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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2016-103

2016年04月12日 06時48分55秒 | マリーンズ2016
ロッテ二木 楽天・茂木斬る!新人王争いライバル抑えてプロ初勝利を
 先発する3年目右腕、ロッテ・二木が、新人王争いのライバル・茂木斬りを誓った。
 楽天ルーキーの茂木は全13試合に出場し打率・280と好調だが、二木は「茂木さんだけじゃなく、いい打者が多いので一人一人全力で抑えたい」。同じ鹿児島出身のAKB48・柏木由紀のファンで、新人王を獲れば球団は対談を検討するというだけに気合十分。勝てば首位に立つ一戦で「自分が投げて勝てれば最高」とプロ初勝利を狙う。
(スポニチ)

ロッテ・二木、初勝利へ気合「微妙にフォーム修正して感じはいい」
ロッテは12日からの楽天との首位攻防戦(コボスタ宮城)は、3年目右腕の二木(ふたき)が先陣。11日はキャッチボールで軽めの調整を行った。過去2試合はいずれも3失点で途中降板(0勝1敗)。落合投手コーチから上体が前に突っ込む“早投げ”を指摘され、「微妙にフォームを修正して感じはいい」とプロ初勝利への手応えを口にした。 (コボスタ宮城)
(サンスポ)

ロッテ二木、プロ初勝利へ12日楽天戦で3度目先発
 ロッテは11日、投手陣の一部がコボスタ宮城で練習した。
12日の楽天戦に先発する二木康太投手(20)は、ダッシュなどで調整した。今季ここまで2試合に先発したが、いずれも5回もたず降板。プロ初勝利は手にしていない。「前回、前々回、良くなかったところを意識してやってきた。良いところを出せればと思います」と話した。
 また、13日の第2戦に先発が予想されるイ・デウン投手(27)と、中継ぎの香月良仁投手(32)が1軍に合流し、練習に参加した。
(日刊)

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ロッテ・ナバーロ 12日2軍戦で実戦復帰へ「恩返しするつもりで」
 ロッテ・ナバーロが12日のイースタン・リーグ、巨人戦(ロッテ浦和)で実戦復帰することが決まった。
 那覇空港で実弾を所持していたとして銃刀法違反容疑で逮捕され、球団から開幕4週間出場停止などの処分が下されていた。2月21日の日本ハム戦(名護)以来の実戦に「久しぶりになるけど、アジャストしたい。恩返しするつもりで頑張りたい」。なお、1軍では23日のオリックス戦(QVCマリン)から出場できる。

ナバーロ 12日2軍戦で実戦復帰「恩返しするつもりで」
 ロッテのナバーロが12日のイースタン・リーグ、巨人戦(ロッテ浦和)で実戦復帰することになった。
 ナバーロは「実戦は久しぶりで、生きた球を打つのも久しぶりになるけど、しっかりとアジャストして頑張ってやっていきたい。ここまで支えてくれた人、ご迷惑をお掛けした人に恩返しをするつもりで頑張りたい。そして1軍に呼ばれた時には、すぐにチームに貢献できるように準備をしていきたいと思っている」と語った。
 ナバーロは2月21日に日本ハム戦(名護)で2試合連続となる本塁打を放ったが、その後、宮崎へ移動途中の那覇空港で実弾を所持していたとして銃刀法違反の容疑で逮捕され、3月22日に不起訴処分となった。
 球団の処分は3月中の全試合出場停止、パ・リーグおよびイースタン・リーグ開幕4週間出場停止、制裁金50万円。なお、1軍の試合は4月23日から出場できる。
(以上 スポニチ)

ロッテ・ナバーロ、12日イースタン・リーグの巨人戦で実戦復帰
ロッテの新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が、12日にイースタン・リーグ、巨人戦(ロッテ浦和)で実戦復帰する。2月21日に那覇空港で銃刀法違反容疑(拳銃の実弾所持)で現行犯逮捕(その後不起訴)。パ・リーグおよびイースタン・リーグ公式戦開幕から4週間の出場停止の処分を受けていた。

