ロッテ今江涙の退団移籍 球団はFA宣言残留認めず
ロッテ今江敏晃内野手(32)が10日、保有している海外フリーエージェント(FA)権の行使を表明した。シーズン終了後に球団と交渉を重ねてきたが、悩んだ末に決断した。球団は「宣言残留」を認めていないため、プロ入りから14年間在籍したロッテを退団することが決まった。海外移籍は考えておらず、今後は国内他球団への移籍を目指す。
会見冒頭では笑顔も見せていたが、途中で今江は涙が止まらなくなった。「チームメートには何と?」と聞かれてからだ。「今、福浦さんと角中がいたので」と言いかけ、目頭を押さえた。「報告しました」。目を真っ赤にした。
決め手を聞かれ、「本当に、人生の中でも一番悩んだと思います。悩んだ末、今日の朝、決めました。僕の野球人生も半分以上を過ぎてしまい、これから長くもない。どれだけできるか分からない。野球人として『迷ったら前へ進め』と」と、心中をはき出した。午前8時半に林球団本部長に電話で伝え、正午頃、球場に来てFAの申請手続きを済ませた。
球団とはCS後に2回、交渉したが、一貫して「白紙です」と言ってきた。提示条件は明かしていないが、今季の推定年俸2億円はチームトップクラス。7月に死球で左手首を骨折し98試合の出場にとどまっただけに、厳しい評価だった模様だ。2度の交渉で多少の歩み寄りはあったが、折り合いはつかなかった。
もっとも、今江としては金額だけの問題ではなかった。一選手として勝負したい気持ちが、ロッテへの愛情をねじ伏せた。「もう1回、野球人として一から勝負したい思いで決意しました」と強調した。長年、ホットコーナーを守ってきたが、今季終盤には人生で初めて一塁に就いた。チームでの立ち位置が変わっていくのは理解している。その上で新たな勝負を選んだ。
補償が高いAランクの選手で、手を挙げる球団は限られる可能性がある。ただ、同じ三塁手でFA宣言したソフトバンク松田は移籍は海外のみを選択肢としており、今江の市場価値は高まっている。「声をかけてくださった球団と話して決めたい」。さらに、こう言った。「くすぶっていた自分もある。今までの今江敏晃にはないものを出していきたい」。前へ、進む。【古川真弥】
ロッテ今江が海外FA権行使「決断に本当に悩んだ」
ロッテ今江敏晃内野手(32)が10日、QVCマリンで会見し、保有する海外FA権を行使することを表明した。
この日の朝、電話で球団に意思を伝えた。正午ごろ、球場を訪れ、権利行使の手続きも済ませた。
会見の冒頭で「FA権を行使することを決めました。プロ野球の世界に導いていただいた球団。そして長年、苦労をともにしてきたチームメート球団スタッフ。そして千葉県民の皆さん。そして何より、いつも熱い応援をしてくれた千葉ロッテのファンに本当に感謝しています。この14年間は、本当に大切な時間でしたし、いろんな思いがありました。この決断に、本当に悩みました」と話した。
最後は、目に涙を浮かべていた。ロッテは球団の方針として宣言残留を認めていないため、プロ入りから14年間在籍したロッテを退団することになる。
(以上 日刊)
今江 涙のFA行使、新天地へ…球団条件は単年契約&年棒ダウン
プロ野球のフリーエージェント(FA)権行使の申請期間が10日で終了し、この日までに6選手が行使の手続きを取った。海外FA権を保有していたロッテの今江敏晃内野手(32)はQVCマリンフィールド内で会見を開き、涙ながらに権利行使を表明。FA宣言後の残留を認めないロッテと決別し、国内移籍を目指す。申請手続きを行った選手は11日にコミッショナー公示され、12日から契約交渉が可能となる。
悩み抜いた末の決断だった。愛着のあるロッテを去ることを決めた今江は会見で、込み上げてくる感情を抑えきれなかった。「悩んで悩んで、きょうの朝に決めました。数え切れないほどの思い出があり、どちらかというと寂しい気持ちが大きい」。何度も声を詰まらせ、涙を拭った。
