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備忘録【12/26】

2018年12月27日 06時52分17秒 | マリーンズ2018
≪2018/12/26≫

井口ロッテ データ改革に2億円投資 来季「チーム戦略部」新設
 ロッテの山室晋也球団社長(58)は球団仕事納めの26日、来季のチーム強化へアストロズの「フライボール革命」をモデルにした「チーム戦略部」を新設することを明らかにした。2年目を迎える井口資仁監督(44)が要望し、2億円を投入した日本一の「データ野球」を目指していく。
 ロッテは変わった。球団創設50年目で初の黒字は約7億円になる見通しだと語った山室社長は、その資金を来季のチーム強化へとつなげると約束した。

 「球団経営が黒字化し、来年から攻めに転じます。2億円を投資し、目指すのはフライボール革命を成功させたアストロズです」

 強化の目玉の一つは「チーム戦略部」の新設だ。「フライボール革命」とはシフトが進化し、速い打球のゴロが守備の網にかかることから、内野を越す飛球の方が安打の確率が高くなる理論。アストロズはこの「データ野球」を基に、17年にワールドシリーズを制した。

 一方、ロッテのデータ部門は、今季までスコアラーと打撃投手が兼務など専門家が不在だった。新たな部署は19人体制。楽天のチーム戦略室スコアラーグループマネジャーだった行木(なめき)茂満氏ら他球団の専門家4人を含む6人を新たに雇用。アナリスト(分析官)6人体制であらゆる情報を分析する。

 新たな部署は選手起用から守備位置に至るまでデータを提供し、井口監督ら首脳陣との協議でチームの戦略が決まる。グラウンドだけではなく育成、外国人選手の獲得、トレード、ドラフトなどもビッグデータではじき出す。「最終的に決めるのは井口監督だが、意見を出せる場所があることは大事」と山室社長は展望を語った。

 球界では当たり前だった高性能弾道測定器「トラックマン」を今季ようやく導入するなど、データ部門は最後発だったロッテ。12球団トップのデータ野球を目指す戦いが、年明けから始まる。 (福浦 健太郎)
(スポニチ)


ロッテ50年目で初黒字、2億円投じ「戦略部」新設
ロッテは26日、ZOZOマリンで仕事納めを行い、創設50年目で初の黒字化が明らかになった。観客動員、グッズ、飲食などすべて最高益を更新し、黒字額は7億円近いとみられる。

山室晋也球団社長(58)は「資金作り、基礎体力が付いた。来年は強化に大きくかじを切っていきたい」と、2億円以上を投資した「チーム戦略部」の新設を明かした。

同部にはメジャースカウト経験者ら6人の統計アナリストを配置。打撃投手が兼任していたスコアラーを専任とし、今季まで楽天のチーム戦略室に所属した行木(なめき)氏を招くなど計18人を原田球団副本部長が統率する。大リーグ・アストロズのようなデータ野球を目指してFAやトレード、ドラフト、海外選手獲得にも生かしていく。来季は球団50周年の節目。山室球団社長は「松本新球団本部長の下、優勝に向かってまい進してきたい」と意気込んだ。【鎌田良美】
(日刊)


【ロッテ】「チーム戦略部」を新設 専任チーフには前“楽天の頭脳”行木氏
 ロッテが「チーム戦略部」を新設したことが26日、明らかになった。球団の仕事納めで対応した山室晋也球団社長(58)は「強化のための資金作り、体力づくりに努めてきた。ようやく基礎体力がついてきたので攻めに転じていく。選手補強だけでなく組織強化をしてチームの魅力を上げていく」と力説。球団は今季、創設50年目にして初の黒字化を達成。近年、各球団がデータ分析に力を入れているが、純利益が約7億円に上ったことでチーム強化のための資金投入が可能となった。

 すでに日本でも広島以外の11球団が本拠地で採用している、MLBのトラックマン(高性能弾道測定器)などのデータを基に意図的に飛球を打って本塁打を量産する「フライボール革命」を打ち出し、17年のワールドシリーズを制したアストロズをモデルに「データ野球」を推進していく。

 専任チーフスコアラーには前楽天のチーム戦略室に所属した“楽天の頭脳”こと、行木(なめき)茂満氏を起用する。さらにアナリスト(分析担当)など約20人で構成される同部にはインフラ設備を含めて2億円超を投資する。現場へのデータ重視の高度な戦略提供に加えて選手育成や海外選手のスカウティングも行っていく。「現場のためになるように。新しいデータベース野球の姿を作っていきたい」と、山室社長はチームの“データ革命”を思い描いた。(長井 毅)

