≪2018/11/14≫
ロッテ南、難病指定の黄色じん帯骨化症から順調回復 ブルペン投球も披露
今年の8月に「黄色じん帯骨化症」と診断されて手術を受けたロッテ・南昌輝投手(29)が順調な回復ぶりを見せている。
14日、ロッテ浦和球場の秋季練習。南が手術以来、2度目のブルペン入りで、捕手を初めて座らせて約30球の投球練習を行った。
「バテちゃいました」と言いながらも、その表情は明るい。
手術以後は懸命のリハビリに励んできた。体力の回復と手術で切った部分の筋肉を動かす。この2点がメインだった。
「前よりも体力はついていると思う。投球フォームでも切ったところの筋肉がスムーズに動いている」
林球団本部長は「約6カ月で復帰できるということなので来春のキャンプに間に合ってくれれば」と話していたが、その青写真通りに進んでいるようだ。
「投げることにはなんの問題もない。今後も投げ込みをしていきたい」と12月以降も練習を重ねて、あくまで来春のキャンプ・インに照準を合わせる。
南は今季35試合に登板して2勝2敗8HPで防御率3・00。貴重な中継ぎ役として復帰に期待がかかる。
「黄色じん帯骨化症」は国から難病の指定をされている病気で、脊髄のじん帯が骨化して神経を圧迫する。ロッテではソフトバンク時代に大隣憲司投手(現2軍投手コーチ)が同じ症状で手術を受けている。
(デイリー)
ロッテ4位山口、憧れ大谷目標に将来は二刀流目指す
ロッテからドラフト4位指名された明桜(秋田)山口航輝投手(18)が、将来的に二刀流を目指す覚悟を示した。14日、秋田市内のホテルで契約金4000万円、年俸560万円(推定)で正式契約を交わした山口は「あこがれの大谷選手を目標にやってみたい」ときっぱり。高校通算25本塁打を放ったパンチ力が買われ外野手として指名されたが、2年時は最速146キロの剛腕エース。金足農・吉田輝星投手(17)にも投げ勝っている。
ピンストライプのユニホームに袖を通した山口は、「あらためてプロ野球選手になったこと実感した。ホームラン30本以上打てるような選手を目指したい。フルスイングと右方向への強い打球が自分の持ち味。それを生かして頑張りたい」とプロ入り後の目標を口にした。その上で、あこがれのエンゼルス大谷翔平投手の名前を挙げ、胸に秘めていた思いを吐露した。
山口 大谷選手にあこがれて、2年生のときから投手としても打者としてもできるように取り組んできた。二刀流は諦め切れていません。
2年の夏、金足農との県決勝で右肩を亜脱臼。選手生命に関わる大けがとなったが、夢は捨てなかった。「この先野球ができなくなる不安もあったけど、皆が支えてくれた。あれでメンタル的にも大きく成長できた」と苦境をプラス思考で乗り切ってきた。ロッテの永野吉成チーフスカウト(50)は「実は本人も投手をやりたいと言っていますが、まだリハビリ中なので、外野手として打者としてチャレンジしてもらいたい。スイング力とパワー、脚力があるところが魅力。回復して外野からの返球でアピールすれば現場の首脳陣が何らかの方向性を考えてくれると思います」と、投手復活に含みを持たせた。
日本ハムに1位指名されたライバル金足農・吉田とは同リーグで戦う。投打どちらの対決となるかわからないが「夏は彼を打てずに負けた。プロでその借りをしっかり返したい」と言い放った。【下田雄一】
ロッテドラ4山口が契約合意「井上選手のように」
ロッテドラフト4位指名の明桜・山口航輝外野手(18)が14日、秋田市内のホテルで契約金4000万円、年俸560万円(推定)で正式契約を交わした。
ピンストライプのユニホームに袖を通した山口は「持ち味のフルスイングを生かして井上晴哉選手のようにホームランの打てる選手になりたい。練習や試合をしっかり見て吸収したい」と話した。
(以上 日刊)
ロッテD4位・山口が仮契約「落合さんのような本塁打王に」/東北スポーツ
プロ野球ドラフト会議でロッテに4位指名された山口航輝外野手(18)=秋田・明桜高=が14日、秋田市内のホテルで仮契約した。契約金4000万円、年俸560万円(金額は推定)。高校通算25本塁打の右の長距離砲は「本塁打王を目指す。落合さんのようになりたい」と秋田出身で三冠王3度の球団OB、落合博満氏(64)に続く活躍を誓った。
左胸に「M」の文字が光るタテジマのユニホームに袖を通し、頬が緩んだ。プロの第一歩を踏み出した山口が、大きな目標を口にした。
「改めてプロ野球選手になったと実感した。本塁打を30本以上打てる選手を目指したい」
明桜高では最速146キロ、通算25本塁打の強打で鳴らした“二刀流”の逸材。投手への思いも残るが、まずは外野手で勝負する。
永野吉成チーフスカウト(50)は「反対方向にも大きな当たりが打てるスイング力、パワー、脚力は大きな魅力。(昨年1位の)安田、(今年1位の)藤原と3人そろってワクワクする」と4位指名ながら“ドラ1級”の期待をかけた。
山口は「一緒のチームだが、自分はまだまだ。2人に追いつけるように頑張る」と精進を誓い、ほしいタイトルを聞かれると「本塁打王」と即答した。
ロッテの本塁打王といえば三冠王3度、そして同郷の落合氏だ。秋田の高校出身(落合氏は秋田工)で、広角に長打を打てる右打者と共通項は多い。山口も「全てにすごかった選手。落合さんのようになりたい」と目を輝かせた。
永野チーフスカウトも「力はある。落合2世を目指して頑張ってほしい」と太鼓判。ロッテでは1986年の落合氏を最後に本塁打王が出ておらず、これは12球団で阪神(86年バース)と並ぶ最長のブランク。今季も12球団最少の78本塁打と、大砲不在のチームの起爆剤になれるか。
この夏は秋田決勝で金足農に惜敗。日本ハム1位指名の吉田輝星とのライバル物語も続く。「この夏は吉田を打てずに負けた。借りは返す」。プロの大海原で、吉田に負けない輝きを放つ。 (井上幸治)
山口 航輝(やまぐち・こうき)
2000(平成12)年8月18日生まれ、18歳。大阪府出身。加美北小1から平野エンゼルスで野球を始める。加美中ではナガセボーイズに所属。明桜高(秋田)では1年春からベンチ入り。2年夏に甲子園出場(初戦敗退)。今夏は県決勝で金足農に敗れた。最速146キロ、高校通算25本塁打。50メートル走6・3秒。1メートル82、85キロ。右投げ右打ち。家族は両親。
ロッテD4位・山口が仮契約「落合さんのような本塁打王に」/東北スポーツ
プロ野球ドラフト会議でロッテに4位指名された山口航輝外野手(18)=秋田・明桜高=が14日、秋田市内のホテルで仮契約した。契約金4000万円、年俸560万円(金額は推定)。高校通算25本塁打の右の長距離砲は「本塁打王を目指す。落合さんのようになりたい」と秋田出身で三冠王3度の球団OB、落合博満氏(64)に続く活躍を誓った。