生え抜きの自負とチームへの愛情は誰よりも強かった。PL学園から01年ドラフト3巡目でロッテ入り。05年と10年にはともに日本シリーズで最高殊勲選手に輝く活躍を見せ、日本一に貢献した。13年オフには国内FA権を行使することなく、2年総額4億円で残留を決めた。将来はロッテで指導者になるという夢もあったが、関係者の話を総合すると、今回、球団側から提示された条件は単年で年俸もダウン。2度の残留交渉で溝が埋まることはなかった。
「球団からいろいろな言葉をもらいましたけど…。まさかこんなことになるというイメージはしていなかった。“8番”のユニホームを着ているファンの方々のことを考えると、寂しくて寂しくてたまらない」
ロッテはFA権を行使しての残留を認めておらず、残りの野球人生を新天地に懸ける覚悟を決めた。「自分を必要としてくれているならどこでもいい。これをいいきっかけにして、今までとは違う自分を出していきたい」。決断が間違っていなかったことを証明するためにも、もう後ろは振り返らない。(重光 晋太郎)
▼ロッテ・林信平球団本部長(残留交渉を担当)球団の顔だし、選手としても中心的役割を果たしていたので、残念です。宣言した以上、残留はないと言っている。その方針は変わらない。
今江 涙のFA宣言「人生で一番悩んだ 寂しい気持ちでいっぱい」
ロッテの今江敏晃内野手(32)が10日、QVCマリンで会見を開き、海外FA権の行使を表明した。
「この決断は本当に悩みました。本当に人生の中で一番悩んだ。行使するとは言ったけど、来年からロッテのユニホームを着ないことが、まだ想像つかない。寂しい気持ちでいっぱい」と号泣した。
2年前は国内FA権を行使せず、2年契約で残留。今回は行使することを決断した。
球団とは2度の交渉を行ったが、残留には至らず。ロッテはFA権を行使しての残留は認めておらず、今江は新天地を模索する。
楽天、FA行使の今江獲得へ調査 ドラ1オコエら若手の「手本」に
FA権を行使したロッテ・今江を、楽天が獲得に向けて調査することが明らかになった。楽天の主力は銀次、藤田ら左打者が多く、右打ちの強打者は今オフの補強ポイント。今季取得した国内FA権を使わず残留を決めたヤクルト・畠山が権利を行使していた場合には、調査に動く可能性があった。
将来的に外国人に頼らないチームを目指しており、実績ある今江は魅力的な存在。今秋ドラフトでは将来の中軸候補として関東第一・オコエを1位指名し、中川、内田ら発展途上の選手も多い。今江を獲得できれば右打ちの若手の「見本」にもなる。複数球団との争奪戦に発展する可能性もあるが、他球団に負けない条件を検討している。
一方、かねて今江の調査を進めていたオリックスは、獲得交渉については見送る方針となった。
(以上 スポニチ)
ロッテ一筋14年…今江、涙のFA宣言 楽天など名乗りか
プロ野球のフリーエージェント(FA)権行使の申請期間が10日、終了した。ロッテ・今江敏晃内野手(32)は、海外FA権を行使して国内移籍を目指すことを表明した。球団はFA宣言した上での残留を認めない方針で、14年間を過ごしたチームリーダーは、涙を流してロッテファンに別れを告げた。申請手続きを行った選手は11日、コミッショナーからFA宣言選手として公示され、12日から他球団との契約交渉が可能になる。
14年間の思いが、大粒の涙となって頬を伝った。今江は会見中、何度も目頭を押さえ、声を詰まらせた。
「人生で一番悩みました。たくさんの数え切れない思い出がある。今はどちらかというと寂しい気持ちが強い」
眠れぬ夜を過ごし、熟考の末に「悩んだら前に進め」と自らに言い聞かせた。この日早朝に決断し、午前8時半に球団にFA権行使を申し入れた。
シーズン終了後、2度の残留交渉を行ったが、折り合えなかった。今季は7月中旬に左尺骨を骨折し、約2カ月間戦列を離れた。出場は98試合にとどまり、打率・287、1本塁打、38打点。シーズン終盤には、野球人生で初めて一塁の守備に就き、チームのクライマックスシリーズ進出に献身した。
