Living with joy

喜びを受け入れます

なにができる?なにをする?

2008-04-09 12:26:40 | Weblog
先週の土曜日から昨日まで『BODY WORKS IN 宮崎』というイベントがありました。
私のアロマやマッサージの師匠のM先生たちが企画したもので、目玉はバリのカリスマヒーラー アルサナ先生の個人マッサージとヨガ教室。ほかにもフラワーエッセンス、宇宙暦、陰陽師の先生によるワークショップや楽器演奏などもあったようです。それと最終日の昨日は木内鶴彦さんの講演がありました。

私が参加したのは、アルサナヨガ、アルサナマッサージと木内さんの講演でした。
ご報告を・・・

まず土曜日の夜、ヨガ教室に行きました。
はじめてみるアルサナ先生はかなり小柄な方。白髪混じりのおひげだけど私よりちょっと年上だそうです。
最初は私も知っている太陽礼拝のポーズ(だっけ?)などから入りました。
からだは柔らかい方なのでこの辺はまだまだ大丈夫。
でもだんだんハードになってきて、え~!こんなの無理!!!っていうのもでてきました。
これ以上やったらどこかの筋が切れそう!って感じでした
呼吸もとても大事だそうですが、とくになんどもやらされたのは四つん這いになって頭を下げたときに息を思いきっリすいこみ、急いで背中を丸めながら鼻から息を吐き出すというもの。
丹田の強化にもいいようでした。
それから炎の呼吸というのも教えてもらいました。
これは頭の中をクリアにする効果やクンダリーにの活性化とも関係があるらしいです。
鼻から思い切り吸い込んだ息を勢いよく鼻から吐き出す。これを11回連続でやるのです。
先生の鼻息のすごいこと!!!!全身の筋肉から絞り出すようにはきだせ!といわれたけど無理~!鼻水が飛んでました。
これはかなり効果が強いらしく慣れてない人は週1回程度からはじめたほうがいいとのことでした。
最後に先生がひとりひとりにチャクラの調整をしてくださいました
じんわりとあたたかいものが伝わってきたような・・・
翌日はほどよい筋肉痛でありました。
あ~やっぱなまってるぅ、私
やっぱり運動大事!!! おし!ヨガ再開じゃ~!

月曜日はいよいよ先生の個人マッサージに
受けた人たちの話だと、すっごくよかった~という人から痛かったよ~と様々。
どきどきしながら待ちました。
さて「I LOVE・・・」という言葉の後にマッサージがはじまりました。
右足からスタート。ものすごーい力でぐいぐいきます!
「痛っ~!!!」
いたい、いたい、いたい~!!!
私どこか悪いのかしら~と不安になるぐらい痛かった。
でも右足に移っても痛い、背中に移っても痛い。結局全身痛いじゃん!
さらに両首をゴキッ!背中もバキッ!とやられました。
M先生は肉体がどこにあるかわからなくなった~とか言ってたけど、私はしっかり肉体の痛みを感じておりました~

終わったら脱力・・・・・。
この痛み。きっといろんな老廃物がたまってる気がする。運動不足も影響ありかな。ボディケアの必要性を感じました。
先生にお話を聞きたいと英語で言えなくて(情けない)、着替えてから通訳さんを通して私の状態についての話を聞いてみました。
特に問題はないようでしたが、便秘でガスがたまっているとのこと。
そうそう、その通りでした。食べ物もかなり偏っていたしね。
まる一日、できれば二日フルーツだけを食べなさいと言われました。
でも今日だけはこれ食べていいよって差し入れの和菓子をにこにこしながらくださいました。
笑顔が素敵です
それからもうひとつ聞いてみました。
「私のような小さな体と手でもマッサージできますか?」って。
そしたら「プラクティス、プラクティス」って。
そりゃそうだ。それから先生の肩の筋肉を触らせて、これくらい鍛えなさいって。
すごく堅かったです。
そしてハートに手を当てて、「ビックハート」って言いました。
う~ん、これが一番大事だよね。
さすが先生。ありがとうございした。

さてマッサージの帰り際にスタッフの人と話していたら、次の日の予定の木内さんの講演がすばらしいとのことを聞きました。
行く予定ではなかったのですが、その言葉が気にかかり行こうかどうしようか迷いました。
すると当日になって友人が講演チケットを譲ってくれることになり、晴れて木内さんの講演会にも行くことになりました。