ロッテ・ナバーロが12日の2軍巨人戦で実戦復帰! ガンバーロ
ロッテの新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)=前韓国三星=が、12日のイースタン・リーグ、巨人戦(ロッテ浦和、午後1時開始)で実戦復帰する。
 同選手は、オープン戦期間中の2月21日、沖縄・那覇空港で銃刀法違反容疑(拳銃の実弾所持)で現行犯逮捕。3月22日に不起訴処分となった。
 球団の処分としては3月中の全試合出場停止、パ・リーグおよびイースタン・リーグ公式戦開幕から4週間の出場停止、および罰金50万円をを受けていた。
 なお、1軍は23日のオリックス3連戦(QVCマリン)から出場可能となっている。

 ◆ロッテ・ナバーロ「実戦は久しぶりで、生きた球を打つのも久しぶりになるけど、しっかりとアジャストしてがんばってやっていきたい。ここまで支えてくれた人、ご迷惑をおかけした人に恩返しをしたい。そして1軍に呼ばれた時には、すぐにチームに貢献出来るように準備をしていきたいと思っている」
(以上 サンスポ)

【ロッテ】12日2軍で復帰のナバーロ、23日昇格目指す
 ロッテのナバーロが“復帰1号”を目指す。新助っ人は、実弾所持の銃刀法違反による2軍戦の出場停止が解け、12日のイースタン・巨人戦(ロッテ浦和)から出場。
 リーグ最多のチーム11本塁打の打線に加われば、まさに鬼に金棒だ。「恩返しするつもりで頑張りたい。そして1軍に呼ばれた時、すぐに貢献できるように準備したい」と、23日に出場可能となる1軍戦へ向け臨戦態勢を整えた。

【ロッテ】実弾所持で逮捕のナバーロ、12日の2軍戦で実戦復帰
 ロッテは11日、実弾所持の現行犯逮捕で公式戦出場停止となっていた新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)選手が、12日のイースタン・巨人戦(ロッテ浦和)で実戦復帰すると発表した。同内野手は「生きた球を打つのは久しぶりになるけど、しっかりとアジャストして頑張ってやっていきたい。支えてくれた人、ご迷惑をおかけした人に恩返しをするつもりで頑張りたい。そして1軍に呼ばれた時には、すぐにチームに貢献できるように準備をしていきたい」と話した。
 ナバーロは、2月21日に那覇空港で実弾を所持していたとして銃刀法違反容疑で逮捕され、3月22日に不起訴処分。球団はパ・リーグとイースタン公式戦の開幕からそれぞれ4週間出場停止の処分を科し、イースタンは9日から出場可能となっていた。1軍戦は23日から出場できる。
(以上 報知)

実弾所持のロッテ・ナバーロ12日2軍戦で実戦復帰
 ロッテは11日、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が12日のイースタン・リーグ巨人戦(ロッテ浦和、午後1時試合開始)で実戦復帰することを発表した。
 2月に銃刀法違反容疑で逮捕、その後、不起訴処分となったが、球団からはイースタン、パ・リーグそれぞれ開幕から4週間の出場停止と、制裁金50万円を科された。先に開幕したイースタンは、既に出場可能となっている。
 ナバーロは「実戦は久しぶりで、生きた球を打つのも久しぶりになるけど、しっかりとアジャストして頑張ってやっていきたい。ここまで支えてくれた人、ご迷惑をおかけした人に恩返しをするつもりで頑張りたい。そして1軍に呼ばれた時には、すぐにチームに貢献出来るように準備をしていきたいと思っている」とコメントした。
 1軍戦は4月23日より出場可能となる。
(日刊)

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イ・デウンが1軍合流 13日楽天戦で今季初先発へ「状態いい」
 ロッテのイ・デウンが11日、コボスタ宮城の投手練習で1軍に合流した。13日の楽天戦(コボスタ宮城)で今季初先発する見通し。遠投などで調整した右腕は「状態は本当にいい。チームの状態がいいので乗っていける」と自信を見せた。
 開幕から2軍調整が続き、イースタンでは3試合に投げ3試合0勝2敗、14回2/3を投げ7失点、防御率4・30。石川が寝違えて抹消されたため、先発のチャンスが巡ってきた。「先発ローテーションに入りたい」と話した。
(スポニチ)