「野球人生も半分以上が過ぎ、どれだけできるかわからない。もう一度、一から勝負したいと思いました」
ロッテはFA宣言後の残留を認めておらず、山室球団社長は「功労者で非常に人気がある。非常に残念だけど新しいステージで活躍してほしい」とエール。今オフのFA市場の目玉となる今江には、楽天などが獲得に乗り出す構え。一方のロッテは、昨オフの成瀬(現ヤクルト)に続き、2年連続で生え抜きのスターを失うことになった。 (広岡浩二)
今江 敏晃(いまえ・としあき)
1983(昭和58)年8月26日生まれ、32歳。京都府出身。PL学園高から2002年ドラフト3巡目でロッテ入団。05年に三塁のレギュラーに定着し、同年から4年連続でゴールデングラブ賞を受賞。05、10年の日本シリーズではともにMVPの活躍で日本一に貢献した。06年第1回WBC日本代表。1メートル80、89キロ。右投げ右打ち。既婚。今季年俸2億円。背番号8。
(サンスポ)
【ロッテ】今江、涙のFA宣言 未練隠さず「こんなことになるイメージなかった」
ロッテの今江敏晃内野手(32)が10日、QVCで会見し、海外フリーエージェント(FA)権の行使を表明した。球団はFA宣言後の残留を認めていないため、移籍が確実となった。11日にコミッショナー公示され、12日から旧球団だけでなく他球団との交渉が可能となる。
在籍した14年間を思うと、涙があふれた。今江は「人生の中でも一番悩んだ。チームに愛着はめちゃくちゃあるし、こんなこと(FA宣言)になるイメージはしていなかった」と、ロッテへの未練を隠さなかった。
球団から将来の幹部候補として期待され、当初は残留を基本線としていた。だが2度の残留交渉でも、条件面で折り合いがつかなかった。「(残りの)野球人生長くもない。これからどれだけできるか分からない。『野球人として、迷ったら前へ進め』と」。三塁守備にこだわりがあったが、今季終盤には人生初の一塁守備も経験。「一から勝負したい」気持ちが芽生えた。
会見前、練習に来ていた福浦に会い、権利の行使を報告した際にも、涙をこぼした。「来年からロッテのユニホームを着ずに、という想像がつかない。数え切れない思い出がある」
球団は宣言残留を認めておらず、移籍は決定的。海外挑戦の意向はなく、国内で移籍先を探す方針だ。年俸2億円のAランク【注】で「自分を必要としてくれるところに行きたい。ここ数年くすぶっていた自分もいる。新しい自分、今までの今江敏晃とは違うものを出していきたい」と話した。
【注】選手の年俸に応じてA~Cランクがある。旧球団での年俸上位3位まで(外国人をのぞく)がAで、移籍先の球団が旧球団に対して人的補償プラス年俸の50%または年俸の80%を補償しなければならない。
◆今江 敏晃(いまえ・としあき)1983年8月26日、京都府生まれ。32歳。2000年、PL学園高2年夏に甲子園出場。01年のドラフト3位でロッテに入団。05、10年の日本シリーズMVPを獲得。05年から4年連続でゴールデン・グラブ賞。通算成績は1411試合出場、打率2割8分4厘、93本塁打、637打点。180センチ、89キロ。右投右打。既婚。年俸2億円。
【ロッテ】FA今江、一問一答 移籍が確実「本当に迷った」
ロッテの今江敏晃内野手(32)が10日、QVCで会見し、海外フリーエージェント(FA)権の行使を表明した。球団はFA宣言後の残留を認めていないため、移籍が確実となった。11日にコミッショナー公示され、12日から旧球団だけでなく他球団との交渉が可能となる。
―家族とはどんな話をしたか。
「結局は自分のことだから『自分で決めていいよ』と言ってくれた」
―長年在籍、できれば残留したかった。
「14年間って結構長い。今回の決断は、自分の中でもかなり大きなもの。だからこそ、ここまで引っ張って、本当に迷った」
―移籍先でどんな姿を見せたいか?
