子どもをスイミングスクールに連れて行った帰り、
近所のスーパーで食材と一緒に、スナック菓子を何点か買って帰った。
戦後日本における3大発明として、
東ハト『キャラメルコーン』、明治『カール』、カルビー『かっぱえびせん』が挙げられることには、
多くの人々にとって疑問の余地がないというところである。
ただ、『かっぱえびせん』については、『ポテトチップス』或いは『チョコフレーク』を以て3大発明であるとの意見もあるが、
『ポテトチップス』は欧米において19世紀に、料理もしくはお菓子の1つとして生み出されたものであることから、
日本オリジナルのお菓子というわけではなく、
また、『チョコフレーク』については個人的には非常に捨てがたいところではあるが、
フレークそのものはアメリカのケロッグ博士が考案したものであり、
さらには森永『チョコフレーク』が2019年に販売を終了してしまうという痛恨の出来事があったため、
ここは『かっぱえびせん』に軍配を挙げるべきと思われる。
しかしながら、この3大発明において、いずれがナンバー・ワンなのであるか、ということになると、
『キャラメルコーン』こそが至高であるということにならないだろうか。
『かっぱえびせん』の立ち位置については、前述のとおり、異論が差しはさまれることがあり、
『カール』は明治製菓が世に送り出した偉大な発明ではあるが、これもまた皆さんがご存じの通り、
販売の低迷から、現在は関西圏以西でしか発売されていない地域限定商品になってしまった。
スナック菓子が多様化し、定番商品が定番たりえない時代となりつつある今、
1971年の販売開始から半世紀を経て、尚昔の味覚を守り続けている、
東ハト『キャラメルコーン』こそが、今後50年、時代を超えて受け継がれていくべきであろう逸品なのだろう。
この『キャラメルコーン』の素晴らしさは、
キャラメル味のスナックと、塩味の効いたピーナツという、
本来であれば相容れるはずのない2つの味を一緒にしてしまうという、
他に類を見ない、暴挙スレスレの発想に由来する。
東ハト社のどなたがこの商品を考案されたのかは存じ上げないが、
まさに天才、異能の境地であったと賞賛の念を禁じ得ない。
東ハト『キャラメルコーン』が唯一至高の存在である証拠に、
このように水と油を組み合わせたようなスナック菓子は、未だに商品化されていない。
・・・いや、『スッパムーチョ』もそうか?でもあれはスッパさが勝ってるからなぁ、、、うん
そういう次第で、我が家のお菓子コーナーには、ほぼ常時、東ハト『キャラメルコーン』がストックされている。
いつか、この座を明け渡せる、エポックメイキングなスナック菓子が登場されることを期待したい。
近所のスーパーで食材と一緒に、スナック菓子を何点か買って帰った。
戦後日本における3大発明として、
東ハト『キャラメルコーン』、明治『カール』、カルビー『かっぱえびせん』が挙げられることには、
多くの人々にとって疑問の余地がないというところである。
ただ、『かっぱえびせん』については、『ポテトチップス』或いは『チョコフレーク』を以て3大発明であるとの意見もあるが、
『ポテトチップス』は欧米において19世紀に、料理もしくはお菓子の1つとして生み出されたものであることから、
日本オリジナルのお菓子というわけではなく、
また、『チョコフレーク』については個人的には非常に捨てがたいところではあるが、
フレークそのものはアメリカのケロッグ博士が考案したものであり、
さらには森永『チョコフレーク』が2019年に販売を終了してしまうという痛恨の出来事があったため、
ここは『かっぱえびせん』に軍配を挙げるべきと思われる。
しかしながら、この3大発明において、いずれがナンバー・ワンなのであるか、ということになると、
『キャラメルコーン』こそが至高であるということにならないだろうか。
『かっぱえびせん』の立ち位置については、前述のとおり、異論が差しはさまれることがあり、
『カール』は明治製菓が世に送り出した偉大な発明ではあるが、これもまた皆さんがご存じの通り、
販売の低迷から、現在は関西圏以西でしか発売されていない地域限定商品になってしまった。
スナック菓子が多様化し、定番商品が定番たりえない時代となりつつある今、
1971年の販売開始から半世紀を経て、尚昔の味覚を守り続けている、
東ハト『キャラメルコーン』こそが、今後50年、時代を超えて受け継がれていくべきであろう逸品なのだろう。
この『キャラメルコーン』の素晴らしさは、
キャラメル味のスナックと、塩味の効いたピーナツという、
本来であれば相容れるはずのない2つの味を一緒にしてしまうという、
他に類を見ない、暴挙スレスレの発想に由来する。
東ハト社のどなたがこの商品を考案されたのかは存じ上げないが、
まさに天才、異能の境地であったと賞賛の念を禁じ得ない。
東ハト『キャラメルコーン』が唯一至高の存在である証拠に、
このように水と油を組み合わせたようなスナック菓子は、未だに商品化されていない。
・・・いや、『スッパムーチョ』もそうか?でもあれはスッパさが勝ってるからなぁ、、、うん
そういう次第で、我が家のお菓子コーナーには、ほぼ常時、東ハト『キャラメルコーン』がストックされている。
いつか、この座を明け渡せる、エポックメイキングなスナック菓子が登場されることを期待したい。
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