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【ロッテ】東京ドームで初の主催試合!お弁当付きチケットなど発売
 ロッテは球団初の東京D主催試合となるソフトバンク戦(7月12日)のチケット一般販売を、14日から開始する。ビール1杯付きチケット、特製弁当付きチケットなどの企画チケットも用意されている。
 また、試合当日は来場者全員にピンストライプユニホームをプレゼント。選手会長の岡田は「マリーンズ初の東京ドーム主催ゲーム。選手も楽しみにしています。ぜひドームを真っ白に染めてもらい、熱い応援を宜しくお願いします」とファンに呼びかけた。
(報知)

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ロッテのQVCマリン「すしプラン」に予約1件! 房総の道場六三郎に待望の出番
 ロッテは11日、今季からの実施を表明しながらも“開店休業”の状態だった『パーティー用すしプラン』に、ようやく1件の予約が入ったと明らかにした。
 ロッテでは本拠地・QVCマリンにパーティー用の個室とオープンテラスを併せもった完全プライベートパーティースペース「フィールドテラス・スイート」(三塁側フロア、定員30名の団体予約のみ、球場内に2部屋)を新設した。
 同時に、本職の板前がその場で握るすしを楽しめる「握りすし屋台プラン」がオプションサービスとして3月25日の開幕からスタートしたが、ここまで8試合、予約ゼロの状態。企画倒れの重大危機に直面し、いよいよの場合はすし大好きの日本ハム・レアードに売り込みをかけるのでは…という怪情報まで流れていた。
 しかし、この日になってついに1件の予約が成立。球団関係者によると、19日のソフトバンク戦への申し込みがあったという。同プランは、準備の都合上、事前申し込み(1週間前)で1式3万円から(30人分、1人、5貫)が必要。基本コースは、中トロマグロ、白身、えび、イカ、サーモンの5点だが、予算に応じて他のネタも提供する。板前は千葉県茂原市内の日本料理店「竹りん」から職人歴24年、“房総の道場六三郎”と呼ばれる鉄人、麻生稔さん(42)を招へい。自慢の腕を振るう。

 ◆麻生稔さん「へい、らっしゃい! やっと予約が入りましたね。腕がなりますよ。お寿司を食べながらの野球観戦。お客様には最高のお時間を提供させていただけたらと思います。私もこの日が来るのを、今か今かと楽しみにしていました。うれしくてたまらないですよ! てやんでい!」
(サンスポ)

QVCマリンの予約制“すしバー”がついに開店
 ついに、QVCマリンの“すしバー”が開店だ。
 ロッテは11日、今季から三塁内野側の個室スペース「フィールドテラス・スイート」のオプションサービスとして実施している「握り寿司屋台プラン」の予約が、4月19日のソフトバンク戦で初めて入ったことを発表した。
 同サービスは、野球を見ながら、板前が目の前で握るすしを楽しめるというもの。1週間前からの事前申し込みが必要だが、3月25日の開幕戦から、ここまで8試合、予約はなかった。この日、営業の成果により、ついに初予約が成立した。
 1式3万円(30人分、1人5貫ほど)からで、基本コースは、中トロマグロ、白身、えび、イカ、サーモンの5点。事前申し込みの際に注文すれば、予算に応じて他のネタも用意出来る。板前は、千葉県茂原市内の日本料理店「竹りん」で板前歴24年の麻生稔氏(42)が派遣される。
 初仕事を受注した麻生氏は「へい、らっしゃい! やっと予約が入りましたね。腕がなりますよ。すしを食べながらの野球観戦。お客様には最高のお時間を提供させていただけたらと思います。私もこの日が来るのを今か今かと楽しみにしていました。うれしくてたまらないですよ! てやんでい!」と、やる気満々のコメントを出した。
(日刊)