「今までいろんな舞台に出してもらった。若い選手や、チーム自体を引っ張っていきたい」
―ファンに向けてメッセージを。
「言葉では表せないくらい、感謝の気持ちでいっぱい。(自身の背番号)8番を着ているたくさんのファンの方のことを考えると、言葉に表せない感謝の気持ちがある」
(以上 報知)
ロッテ一筋14年…今江が涙のFA宣言
海外FA権を取得しているロッテ・今江敏晃内野手(32)が10日、QVCマリンで会見を開き、FA権行使を表明した。ロッテ一筋14年。チームの顔でもあった今江が、申請期限ギリギリで下した決断。「人生の中で一番悩んだ。悩んで悩んで今日の朝、決めました」と涙ながらに語った。
球団はこれまで通り宣言残留を認めない方針で、宣言=退団となる。愛着あるチームを去ることに「数え切れないくらいの思い出がある。寂しい気持ちの方が強い」と目を真っ赤にしたが、「野球人生は半分以上を過ぎた。迷ったが、迷ったら前へ進めというか、野球人として一から勝負したいという思いで決意した」と、新たなステージを求める覚悟を固めた。
希望は国内移籍。「新しい自分を見せたいと思っている」。涙を拭いた今江は、新天地へと旅立つ。
ロッテ・今江、涙のFA行使を宣言
ロッテ・今江敏晃内野手(32)が10日、QVCマリンで記者会見を行い、保有しているFA権を行使することを宣言した。この日がFA権行使の申請期限で、ギリギリまで熟考した末に決断を下した。
今江はPL学園から02年秋のドラフトで3巡目で入団し、ロッテひと筋で14年間プレー。05年、10年の日本シリーズではいずれもMVPを獲得し、2度の日本一に貢献した。
今江は「たくさんの数え切れない思い出がある。寂しい気持ちもある」と涙ながらに語った。
ロッテ今江がFA権行使を表明
ロッテの今江敏晃内野手(32)が10日、海外フリーエージェント(FA)権を行使することを表明した。球団はFA宣言後の残留を認めない方針のため、移籍が決定的となった。
この日の朝、決断したといい「人生で一番悩んだ。野球人生も半分以上が過ぎ、もう一度、一から勝負したい」と話した。残留交渉が折り合わず、長年在籍したチームを離れることになり「たくさんの思い出がある。今はどちらかというと寂しい気持ちが強い」と涙ながらに語った。海外挑戦の意向はなく、国内で移籍先を探す方針で「自分を必要としてくれるところに行きたい」とした。
(以上 デイリー)
ロッテ・今江、涙のFA宣言「人生で一番悩んだ」 移籍が決定的に
ロッテの今江敏晃内野手(32)が10日、海外フリーエージェント(FA)権を行使することを表明した。球団はFA宣言後の残留を認めない方針のため、移籍が決定的となった。
この日の朝、決断したといい「人生で一番悩んだ。野球人生も半分以上が過ぎ、もう一度、一から勝負したい」と話した。残留交渉が折り合わず、長年在籍したチームを離れることになり「たくさんの思い出がある。今はどちらかというと寂しい気持ちが強い」と涙ながらに語った。海外挑戦の意向はなく、国内で移籍先を探す方針で「自分を必要としてくれるところに行きたい」とした。
今江は2002年に大阪・PL学園高からドラフト3巡目でロッテに入団。05、10年には日本シリーズの最高殊勲選手に選ばれている。通算成績は打率2割8分4厘、93本塁打、637打点。
(共同)
最後には残ってくれると思っていたので残念です(TTДTT)
気持ちとしては昨年の成瀬くんの時と同じ感じ。。。
確かにFAは選手が獲得した権利ですが。。。
今季は満足な成績が残せてなかった訳ですし、今回は球団の提示を受け入れて、
来年、文句ない成績を残してから、再度FAについて考えても遅くはなかったんじゃないかなと思ってしまいます。
チームを好きでいてくれたのなら、尚更、ファンも納得して送り出せる(成績)状況であって欲しかった。
今江くんは人気もあって、間違いなく(数少ない認知度がある)マリーンズの顔だっただけに、こんな形でのお別れは悲しいです。。。
だけど今江くんが考え抜いて出した決断っっ!!!
後悔しないように新天地で頑張ってくださいo(≧Д≦)o
涌井、大谷を4票上回り3度目受賞 ロッテ投手では42年ぶり!