左胸に「M」の文字が光るタテジマのユニホームに袖を通し、頬が緩んだ。プロの第一歩を踏み出した山口が、大きな目標を口にした。
「改めてプロ野球選手になったと実感した。本塁打を30本以上打てる選手を目指したい」
明桜高では最速146キロ、通算25本塁打の強打で鳴らした“二刀流”の逸材。投手への思いも残るが、まずは外野手で勝負する。
永野吉成チーフスカウト(50)は「反対方向にも大きな当たりが打てるスイング力、パワー、脚力は大きな魅力。(昨年1位の)安田、(今年1位の)藤原と3人そろってワクワクする」と4位指名ながら“ドラ1級”の期待をかけた。
山口は「一緒のチームだが、自分はまだまだ。2人に追いつけるように頑張る」と精進を誓い、ほしいタイトルを聞かれると「本塁打王」と即答した。
ロッテの本塁打王といえば三冠王3度、そして同郷の落合氏だ。秋田の高校出身(落合氏は秋田工)で、広角に長打を打てる右打者と共通項は多い。山口も「全てにすごかった選手。落合さんのようになりたい」と目を輝かせた。
永野チーフスカウトも「力はある。落合2世を目指して頑張ってほしい」と太鼓判。ロッテでは1986年の落合氏を最後に本塁打王が出ておらず、これは12球団で阪神(86年バース)と並ぶ最長のブランク。今季も12球団最少の78本塁打と、大砲不在のチームの起爆剤になれるか。
この夏は秋田決勝で金足農に惜敗。日本ハム1位指名の吉田輝星とのライバル物語も続く。「この夏は吉田を打てずに負けた。借りは返す」。プロの大海原で、吉田に負けない輝きを放つ。 (井上幸治)
(以上 サンスポ)
ロッテ・ドラ4山口、落合以来のキング目指す「30本以上打ちたい」
ロッテからドラフト4位指名を受けた明桜・山口が秋田市内で契約金4000万円、年俸560万円で契約を結んだ。「30本以上打って本塁打王を目指したい」と意気込んだ。
高校通算25本塁打、最速146キロの二刀流。「(エンゼルスの)大谷さんのようになりたい」と今もこだわりを持つが、球団からは右の長距離砲としての成長を期待される。ロッテから本塁打王が生まれれば86年落合博満以来。秋田が生んだ3冠王3度の大打者を「全てにおいて凄い。一歩でも近づけるように、落合さんのようになりたい」と目標にした。「逆方向に強い当たりを打てる」という持ち味は落合氏ばりだ。
今夏は秋田大会決勝で金足農・吉田に敗れた。日本ハム1位指名の宿敵に「借りを返したい」と闘争心を燃やした。(武田 勇美)
ロッテ ドラ4指名の明桜・山口と契約 二刀流希望も、右の長距離砲として期待
14日、ロッテからドラフト4位で指名された明桜の山口航輝外野手(3年)が秋田市内で正式に契約を結んだ。契約金4000万円に年俸560万円(共に推定)。背番号はまだ未定で、「契約を終えて千葉ロッテマリーンズさんのためにも頑張りたい気持ちが強くなった」と話した。ロッテから今季ドラフトで指名された選手の中では、最も早く契約を結んだ第1号となった。
明桜では入学時から投打二刀流で活躍するも、2年の秋田大会決勝・金足農戦で右肩を脱臼。3年の秋田大会決勝ではこの怪我の影響もあり打者として専念するも、ライバルの吉田輝星投手にリベンジを果たされ、甲子園のマウンドに立つことは適わなかった。
本人は「大谷さんのようになりたい」と投手としての活躍も視野に入れるが、球団は何よりも打撃能力を評価。永野吉成チーフスカウトは「スイング力、パワー、脚力があることが魅力。(昨年ドラフト1位の)安田尚憲藤、(今年ドラフト1位の)藤原恭大くん、山口くんと高卒の活きの良い3人が揃ってくれれば、わくわくするチームができるんじゃないか」。まずは右の長距離砲としての活躍に期待する。
目指すは秋田工出身の落合博満氏だ。ともに秋田県の高校卒(山口の出身は大阪)で「逆方向に強い当たりが打てるのが自分の持ち味」と山口には落合氏に通じる部分もある。「全てにおいてすごい人だった。1歩でも近づけるように。落合さんのようになりたい」と飛躍を誓った。
(以上 スポニチ)
ロッテドラ4山口が契約金4000万円で契約合意「実感湧いた。30本以上打てるように」
ロッテからドラフト4位指名された山口航輝外野手(18)=明桜高=が14日、秋田市内で入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸560万円で契約合意した。背番号は新入団会見で発表の予定。
山口は「今日契約をして改めてプロ野球選手になったんだなと実感が湧きました。これから厳しい世界に入りますが苦しい時でも笑顔を忘れず、将来は毎年30本以上ホームランを打てるような選手になりたいです。好きなお菓子はチョコパイです」と話した。
山口は2年夏で最速146キロをマークしたが、秋田決勝で右肩を脱臼。甲子園に出場したが登板はなかった。ロッテでは外野手としてスタートする。
日本ハムから1位指名された秋田・金足農の吉田輝星投手とはライバルで、「同じ舞台で勝負して、今度は絶対に勝ちたい」と話していた。高校通算で25本塁打を放っており、ロッテは山口を高校生の右打者ではナンバー1と高く評価している。(金額は推定)
(デイリー)
井口監督が直接出馬へ!ロッテ、丸獲得へ19日以降4年20億円規模交渉
ロッテは14日、丸獲得へ、日程が合えば井口監督が直接出馬する予定だ。林信平球団本部長は12日に丸との初交渉が19日以降になる見通しを示した。交渉は15日に解禁となるが、「あくまで丸選手側のスケジュールとすりあわせてになる。今週は難しいだけで、何が何でも今すぐにと焦っているわけではない。早くても週明けだろうと思う」と説明。条件については「上限がないわけではないが、それなりには」として4年総額20億円規模で交渉にあたる見込みだ。
(サンスポ)
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≪2018/11/15≫
ロッテ 中村奨吾、ゴールデン・グラブ賞受賞で記念グッズ販売
ロッテは15日、中村奨吾選手(26)の初タイトルとなる「ゴールデン・グラブ賞受賞記念」グッズをオンラインストア限定で15日から受注販売を開始したと発表した。
(1)ゴールデングラブ賞受賞記念Tシャツ(3000円、税込)
(2)中村奨吾選手ゴールデングラブ賞受賞記念金砂キーホルダー(600円、税込)
マリーンズオンラインストアで12月2日まで販売する。
