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(仮題)ロースクールウォーズ

九州大学法科大学院(ロースクール)1期未修卒業生のブログ(^_-)

合格した日の想い出

2005年11月04日 02時38分20秒 | 九大LS受験対策
日付変わって、11月4日です。
5日が1次試験日ですね。

ここでちょっと俺が、合格した時の想い出なんかを書きましょうか(^^)

ロースクール初年度の入試って、もう本当に長丁場で、なんだっけ…適性試験が8月で九大ローの2次が終わったのが翌年の1月下旬でしたっけ?
とにかくとても寒い、雪が降る中での入試だったことを覚えています。

1次試験後は、九大ローには特に何も期待してなかったですね…というか俺が合格するとは思えなかったから(笑)

それから1次試験合格の通知が来て、かなり慌て始めたと思います。
けれど「どうせ落ちるんだから…」と気楽に考えて、面接用のスーツを買いに行くときも「安いやつ、安いやつ」と適当でした(笑)

というか合格するには、俺はあまりに不利な要素?が多すぎると当時は思い込んでいたんですよ。
適性試験は失敗して平均点くらいだし、九大とは比べものにならない大学の出身で、しかも大学時代は空手しかやってなかったようなヤツでしたから成績も(笑)4年間で優が4つしかなかったんですよ(爆)
職歴といえば警視庁警察官(キャリアじゃないし)と、広告代理店でちょこっとイベントの仕事してたくらいで、じぇんじぇんエリートなんかじゃなかったし…。
それから司法試験に挑戦して、年齢はすでに30代半ばに差し掛かってましたし、しかも独身ですからね…カッコ悪くてしょうがなかったですよ(笑)とても8倍近い競争率の中で自分が合格できるわけがない…(汗)
…と思い込んでいたわけです。

そして2次試験は、論文はやはり難しく(汗)時間も足りなくてギリギリで字数を埋めたような感じでした。集団面接(ディベート?)は論点ファイルのおかげで何とか周りを説得できたかなあと思いましたけど…。

それから合格発表まで…う~ん何してたかなあ?ブラブラしてましたねえ(^^)その間、西南の不合格発表があったんで、ダメだ、こりゃ(-_-;)状態だったと思います。その年の現行試験は、もう制度上終わりかなと思ってたのとロー受験に集中しようと、願書出してませんでしたから…。
これから何して働こうかなあ~?とか考えてたんじゃないかな…。松田優作の「探偵物語」みたいに探偵兼ボディーガードでもやるかな?とか(爆)いい加減だったよなあ(-_-;)

合格発表当日は、発表を見に行かなかったと思います。
どうせ通知が郵送されるからと思い、家でぶらぶらしてました…。
あ~もう何も考えたくねえ~!ってのが本音かな…。

で郵便配達は、容赦なく玄関のチャイムを鳴らす…(笑)

すると受け取った通知が分厚かったんですよ…。
不合格なら、薄いはずですよね?

急いで封筒を開けると「合格通知」でした(^_-)

やっぱり理屈抜きにして嬉しかったですよ(^^)
心配してくれてた、おふくろは嬉しくて泣きながら親父の会社まで「合格したよ」と電話してました。
どんなに俺が、30歳超えたイイ大人でも、両親にとっては俺はまだ可愛い子供なのかもしれませんね…。
これからまだ新司法試験があるんだよ~!なんて興ざめな話は、その日は出来ませんでしたね(笑)


どうでしょう?何かイメージトレーニングの手助けになりましたか?
え?自分はオマエほどバカじゃないって?
じゃあ、大丈夫ですよ(^_-)(笑)
とにかく自分に自信を持って全力を尽くしてください

ではでは(^_-)



後3日…

2005年11月02日 14時26分03秒 | 九大LS受験対策
1次試験まで後3日ですね(^^)

体調管理は万全ですか?
外から帰ったらちゃんと手を洗ってウガイしてますか?
子どもみたい!と笑っちゃダメですよ(笑)ローにいる私だって健康管理のためにこのくらいのことはしてます。ちなみにウガイはイソジンでやってます(^^)
最近は朝夕の温度差が激しいので風邪ひきやすいから気をつけてくださいね。

論点ファイル読みながら、様々な角度から考える訓練、自分の実体験をメモしてファイルに組み込むことをしてますか?それをまた様々な角度から「使える体験」にしてますか?
後3日だから…と諦めたりせず、最期まで全力を尽くしましょう!
私は前日の晩もファイルみながら考えてましたよ(^^)

