4回1失点 開幕投手へ仕上がり順調
 本拠地・ZOZOマリンに楽天を迎えての開幕戦(3月30日)で先発が決まっている涌井秀章投手(31)が4回を被安打4で1失点だった。
 1失点は三回、本多に浴びた1発だった。涌井は「マリンで今年最初の登板だったので、マウンドも昨年と少し変わっているのでしっくりくるのに時間が掛かったが、最後の回(4回)多少なりとも合わせることができた」と振り返った。
 ZOZOマリンは総工費約3億3000万円をかけて人工芝を張り替えて6日の巨人戦から使った。だが、井口監督からは「軟らか過ぎて足を生かせる球場にならない」と土の入れ替えの要望が出ていた。
 涌井は4年連続、現役では最多となる9度目の開幕投手を務める。「開幕まであと1試合、しっかりちゃんとしたゲームメークをしたい。開幕に向けていい準備ができればと思います」と3・30に照準を合わせていた。

(以上 デイリー)


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【ソフトバンク目線】

「めったにないね。いろいろあります」/工藤監督
 ソフトバンクが49年ぶりのオープン戦7連敗を喫した。工藤公康監督は「めったにないね。課題が出た方がいいこともあるけど。いろいろあります」。

ソフトバンク工藤監督7連敗に「まあいろいろある」
 ソフトバンクがサヨナラ負けでオープン戦7連敗を喫した。先発の石川が6回2失点と力投。1点を追う8回にデスパイネの適時打で追いつき、中村晃の犠飛で勝ち越した。
 しかし1点リードの9回に嘉弥真が捕まり、無死一塁から李杜軒の三塁打で同点。続く三木に中前のサヨナラ打を浴びた。工藤監督は「(課題が)出た方がいいというところもあるんだけど…まぁ、いろいろあります」と肩を落とし帰りのバスに乗り込んだ。


ソフトバンク石川が6回2失点「しっかり腕振れた」
 ソフトバンク石川柊太投手(26)が6回2失点と好投した。5回まではわずか1安打で危なげない投球。6回に制球を乱し2点を失ったが、粘りの投球を見せた。
 石川は「今日は、しっかり腕も振れてましたしボールにも力があった。先頭打者もしっかり抑えれましたしリズムも良かったと思います。ただ、最後に詰めの甘さが出ました。勝ちにこだわり、内容をつめて行きたいです」とコメントした。


ソフトバンク田中正義1回3人斬り、勝ち星はスルリ
 ソフトバンク田中正義投手(23)が“プロ初勝利”を惜しくも逃した。
 1点ビハインドの7回に救援で登板。3者凡退で斬ると、8回に味方が逆転した。しかし9回に逆転サヨナラ負けし、田中の白星はスルリ。
 それでも工藤監督は「前よりも腕が振れている」と評価していた。


ソフトバンク本多が3号「自分でもビックリ」
 ソフトバンク本多雄一内野手(33)がチーム単独トップのオープン戦3号ソロを放った。
 3回無死、ロッテのエース涌井から右翼席へたたき込んだ。本多は「しっかり良いタイミングで強く振りぬけました。自分でもビックリです。良い感じで振れているので、次の打席からも強い良い打球を打っていきたいです」とコメントした。川島、高田、西田らと争う開幕二塁取りへ日に日に存在感を増している。


ソフトバンク高橋礼、出身地千葉で1回完全9球斬り
 ソフトバンク・ドラフト2位の高橋礼投手(22=専大)がオープン戦2度目の登板で1回を3人で斬る好投を見せた。1点リードの8回に登板し、1番荻野、代打福浦、3番中村という好打順をピシャリ。わずか9球で完全投球した。
 初登板となった前回15日の巨人戦では、アンダースローゆえに投げる右手が地面に当たってしまう暴投もあった。長野に2ランを打たれ、ほろ苦いデビューだった。
 この日は出身地の千葉でのマウンド。さらにスタンドには専大時代のチームメートも駆けつけていた。2度目の登板で余裕もあったのか「今日は応援してもらっているという感じがありました」と笑顔。「押していきたいという気持ちで押せた」と自身の投球を振り返った。

(以上 日刊)

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ソフトBサヨナラで7連敗 南海時代以来49年ぶり屈辱
 ソフトバンクはサヨナラ負けを喫し、これで引き分けを挟んで7連敗。工藤監督は「めったにないね。課題が出た方がいいこともあるけど…」とオープン戦では南海時代の69年の1分けを挟んでの10連敗以来、49年ぶりの屈辱を振り返った。
 そんな中でも、15日に王貞治球団会長から打撃のチェックポイントを記したメモを受け取った上林が2安打をマークするなど復調気配。「いろいろやっていくうちにつかめれば」と振り返った。

(以上 スポニチ)