中村は「セカンドにコンバートとなり一年目でこのような賞をいただき、監督、コーチ、スタッフ、チームメートの皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、自分の中では満足はしていません。もっともっと練習をして上手くなって、セカンド方向に打球が飛べば大丈夫だと投手の皆様に安心をしてもらえるような選手になりたいです」とコメントした。
(スポニチ)
ロッテ7位松田が契約「先輩の井口監督の胴上げを」
ロッテからドラフト7位指名を受けたホンダ・松田進内野手(24)が15日、埼玉・狭山市内で契約金3000万円、年俸770万円(金額は推定)で契約した。
身長188センチの大型遊撃手で、井口監督と同じ国学院久我山出身。プロでの目標にシーズン20本塁打超えを掲げている。「本日、無事に契約ができて実感がわきました。まずは開幕1軍を目指します。チームにしっかりと貢献して、高校の先輩である井口監督を胴上げできるように頑張ります」とコメント。新人恒例の質問になっているロッテでいちばん好きなお菓子には「パイの実」を挙げた。
(日刊)
ロッテ ドラ7・松田が正式契約 1番好きなお菓子は「パイの実です」
ロッテは15日、ドラフト7位・松田進内野手(24)=Honda=と狭山市内の本田技研工業で正式契約したと発表した。契約金は3000万円、年俸770万円。松田は「無事に契約ができて実感がわきました。まずは開幕1軍を目指します。チームにしっかりと貢献して高校(国学院久我山)の先輩である井口監督を胴上げできるように頑張ります。ロッテで1番好きなお菓子はパイの実です」とコメントした。
(スポニチ)
【ロッテ】ドラ7松田契約「開幕1軍目指します」契約金3000万円、年俸770万円
ロッテは15日、ドラフト7位の松田進内野手(24)=Honda=と狭山市内の本田技研工業で契約交渉を行い、契約金3000万円、年俸770万円で正式契約を結んだ。
中学時代は元巨人・桑田真澄氏(50、スポーツ報知評論家)が創設したボーイズリーグ・麻生ジャイアンツで指導を受けた。ドラフト指名直後に恩師にプロ入りを報告し「『けがをせずに自分のペースで頑張れ』と言われました」と激励を受けた。
国学院久我山高では「井口2世」と称されたスラッガータイプの即戦力内野手は「本日、無事に契約ができて実感が湧きました。まずは開幕1軍を目指します。チームにしっかりと貢献して高校の先輩である井口監督を胴上げできるように頑張ります」と意気込みを口にした。
(報知)
ロッテ、FA広島・丸の代理人に連絡 交渉は20日以降
ロッテの林信平球団本部長は15日、広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した丸佳浩外野手の代理人に連絡を取ったことを明らかにした。「次の動きは20日以降。成績のみならず、精神的にも支柱になってほしいということを誠心誠意伝えたい」と獲得交渉に向けて強い意欲を語った。
交渉に同席する意向の井口資仁監督は「若い選手を引っ張るリーダーとしてぜひロッテでやってもらいたい。うちは誠意でいくだけ」と話した。
丸には巨人も関心を示しており、広島も残留を希望して条件を提示している。
(サンスポ)
【ロッテ】丸獲り正式表明 地元ファンからも待望の声「丸さん、帰って来て」
ロッテの林信平球団本部長(57)はFA交渉が解禁となった15日、広島からFA宣言した丸佳浩外野手(29)の獲得を正式表明した。丸の代理人に「正式に獲得の意向があると伝えさせていただきました」と説明。今後は20日以降に丸側と交渉の機会を持つことになる予定だ。
林本部長は「選手としての成績もさることながら、若い選手中心のチームなので精神的支柱というか、チームを引っ張っていってもらえるような存在になって欲しい。2009年に井口監督が(メジャーから)来てから、チームに一本筋が通ってよくなっていった。かつての井口選手のような役割を期待しています」と熱烈なラブコールを送った。
加えて、丸が千葉・勝浦市出身ということにも触れ、「『丸さんに戻って来て欲しい』という地元の声もある。千葉県中心に地域振興活動もしている。そういう意味でも貢献してもらえると思う」と力説。地元球団のチームの顔として迎え入れたいという胸の内を明かした。
(報知)
ロッテにA・ロッド!テストで柵越え7本も丸次第…
ロッテのテスト生、アデルリン・ロドリゲス内野手(26=オリオールズ傘下2A)が15日、入団テストを終えた。千葉・鴨川秋季キャンプで3日間プレーし、この日はフリー打撃で柵越え7本を記録。メジャー通算696本塁打のアレックス・ロドリゲスと同じ「A・ロッド」が愛称で「広角に打てるのが持ち味。力はすべて出せた」と話した。
視察した林球団本部長は「打撃も良いし、肩も強い」と高評価したが、広島丸とのFA交渉や外国人枠の兼ね合いが影響するため、合否は持ち越しとなった。
(日刊)
ロッテ井口監督 入団テストの“A・ロッド”高評価 合否は丸次第か
ロッテの鴨川秋季キャンプで、入団テストを受けたドミニカ共和国出身のアデルリン・ロドリゲス内野手(26)が15日、井口監督から高評価を受けた。
「ミートがうまく打率も残せそう。チームにはプラス」。ロドリゲスは右打者で、今季はオリオールズ傘下の2Aでリーグ3位の23本塁打、92打点。メジャー経験はないが、マイナー通算で155本塁打を放っている。イニシャルからニックネームは「A・ロッド」。この日で13日から始まったテストを終えた。ただ、ロッテはFA宣言した広島・丸の獲得に乗り出しており、「その結果も影響してきます」と林球団本部長は合否を出さなかった。
(スポニチ)
【ロッテ】入団テストにAロッド…アレックスじゃなくアデルリン・ロドリゲス
ロッテが獲得を検討している米オリオールズ傘下2Aのアデルリン・ロドリゲス内野手(26)が15日、千葉・鴨川での入団テストを終えた。この日のフリー打撃では、場外2発を含むサク越え7発。マイナー通算155本塁打をマークした力を披露し、「広角に打てるのが持ち味。それを100%出せた。アメリカ、日本、ドミニカ(共和国)、どこでも活躍できる」と、合格に自信を見せた。
米国での呼び名はヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲスにかけて「Aロッド」だったといい、「僕もその呼び方は気に入っているよ。憧れの選手のうちの一人だ」と笑顔。“本家”と比べられ、まんざらでもない様子だった。
