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備忘録【6/22】 VS DeNA ≪26勝39敗≫

2025年06月23日 06時49分10秒 | マリーンズ2025
≪2025/6/22≫

【交流戦   DeNA9-10ロッテ ( 2025年6月22日    横浜 ) 】

≪対DB:2勝1敗≫

 ロッテの伸び盛り22歳のダイナマイト山本がバウアーを粉砕した。初回1死一、二塁から147キロ直球を左翼席へ先制の8号3ラン。外野手が一歩も動けない完璧な当たりだった。

 「チャンスは少ないと思っていたので気持ちを入れて打席に入った」。

 交流戦開幕から4番に座って5発目を数え、トップの阪神・佐藤輝とは1本差。24日の巨人戦を残して交流戦本塁打王も期待され、「狙うと打てない。普段通りにやって、結果、ホームランだったらいい」と表情を引き締めた。


 壮絶な打ち合いを制した。ロッテは22日、DeNA戦で今季最多の18安打を放ち、今季初の2桁得点となる10―9で競り勝った。ドラフト1位の西川史礁外野手(22)が初回にプロ初の三塁打となる左翼フェンス直撃打など、初めての猛打賞を超えて4安打1打点で勝利に貢献。一時6点差から1点差まで追い上げられるなど、両軍計30安打19得点のハマスタ大乱戦で何とか逃げ切った。

 高々と上がった弾道が、左翼フェンスを直撃した。クッションボールが転々とする間に、西川が一気に三塁へ。足から滑り込んで三塁打。「(山本)大斗がホームランを打って、そこで自分が流れを切るんじゃなく、続こうという思いでした」というバウアーからの初回のプロ初の三塁打で波に乗った。

 2回は2死三塁から右前適時打で7点目を叩き出した。4回も2死走者なしから右前打し2得点を演出。さらに6回も右前打と、プロ初の猛打賞を超える4安打をマーク。「毎打席、結果にこだわって、ヒットを打ちたいという思いでやっています」と両軍計30安打の乱打戦での1点差勝利に貢献した。

 即戦力の右打者として期待されたドラフト1位。オープン戦では打率・410をマークし「1番・左翼」で開幕スタメンに名を連ねた。5試合連続安打を記録したが、すぐに壁にぶち当たった。打率・132で4月12日に2軍降格。再昇格した5月も打率・129と振るわず再び5月27日に2軍再調整となった。本来はステップで左足が着地してからの体の回転スピードが速く、ボールを呼び込むことができることが最大の長所。それが詰まることへの恐れと、結果を求めることで体の開きが早くなっていた。当時2軍監督だったサブロー・ヘッドコーチは「詰まりを怖がるな」と原点回帰を助言。さらにマリンガン打線と呼ばれた時代の調子維持の極意を学んだ。

 「現役時代に福浦さん(現2軍監督)と“ホームランを打ったら反対方向”ってやった。そうしないと良い時期が続かない」とサブロー・ヘッド。教え通り、この日は引っ張った三塁打から3連続右前打を放った。

 人生初の横浜スタジアムでの3連戦は3戦連続マルチ安打で計8安打。打率・206まで上昇させたルーキーは「いい方向に進んでいる。継続してしっかりやりたい」と力強かった。(大内 辰祐)

 ≪最多は43安打≫DeNA―ロッテ戦は両軍合計30安打(ロ18、D12)の乱打戦。交流戦の両軍最多安打は10年6月7日オリックス―広島戦の43安打(オ25、広18)だが、30安打は今季最多で昨年6月15日オリックス―ヤクルト戦の32安打(オ19、ヤ13)以来。また、この日のスコアは10―9。交流戦の両軍2桁得点は過去8度。直近は15年5月28日のロッテ12―10広島。DeNAがもう1点取っていれば10年ぶりの記録だった。


 プロ野球は22日、各地で交流戦を行い、ソフトバンクが19年以来6年ぶり12球団最多9度目の交流戦優勝を飾った。勝利が絶対条件で優勝の可能性を残していた日本ハムは中日に1―4で敗れ、甲子園で阪神と試合中だったソフトバンクの優勝が確定した。ソフトバンクは阪神に3―1で勝利。