 ◆巨人のデータ分析室 データ解析は17年まではスコアラーらが属する運営部戦略室が行ってきたが、今年1月から戦略室を「データ分析室」として独立させる形で新設。小久保監督指揮下の侍ジャパンで最新データ分析に携わった高梨慎一氏を室長に、総勢8人で「トラックマン」などで得たデータの分析や、選手の動画を撮影して動作解析などを行っている。

 ◆楽天の戦略室 2005年の球団創設時にJリーグの組織図を参考にチーム統括本部を設立すると、11年に統括本部をサポートするチーム強化部が新設され、13年にチーム戦略室に改称された。14年には日本球界では初めて「トラックマン」を導入。18年は村田慎吾室長を筆頭にスコアラーなど11人が所属して、チーム内外のデータの収集や分析を行っている。試合前には選手一人一人に、集めたデータを基にアドバイスを送る。
(報知)


ロッテ、2億円投入「チーム戦略部」新設!データ野球で目指せアストロズ
 ロッテは26日、ZOZOマリンで年内の業務を終了。山室晋也球団社長(58)と松本尚樹球団本部長(48)が総括を行い、来季へ向け2億円規模の投資で「チーム戦略部」を新設することを明かした。

 来年1月から本格始動する約20人の戦略部には、楽天で今季までチーム戦略室スコアラーグループマネジャーを務め、データ分析に定評がある行木(なめき)茂満氏(44)を専任スコアラーに配置。さらに楽天、オリックスでデータ分析を行ってきた専門家を含む6人のアナリストをそろえた。

 球団では、フライで長打を狙う「フライボール革命」で、昨年のワールドシリーズを制覇した米大リーグ、アストロズをモデルにデータを収集。選手育成、獲得、戦略などあらゆる分野でデータ活用を推し進めていく。

 「(資金面で)ようやく基礎体力がついてきたので、来年からチーム強化に大きく舵をきっていきたい」と山室球団社長。球団創設50年目の今季は観客動員で過去最高を記録し、球団初の約7億円の黒字を計上した。今度は2010年以来となる日本一のために、12球団屈指の戦略部構築を目指していく。 (浜浦日向)

ロッテが球団初の黒字! 7億円見込み、山室球団社長「チーム強化に大きくかじを切る」
 ロッテの山室球団社長は、千葉市内の球団事務所で仕事納めを迎えた26日、球団創設50年目で初となる黒字が約7億円になる見込みだと明らかにし「ようやく第1ステージが達成できた。チーム強化に大きくかじを切る」と力強く語った。

 来季は2億円以上を投入し、総勢約20人の「チーム戦略部」を新設する。米大リーグのアストロズを参考に、データの収集に本腰を入れる。山室球団社長は「現場に役立つ戦略をつくりたい」と話した。

ロッテが仕事納め 黒字化の1年を総括
 ロッテが26日、仕事納めを行い、山室晋也球団社長(58)と松本尚樹球団本部長(48)がZOZOマリンスタジアムで1年を総括した。

 山室球団社長は「井口新監督のもとスタートし、結果的には途中で失速して、チーム成績はなかなか厳しいものになったが、学ぶことも多く、強化すべき点などいろいろ見えてくるものもあった。来年は松本新球団本部長とともに、優勝へ向かって突き進んでいきたい」と述べた。

 球団50周年の今年は、過去最高売り上げで初の黒字化を達成。山室球団社長は「私も来て5年目で、第1ステージは達成できたと思う。得意の事業面で成果を上げて、資金面における基礎体力はようやくついてきたので、来年からは攻めに転じていきたい」とチーム強化を誓った。
(以上 サンスポ)


ロッテ、球団創設50年目で初の黒字 「チーム戦略部」の新設
 ロッテ・山室晋也球団社長(57)が26日、今年を総括するとともに「チーム戦略部」の新設を明かした。

 2年連続Bクラスながら、球団経営は絶好調。ロッテ球団創設50年目にして、親会社の支援を受けずに初の黒字化を達成した。
 観客動員数、グッズ販売などが最高益を更新。初の黒字化につながった。黒字幅は約7億円とみられる。