井口監督は「昨日(14日)のシート打撃でもいい当たりをしていて、変化球にも対応できていた。ミートもうまいし、打率も残せる。チームにとってプラスになる」と高評価。ドミニカ共和国の“Aロッド”に吉報は届くか。(長井 毅)
【ロッテ】井口監督“A・ロッド”に高評価「チームにとってプラスになる」
ロッテが獲得を検討している米オリオールズ傘下2Aボウイ・ベイソックスのアデルリン・ロドリゲス内野手(26)=190センチ、95キロ、右投右打=が、15日、千葉・鴨川で行われている秋季キャンプでの入団テストを終えた。
この日はフリー打撃などを行い、場外2発を含むサク越え7発をマークするなど持ち前のパンチ力を披露したドミニカンは「日本の野球を経験できてよかった。他の国とは違う練習方法だったりね。広角に打てるのが持ち味。それを100パーセント出せたかな」と充実感を漂わせた。
アメリカでの呼び名はヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲスにかけて「A・ロッド」だったといい、「(呼び名)僕も気に入っているよ。憧れの選手のうちの一人だ」と頬を緩めた。
ネット裏で見守った井口監督は「昨日(14日)のシート打撃でもいい当たりをしていて、変化球にも対応できる選手、いろんなポジションを試せる選手だなと思った。今後はわからないが、前向きにいけたらいいなと思う」と印象を語った。
現在、獲得を目指している他の外国人選手や広島・丸とのFA交渉次第ではあるが、「ミートもうまいし、打率も残せる打者。チームにとってプラスになる」と高評価していた。
ドミニカ共和国出身のロドリゲスはメジャー経験こそないが、マイナー10シーズンで通算155本塁打を放っている長打力が持ち味。15年から4年間で84発をマークしている。
(以上 報知)
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≪2018/11/16≫
ロッテ、丸獲りへ井口監督も尽力!交渉に同席予定
ロッテ井口監督は今後、FA宣言した広島丸の獲得に尽力する。
日取りは未定ながら交渉に同席予定。自身も09年に米フィリーズから移籍の際、球団に「チームのリーダーシップをとってほしい」と伝えられた。丸にも「(リーダーを)できると思う。ものすごく練習する。そういう姿を見せてもらえたら」と期待した。15日に差し入れられた丸の地元・勝浦沖であがったキンメダイは、昼食に煮付けとして振る舞われた。
ロッテ井口監督「決まったら行く」丸との交渉同席へ
ロッテが16日、千葉・鴨川秋季キャンプを打ち上げた。
井口資仁監督は就任2度目の秋季キャンプを終えて「みんなが課題を持ってやってくれた。昨年は全員で(練習)量をこなしましたけど、今回は質を上げるということで人数もある程度絞って、強化指定になっている選手もしっかりやってくれた」と総括した。
今後は、FA獲得を狙う広島丸佳浩外野手との交渉に同席する予定。「まだアポイントは決まってないですが、決まったら行こうと思う」。自身も09年に大リーグ・フィリーズから移籍してきた際、球団から「チームのリーダーシップをとってほしい」と伝えられたと言い「丸は(リーダーを)できると思う。ものすごく練習すると聞いている。そういう姿を見てるだけで(若手の手本になる)」と期待した。
なお前日に差し入れられた立派なキンメダイはこの日、昼食のケータリングで煮付けとなって選手たちに振る舞われた。
(以上 日刊)
ロッテ井口監督、丸獲得直接出馬を宣言「思った気持ちを伝える」
ロッテ・井口資仁監督(43)は鴨川秋季キャンプを打ち上げた16日、改めてFA宣言した広島・丸佳浩外野手(29)獲得への出馬宣言をした。
ロッテはFA交渉解禁日の15日、すでに丸サイドに獲得の意向を伝えている。
この日、井口監督は交渉の席への同席に関して、「アポイントが取れて日にちが決まれば(同席の場に)行かせてもらう。その時、思った気持ちを伝える」と話した。
井口監督が08年オフにメジャーから日本球界に復帰した際、巨人とロッテが獲得に乗り出した。当時を知る関係者は、「巨人の年俸提示は4億円、ロッテのそれは2億円だった」と言う。
金銭面だけなら巨人が優勢だったが、当時のロッテ首脳は井口選手のそれまでの実績とともに、指導者の資質の高さにも着目した。「チームを変える存在になってほしい」と説得を重ねた。実際、ロッテ入りすると精神的支柱としても活躍した。その姿が現在に直結している。
井口監督は当時を「リーダーシップを取って欲しいと言われた」と振り返り、「口ではなくて自分の姿で見せる。丸はできる。ものすごく練習をする。みんなを引っ張っていける」と力説した。
08年のオフ、巨人とロッテが井口監督の獲得戦を繰り広げた。そして18年オフ、ロッテと巨人が丸獲得へ名乗りを上げた。
因果は巡る。井口監督が“丸攻略”へ自分の気持ちをどうやって伝えるのか。大きなポイントとなる。
ロッテが秋季キャンプ打ち上げ 井口監督「質が上がった」
ロッテは16日、千葉県鴨川市で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。井口監督は「それぞれ違う課題に対して100パーセントで取り組んでくれた。今年は強化選手に絞って質が上がった。いいキャンプだった」と満足そうに語った。
途中で台湾に遠征しての3試合を挟み、約2週間、基礎練習を徹底して行った。最終日は少しでも早く次の塁へ到達できるようにライン取りを意識した走塁練習を行い「走塁はベース。使わない手はない」と来季も走りを重視する考えだ。
現役を引退してすぐに監督となり、1年目は5位だった。「いいも悪いも経験。積み重ねて来季に生かす」と意気込んだ。
(以上 デイリー)
【ロッテ】秋季キャンプ打ち上げ 井口監督「体力強化できた」
ロッテは16日、千葉・鴨川市で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。
井口資仁監督は(43)「みんな課題を持ってやってくれていた。いいキャンプになったと思います。まだまだ、このオフと来年の春にやることがある。開幕に向かってしっかりやっていけたら」と総括。「このキャンプは全員が100%の力で練習をやることが課題だった。体力的にもしっかり強化できたと思う。昨年は全員でやったので量はこなしましたけど、今年は質を上げるということで人数をある程度絞ってやった。強化指定に入っているメンバーはしっかりやってくれたと思う」と来季に向けての土台作りに手応えを感じた様子だった。
(報知)
ロッテ・井口監督 “キンメダイパワー”で広島・丸獲得へ全力宣言!
