ヒメサユリが咲きました。
初々しい程、薄いピンクの花です。
うつむき加減に咲く姿は、楚々とした佇まいを見せます。
初夏から梅雨、そして盛夏。
季節の中に咲く、庭の草花に癒されます。
1.「アーモンド」の収穫が楽しみ
梅雨が終わると、アーモンドのタネが枝に付いた状態になります。
周りの果肉は、自然に剥がれ落ちタネを取る。
なんとなく面白い、収穫です。
花を愛で、実の収穫は喜び倍増となるのでしょうか。
2.花が終わった「礼文アツモリソウ」(EN:野生での絶滅高い)
母衣を嫋やかに膨らませていた、「礼文アツモリソウ」。
夏には、来年の準備に取り掛かります。
葉が枯れる頃、涼しい秋を迎えているでしょう。
来年も楽しみです。
3.庭を明るくする「イエロー牡丹」
牡丹色が散り始める頃、咲き始めた「イエロー牡丹」。
庭の雰囲気も変化します。
豪華な牡丹から、ワルツの様な軽やかな牡丹に移り変わります。
リズムカルな時の流れが素敵。
4.葉陰に咲く「ヒメイズイ」に「スズラン」
おとなしい程、葉陰に咲いてる「ヒメイズイ」。
スズランの様な雰囲気を漂わせます。
地面に垂れて咲く花、いじらしい。
5.見てみて、「クレマチス」が呼んでます
「クレマチス」を見ると、マチュピチュで見た
「トケイソウ」を思い出します。
ガイドの方が「中南米が原産地です」と話されていました。
姿は似ていても、「クレマチス」は北半球が原産地と言われます。
存在をアッピールする咲き方です。
6.のびのびとした「ヒダカソウ」(CR:野生での絶滅近し)
花が咲き終わり、葉を茂らせる「ヒダカソウ」
今年の仕事は無事終えた、そんな感じの姿です。
来年のために、栄養をたっぷり吸収するかの様。
盛夏の頃、枯れて行きます。
来年も花を見せて下さいね。
7.「キタダケソウ」も元気です(VU:絶滅危険増大)
新芽を茂らせる「キタダケソウ」
パセリの葉を思わせる姿が面白い。
此方も来年に向け、栄養を蓄えてから休眠でしょうか。
暑い盛りには、葉も枯れて行きます。
来年は更に沢山の花を見せて下さい。
8.咲き誇る「松島セッコク」
「アーモンド」に付けた「松島セッコク」
ホワイトピンクの花が、満開に咲いています。
梅雨の頃には花も終りです。
9.紫紺がきれい「ミヤコワスレ」
ワスレナグサに続くように咲いてくる「ミヤコワスレ」。
紫色が物思いの雰囲気を醸し出します。
この花を見ると、思わず秋を感じてしまいます。
野紺菊に瓜二つだからでしょう。
季節は、これからが夏本番なのです。
10.紫紺ブルーの「ミヤマオダマキ」
北海道「利尻・礼文島」を旅した時購入した「ミヤマオダマキ」。
咲き誇る姿を見て、山のお花畑で見ているようでした。
なんて可愛らしい清々しい花!!!。
あれ以来毎年庭で咲き、自然に増える丈夫な「ミヤマオダマキ」です。
11.利尻島では、道端で普通に見られた「ハクサンチドリ」
北海道の気候や風土は、高山植物にとり天国なのかも知れません。
本州では、登山道やお花畑でしか見られ無い「ハクサンチドリ」。
毎年芽が出てくると、何故かほっとします。
夏の暑さは大丈夫か、水分補給は?
