さっきまで小雪さんが出演されるということで「ハッピー・クリスマスショウ!」というNTV系の音楽番組を観てました(^^)
懐かしい「クリスマスキャロルの頃には」等のクリスマスの名曲がアレンジされて流れる中、辛島美登里さんの「サイレント・イブ」には、もう感動してしまいました(T_T)
こういう曲ってCDとか買って来て「構えて?」聞くよりは、街中やテレビなどで不意に流れるときが、なんか感動的なんですよね。
でも、どうしてクリスマスソングって「失恋の曲」が多いんでしょう?(笑)
山下達郎「クリスマス・イブ」もそうですが、意味もなく幸せ気分を盛り上げる空気が充満するこの時期、なぜ「失恋の曲」ばかり流れるのかよくわかりませんね…。
だって「きっと君は来ない~一人きりのクリスマス・イブ♪」って歌う曲を背景にカップルが街中をうごめく様子はある意味不気味ともいえます(笑)
まあ、クリスマスソングというかクリスマスのメロディが定番化してますからね。曲に込められた意味なんてどうでもいいんでしょう。
というか日本におけるクリスマスは、ご存知のように宗教的意味合いは全くありません。
もしキリストの誕生日が春とか夏とかだったら、日本でここまでイベント化はしなかったでしょう。
人の優しさや温もりが愛しくなる12月という冬の寒い季節であったからこそ、人と人のつながりである「愛」をテーマとしたイベントとして拡大再生産され続けるのだと思います。
とはいえ現在、特別好きな人がいるわけでもない俺にとってはどうでもいいイベントなのですが(爆)小雪さんの優しいミニドラマを観れたことは収穫でした(^^)
ご覧になった方はわかるかもしれませんが、素敵なファンタジーでしたね(^^)
小雪さんの2年前のドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」を思い出させるような優しい物語でした。
まあ、パナソニック(ヴィエラ)が番組スポンサーだったので小雪さんが出演したと言ってしまえば、それまでなんですが(汗)
さて、それでは、明石家サンタの時間まで、ごきげんよう(^^)