ロッテの井口資仁監督(43)は16日、千葉県鴨川市での秋季キャンプを打ち上げたが、今後は国内フリー・エージェント(FA)宣言した広島・丸佳浩外野手の獲得へ向けて全力を尽くすと宣言した。
「思っていることはそのまま、伝える機会があれば伝えたい」とこの日も直接出馬の気持ちは変わりないことを明言。「ものすごく練習をするし、その姿をチームに見せてくれればと思いますね」と背中で引っ張る存在と期待する。
この日の昼食には前日の15日に、地元後援会から差し入れされた「キンメダイ」の煮付けが振る舞われた。丸の出身地・勝浦市の沖合でとれた縁起物に舌鼓を打ち、オフの争奪戦に打って出る。
(スポニチ)
ロッテ 売り子ペナントレースVはまりなさん!公式戦“全試合出場”で戴冠
ロッテは16日、3月30日の本拠地開幕戦から実施していた売り子ペナントレースで、まりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)が優勝したと発表した。売り子経験5年以内の88人で頂点に立った。
「今年の初日に膝を怪我し、オープン戦はほとんど出られずに開幕を迎えたのですが、悔しさをバネに公式戦は全試合出場して全力で頑張ることができました。結果的に1位で終わることができて本当にうれしいです。1年間ペナントレースを応援していただいた皆様、本当にありがとうございました」とまりなさんはコメント。
今季限りで売り子は引退し、一般企業へ就職するが「4年間お世話になりました。社会人になってもマリーンズの応援と後輩のビールを買いにZOZOマリンスタジアムに通いたいと思います」と笑顔を見せた。
優勝賞品として「ハワイアン航空「成田―ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。表彰式は18日のファン感謝デーで行われる予定。
トップ5の最終成績は次の通り。
1位=まりなさん(1万5237杯)
2位=まなみさん(1万2325杯)
3位=ゆきさん(1万1613杯)
4位=みこさん(1万1559杯)
5位=なつきさん(1万1330杯)
(スポニチ)
ロッテ南、難病指定の黄色じん帯骨化症から順調回復 ブルペン投球も披露
今年の8月に「黄色じん帯骨化症」と診断されて手術を受けたロッテ・南昌輝投手(29)が順調な回復ぶりを見せている。
14日、ロッテ浦和球場の秋季練習。南が手術以来、2度目のブルペン入りで、捕手を初めて座らせて約30球の投球練習を行った。
「バテちゃいました」と言いながらも、その表情は明るい。
手術以後は懸命のリハビリに励んできた。体力の回復と手術で切った部分の筋肉を動かす。この2点がメインだった。
「前よりも体力はついていると思う。投球フォームでも切ったところの筋肉がスムーズに動いている」
林球団本部長は「約6カ月で復帰できるということなので来春のキャンプに間に合ってくれれば」と話していたが、その青写真通りに進んでいるようだ。
「投げることにはなんの問題もない。今後も投げ込みをしていきたい」と12月以降も練習を重ねて、あくまで来春のキャンプ・インに照準を合わせる。
南は今季35試合に登板して2勝2敗8HPで防御率3・00。貴重な中継ぎ役として復帰に期待がかかる。
「黄色じん帯骨化症」は国から難病の指定をされている病気で、脊髄のじん帯が骨化して神経を圧迫する。ロッテではソフトバンク時代に大隣憲司投手(現2軍投手コーチ)が同じ症状で手術を受けている。
(デイリー)
ロッテ4位山口、憧れ大谷目標に将来は二刀流目指す
ロッテからドラフト4位指名された明桜(秋田)山口航輝投手(18)が、将来的に二刀流を目指す覚悟を示した。14日、秋田市内のホテルで契約金4000万円、年俸560万円(推定)で正式契約を交わした山口は「あこがれの大谷選手を目標にやってみたい」ときっぱり。高校通算25本塁打を放ったパンチ力が買われ外野手として指名されたが、2年時は最速146キロの剛腕エース。金足農・吉田輝星投手(17)にも投げ勝っている。
ピンストライプのユニホームに袖を通した山口は、「あらためてプロ野球選手になったこと実感した。ホームラン30本以上打てるような選手を目指したい。フルスイングと右方向への強い打球が自分の持ち味。それを生かして頑張りたい」とプロ入り後の目標を口にした。その上で、あこがれのエンゼルス大谷翔平投手の名前を挙げ、胸に秘めていた思いを吐露した。
山口 大谷選手にあこがれて、2年生のときから投手としても打者としてもできるように取り組んできた。二刀流は諦め切れていません。
2年の夏、金足農との県決勝で右肩を亜脱臼。選手生命に関わる大けがとなったが、夢は捨てなかった。「この先野球ができなくなる不安もあったけど、皆が支えてくれた。あれでメンタル的にも大きく成長できた」と苦境をプラス思考で乗り切ってきた。ロッテの永野吉成チーフスカウト(50)は「実は本人も投手をやりたいと言っていますが、まだリハビリ中なので、外野手として打者としてチャレンジしてもらいたい。スイング力とパワー、脚力があるところが魅力。回復して外野からの返球でアピールすれば現場の首脳陣が何らかの方向性を考えてくれると思います」と、投手復活に含みを持たせた。
日本ハムに1位指名されたライバル金足農・吉田とは同リーグで戦う。投打どちらの対決となるかわからないが「夏は彼を打てずに負けた。プロでその借りをしっかり返したい」と言い放った。【下田雄一】
ロッテドラ4山口が契約合意「井上選手のように」
ロッテドラフト4位指名の明桜・山口航輝外野手(18)が14日、秋田市内のホテルで契約金4000万円、年俸560万円(推定)で正式契約を交わした。
ピンストライプのユニホームに袖を通した山口は「持ち味のフルスイングを生かして井上晴哉選手のようにホームランの打てる選手になりたい。練習や試合をしっかり見て吸収したい」と話した。
(以上 日刊)
ロッテD4位・山口が仮契約「落合さんのような本塁打王に」/東北スポーツ
プロ野球ドラフト会議でロッテに4位指名された山口航輝外野手(18)=秋田・明桜高=が14日、秋田市内のホテルで仮契約した。契約金4000万円、年俸560万円(金額は推定)。高校通算25本塁打の右の長距離砲は「本塁打王を目指す。落合さんのようになりたい」と秋田出身で三冠王3度の球団OB、落合博満氏(64)に続く活躍を誓った。
左胸に「M」の文字が光るタテジマのユニホームに袖を通し、頬が緩んだ。プロの第一歩を踏み出した山口が、大きな目標を口にした。
「改めてプロ野球選手になったと実感した。本塁打を30本以上打てる選手を目指したい」
明桜高では最速146キロ、通算25本塁打の強打で鳴らした“二刀流”の逸材。投手への思いも残るが、まずは外野手で勝負する。
永野吉成チーフスカウト(50)は「反対方向にも大きな当たりが打てるスイング力、パワー、脚力は大きな魅力。(昨年1位の)安田、(今年1位の)藤原と3人そろってワクワクする」と4位指名ながら“ドラ1級”の期待をかけた。
山口は「一緒のチームだが、自分はまだまだ。2人に追いつけるように頑張る」と精進を誓い、ほしいタイトルを聞かれると「本塁打王」と即答した。
ロッテの本塁打王といえば三冠王3度、そして同郷の落合氏だ。秋田の高校出身(落合氏は秋田工)で、広角に長打を打てる右打者と共通項は多い。山口も「全てにすごかった選手。落合さんのようになりたい」と目を輝かせた。
永野チーフスカウトも「力はある。落合2世を目指して頑張ってほしい」と太鼓判。ロッテでは1986年の落合氏を最後に本塁打王が出ておらず、これは12球団で阪神(86年バース)と並ぶ最長のブランク。今季も12球団最少の78本塁打と、大砲不在のチームの起爆剤になれるか。