 中止のあったロッテ―巨人(ZOZOマリン)は24日に行われるが、9勝8敗で5位タイのロッテが、仮に最終戦を落としても順位は9勝9敗の広島と並び6位。しかも、ロッテは広島に直接対決で2勝1敗と勝ち越しているため、交流戦のレギュレーションでロッテが6位、広島が7位となる。そのため、交流戦順位の上位6チームまでをパ球団が独占することが確定。これは2010年以来、15年ぶり2度目となった。

 パ・リーグは1試合を残しているが、62勝43敗2分けで3年連続17度目の勝ち越し。

 セ・リーグは6球団すべてが勝率5割以下となった。セ首位の阪神は、2位DeNAに2.5ゲーム差をつけて交流戦に突入したが、8勝10敗で借金2の交流戦8位に終わっても、終わってみたら変わらずセ2位のDeNAに3.5ゲーム差と差を広げる形となった。
(以上 スポニチ)



ロッテは今季最多18安打、最多得点の10得点で乱打戦を制した。

初回から打線がつながった。1死から寺地と安田の連打で1死一、二塁のチャンス。山本がカウント0-1からフルスイングした完璧な当たりはロッテファンの待つ左翼スタンドへの先制3ランになった。直後の西川も左翼フェンス直撃の三塁打を放ち、友杉の適時二塁打、小川の適時打で一挙5得点と打線が爆発した。中盤まで得点を重ね先発は投手以外8人全員安打を記録した。

だが、先発のボスも初回に3失点。4回にも3失点し4回8安打6失点で降板した。「バウアー投手相手に打線が初回から活発に点を取ってくれて本当に良いスタートだったが、自分自身今日はコントロールが悪く不利なカウントを多く作ってしまい後手後手になってしまった」と悔しさを口にした。


4番がまた打った! ロッテ山本大斗外野手(22)がDeNA先発のバウアーから先制の8号3ランを放った。

1回1死から寺地と安田の連打で1死一、二塁のチャンス。山本がカウント0-1からフルスイングした打球を見て、左翼手の動きは止まった。完璧な当たりが伸び、ロッテファンの待つ左翼スタンドへ一直線だった。

20日にもソロを放った4番が勢いをつけ打線がつながった。直後の西川も左翼フェンス直撃の三塁打を放ち、友杉の適時二塁打、小川の適時打で一挙5得点と打線が爆発した。


ロッテのドラフト1位ルーキー西川史礁外野手(22)が、プロ初の猛打賞となる4安打1打点をマークした。

3点リードの2回2死三塁で「得点圏だったので変化球を意識して」と初球を右前適時打にして勢いをつけた。4打席連続安打の活躍に吉井監督も「1打席目以外はポテンヒットだった。でも、ああいうヒットが出るってことは、打ち方が良くなったからだと思う。この後も頑張ってほしい」と期待した。

▽ロッテ吉井監督(初回から攻め立て乱打戦を制した)「バウアーも立ち上がりがあんまり制球良くなかったみたいなんですけど、そこの甘い球をしっかり1発で仕留められたっていうのが大きかった」


僅差の勝利に陰のヒーローがいた。ロッテ田村龍弘捕手(31)は10-9の6回からマスクをかぶると、横山、鈴木、中森と3投手を的確にリード。苦戦が続いたDeNA打線を無安打に封じて1点のリードを守り切り、灼熱(しゃくねつ)の乱打戦を勝利に導いた。

先発マスクの寺地は守備でのミスから追加点を許し、試合は緊迫の展開に。それでも田村は慌てなかった。「先発で出ていなくても、試合に出ているつもりで準備している。常にベンチで感じて、考えておかないとダメなんです」。ベンチからも投手の状態や打者の傾向を細かく分析。どんな状況でも即座に試合に入れるように備えていた。

今季は正捕手の座を19歳の寺地に譲る形となっているが、若手のミスも支え、鼓舞する。「負けていられないですけど『尻拭いしてあげるよ』って、いつも言ってます」とベテランらしい包容力を見せる。

出場機会が限られる中でも与えられた役割に責任を持って全うする姿勢が、若い捕手陣の支えだ。「バックアップという立場ですけど、こうやって途中から出たときにしっかり貢献して、信頼されるように頑張りたい」。ピンチを救った田村のリードはチームにとって何よりの安心材料。勝利の陰に、頼れるベテランの存在があった。【星夏穂】
(以上 日刊)