気にかけながらも、「水は天から貰い水」。
12.庭の王者「ハクサンシャクナゲ」
庭木で一番長寿の「ハクサンシャクナゲ」
つぼみのピンクが愛らしい。
純白の花びらが、近年綺麗になってきた感じがします。
常緑樹とはいえ、秋には数枚の紅葉も見られます。
これが自然なのでしょう。
毎年よく花を見せてくれます。
13.今年も芽が出た「キヌガサソウ」
無事に芽を出した「キヌガサソウ」
「キヌガサソウ」はヤンチャナ植物です。
葉を展開していたら、いつの間にか消滅。
芽が出ないと思っていたら、いつの間にか大きく成長。
「キヌガサソウ」の艶やかな花姿を期待します。
14.つつましく咲く「オオヤマレンゲ」
明るい日差しを受け、下向き加減に咲く「オオヤマレンゲ」。
花が開くとき、朴ノ木の花のような蜜のように甘い香りを漂わせます。
純真爛漫なオボコの姿です。
茶色になり、あっという間に花の時期が終わり、
桜よりハカナイ気がします。
この花にこそ、相応しい歌ではないでしょうか。
”花の色は 移りにけりな いたづらに
我身世にふる ながめせしまに” 小野小町
15.乙女の清々しい姿「ヒメサユリ」(NT:準絶滅)
薫風の中、楚々と咲く「ヒメサユリ」。
この花を登山で見かけることは有りませんでした。
新潟、福島、宮城、山形の限られた山麓でしか自生しません。
「ヒメサユリ」祭りに結構出かけました。
わが庭で見られる「ヒメサユリ」は格段に綺麗です。
16.はじけるような「シャクヤク」
牡丹の花が終わる、「シャクヤク」が花開く。
季節がゆっくり廻っている。
庭を眺める事が楽しい。
庭を手入れする事も楽しみになる。
17.憧れの高山植物「早池峰ウスユキソウ」
(EN:野生での絶滅高い)
今年も綺麗に咲いた「早池峰ウスユキソウ」。
エーデルワイスに憧れ、スイスを旅しました。
スイスアルプス山道では、
とうとう自生のエーデルワイスには出会えませんでした。
早池峰山で出会った「早池峰ウスユキソウ」。
エーデルワイスに一番近いのが「早池峰ウスユキソウ」と言われています。
早池峰山の自生に追いつける、美しい花を咲かせたい。毎年の願いです。
18.種類も多い「エビネ」(NT:準絶滅)
庭の陽だまりに咲く「エビネ」
北海道から沖縄の広い範囲に生育する、
本来普通に見られた「エビネ」。
野生で見る事が、なかなか有りません。
居心地が良いのでしょうか、毎年綺麗に咲いています。
19.日本中に見る高山の「コケモモ」
常緑樹の「コケモモ」
高山帯や高層湿原に普通にみられ目を楽しませてくれます。
毎年赤い実をつけ美味しそう。
今年も若葉を出しました。
20.凛と咲く姿が魅力的な「アヤメ」
初夏の清々しい季節にお似合いの「アヤメ」
すっと伸びた先に咲く紫紺の花が、実に素敵です。
国宝「カキツバタ図 屏風絵」を思い出し、
「いずれアヤメかカキツバタ」を口ずさみます。
21.エゾルリソウがきれい(CR:野生での絶滅近し)
けなげに清らかに咲く花、「エゾルリソウ」
瑠璃色って、この色なんですと、
言われている様な実にきれいな色です。
シャジンやスズランより大きな花を咲かせます。
北海道を旅した時も見かけませんでした。
22.高山植物の女王「コマクサ」
高山の礫地に、
冬の寒さや強風に耐え綺麗な花を咲かせる「コマクサ」
他の草花を寄せ付けない、孤高の花。
高山植物の女王と言われるのも肯けます。
庭植えでチャレンジしています。
23.庭を明るくする「ニッコウキスゲ」
「ニッコウキスゲ」が咲くと思い出す、尾瀬ケ原や雄国沼。
澄んだ空気の下、一面に咲き誇る景色は爽快です。
そんな思い出を運んでくれる、庭の「ニッコウキスゲ」。
思わずガッツポーズ。
24.楚々と咲く「ハナシノブ」(CR:野生での絶滅近し)
コバルトブルーの花を咲かせる「ハナシノブ」
すでに花の旬は、峠を越えたようです。