講演がはじまる前に、アルサナ先生からのお話がありました。
先生は以前瞑想中に富士山からのメッセージをもらい、日本に来たそうです。
そして今回宮崎にきてみて、富士山と宮崎はつながりが深いと感じたそうです。
宮崎は確かに天孫降臨の地だと思ったそうです。
この地に生かされている意味。この講演会に来ている意味。
なんだか導きを感じました。
それから「桜」の歌を全員で歌いました。
日本人はもっと歌ったり踊ったりして、心を解放した方がいいっておっしゃいました。
私たちが歌っている間、先生は祈ってくださいました。
先生、ほんとうにここまで来てくださりありがとうございました。

さてそれから本題の木内さんの講演へ。
木内さんのことはちらっと聞いた話だと、彗星捜索家で、臨死体験をされたときに未来のこと、過去のことをいろいろみてきたらしく今回はそのお話のようでした。
すっごく面白かったです!!!!
彼が死ぬ時の様子・・・。本やテレビで死んだ時に体外離脱する話を聞いたことがありましたが、本人から聞くとほんとリアルでした~!
瞬時に空間移動とか、ほんとにそうなんですねぇ・・・
彼は地球の始まりからの地球の未来の姿まで見たそうです。

そして蘇生してから現在まで、彗星のお仕事のほかにも地球環境問題に深くかかわっているそうです。
また循環型資源についてもNGOを立ち上げて研究されているそうです。
プラスティックから石油を再成したり、ごみを無害に焼却したり、蘇生力の強いお水を開発したり、小型で超長持ちの太陽電池を開発したり・・・。
いろんな技術のアイデアをお持ちのようで、それを活かしていけば地球の未来を救えるとおっしゃいました。
すごい!そんなこともされてたんだ~!!!

さらにこうおっしゃいました。
一人ひとりに得意なものがある。野菜作りがうまい人は作った野菜を食べてもらうことに喜びを感じる。だからそれを提供すればいい。○○が得意は人はそれを提供すればいい。そして欲しいものをほかのだれかから受け取る。そしたらお金がいりますか?・・・と。

人に喜ばれながら、自分も豊かになる。なんて素敵なんでしょうね。
そういう意識に多くの人が目覚めていけば素敵な未来が見えてきそうですね!

彼の見た未来の自分は砂漠のようなところに一人座り込んでいる老人だったそうです。
でも、その映像にうっすらダブってみえたのは、緑に囲まれた場所で孫を背負う自分だったそうです。
このままでいけば、99.9パーセントは砂漠の未来になるでしょう。
でも今からでも多くの人の意識が変わり、そして新しい技術が取り入れられれば困難を乗り越えられるかもしれないといわれました。

彼が臨死体験で感じたのは、あの世の世界は思ったことが瞬時に手に入る。でもそれはつまらないかもしれない。だから何かを体験したくて地球にくる。
「困難を乗り越えた達成感こそが喜びであり、今危機に面した状況を乗り越えることこそがアセンションだと思う。」
この言葉がすごく胸に響きました。

こんなにも地球のために頑張ってくれる人のお話が聞けてほんとうに良かったです。Gちゃん、ありがとうね~
ご本人は人のためにというより、自分の孫たちのためにやっているのだと言われてましたが・・・
なのに、お客さんが少なくてとても残念でした。
この内容が分かっていれば、私ももっと宣伝したのにな~って思いました。
講演後に握手をしていただき、ぜひまた来てくださいね!とお願いしました。

昨日の東京の天気は大荒れで、唯一彼の飛行機だけが宮崎に飛んだそうです。
ほんとうに来てくださってありがとうございました。

この4日間でいろんなことを考えさせられました。
そしてこれからの自分に何が必要か、何ができるか。
できることはどんどんやっていこうと思いました。

この機会を作ってくださったM先生、Oさん、そのたスタッフの方々にも感謝、感謝です。
ありがとうございました。

あ、それと昨日1日だけフルーツだけですごしてみました。
1日でギブアップでした。
だってすぐおなかがすくんだものぉ~
でも生の果物って酵素やビタミンが豊富だそうだからこれもまた必然なのでしょうね。
からだのためにはときどき絶食したほうがいいとも聞きます。
あ~でも私には半日が限界かも。
とほほ・・・