ただ、この時期になると脳が疲れるような状態にはしてはいけません。
当日は、アミノ酸飲料でも補給しながら、行くといいです。
付け焼刃と笑っちゃいけません。私も当日はそうしたのです。ついでに私は自然食品のブドウ糖を口に含んだりしてました(^^)脳を最高速で稼動させるためです。

当日持っていくものは…
○筆記用具…使い慣れたもの。マーカーは問題文を整理するために是非使いましょう。
○論点ファイル…自分の実体験のメモもレジメにしてまとめちゃいましょう。
○アミノ酸飲料…どこのメーカーでも構いません。ちなみにローでは普段からみんな何かしらの飲料(ペットボトルとか)を1日中持ち歩く人も多いです。
大体こんな感じで、後は気休めにお好きなものを(笑)

後は当日までの気持ちの持ち方(メンタルトレーニング)ですが、まあ、気楽に考えましょう(笑)好きな音楽を聞くとかで構わないと思います。
私の場合、当時放映していたドラマ「エースをねらえ!」(爆)のテーマが頭から離れなかったので、いっそのこと聞いてしまえ!ってな感じでよく聞いてました。エース!エース!エースゥー!!エースをね・ら・え~!!♪って何か笑っちゃいそうですが、不思議にやる気が湧いてきませんか?
え?バカバカしいって?そうですかね…(-_-;)
この際、カッコ悪くても、バカになった気分で頑張る方がいいと思うんですが(笑)
それと情報が欲しくて2ちゃんとかどうしても見るだけは見てしまうでしょうが、なるべくならというより、はっきり見ない方がいいですね。精神衛生上ろくでもないですし、直前になってまたデタラメを書き込むバカが絶対いますから!

当日は、この1次試験の配点は…書類審査が何パーセントで、適性が…な~んて下らないことは一切考える必要はありません。
配点がどうあろうと、どこで自分が高い評価をされるなんてわからないわけですから、全てに全力でブチ当たるしかないんです。
私の場合、試験当日は「自分は絶対法曹になりたいんだ!だからローに合格する!」としか考えていなかったと思います。

あなたが今日、ここで生を受けていること…その価値は尊いものです。
あなたに、味方がいようがいまいが、年齢が高かろうが低かろうが、美しかろうが醜かろうが、彼女(彼氏)がいようがいまいが、結婚してようがしてまいが、子どもがいようがいまいが…そんなことは全く関係ありません。
あなたが今日、ここで法曹を目指してロースクールを受験しているその存在そのもの、あなたのご両親や祖父母、そのまたご両親…と先祖が精一杯生きてきたからこそのあなたの存在を否定できる者などいないんです。
もしそれを否定しようとする者がいるとしたら、そんな存在と戦うためにあなたは法曹になりたいんじゃないんですか?
少なくとも私は、そんなあなたの意志を信じています。

先輩風吹かせてるわけじゃありませんが、素晴らしい後輩の皆さんが来てくれることを心待ちにしてます(^_-)

俺はバカなんでこんなことしか言えませんが、また試験前日にでもお会いしましょう…。

ではでは(^_-)


九大ロー入試対策・1次論文・実戦編

2005年10月27日 23時39分57秒 | 九大LS受験対策
さて、1次試験まで後1週間…受験生の皆さんは、「小論文なんてこれからどうするもんでもない」と考えて何もしてないんじゃないですか?

ここでよく考えてみてください。
今年の倍率は約4.5倍…これは現行司法試験の論文式試験の倍率とほぼ同じです。
つまり極端な話4~5名のうち1人しか合格しません。
これは「極平均的な人間では合格しない」ことを意味します。
あなたの周りのほとんどの受験生は、そうそうたる大学の入試をクリアしてきた優秀なエリートのはずです。
「論文の書き方」みたいな本に載ってる参考答案みたいな、当たり前のような良い子論文なんてみんな書いてきますよ。
そんな中で、5人の中の1人に選ばれる…いや選ばせるためには、他の5人と同じ視点で書いていても無駄だと思います。
この受験対策シリーズ?は、基本的に、適性試験を失敗した不利な受験生がいかにこれから合格を狙うか?が目的ですから、平均的な論文書いても苦しいはずなんです。