暑い夏を乗り切り、順調に生育するよう管理が大切。
希少種程、厳しいい楽しみが何とも言えません。
25.久々に甘い「バラ」の香りです
数十年ぶりに手掛ける「バラ」の花。
甘い香りが何とも言えません。
タカネバラ、オオタカネバラの質素で五弁の花も素敵です。
ローズの呼び名が、シックリくるバラです。
26.梅雨の季節は「アジサイ」の花
「ヤマアジサイ」が似合う季節になりました。
梅雨の季節の線香花火のようです。
登山道では、良く見られる可愛い花です。
鎌倉のアジサイ寺も、楽しい思い出です。
梅雨の鬱陶しさも吹き飛ぶ、晴れやかな「アジサイ」の花です。
無理せず、野生環境の範囲内で。
花々の逞しさ、美しさを愛でる。(希少絶滅危惧種は、登録業者より求めます)
初々しい程、薄いピンクの花です。
うつむき加減に咲く姿は、楚々とした佇まいを見せます。
初夏から梅雨、そして盛夏。
季節の中に咲く、庭の草花に癒されます。
1.「アーモンド」の収穫が楽しみ
梅雨が終わると、アーモンドのタネが枝に付いた状態になります。
周りの果肉は、自然に剥がれ落ちタネを取る。
なんとなく面白い、収穫です。
花を愛で、実の収穫は喜び倍増となるのでしょうか。
2.花が終わった「礼文アツモリソウ」(EN:野生での絶滅高い)
母衣を嫋やかに膨らませていた、「礼文アツモリソウ」。
夏には、来年の準備に取り掛かります。
葉が枯れる頃、涼しい秋を迎えているでしょう。
来年も楽しみです。
3.庭を明るくする「イエロー牡丹」
牡丹色が散り始める頃、咲き始めた「イエロー牡丹」。
庭の雰囲気も変化します。
豪華な牡丹から、ワルツの様な軽やかな牡丹に移り変わります。
リズムカルな時の流れが素敵。
4.葉陰に咲く「ヒメイズイ」に「スズラン」
おとなしい程、葉陰に咲いてる「ヒメイズイ」。
スズランの様な雰囲気を漂わせます。
地面に垂れて咲く花、いじらしい。
5.見てみて、「クレマチス」が呼んでます
「クレマチス」を見ると、マチュピチュで見た
「トケイソウ」を思い出します。
ガイドの方が「中南米が原産地です」と話されていました。
姿は似ていても、「クレマチス」は北半球が原産地と言われます。
存在をアッピールする咲き方です。
6.のびのびとした「ヒダカソウ」(CR:野生での絶滅近し)
花が咲き終わり、葉を茂らせる「ヒダカソウ」
今年の仕事は無事終えた、そんな感じの姿です。
来年のために、栄養をたっぷり吸収するかの様。
盛夏の頃、枯れて行きます。
来年も花を見せて下さいね。
7.「キタダケソウ」も元気です(VU:絶滅危険増大)
新芽を茂らせる「キタダケソウ」
パセリの葉を思わせる姿が面白い。
此方も来年に向け、栄養を蓄えてから休眠でしょうか。
暑い盛りには、葉も枯れて行きます。
来年は更に沢山の花を見せて下さい。
8.咲き誇る「松島セッコク」
「アーモンド」に付けた「松島セッコク」
ホワイトピンクの花が、満開に咲いています。
梅雨の頃には花も終りです。
9.紫紺がきれい「ミヤコワスレ」
ワスレナグサに続くように咲いてくる「ミヤコワスレ」。
紫色が物思いの雰囲気を醸し出します。
この花を見ると、思わず秋を感じてしまいます。
野紺菊に瓜二つだからでしょう。
季節は、これからが夏本番なのです。
10.紫紺ブルーの「ミヤマオダマキ」
北海道「利尻・礼文島」を旅した時購入した「ミヤマオダマキ」。
咲き誇る姿を見て、山のお花畑で見ているようでした。
なんて可愛らしい清々しい花!!!。
あれ以来毎年庭で咲き、自然に増える丈夫な「ミヤマオダマキ」です。
11.利尻島では、道端で普通に見られた「ハクサンチドリ」
北海道の気候や風土は、高山植物にとり天国なのかも知れません。
本州では、登山道やお花畑でしか見られ無い「ハクサンチドリ」。
毎年芽が出てくると、何故かほっとします。
夏の暑さは大丈夫か、水分補給は?