【ロッテ】「握りずしプラン」についに初予約、板前さんやる気満々!
 ロッテが本拠地・QVCの公式戦で展開している「握りずし屋台付き観戦プラン」に、ついに初の予約が入ったことが11日、分かった。3月25日の開幕からここまで8試合で予約ゼロだったが、起死回生の“発注”が4月19日のソフトバンク戦に飛び込んだ。派遣される板前さんもやる気満々だという。
 同プランは、パーティー用個室とオープンテラス付きの「フィールドテラス・スイート」(定員30人で団体予約のみ)のオプションとして用意されているもの。目の前で握ったすしをほおばりながら観戦する、ぜいたくなプランだ。球団関係者は「開幕戦からここまで8試合、予約がありませんでしたが、営業の成果により予約を頂きました」と、初予約にこぎ着けたことを明かした。
 派遣される板前さんは千葉・茂原市内の日本料理店「竹りん」で板前歴24年の麻生稔さん(42)。「腕がなりますよ。私もこの日が来るのを今か今かと楽しみにしていました。うれしくてたまらない! てやんでい!」と、江戸前ずしならぬ江戸っ子言葉で喜びを表現している。
(報知)


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【気になる記事】
大谷 真二刀流!DH制のパでも打席へ、17日ロッテ戦で実現か
 日本ハム・大谷翔平投手(21)に新たな二刀流プランが温められていることが11日、分かった。先発登板の試合で打席にも立つというもので、栗山英樹監督(54)が大谷本人とすでに話し合っていることを明かした。投手で先発し打席に立った過去5試合はいずれもDH非採用の交流戦。DHを放棄し、投手で先発打順に入れば自身初になる。今週は17日のロッテ戦(札幌ドーム)の登板が有力で、動向が注目される。
 仙台から次の遠征地・大阪へ飛ぶフライトの前に、栗山監督は口を開いた。開幕から3試合に登板しながらまだ白星がない大谷。ただ、話は次回登板予定や調整法というレベルの内容ではなかった。進化し続けてきた投打二刀流の行く先――。ここで新たなステップを踏む可能性を示唆する発言が飛び出した。
 交流戦だけでなく、DH制のパ・リーグの試合でも「投げて、打つ」という新プラン。「それはキャンプの時から考えている。本人ともいろいろ話はしている」と語り、「翔平(大谷)の体の状況、立場は昨年と全然違う。常に新しいことに向き合っている。動きの精度は上がった」と言葉を続けた。事実、大谷は昨季終了後に一時体重を102キロまで大幅に増やすなどスケールアップ。今季3度目の先発だった10日の楽天戦(コボスタ宮城)では黒星こそ喫したが、わずか106球で8回完投し、余力を残しながら1失点と試合をつくる大人の投球を見せた。
 先発登板と打撃の両立は、これまで交流戦に限られた。投手としてパの試合でDHを使わずに先発打順に入れば自身初。球団でも75年のDH制導入後初めてとなる。早ければ次回登板が有力な17日のロッテ戦で実現する可能性が浮上した。
 現在、チームは故障者が続出中。外野陣は特に深刻で、浅間、岡がキャンプ中に離脱したほか、開幕後も9日の楽天戦(コボスタ宮城)で陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)、10日の同戦で杉谷がアクシデントで途中交代した。攻撃陣への不安は膨らむ一方で、大谷のバットに、これまで以上の期待がかかっている。交流戦まで6連戦が今週と5月3~8日の2度しかない日程は追い風で、登板日に打者を兼ねても、完全休養日を設けて疲労回復が図れる。故障のリスクを極力回避することで夢プランが可能になる。
 6日の西武戦(西武プリンス)での走塁中に両足首をひねって途中交代した大谷は「僕もアクシデントをしているので何も言えないけど…」と苦笑いを浮かべたが、現在5位に沈むチームの起爆剤としても期待がかかる。12日からのオリックス3連戦(京セラドーム)は打者出場する予定で「まだ始まったばかりですけど、一つでも多く勝ち、1点でも多く取りたい」と言った。無限のポテンシャルでプロ野球界にまた革命を起こす。 (柳原 直之)

 ≪大谷の過去の登板&打席≫
 ▼13年6月18日 広島戦(マツダ)に「5番・投手」で初の二刀流出場。投では4回3失点も、打ではプロ初の勝利打点をマーク。3打数1安打1打点で、途中から右翼の守備に。
 ▼同8月18日 ソフトバンク戦(帯広)に「5番・右翼」でスタメン出場し、5点ビハインドの8回にマウンドへ。1回1安打無失点に抑える。
 ▼14年5月20日 中日戦(札幌ドーム)に「7番・投手」で出場し本拠地初の二刀流。同年交流戦はパ本拠地でDH制を採用しなかったためで、打っては3打数無安打。投手では5回0/35失点だった。
 ▼同6月4日 広島戦(同)で、投げてはプロ入り後最速の160キロをマークして白星。5回には前田健(現ドジャース)から二塁打を放った。
 ▼同11日 巨人戦(同)。右ふくらはぎがつって6回1/3を1失点で降板。打では2打数無安打。
 ▼15年6月6日 阪神戦(甲子園)。「7番・投手」で先発して7回1失点。打っては3三振で0―1で黒星を喫した。