 ロッテ・山本大斗外野手が「4番・右翼」でフル出場。初回1死一、二塁の第1打席で、DeNA先発右腕のバウアーから左翼席へ先制の8号3ランを放った。

 交流戦5本目となる一発で、6本塁打でトップの阪神・佐藤輝に1本差の2位タイ。交流戦最終戦となる24日の巨人戦(ZOZO)に向けて「ホームランを狙うとあまり打てないので。普段通りにやって、その結果がホームランだったらいい」と自然体を強調した。


 ロッテ・藤原恭大外野手が「1番・中堅」でスタメン出場。5回先頭で迎えた第4打席、DeNA・石田裕から右翼席に3号ソロを放った。この一発で10―6と4点差に広げ、チームは今季初の2ケタ得点をマークした。

 5日の巨人戦(ZOZO)以来の本塁打。「乱打戦なのでいっぱい点を取って今日は打ち勝ちたいと思います」と言葉に力を込めた。
試合詳細
(以上 報知)



ロッテがともに今季最多の18安打、10得点で乱打戦を制した。一回に山本の3ランなどで5点を先取。以降は反撃を受けながらも藤原のソロなどで5点を加え、継投で逃げ切った。DeNAは五回に1点差としてから無安打に終わった。


最高気温32度の中、両軍合わせて30安打、19得点の乱打戦をロッテが1点差で制した。「5番・左翼」で先発したドラフト1位・西川史礁(みしょう)外野手(22)=青学大=が、初の猛打賞(3安打以上)となる5打数4安打1打点の固め打ちだ。

一回、4番山本が先制3ランを放った直後、バウアーのカットボールを捉えて左越え三塁打。友杉の二塁打で4点目のホームを踏んだ。

「(山本)大斗がホームランを打って、そこで自分が流れを切るんじゃなくて、自分も続こうという思い」と西川。前日から5番に入り、同い年の2人が中軸に並ぶ。「同級生でお互い4、5番を打っている。若手で勝利に貢献できるように。大斗も同じ思いだと思う」と切磋琢磨する。

サブローヘッドコーチとの猛特訓が実を結びつつある。二回に右前適時打を放つなど、第2-4打席は右前打を3本。2軍監督時代から西川を指導してきた同コーチは「今まではポイントが前だった。みんなには『前で打て』と言うが、彼のバットスピードは普通と違う。引き付けて後ろのポイントで打てる。それだけボールを呼び込めたし、ポイントも近くなったということ。飲み込みが早い」と目を細める。

3試合連続で複数安打。ミートポイントを手元に寄せたことで、ボールの見極めと確実性が増した。「いい方向に進んでいる。継続してやりたい」と西川。4、5月に2度の2軍落ちを経験したドラ1ルーキーの逆襲が始まるか。(片岡将)


ロッテ・山本大斗外野手(22)が一回1死一、二塁の場面でDeNA先発のバウアーから左越えに2試合連続の8号先制3ランを放った。

交流戦全試合で4番に座る新主砲はカウント0-1からの2球目ツーシームを完璧にとらえ、外野手が諦める左翼席上段への一撃。「打ったのはストレートです。しっかり捉えることができました。初回に先制できたことが嬉しいですね。次も追加点を取れるように頑張ります」と話した山本。これで交流戦単独2位となる5本塁打をマークした。勢いに乗った打線は西川が三塁打で続き、友杉の左翼線適時二塁打、小川の中前適時打で一挙5点を奪った。

しかし、DeNAもその裏にロッテ先発のボスを攻め立てて3点を返すなど、試合は序盤から激しい乱打戦の様相となっている。
(以上 サンスポ)



 両軍合わせて30安打で19得点の乱打戦の中、ロッテのドラフト1位・西川(青学大)が存在感を見せた。二回の適時打などプロ初の4安打をマークし「毎打席、結果にこだわってやっている」と貪欲な姿勢を強調。

 ここ3試合で計8安打と快音を重ねており「いい方向に進んでいる。継続してしっかりやりたい」と語った。
(デイリー)

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