気にかけながらも、「水は天から貰い水」。
12.庭の王者「ハクサンシャクナゲ」
庭木で一番長寿の「ハクサンシャクナゲ」
つぼみのピンクが愛らしい。
純白の花びらが、近年綺麗になってきた感じがします。
常緑樹とはいえ、秋には数枚の紅葉も見られます。
これが自然なのでしょう。
毎年よく花を見せてくれます。
13.今年も芽が出た「キヌガサソウ」
無事に芽を出した「キヌガサソウ」
「キヌガサソウ」はヤンチャナ植物です。
葉を展開していたら、いつの間にか消滅。
芽が出ないと思っていたら、いつの間にか大きく成長。
「キヌガサソウ」の艶やかな花姿を期待します。
14.つつましく咲く「オオヤマレンゲ」
明るい日差しを受け、下向き加減に咲く「オオヤマレンゲ」。
花が開くとき、朴ノ木の花のような蜜のように甘い香りを漂わせます。
純真爛漫なオボコの姿です。
茶色になり、あっという間に花の時期が終わり、
桜よりハカナイ気がします。
この花にこそ、相応しい歌ではないでしょうか。
”花の色は 移りにけりな いたづらに
我身世にふる ながめせしまに” 小野小町
15.乙女の清々しい姿「ヒメサユリ」(NT:準絶滅)
薫風の中、楚々と咲く「ヒメサユリ」。
この花を登山で見かけることは有りませんでした。
新潟、福島、宮城、山形の限られた山麓でしか自生しません。
「ヒメサユリ」祭りに結構出かけました。
わが庭で見られる「ヒメサユリ」は格段に綺麗です。
16.はじけるような「シャクヤク」
牡丹の花が終わる、「シャクヤク」が花開く。
季節がゆっくり廻っている。
庭を眺める事が楽しい。
庭を手入れする事も楽しみになる。
17.憧れの高山植物「早池峰ウスユキソウ」
(EN:野生での絶滅高い)
今年も綺麗に咲いた「早池峰ウスユキソウ」。
エーデルワイスに憧れ、スイスを旅しました。
スイスアルプス山道では、
とうとう自生のエーデルワイスには出会えませんでした。
早池峰山で出会った「早池峰ウスユキソウ」。
エーデルワイスに一番近いのが「早池峰ウスユキソウ」と言われています。
早池峰山の自生に追いつける、美しい花を咲かせたい。毎年の願いです。
18.種類も多い「エビネ」(NT:準絶滅)
庭の陽だまりに咲く「エビネ」
北海道から沖縄の広い範囲に生育する、
本来普通に見られた「エビネ」。
野生で見る事が、なかなか有りません。
居心地が良いのでしょうか、毎年綺麗に咲いています。
19.日本中に見る高山の「コケモモ」
常緑樹の「コケモモ」
高山帯や高層湿原に普通にみられ目を楽しませてくれます。
毎年赤い実をつけ美味しそう。
今年も若葉を出しました。
20.凛と咲く姿が魅力的な「アヤメ」
初夏の清々しい季節にお似合いの「アヤメ」
すっと伸びた先に咲く紫紺の花が、実に素敵です。
国宝「カキツバタ図 屏風絵」を思い出し、
「いずれアヤメかカキツバタ」を口ずさみます。
21.エゾルリソウがきれい(CR:野生での絶滅近し)
けなげに清らかに咲く花、「エゾルリソウ」
瑠璃色って、この色なんですと、
言われている様な実にきれいな色です。
シャジンやスズランより大きな花を咲かせます。
北海道を旅した時も見かけませんでした。
22.高山植物の女王「コマクサ」
高山の礫地に、
冬の寒さや強風に耐え綺麗な花を咲かせる「コマクサ」
他の草花を寄せ付けない、孤高の花。
高山植物の女王と言われるのも肯けます。
庭植えでチャレンジしています。
23.庭を明るくする「ニッコウキスゲ」
「ニッコウキスゲ」が咲くと思い出す、尾瀬ケ原や雄国沼。
澄んだ空気の下、一面に咲き誇る景色は爽快です。
そんな思い出を運んでくれる、庭の「ニッコウキスゲ」。
思わずガッツポーズ。
24.楚々と咲く「ハナシノブ」(CR:野生での絶滅近し)
コバルトブルーの花を咲かせる「ハナシノブ」
すでに花の旬は、峠を越えたようです。
暑い夏を乗り切り、順調に生育するよう管理が大切。
希少種程、厳しいい楽しみが何とも言えません。
25.久々に甘い「バラ」の香りです
数十年ぶりに手掛ける「バラ」の花。
甘い香りが何とも言えません。
タカネバラ、オオタカネバラの質素で五弁の花も素敵です。
ローズの呼び名が、シックリくるバラです。
26.梅雨の季節は「アジサイ」の花
「ヤマアジサイ」が似合う季節になりました。
梅雨の季節の線香花火のようです。
登山道では、良く見られる可愛い花です。
鎌倉のアジサイ寺も、楽しい思い出です。
梅雨の鬱陶しさも吹き飛ぶ、晴れやかな「アジサイ」の花です。
無理せず、野生環境の範囲内で。
花々の逞しさ、美しさを愛でる。(希少絶滅危惧種は、登録業者より求めます)