ロッテの涌井が、ともに最多勝のタイトルを獲得した日本ハム・大谷に競り勝った。4票上回る75票を獲得。自身は西武時代の10年以来5年ぶり3度目で、ロッテの投手では73年の成田文男以来42年ぶりの受賞となり「少し期間が空いてしまいましたが、これを励みに引退するまで獲れるように頑張ります」とコメントした。
ロッテから3選手受賞、涌井「これを励みに頑張る」清田「来年も」
今年のゴールデン・グラブ賞は、ロッテから涌井秀章投手、清田育宏外野手、ルイス・クルーズ内野手の3選手が受賞した。
涌井は5年ぶり3度目の受賞で「5年ぶりの受賞という事で、少し期間が空いてしまいましたが、これを励みに引退するまで獲れるように頑張ります」とコメント。初受賞のクルーズは「一年間セカンドのポジションを任されて、自分が一番欲しかった賞。本当に嬉しいし興奮しているよ。選んでくれた人に感謝している。ありがとう」。清田育宏も初受賞で「初めての受賞なので、非常に嬉しいです。プロ野球に入り、今年はオールスターにも出場させてもらい、そしてゴールデン・グラブ賞も一つの目標でもあったので、今年一年間、頑張って本当に良かったです。来年も獲得できるように頑張ります」と喜びを口にした。
(以上 スポニチ)
ゴールデン・グラブ賞発表 ソフトB、ヤクルトから各3選手 巨人は選出なし
セ・パ両リーグの守備のスペシャリストに贈られる「第44回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が10日、発表された。
セ・リーグでは、リーグ優勝したヤクルトから中村捕手、畠山内野手ら3選手が受賞。中村捕手の227票は両リーグ通じて最多得票だった。巨人からの選出はなし。遊撃手部門で坂本勇人内野手(26)が2位となる91票を得たが、1位の阪神・鳥谷内野手(104票)にはおよばなかった。
パ・リーグでは、日本一になったソフトバンクから3選手が受賞した。オリックス、楽天からの選出はなかった。
同賞は全国の新聞、通信、放送各社の取材経験5年以上のプロ野球担当記者の投票で行われる。有効投票者数はセ248、パ220。
【セ・リーグ】
▽投手 広島・前田健太投手(27)=4年連続5度目
▽捕手 ヤクルト・中村悠平捕手(25)=初受賞
▽一塁手 ヤクルト・畠山和洋内野手(33)=3年ぶり2度目
▽二塁手 広島・菊池涼介内野手(25)=3年連続3度目
▽三塁手 ヤクルト・川端慎吾内野手(28)=初受賞
▽遊撃手 阪神・鳥谷敬内野手(34)=3年連続4度目
▽外野手 阪神・福留孝介外野手(38)=9年ぶり5度目、広島・丸佳浩外野手(26)=3年連続3度目、中日・大島洋平外野手(30)=2年連続4度目
【パ・リーグ】
▽投手 ロッテ・涌井秀章投手(29)=5年ぶり3度目
▽捕手 西武・炭谷銀仁朗捕手(28)=3年ぶり2度目
▽一塁手 日本ハム・中田翔内野手(26)=初受賞
▽二塁手 ロッテ・ルイス・クルーズ内野手(31)=初受賞
▽三塁手 ソフトバンク・松田宣浩内野手(32)=3年連続4度目
▽遊撃手 ソフトバンク・今宮健太内野手(24)=3年連続3度目
▽外野手 ソフトバンク・柳田悠岐外野手(27)=2年連続2度目、西武・秋山翔吾外野手(27)=2年ぶり2度目、ロッテ・清田育宏外野手(29)=初受賞
(報知)
こちらは嬉しい話題o(^∇^)o
ノ涌井くん、清田くん、クルーズくん、おめでとうヽ(≧∇≦)ノ
教習生に活躍誓う!ロッテD6・信楽、年俸800万円で仮契約
ロッテが10日、D6位指名・信楽(宮崎梅田学園)と契約金3000万円、年俸800万円で仮契約した。自動車学校の教官を務める異色の右腕は「教習所の卒業生が『このマウンドで投げている選手に運転を教えてもらったんだよ』と言ってもらえるような存在になりたい」と活躍を誓った。 (宮崎市)
ロッテが自動車教習所教官の信楽と仮契約「好きなのはブラックブラックガム」
ロッテは10日、ドラフト6位指名の信楽晃史投手(23)と宮崎市内のホテルで入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸800万円(推定)で仮契約を結んだ。
「教官として生徒と接する上でのモットーとしていたのは、ハツラツさと元気よさと、明るさの3つ。プロの選手になっても、同じでファンに笑顔を提供していければと思っています。この教習所の卒業生がいつの日か『このマウンドで投げている選手に運転を教えてもらったんだよ』と言ってもらえるような存在になりたい」と意気込み。
「ロッテのガムで好きなのはブラックブラックガム。安全運転には眠気スッキリの、このガムが一番だと思います」と自動車教習所の教官らしくPRした。
(以上 サンスポ)
ロッテ“教官ルーキー”信楽と仮契約
ロッテは10日、宮崎市内のホテルで、ドラフト6位指名された信楽晃史投手(23)=宮崎梅田学園=と仮契約を結んだことを発表した。契約金3000万円、年俸800万円(推定)。