この夏は秋田決勝で金足農に惜敗。日本ハム1位指名の吉田輝星とのライバル物語も続く。「この夏は吉田を打てずに負けた。借りは返す」。プロの大海原で、吉田に負けない輝きを放つ。 (井上幸治)
山口 航輝(やまぐち・こうき)
2000(平成12)年8月18日生まれ、18歳。大阪府出身。加美北小1から平野エンゼルスで野球を始める。加美中ではナガセボーイズに所属。明桜高(秋田)では1年春からベンチ入り。2年夏に甲子園出場(初戦敗退)。今夏は県決勝で金足農に敗れた。最速146キロ、高校通算25本塁打。50メートル走6・3秒。1メートル82、85キロ。右投げ右打ち。家族は両親。
ロッテD4位・山口が仮契約「落合さんのような本塁打王に」/東北スポーツ
プロ野球ドラフト会議でロッテに4位指名された山口航輝外野手(18)=秋田・明桜高=が14日、秋田市内のホテルで仮契約した。契約金4000万円、年俸560万円(金額は推定)。高校通算25本塁打の右の長距離砲は「本塁打王を目指す。落合さんのようになりたい」と秋田出身で三冠王3度の球団OB、落合博満氏(64)に続く活躍を誓った。
左胸に「M」の文字が光るタテジマのユニホームに袖を通し、頬が緩んだ。プロの第一歩を踏み出した山口が、大きな目標を口にした。
「改めてプロ野球選手になったと実感した。本塁打を30本以上打てる選手を目指したい」
明桜高では最速146キロ、通算25本塁打の強打で鳴らした“二刀流”の逸材。投手への思いも残るが、まずは外野手で勝負する。
永野吉成チーフスカウト(50)は「反対方向にも大きな当たりが打てるスイング力、パワー、脚力は大きな魅力。(昨年1位の)安田、(今年1位の)藤原と3人そろってワクワクする」と4位指名ながら“ドラ1級”の期待をかけた。
山口は「一緒のチームだが、自分はまだまだ。2人に追いつけるように頑張る」と精進を誓い、ほしいタイトルを聞かれると「本塁打王」と即答した。
ロッテの本塁打王といえば三冠王3度、そして同郷の落合氏だ。秋田の高校出身(落合氏は秋田工)で、広角に長打を打てる右打者と共通項は多い。山口も「全てにすごかった選手。落合さんのようになりたい」と目を輝かせた。
永野チーフスカウトも「力はある。落合2世を目指して頑張ってほしい」と太鼓判。ロッテでは1986年の落合氏を最後に本塁打王が出ておらず、これは12球団で阪神(86年バース)と並ぶ最長のブランク。今季も12球団最少の78本塁打と、大砲不在のチームの起爆剤になれるか。
この夏は秋田決勝で金足農に惜敗。日本ハム1位指名の吉田輝星とのライバル物語も続く。「この夏は吉田を打てずに負けた。借りは返す」。プロの大海原で、吉田に負けない輝きを放つ。 (井上幸治)
(以上 サンスポ)
ロッテ・ドラ4山口、落合以来のキング目指す「30本以上打ちたい」
ロッテからドラフト4位指名を受けた明桜・山口が秋田市内で契約金4000万円、年俸560万円で契約を結んだ。「30本以上打って本塁打王を目指したい」と意気込んだ。
高校通算25本塁打、最速146キロの二刀流。「(エンゼルスの)大谷さんのようになりたい」と今もこだわりを持つが、球団からは右の長距離砲としての成長を期待される。ロッテから本塁打王が生まれれば86年落合博満以来。秋田が生んだ3冠王3度の大打者を「全てにおいて凄い。一歩でも近づけるように、落合さんのようになりたい」と目標にした。「逆方向に強い当たりを打てる」という持ち味は落合氏ばりだ。
今夏は秋田大会決勝で金足農・吉田に敗れた。日本ハム1位指名の宿敵に「借りを返したい」と闘争心を燃やした。(武田 勇美)
ロッテ ドラ4指名の明桜・山口と契約 二刀流希望も、右の長距離砲として期待
14日、ロッテからドラフト4位で指名された明桜の山口航輝外野手(3年)が秋田市内で正式に契約を結んだ。契約金4000万円に年俸560万円(共に推定)。背番号はまだ未定で、「契約を終えて千葉ロッテマリーンズさんのためにも頑張りたい気持ちが強くなった」と話した。ロッテから今季ドラフトで指名された選手の中では、最も早く契約を結んだ第1号となった。
明桜では入学時から投打二刀流で活躍するも、2年の秋田大会決勝・金足農戦で右肩を脱臼。3年の秋田大会決勝ではこの怪我の影響もあり打者として専念するも、ライバルの吉田輝星投手にリベンジを果たされ、甲子園のマウンドに立つことは適わなかった。
本人は「大谷さんのようになりたい」と投手としての活躍も視野に入れるが、球団は何よりも打撃能力を評価。永野吉成チーフスカウトは「スイング力、パワー、脚力があることが魅力。(昨年ドラフト1位の)安田尚憲藤、(今年ドラフト1位の)藤原恭大くん、山口くんと高卒の活きの良い3人が揃ってくれれば、わくわくするチームができるんじゃないか」。まずは右の長距離砲としての活躍に期待する。
目指すは秋田工出身の落合博満氏だ。ともに秋田県の高校卒(山口の出身は大阪)で「逆方向に強い当たりが打てるのが自分の持ち味」と山口には落合氏に通じる部分もある。「全てにおいてすごい人だった。1歩でも近づけるように。落合さんのようになりたい」と飛躍を誓った。
(以上 スポニチ)
ロッテドラ4山口が契約金4000万円で契約合意「実感湧いた。30本以上打てるように」
ロッテからドラフト4位指名された山口航輝外野手(18)=明桜高=が14日、秋田市内で入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸560万円で契約合意した。背番号は新入団会見で発表の予定。
山口は「今日契約をして改めてプロ野球選手になったんだなと実感が湧きました。これから厳しい世界に入りますが苦しい時でも笑顔を忘れず、将来は毎年30本以上ホームランを打てるような選手になりたいです。好きなお菓子はチョコパイです」と話した。
山口は2年夏で最速146キロをマークしたが、秋田決勝で右肩を脱臼。甲子園に出場したが登板はなかった。ロッテでは外野手としてスタートする。
日本ハムから1位指名された秋田・金足農の吉田輝星投手とはライバルで、「同じ舞台で勝負して、今度は絶対に勝ちたい」と話していた。高校通算で25本塁打を放っており、ロッテは山口を高校生の右打者ではナンバー1と高く評価している。(金額は推定)
(デイリー)
井口監督が直接出馬へ!ロッテ、丸獲得へ19日以降4年20億円規模交渉
ロッテは14日、丸獲得へ、日程が合えば井口監督が直接出馬する予定だ。林信平球団本部長は12日に丸との初交渉が19日以降になる見通しを示した。交渉は15日に解禁となるが、「あくまで丸選手側のスケジュールとすりあわせてになる。今週は難しいだけで、何が何でも今すぐにと焦っているわけではない。早くても週明けだろうと思う」と説明。条件については「上限がないわけではないが、それなりには」として4年総額20億円規模で交渉にあたる見込みだ。
(サンスポ)
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≪2018/11/15≫
ロッテ 中村奨吾、ゴールデン・グラブ賞受賞で記念グッズ販売
ロッテは15日、中村奨吾選手(26)の初タイトルとなる「ゴールデン・グラブ賞受賞記念」グッズをオンラインストア限定で15日から受注販売を開始したと発表した。
(1)ゴールデングラブ賞受賞記念Tシャツ(3000円、税込)
(2)中村奨吾選手ゴールデングラブ賞受賞記念金砂キーホルダー(600円、税込)
マリーンズオンラインストアで12月2日まで販売する。
