連休を利用して、家族で兵庫県の湯村温泉に行ってきた。
ほぼ温泉しかないような場所だったのだけれども、それがまたいい。
源泉でゆで卵を作ったり、足湯につかったり、
のんびりした休日を過ごさせていただいた。
で、帰り道。
大阪へ向かう途中に養父市を通るのだけれども、
途中で「山田風太郎記念館」なるものを発見。
山田風太郎というとあの人ですよ、
エロエムエッサイムの沢田研二が主演の映画「魔界転生」を書いた人。
父親の本棚に、この方の本が何冊も入っていて、
中高生の頃に何冊か読んだ記憶が。
折角なので、家族が車で爆睡している間に立ち寄ってきた。
中には管理人のおじさんが1人いて、
最初5分ほどの動画を見せてくれる。
動画の内容は、風太郎の生い立ちを追ったもので、
なかなか興味深いものがあった。
記念館の展示内容は、思った以上に盛りだくさんで、
幼少期から青年時代、作家として成功してから最後に至るまで、
手紙や写真を中心に、とにかく色んな資料が残っていて、
展示されている手紙を読むだけで結構な時間がたってしまった。
見ていてよく分かったのが、
風太郎がとにかく何かを調べることが大好きな人だったということ。
興味を持ったことを調べまくっては、テーマ毎にノートを作って、
事細かにまとめ資料を作り上げていて、
彼の「人間臨終図鑑」なんていうのは、
まさにこういう人柄が生み出した作品なんだなぁ、、、。
今はなんとなく風太郎の忍法帖が読みたい気分だ。
ほぼ温泉しかないような場所だったのだけれども、それがまたいい。
源泉でゆで卵を作ったり、足湯につかったり、
のんびりした休日を過ごさせていただいた。
で、帰り道。
大阪へ向かう途中に養父市を通るのだけれども、
途中で「山田風太郎記念館」なるものを発見。
山田風太郎というとあの人ですよ、
エロエムエッサイムの沢田研二が主演の映画「魔界転生」を書いた人。
父親の本棚に、この方の本が何冊も入っていて、
中高生の頃に何冊か読んだ記憶が。
折角なので、家族が車で爆睡している間に立ち寄ってきた。
中には管理人のおじさんが1人いて、
最初5分ほどの動画を見せてくれる。
動画の内容は、風太郎の生い立ちを追ったもので、
なかなか興味深いものがあった。
記念館の展示内容は、思った以上に盛りだくさんで、
幼少期から青年時代、作家として成功してから最後に至るまで、
手紙や写真を中心に、とにかく色んな資料が残っていて、
展示されている手紙を読むだけで結構な時間がたってしまった。
見ていてよく分かったのが、
風太郎がとにかく何かを調べることが大好きな人だったということ。
興味を持ったことを調べまくっては、テーマ毎にノートを作って、
事細かにまとめ資料を作り上げていて、
彼の「人間臨終図鑑」なんていうのは、
まさにこういう人柄が生み出した作品なんだなぁ、、、。
今はなんとなく風太郎の忍法帖が読みたい気分だ。