現役の自動車教習所の指導員でもある異色の右腕は「自動車学校の教官として生徒と接する上でのモットーとしていたのは、ハツラツさと、元気の良さと、明るさの3つ。プロの選手になっても同じで、ファンに笑顔を提供していければと思います」と意気込んだ。
「教官として携わってきたこの1年間で、たくさんの方と出会い、お話しをすることができた」と、教習所への感謝を明かした信楽は「この教習所の卒業生がいつの日か、『このマウンドで投げている選手に、運転を教えてもらったんだよ』と言ってもらえるような存在になりたいと思います」と抱負を語った。
さらには「ロッテのガムで好きなのは、ブラックブラックガム。安全運転には、眠気スッキリの、このガムが一番だと思います」と、新天地の自社製品を早くもPRしていた。
ロッテ、ドラフト6位信楽と合意
プロ野球・ロッテがドラフト6位で指名した宮崎梅田学園の信楽晃史投手(23)=180センチ、84キロ、右投げ右打ち=の入団が10日、決まった。契約金3千万円、年俸800万円で合意した。
信楽は自動車教習所の指導員という異色の経歴で、球団を通じ「教習所の卒業生がいつの日か『このマウンドで投げている選手に運転を教えてもらったんだよ』と言ってもらえるような存在になりたい」とコメントした。(金額は推定)
(以上 デイリー)
自動車学校の信楽がロッテと契約「安全運転にガム」
ロッテは10日、ドラフト6位の宮崎梅田学園・信楽晃史投手(23)と宮崎市内のホテルで契約した。契約金3000万円、年俸800万円。
信楽は、福岡大を卒業後、地元・宮崎の自動車教習所で教官を務めている。契約を終えると「自動車学校の教官として生徒と接する上でのモットーとしていたのはハツラツさと、元気よさと、明るさの3つ。プロの選手になっても、同じでファンに笑顔を提供していければと思っています。教官として携わってきたこの1年間で、沢山の方と出会い、お話をすることが出来ました。この教習所の卒業生がいつの日か『このマウンドで投げている選手に運転を教えてもらったんだよ』と言ってもらえるような存在になりたいと思っています。ロッテのガムで好きなのはブラックブラックガム。安全運転には眠気スッキリの、このガムが一番だと思います」とコメントした。(金額は推定)
(日刊)
【ロッテ】ドラ6信楽、自動車学校教官から転身「マリーンズの顔に」
ロッテのドラフト6位・宮崎梅田学園・信楽晃史(しがらき・あきふみ)投手(23)が10日、宮崎市内のホテルで入団交渉に臨み契約金3000万円、年俸800万円(金額は推定)で仮契約した。
MAX147キロ右腕が自動車学校の教官からプロ野球選手へと転身が正式に決まった。両親とともに仮契約を終えた信楽は「すごくうれしい。スタートラインに立てた。マリーンズの顔になれるようにこれから頑張ってやらないといけないなと思いました。両親には一生懸命成長した姿を見せたい」と気を引き締めていた。
背番号は未定で来月に行われる予定の入団会見の際に発表される見込みとなっている。
(報知)
ロッテ6位指名“教官右腕”信楽が入団合意、早くもチーム愛
ロッテからドラフト6位で指名された、教習所の教官という異例の経歴を持つ右腕・信楽(宮崎梅田学園)が10日、宮崎市内のホテルで契約金3000万円、年俸800万円で入団に合意した。
「自動車学校の教官として生徒と接する上でのモットーとしていたのはハツラツさと、元気よさと、明るさの3つ。プロの選手になっても、同じでファンに笑顔を提供していければ」
最速147キロの直球とツーシームが武器で、球団からは先発として期待されている。年内いっぱいで教官としての生活は終わるが「教官として携わってきたこの1年間でたくさんの方と出会った」と振り返った上で「ロッテのガムで好きなのはブラックブラックガム。安全運転には眠気スッキリの、このガムが一番だと思います」と教官らしいギャグで早くもロッテ愛をアピールしていた。(金額は推定)
(スポニチ)
ロッテ、自動車教習所指導員の信楽と合意
ロッテがドラフト6位で指名した宮崎梅田学園の信楽晃史投手(23)=180センチ、84キロ、右投げ右打ち=の入団が10日、決まった。契約金3000万円、年俸800万円で合意した。
信楽は自動車教習所の指導員という異色の経歴で、球団を通じ「教習所の卒業生がいつの日か『このマウンドで投げている選手に運転を教えてもらったんだよ』と言ってもらえるような存在になりたい」とコメントした。(金額は推定)
(共同)
【気になる記事】
西武キャンプにオリックス戦力外の竹原が参加
西武は10日、今季限りでオリックスを戦力外になった竹原が、宮崎県日南市で行われている秋季キャンプに11日から参加することになったと発表した。
(共同)
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