中村は「セカンドにコンバートとなり一年目でこのような賞をいただき、監督、コーチ、スタッフ、チームメートの皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、自分の中では満足はしていません。もっともっと練習をして上手くなって、セカンド方向に打球が飛べば大丈夫だと投手の皆様に安心をしてもらえるような選手になりたいです」とコメントした。
(スポニチ)
ロッテ7位松田が契約「先輩の井口監督の胴上げを」
ロッテからドラフト7位指名を受けたホンダ・松田進内野手(24)が15日、埼玉・狭山市内で契約金3000万円、年俸770万円(金額は推定)で契約した。
身長188センチの大型遊撃手で、井口監督と同じ国学院久我山出身。プロでの目標にシーズン20本塁打超えを掲げている。「本日、無事に契約ができて実感がわきました。まずは開幕1軍を目指します。チームにしっかりと貢献して、高校の先輩である井口監督を胴上げできるように頑張ります」とコメント。新人恒例の質問になっているロッテでいちばん好きなお菓子には「パイの実」を挙げた。
(日刊)
ロッテ ドラ7・松田が正式契約 1番好きなお菓子は「パイの実です」
ロッテは15日、ドラフト7位・松田進内野手(24)=Honda=と狭山市内の本田技研工業で正式契約したと発表した。契約金は3000万円、年俸770万円。松田は「無事に契約ができて実感がわきました。まずは開幕1軍を目指します。チームにしっかりと貢献して高校(国学院久我山)の先輩である井口監督を胴上げできるように頑張ります。ロッテで1番好きなお菓子はパイの実です」とコメントした。
(スポニチ)
【ロッテ】ドラ7松田契約「開幕1軍目指します」契約金3000万円、年俸770万円
ロッテは15日、ドラフト7位の松田進内野手(24)=Honda=と狭山市内の本田技研工業で契約交渉を行い、契約金3000万円、年俸770万円で正式契約を結んだ。
中学時代は元巨人・桑田真澄氏(50、スポーツ報知評論家)が創設したボーイズリーグ・麻生ジャイアンツで指導を受けた。ドラフト指名直後に恩師にプロ入りを報告し「『けがをせずに自分のペースで頑張れ』と言われました」と激励を受けた。
国学院久我山高では「井口2世」と称されたスラッガータイプの即戦力内野手は「本日、無事に契約ができて実感が湧きました。まずは開幕1軍を目指します。チームにしっかりと貢献して高校の先輩である井口監督を胴上げできるように頑張ります」と意気込みを口にした。
(報知)
ロッテ、FA広島・丸の代理人に連絡 交渉は20日以降
ロッテの林信平球団本部長は15日、広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した丸佳浩外野手の代理人に連絡を取ったことを明らかにした。「次の動きは20日以降。成績のみならず、精神的にも支柱になってほしいということを誠心誠意伝えたい」と獲得交渉に向けて強い意欲を語った。
交渉に同席する意向の井口資仁監督は「若い選手を引っ張るリーダーとしてぜひロッテでやってもらいたい。うちは誠意でいくだけ」と話した。
丸には巨人も関心を示しており、広島も残留を希望して条件を提示している。
(サンスポ)
【ロッテ】丸獲り正式表明 地元ファンからも待望の声「丸さん、帰って来て」
ロッテの林信平球団本部長(57)はFA交渉が解禁となった15日、広島からFA宣言した丸佳浩外野手(29)の獲得を正式表明した。丸の代理人に「正式に獲得の意向があると伝えさせていただきました」と説明。今後は20日以降に丸側と交渉の機会を持つことになる予定だ。
林本部長は「選手としての成績もさることながら、若い選手中心のチームなので精神的支柱というか、チームを引っ張っていってもらえるような存在になって欲しい。2009年に井口監督が(メジャーから)来てから、チームに一本筋が通ってよくなっていった。かつての井口選手のような役割を期待しています」と熱烈なラブコールを送った。
加えて、丸が千葉・勝浦市出身ということにも触れ、「『丸さんに戻って来て欲しい』という地元の声もある。千葉県中心に地域振興活動もしている。そういう意味でも貢献してもらえると思う」と力説。地元球団のチームの顔として迎え入れたいという胸の内を明かした。
(報知)
ロッテにA・ロッド!テストで柵越え7本も丸次第…
ロッテのテスト生、アデルリン・ロドリゲス内野手(26=オリオールズ傘下2A)が15日、入団テストを終えた。千葉・鴨川秋季キャンプで3日間プレーし、この日はフリー打撃で柵越え7本を記録。メジャー通算696本塁打のアレックス・ロドリゲスと同じ「A・ロッド」が愛称で「広角に打てるのが持ち味。力はすべて出せた」と話した。
視察した林球団本部長は「打撃も良いし、肩も強い」と高評価したが、広島丸とのFA交渉や外国人枠の兼ね合いが影響するため、合否は持ち越しとなった。
(日刊)
ロッテ井口監督 入団テストの“A・ロッド”高評価 合否は丸次第か
ロッテの鴨川秋季キャンプで、入団テストを受けたドミニカ共和国出身のアデルリン・ロドリゲス内野手(26)が15日、井口監督から高評価を受けた。
「ミートがうまく打率も残せそう。チームにはプラス」。ロドリゲスは右打者で、今季はオリオールズ傘下の2Aでリーグ3位の23本塁打、92打点。メジャー経験はないが、マイナー通算で155本塁打を放っている。イニシャルからニックネームは「A・ロッド」。この日で13日から始まったテストを終えた。ただ、ロッテはFA宣言した広島・丸の獲得に乗り出しており、「その結果も影響してきます」と林球団本部長は合否を出さなかった。
(スポニチ)
【ロッテ】入団テストにAロッド…アレックスじゃなくアデルリン・ロドリゲス
ロッテが獲得を検討している米オリオールズ傘下2Aのアデルリン・ロドリゲス内野手(26)が15日、千葉・鴨川での入団テストを終えた。この日のフリー打撃では、場外2発を含むサク越え7発。マイナー通算155本塁打をマークした力を披露し、「広角に打てるのが持ち味。それを100%出せた。アメリカ、日本、ドミニカ(共和国)、どこでも活躍できる」と、合格に自信を見せた。
米国での呼び名はヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲスにかけて「Aロッド」だったといい、「僕もその呼び方は気に入っているよ。憧れの選手のうちの一人だ」と笑顔。“本家”と比べられ、まんざらでもない様子だった。
井口監督は「昨日(14日)のシート打撃でもいい当たりをしていて、変化球にも対応できていた。ミートもうまいし、打率も残せる。チームにとってプラスになる」と高評価。ドミニカ共和国の“Aロッド”に吉報は届くか。(長井 毅)
【ロッテ】井口監督“A・ロッド”に高評価「チームにとってプラスになる」
ロッテが獲得を検討している米オリオールズ傘下2Aボウイ・ベイソックスのアデルリン・ロドリゲス内野手(26)=190センチ、95キロ、右投右打=が、15日、千葉・鴨川で行われている秋季キャンプでの入団テストを終えた。
この日はフリー打撃などを行い、場外2発を含むサク越え7発をマークするなど持ち前のパンチ力を披露したドミニカンは「日本の野球を経験できてよかった。他の国とは違う練習方法だったりね。広角に打てるのが持ち味。それを100パーセント出せたかな」と充実感を漂わせた。
アメリカでの呼び名はヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲスにかけて「A・ロッド」だったといい、「(呼び名)僕も気に入っているよ。憧れの選手のうちの一人だ」と頬を緩めた。