 山室球団社長は「これまでの親会社の支援もあって」と前置きし、「黒字化で一区切りついた。チーム強化に大きくかじを切る。組織の強化に努めたい」と2億円以上を投じての「チーム戦略部」を新設すると語った。
 6人のアナリストを中心に19人の新組織となる。多方面からのデータを徹底的に蓄積、分析し、今後のチーム編成、FA戦線、戦術、ドラフト、選手育成などに活用する。

 米大リーグではアストロズの「データ活用」によるチーム強化が有名だが、今後ロッテは「幕張のアストロズ」を目指す。

ロッテ、球団創設50年目で初の黒字 「チーム戦略部」を新設
 ロッテ・山室晋也球団社長(57)と松本尚樹本部長(48)が26日、18年シーズンを総括するとともに、「チーム戦略部」の新設を明かした。
 冒頭、山室社長は「井口監督のスタートの年となり前半はよかったが、途中から失速した。学ぶことがあって強化していく。松本体制の下で(来季)優勝に向かってまい進していきたい」と来季のV奪回を誓った。

 2年連続Bクラスの5位に終わったが、球団経営は絶好調。ロッテ球団創設50年目にして親会社の支援を受けずに初の黒字化を達成した。観客動員数、グッズ販売などが最高益を更新。初の黒字化につながった。どの部門も10~15パーセントの伸びだったという。黒字幅は約7億と見られる。
 山室球団社長は、「これまでの親会社の支援もあって」と前置きし、「黒字化で一区切りついた。チーム強化に大きくかじを切る。組織の強化に努めたい」と2億円以上を投じての「チーム戦略部」を新設すると語った。
 6人のアナリストを中心にこれまでのデータを徹底的に蓄積・分析。今後のチーム編成、FA戦線、ドラフト、選手育成などに活用する。トップには原田卓也球団副本部長が就任。来年1月10から本格始動する。

 来季はZOZOマリンに「ホームランラグーン」が設置される。これまで以上に本塁打が出やすくなるが、松本本部長は「あくまでも投手力を基本にしたい。打つ方も期待していますが、投手力だと思います」と話し、守りの野球を強調した。

 夏場には衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する前澤友作社長が「プロ野球球団を持ちたいです」と球団買収プランを明かし、千葉が本拠地のロッテが浮上した。
 これに山室社長は同日、「基本的にロッテのことではない。売る意思はないし今後も売る意思はない」と全面否定していた。

 この日、山室社長は「頑張るべきと思った」と騒動を乗り越えて球団発展へ思いを熱くしていたことを改めて明かしていた。
(以上 デイリー)



千葉ロッテ育成枠入団 鎌田光津希選手「一軍で活躍する姿を皆様に見て頂きたい」 /匝瑳市
 プロ野球ドラフト会議で千葉ロッテから育成枠での指名を受けた匝瑳市出身の選手が26日、地元の市役所を訪れ、今後の活躍を誓いました。匝瑳市役所を訪れたのはことしのプロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから育成1位指名を受けた鎌田光津希選手です。

 鎌田選手は匝瑳市出身の23歳で、市内の小・中学校を卒業後、横芝敬愛高校、敬愛大学を経て、四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスに入団。最速155キロのストレートなどを武器に投手として活躍しました。

入団の報告を受けた太田安規市長は「腕に磨きをかけて1日も早く1軍に上がって頑張ってほしい」と激励しました。

 自らの強みはストレートという鎌田選手。プロへの意気込みを次のように語りました。

匝瑳市出身 鎌田光津希選手
「やはり真っ直ぐ、それをぜひ球場に見に来てほしいと思います」「1日でも早く支配下登録され一軍で活躍する姿を皆様に見ていただきたいと思います」
チバテレ(千葉テレビ放送)



ロッテ広報がつづる選手の素顔「千葉魂」発売中 福浦もオススメ「なつかしい話いっぱい」
 ロッテの梶原紀章球団広報が選手たちの素顔をつづる「千葉魂」シリーズの第5巻「千葉魂 VOL5 2018マリーンズ挑戦の日々」(1200円、税抜き、千葉日報社)は12月21日に販売開始され、アマゾンや千葉県の主要書店などで販売中だ。
 手に取った福浦は「すごいね。ビックリだよ。年末年始の時間があるときに読ませてもらうよ。なつかしい話がいっぱいだね。ファンの方も読むときっと面白いと思うよ」とおすすめした。

 問い合わせは千葉日報社(043―227―0055)
(スポニチ)


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