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7連敗タカくくっていられる? 6年ぶり異常事態に不安…迫る開幕
 ソフトバンクが17日、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)に3-4でサヨナラ負けを喫した。オープン戦とはいえ、昨季の日本一チームが、これで1分けを挟み7連敗。浮上のきっかけがつかめない、異常事態に陥った。
 オープン戦とはいえ、就任以来初の屈辱。工藤監督は、歯切れの悪い口調で苦笑いした。
 「課題が出た方がいいこともあるけど。まあ」
 1点リードの九回に嘉弥真が3連打を浴び、サヨナラ負けを喫した。1分けを挟んで7連敗は、就任4年目の指揮官にとって、レギュラーシーズンも含めて初体験。チームにとっても2012年の8連敗以来、6年ぶりの異常事態となった。
 前日16日にソフトバンク本社の激励会で、けが人を心配する孫正義オーナーに「開幕には間に合います」と連覇を約束した。有言実行とすべく、左ふくらはぎ痛の内川も一塁に復帰。初めてのベストオーダーで本番モードに突入も、勝利目前で転んだ。打線不振の後は投手が乱れ、この日は競り負け。負け方がさまざまなのも不気味だ。
 「めったにみないこと(失敗)も多い。試していることもあるけど、しっかり頑張ります」
 残り6試合。勝利優先の戦術も予告し、気を引き締めた。「課題が見つかる方がいい」と断言した3日前と違い、さすがに不安が募った。 (安藤理)

チームトップとなる3号ソロのソフトバンク・本多
「真っすぐを捉えられたのは収穫。しっかりスイングすることを意識している」

ソフトB・工藤監督、1分けを挟んで7連敗「課題がみつかる方がいい」
 トンネルの出口が前の前で閉じた。オープン戦とはいえ、就任以来初の屈辱。ソフトバンク・工藤監督は歯切れの悪い口調で苦笑いした。
 「課題が出た方がいいこともあるけど。まあ」
 1点リードの九回に嘉弥真が3連打を浴び、サヨナラ負けを喫した。1分けを挟んで7連敗は、4年目の将はレギュラーシーズンも含めて初体験。チームも2012年の8連敗以来、6年ぶりの異常事態となった。
 前日16日に本社の激励会で、けが人を心配する孫オーナーに「開幕には間に合います」と連覇を約束した。有言実行すべく、左ふくらはぎ痛の内川も一塁に復帰。初めてのベストオーダーで本番モードに突入も、勝利目前で転んだ。打線不振の後は投手が乱れ、この日は競り負け。敗れ方がさまざまなのも不気味だ。
 「めったにみないこと(失敗)も多い。試していることもあるけど、しっかり頑張ります」
 残り6試合。勝利優先の戦術も予告し、気を引き締めた。「課題がみつかる方がいい」と断言した3日前と違い、さすがに不安が募った。


ソフトバンク・石川が6回2失点 指揮官も高評価
 先発ローテーション入りを狙う石川は6回3安打2失点。今季の実戦で最多の106球を投げ「しっかり腕が振れていたし、ボールにも力があった」と笑みを浮かべた。バランスのいい投球フォームを身に付けるため、遠投などで修正を図ってきたことが実を結びつつある。工藤監督は「今までで一番、良かった」と高く評価した。


ソフトバンク・本多がオープン戦3発目 ロッテ・涌井の速球捉え「収穫」
 守備や小技のイメージが強いソフトバンクの本多がオープン戦でチームトップとなる3号ソロを放った。三回に涌井の高めの速球を右中間席に運び「真っすぐを捉えられたのは収穫」と気持ち良さそうに話した。
 二塁のレギュラーを目指す33歳のベテランは、この後も2本の中前打をマーク。「追い込まれるまでは、しっかりスイングすることを意識している」と好調の要因を語った。

(以上 サンスポ)

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【ソフトバンク】本多3号に本人も柳田もビックリ「やばい。何やってるんだろう」
 ソフトバンク・本多本人もチームメートも驚いた。3回、涌井の直球を捉えた打球は右中間スタンドに飛び込んだ。巧打俊足の33歳がチームトップの3号ソロ。「やばい。何やってるんだろう」。自身の変化に戸惑いを隠せず、次打者の柳田も「マジ、すごかった」と目を丸くした。昨年までのプロ12年間で、08、10年の3本塁打がキャリアハイ。それが今年はオープン戦10試合で3本塁打だ。
 16年から小麦を摂取しない食事法「グルテンフリー」を取り入れて体を絞った。だが、昨年は62試合の出場に終わり「馬力が足りない」と食事制限をやめた。体重は昨年より3キロ増の75キロ前後、体脂肪も2%増の8%前後で、松田からは「最強ボディー」と命名された。
 藤本打撃コーチは「(二塁を争う)高田も川島も状態がいいけど、本多が抜けていい」と称賛。2年契約の2年目の本多は「打つしかない」。10、11年の盗塁王が、ホームラン打者となって、レギュラーに返り咲こうとしている。(戸田 和彦)

(報知)

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ソフトバンク正義1軍“当確” 工藤監督も成長認める
 ソフトバンク・田中正義投手(23)が七回から2番手で登板。1回を三者凡退に抑えた。
 「真っすぐはいいボールがあった。でも、まだまだ精度を上げていきたい」と田中。オープン戦5試合で計7回を投げ、失点は14日の巨人戦での2点だけ。初の開幕1軍“当確”といえる内容に、工藤監督も「前より腕が振れていた」と成長を認めた。

(デイリー)
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