本当に良かった！！

北海道で７歳の男の子が山中に置いていかれて行方不明になった事件。

親御さんのお話では『悪さをしていたから躾のつもりで置いてきた、車で５分程走って戻ったらいなくなっていた』と言うことでしたが、そのお話も内容がコロコロ変わって世間では色々と言われて物議をかもし出していました。

そして、自衛隊まで出ての捜索が始まるも男の子の足取りは掴めない状態になり、一週間程経ち、捜索を縮小しようとした時、置いていかれた場所とされる所から１０キロ程離れた自衛隊の施設で無事に見つかり保護されました。

７歳の子が１０キロの山道をどう歩いたのか、いつ自衛隊の施設に着いたのか、見つかる間どうして過ごしていたのか、行方不明になってる間も自衛隊の人は施設に出入りしていたそうだけど何故見つからなかったのか、色々と疑問は残るけど、取り敢えずは本当に良かったとホッとしています。

それにしても、７歳の男の子が本当に凄いですよね？
普通なら泣いてその場から動かないか、車を追いかけようとするかと思うのに、全く違う方向に行っちゃうとは考えられないけどこの子はやったんですよね？
そして自衛隊の施設を見つけて、たまたま施設の鍵が開いていて(これはかなり大きな問題だけどね)室内に入る事が出来た、雨も降ったり、北海道だから気温もまだ低くて普通なら助からないであろう状態なのに色んな偶然が幸をそうした結果になりました。

男の子自身も怪我は軽傷で健康状態も流石に万全ではないものの心配するほどではないとか？
これから話を聞いたりして詳細も解って謎も解けていくんでしょうね。

躾の問題云々にしても、今回は親が山道で置いて行ってしまった事と、子供の姿を見失う範囲まで行ってしまったと事が大きなミスとなり大事になってしまったけど、悪さをして『そんな子は置いていくよ！！』って言って子供を見失わない範囲で少し離れるなんて事は子育てしてるとよくあるもんね。

色んな評論家とかが色々と言ってるけど、子育ては本当に難しいな～。