秋篠宮御一家のご様子

　秋篠宮ご夫妻と佳子内親王が１７日、都内で開かれた戦後７０年をテーマに、ＴＢＳと毎日新聞が共同で展開する「千の証言」の展示会を鑑賞されました。


全国から寄せられたはがきや日本兵の日記等の資料や赤紙をご覧になる御夫妻と佳子内親王


「検閲済み」の印が押された手紙を見て、秋篠宮殿下が佳子内親王に「昔は検閲があった」とお話しをされ、佳子内親王は頷かれたそうです。


展示をご覧になる佳子内親王のアップ。真剣なお顔で真摯に先の大戦を学ばれようとされています。


そして次の日、秋篠宮ご夫妻と悠仁親王は小学校の夏休みに合わせて山形県遊佐町で伝統の神楽を鑑賞されました。


国の重要無形民俗文化財に指定されている神楽、「杉沢比山」を鑑賞される御夫妻と悠仁親王。


同世代の子が舞う姿を鑑賞される悠仁親王のアップ。


秋篠宮殿下が叩かれる太鼓を「違うよ。そうじゃないよ」と言ってばちを受け取り上手に叩かれる悠仁親王。


このあと湧き水を水源とする清流、牛渡川をご覧になる御夫妻と悠仁親王。


水に手をつけて「夏なのに冷たい」と感想を述べられたそうです。

映像や写真を見るだけでもバッチリお声も拾える距離での撮影で、自然体でほのぼのしています。

こうして自然な形で日本の文化や歴史、各々の土地の雰囲気を学ばれるのは素敵な帝王教育ですね。
まだ、しっかりとは理解できないかも知れません、でも、ちゃんと本物に触れたり見たりする事はこれからの悠仁親王にとっていい経験になるでしょう。

佳子内親王もIＣＵは勉強が大変だと言われているので、公務が増えるのは学業に響かないか心配ですが、やっぱりお出ましになると華やぐので頑張って頂きたいですね。