ネット裏で見守った井口監督は「昨日(14日)のシート打撃でもいい当たりをしていて、変化球にも対応できる選手、いろんなポジションを試せる選手だなと思った。今後はわからないが、前向きにいけたらいいなと思う」と印象を語った。
現在、獲得を目指している他の外国人選手や広島・丸とのFA交渉次第ではあるが、「ミートもうまいし、打率も残せる打者。チームにとってプラスになる」と高評価していた。
ドミニカ共和国出身のロドリゲスはメジャー経験こそないが、マイナー10シーズンで通算155本塁打を放っている長打力が持ち味。15年から4年間で84発をマークしている。
(以上 報知)
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≪2018/11/16≫
ロッテ、丸獲りへ井口監督も尽力!交渉に同席予定
ロッテ井口監督は今後、FA宣言した広島丸の獲得に尽力する。
日取りは未定ながら交渉に同席予定。自身も09年に米フィリーズから移籍の際、球団に「チームのリーダーシップをとってほしい」と伝えられた。丸にも「(リーダーを)できると思う。ものすごく練習する。そういう姿を見せてもらえたら」と期待した。15日に差し入れられた丸の地元・勝浦沖であがったキンメダイは、昼食に煮付けとして振る舞われた。
ロッテ井口監督「決まったら行く」丸との交渉同席へ
ロッテが16日、千葉・鴨川秋季キャンプを打ち上げた。
井口資仁監督は就任2度目の秋季キャンプを終えて「みんなが課題を持ってやってくれた。昨年は全員で(練習)量をこなしましたけど、今回は質を上げるということで人数もある程度絞って、強化指定になっている選手もしっかりやってくれた」と総括した。
今後は、FA獲得を狙う広島丸佳浩外野手との交渉に同席する予定。「まだアポイントは決まってないですが、決まったら行こうと思う」。自身も09年に大リーグ・フィリーズから移籍してきた際、球団から「チームのリーダーシップをとってほしい」と伝えられたと言い「丸は(リーダーを)できると思う。ものすごく練習すると聞いている。そういう姿を見てるだけで(若手の手本になる)」と期待した。
なお前日に差し入れられた立派なキンメダイはこの日、昼食のケータリングで煮付けとなって選手たちに振る舞われた。
(以上 日刊)
ロッテ井口監督、丸獲得直接出馬を宣言「思った気持ちを伝える」
ロッテ・井口資仁監督(43)は鴨川秋季キャンプを打ち上げた16日、改めてFA宣言した広島・丸佳浩外野手(29)獲得への出馬宣言をした。
ロッテはFA交渉解禁日の15日、すでに丸サイドに獲得の意向を伝えている。
この日、井口監督は交渉の席への同席に関して、「アポイントが取れて日にちが決まれば(同席の場に)行かせてもらう。その時、思った気持ちを伝える」と話した。
井口監督が08年オフにメジャーから日本球界に復帰した際、巨人とロッテが獲得に乗り出した。当時を知る関係者は、「巨人の年俸提示は4億円、ロッテのそれは2億円だった」と言う。
金銭面だけなら巨人が優勢だったが、当時のロッテ首脳は井口選手のそれまでの実績とともに、指導者の資質の高さにも着目した。「チームを変える存在になってほしい」と説得を重ねた。実際、ロッテ入りすると精神的支柱としても活躍した。その姿が現在に直結している。
井口監督は当時を「リーダーシップを取って欲しいと言われた」と振り返り、「口ではなくて自分の姿で見せる。丸はできる。ものすごく練習をする。みんなを引っ張っていける」と力説した。
08年のオフ、巨人とロッテが井口監督の獲得戦を繰り広げた。そして18年オフ、ロッテと巨人が丸獲得へ名乗りを上げた。
因果は巡る。井口監督が“丸攻略”へ自分の気持ちをどうやって伝えるのか。大きなポイントとなる。
ロッテが秋季キャンプ打ち上げ 井口監督「質が上がった」
ロッテは16日、千葉県鴨川市で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。井口監督は「それぞれ違う課題に対して100パーセントで取り組んでくれた。今年は強化選手に絞って質が上がった。いいキャンプだった」と満足そうに語った。
途中で台湾に遠征しての3試合を挟み、約2週間、基礎練習を徹底して行った。最終日は少しでも早く次の塁へ到達できるようにライン取りを意識した走塁練習を行い「走塁はベース。使わない手はない」と来季も走りを重視する考えだ。
現役を引退してすぐに監督となり、1年目は5位だった。「いいも悪いも経験。積み重ねて来季に生かす」と意気込んだ。
(以上 デイリー)
【ロッテ】秋季キャンプ打ち上げ 井口監督「体力強化できた」
ロッテは16日、千葉・鴨川市で行っていた秋季キャンプを打ち上げた。
井口資仁監督は(43)「みんな課題を持ってやってくれていた。いいキャンプになったと思います。まだまだ、このオフと来年の春にやることがある。開幕に向かってしっかりやっていけたら」と総括。「このキャンプは全員が100%の力で練習をやることが課題だった。体力的にもしっかり強化できたと思う。昨年は全員でやったので量はこなしましたけど、今年は質を上げるということで人数をある程度絞ってやった。強化指定に入っているメンバーはしっかりやってくれたと思う」と来季に向けての土台作りに手応えを感じた様子だった。
(報知)
ロッテ・井口監督 “キンメダイパワー”で広島・丸獲得へ全力宣言!
ロッテの井口資仁監督(43)は16日、千葉県鴨川市での秋季キャンプを打ち上げたが、今後は国内フリー・エージェント(FA)宣言した広島・丸佳浩外野手の獲得へ向けて全力を尽くすと宣言した。
「思っていることはそのまま、伝える機会があれば伝えたい」とこの日も直接出馬の気持ちは変わりないことを明言。「ものすごく練習をするし、その姿をチームに見せてくれればと思いますね」と背中で引っ張る存在と期待する。
この日の昼食には前日の15日に、地元後援会から差し入れされた「キンメダイ」の煮付けが振る舞われた。丸の出身地・勝浦市の沖合でとれた縁起物に舌鼓を打ち、オフの争奪戦に打って出る。
(スポニチ)
ロッテ 売り子ペナントレースVはまりなさん!公式戦“全試合出場”で戴冠
ロッテは16日、3月30日の本拠地開幕戦から実施していた売り子ペナントレースで、まりなさん(4年目、サッポロ黒ラベル販売)が優勝したと発表した。売り子経験5年以内の88人で頂点に立った。
「今年の初日に膝を怪我し、オープン戦はほとんど出られずに開幕を迎えたのですが、悔しさをバネに公式戦は全試合出場して全力で頑張ることができました。結果的に1位で終わることができて本当にうれしいです。1年間ペナントレースを応援していただいた皆様、本当にありがとうございました」とまりなさんはコメント。
今季限りで売り子は引退し、一般企業へ就職するが「4年間お世話になりました。社会人になってもマリーンズの応援と後輩のビールを買いにZOZOマリンスタジアムに通いたいと思います」と笑顔を見せた。
優勝賞品として「ハワイアン航空「成田―ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。表彰式は18日のファン感謝デーで行われる予定。
トップ5の最終成績は次の通り。
1位=まりなさん(1万5237杯)
2位=まなみさん(1万2325杯)
3位=ゆきさん(1万1613杯)
4位=みこさん(1万1559杯)
5位=なつきさん(1万1330杯)
(スポニチ)
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