大谷 DH放棄で打席へ!過去には西武の4投手が経験
 日本ハム・大谷翔平投手(21)に新たな二刀流プランが温められていることが11日、分かった。先発登板の試合で打席にも立つというもので、栗山英樹監督(54)が大谷本人とすでに話し合っていることを明かした。DHを放棄し、投手で先発打順に入れば自身初になる。今週は17日のロッテ戦(札幌ドーム)の登板が有力で、動向が注目される。
 過去、パのDH制の試合(交流戦のDH採用試合も含む)で、あえて指名打者を使わずに、投手が先発打順に入ったケースは
 年 球団 投手名  月 日 対 順
87 西武 渡辺久 10・20ロ(9)
90 西武 工 藤 10・11近(9)
92 西武 渡辺久 10・10近(9)
98 西武 西 口 10・10ロ(9)
 と西武の4度だけ。いずれもV決定後の日本シリーズ対策として行ったものだった。
 DH制のパ公式戦で投手が打棒を発揮した例を見ると、シュルジー(オ)の決勝弾がある。91年5月29日の近鉄戦に救援すると、5―5の11回に劇砲。00年8月7日のオリックス戦では松坂(西=現ソフトバンク)が9回2死満塁から代打で登場し2点適時中前打を放った。
(以上 スポニチ)


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巨人 左腕“緊急”補強 ハム乾を獲得、大累と交換トレード
 巨人の大累進内野手(25)と、日本ハムの乾真大投手(27)の交換トレードが11日、両球団から発表された。乾は背番号60となる予定。投手陣の整備を目指す巨人と、内野手強化を図りたい日本ハムの思惑が一致した。
 セ・リーグ首位の巨人が開幕から5球団との対戦が1巡したタイミングで、課題の投手力整備へ動いた。開幕3連勝を飾った翌日の3月28日、昨オフにヤクルトを戦力外になり、育成選手として契約した左腕ウーゴを、同じく育成契約だった長谷川とともに支配下登録。その際に堤辰佳GMは「左投手をきちんと整備しないと駄目」と話していたが、再びチーム強化への一手を打った。
 サウスポーの乾は、日本ハムで12年の36試合など通算67試合に救援登板した実績がある。9勝5敗1分けと好スタートを切りながら、沢村、田原誠が8試合、マシソン、山口、戸根も7試合に登板とリリーフ陣に負担がかかっているのが由伸巨人の現状。今村が先発に回ったことで、救援左腕は山口、戸根の2人と手薄になっており、先発もドラフト1位・桜井の右肘違和感による離脱という誤算があった。安定して勝ち進むには先発、救援両面の強化が欠かせず、内海、大竹、マイコラス、杉内らの1軍復帰を待つ中で、現状の最善の布陣を探ることになる。
 乾にとって巨人は12年に挙げたプロ1勝の相手。「チームは替わりますが、ファイターズで培ってきたことを胸に、新天地でも努力していきたい」と意気込んだ。

 ◆乾 真大(いぬい・まさひろ)1988年(昭63)12月8日、兵庫県生まれの27歳。東洋大姫路3年夏の甲子園で、準々決勝で田中(現ヤンキース)を擁する駒大苫小牧に敗退。東洋大を経て、10年ドラフト3位で日本ハムに入団。1メートル76、80キロ。左投げ左打ち。今季年俸1000万円。

 ◆大累 進(おおるい・すすむ)1990年(平2)8月31日、北海道生まれの25歳。駒大苫小牧では甲子園出場なし。道都大3年秋に首位打者。4年時に主将を務め38年ぶりに神宮大会に出場。12年ドラフト2位で巨人入団。1メートル75、73キロ。右投げ右打ち。今季年俸800万円。
(スポニチ)
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