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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

コラム記事【6/21~6/22】

2025年06月23日 03時34分59秒 | マリーンズ2025
≪6/21≫


 ロッテの山本大斗が20日のDeNA戦、一発を含む4安打2打点の活躍で勝利に大きく貢献した。

 山本は0-0の初回一死一、三塁で迎えた第1打席、先発・ケイが1ボール1ストライクから投じた3球目の153キロストレートを「チャンスだったので絶対先制点を取るっていう気持ちでバッターボックスに入ったので良かった」とレフトへ先制の適時打。前日に阪神・デュプランティエの前に完封負けを食らっていた中で、チームに勢いを与える安打となった。

 3-0の3回二死走者なしの第2打席、「ツーストライクから捉えられたことが自分の中で凄い良かった」と、ケイが2ボール2ストライクから投じた6球目の137キロスライダーをマリーンズファンの待つレフトスタンドに放り込む第7号ソロ。

 4-1の6回無死走者なしの第3打席は、ケイが1ストライクから投じた2球目のチェンジアップをライト前に運び、プロ入り初の猛打賞を達成。勢いの止まらない山本は、4-1の8回一死走者なしの第4打席、宮城滝太が1ボール1ストライクからの3球目の146キロストレートを詰まりながらもレフト前に、この日4本目となる安打を放った。

 山本は「とりあえずたくさんチャンスをもらっているので、レギュラーを掴む気持ちでプレーしています」と、4月12日に今季初昇格を果たしてからここまで44試合に出場して、打率.237、本塁打はソトと並びチームトップタイの7本塁打、打点もチーム2位の16打点を挙げ、交流戦が始まった6月4日の巨人戦から15試合連続で4番の打順で出場する。

 プロ入り初めて4番で出場した4日の巨人戦の第1打席、井上温大が投じた1ボールから2球目のスライダーをライトラグーン席に放り込んだ一発は良かった。「あれは外の変化球だったので、それを引っ張らずにしっかり外の球をライトにいつも通り打てたというのは、練習通りだったので、それは良かったなと思います」と振り返った。

 左足の使い方”、“タイミングの取り方”を意識した昨年8月以降はファームで打率.377と確実性を向上させた。練習試合、オープン戦では結果を求めすぎたあまり、自分のスイングができなくなったり、小さくなっていた部分があったが、5月17日の取材では「(これまで取り組んできたことが)出せている時もあれば、出せていない時もあるので、その確率を高めて行きたいです」と話していた。

 あれから約1ヶ月が経過し、6月14日の取材でファームでやってきたことの確率を高めていきたい部分に関して改めて訊くと、「率的にはまだまだですけど、その中でも2ストライク・2球で追い込まれてから(カウント)3ボール2ストライクに持って行けたり、3ボール2ストライクから勝負できたり、自分の中ではできるようになってきている。そこを四球を取り切ったり、ヒットを打てたり、そういったことができるようになれば率も上がってくるし、もっと自分のバッティングの幅が広がるかなと思います」と分析。20日のDeNA戦でケイから放った本塁打は追い込まれてからの本塁打だった。

 昨年8月以降からこだわって取り組んできた“左足の使い方”、“タイミングの取り方”に加えて、一軍でプレーする中で新たに取り組んでいることはあるのだろうかーー。

 「今は打ちに行くことだけ。タイミングもそうですけど、打ちに行くことだけ考えてやっています」。

 一軍の試合に出場する中で、課題と収穫についても「課題はボール球に手を出してしまうことが一番自分の中であります。収穫はカウント3ボール2ストライクに持って行けたり、追い込まれてからのアプローチが前よりできているのは良いかなと思います」と教えてくれた。

 「一つのポジションを僕がまずは奪うことと、今は4番に座らせてもらっていますけど、しっかり自分ができることを全て毎試合100%の結果を出せるようにやっていきたいです」。レギュラーを掴むためには好不調の波を小さくし、壁にぶち当たった時に、そこをどう乗り越えるかが今後のカギとなる。期待の若手を卒業した時に、レギュラーが見えてくる。

取材・文=岩下雄太

(ベースボールキング)

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≪6/22≫


 ロッテのオースティン・ボスは6月3試合に登板しているが、いずれも6イニング以上投げているが全て100球以内と少ない球数で長いイニングを投げている。

▼ 6月のボスの投球内容

6月1日vs日本ハム
8回 97球 2被安打 2奪三振 3与四球 0失点
1回:8球 / 8球
2回:10球 / 18球
3回:13球 / 31球
4回:6球 / 37球
5回:7球 / 44球
6回:17球 / 61球
7回:15球 / 76球
8回:21球 / 97球

6月8日vs中日
6回 91球 4被安打 2奪三振 1与四球 0失点
1回:13球 / 13球
2回:12球 / 25球
3回:11球 / 36球
4回:22球 / 58球
5回:11球 / 69球
6回:22球 / 91球

6月15日vsヤクルト
6回2/3 96球 6被安打 7奪三振 2与四球 4失点
1回:18球 / 18球
2回:14球 / 32球
3回:14球 / 46球
4回:13球 / 59球
5回:12球 / 71球
6回:16球 / 87球
7回:9球 / 96球 ※7回途中で降板

 少ない球数で長いイニングを投げることを意識しているのだろうかーー。

 「それもそうだと思うんですけど、各打者に早く追い込んで、しっかり挑戦していく、攻撃的に投げている結果じゃないかなと思います」。

 マウンドに上がるにあたって、試合前にある程度ゲームプランを立てているのだろうかーー。

 「しっかりと相手情報を頭の中に入れて、プランも立てているんですけど、相手打者の弱点、自分の長所、スカウティングレポートとかももらいますし、しっかりとビデオで各打者下調べしています」。

 試合中もベンチでマスクを被る寺地隆成とコミュニケーションをとっていることが多い。

 「自分の方から話しかけることもありますけど、寺地捕手からきて次のイニング、3人をどういうふうに攻めようかとそういうプランを立てながら、彼から来ることの方が多いですね」。

 投球面でいえば、カットボール、スライダー、カーブと共に、開幕直後の取材で「自分の中でスライダー、スイーパー、カーブは自分の勝負球だと思っているので、どうにかチェンジアップをしっかりと投げられるように。それができれば、武器が多くなると思うので、チェンジアップの習得が大切になってくる」と話していた左打者のチェンジアップがかなりここ最近の登板では有効になっている。

 ここ最近のチェンジアップについて、ボスは「シーズンしっかり戦っているうちにしっかり自分の投げられるボール、チェンジアップが活きてきていると思うので、多投してどんどん良くなっているのが理由じゃないかなと思います」と自信を見せる。

 「いつも思っていることは長いイニングを投げて、チームの勝ちに貢献できるような。そういう試合を作って、チームに勝ちを与えられるようなチャンスを作るゲームを作っていきたいと思います」。今日も少ない球数で長いイニングを投げて、チームを勝利に導く。

(オースティン・ボス投手通訳=千葉ロッテマリーンズ・矢嶋隆文通訳)

取材・文=岩下雄太

(ベースボールキング)


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