ここで皆さんがこれまでやったことを振り返ってみてください。
以前、私が書いたように、これまで文章作成能力を上げるために、新聞の社説やコラムを毎日、写経のように、かつ自分が考えて書いているように原稿用紙に書いていった人たちは、すでにかなりの文章能力がついているハズです。
書いているうちに「自分だったらこの先はこう書くんだけどなあ~」と考えを巡らしている状態なら、正解です(^^)
もう、あなたには様々な事案から論点を抽出する能力がついているんですよ(^^)
しかも日本語論文における「人に読ませる文章」の多様な構文?まで習得しているはずです。実際に文章でメシ食ってる人の論文を真似してきたんですから…。

また「日本の論点」を丸ごと「答案構成」した人たちは、一つの論点から最低でも2~3個の別の視点、様々な別の切り口から書けるようになっているはずなんです。
はっきり言ってしまえば、この本から同じ論点が試験に出されることはないでしょう。
しかし、あなた方は、もうどんな論点が出ても、他の人とは別の視点から、いろんな切り口で説得的に考察できる能力がついています。

後は現場思考ですが、上記のような状況を考えれば、いかに最初の答案構成が大事かわかるはずですよね。

残り1週間で皆さんがやることは、自作の論点ファイルを何度も読み返しながら、自分ならこう考える!というように様々な視点から問題意識を持って考えることです。
加えて自分の立場にフィードバックして考えてみることをおススメします。
自分の立場に置き換えることで、あなたがこれまで生きてきた実際の経験が思い起こされるでしょう。
それを相手を説得するために「使える」実体験として、簡単にメモ程度まとめてみるのもいかがでしょうか?
一つの実体験は視点を変えれば、いろんな論文に使えるはずですからね。
以前、ここで書いたように、実体験はそのまま「自分の言葉」になりますから、これは強いですよ(^_-)

残り1週間は、考える訓練!これしかないと(俺は)思います(^^)

それでは寒くなってきましたが、風邪をひかないように!(しつこいようですが…)

この記事に関してもご質問があれば受け付けます(^_-)
ではでは…。

合格したら何すんの?・ノートパソコン編

2005年10月23日 20時47分30秒 | 九大LS受験対策

ちょっと気が早いですが、合格後のことをお話しましょうか(^^)

 本当は合格発表の日の想い出を書こうと思ったのですが、先に実務的な話をすることにします。
合格するといろんな書類が送付されてきます。その中にノートパソコンが必要ですよ~って書類があるはずです。
そう、合格して入学準備する際に入学金や学費以外で一番お金がかかること…つまりあらかじめ出費を覚悟しなければならない事柄にノートパソコン購入があるのです。
え?デスクトップじゃダメなの?と思われそうですが、デスクトップじゃダメです。例えば入学初年時なら「法情報論」という必修講義があります。これは演習室に各自がノートパソコンを持ち込み、ネットへ接続して鹿児島大ローとのテレビ会議システム併用で進められる講義です。
つまり、持ち運びを前提としたモバイルパソコンが合格したら絶対必要なんです。
一応、貸与品のノートパソコンもあるにはあるんですが期間限定です。どっちみち買わなくちゃいけないんですよ。

でも、俺も合格後にパソコン買いに行きましたが、面倒って感じじゃなかったですね(^^)
むしろ合格して気分も晴れやか(^^)かなりのウキウキ気分で電気店に行ったことをよく覚えています。
選ぶときも楽しくてしようがないですよ(^^)

九大ローで使うパソコンを選ぶ際のコツ?は、軽いパソコンを探すということ。これは、もう言わずとしれた毎日、自宅と大学間を持ち運ぶために絶対必要な条件です。
しかも学習スタイルが、学修室派であろうが自宅派であろうが、一定の法律書も同時に持ち運ぶことも多々あるわけですから、その分も考えなくちゃいけません。俺の場合はパソコンも法律書も十分に持ち運べるビジネスバッグも買いました。
また大学院内でもう一日に何回起動させるかわからないパソコンなので起動時間はもちろん早い方がいいです。CPUは、高性能に越したことはないですね。
ディスプレイのサイズは、何でもいいです。本当に小さなパソコン使ってる人もたくさんいますから。

それとソフト面ではワードとエクセルは絶対必要です。要はオフィスは入ってなくちゃいけないってことです。
メールソフトはどこのものでも構いません。アウトルックが多数派でしょうけど、俺は未だにヤフーメールですからね(笑)これは使い慣れたものが一番です。
一日に何通もロー事務室などからメールが来ますから、もうメチャクチャ使うものですからね。

記録媒体は何でもいいです。フロッピーはいらないんじゃないでしょうか?俺のパソコンはCD・DVDドライブのみですが、それ以外使った試しはありません。

 一方、テレビが観れるか?とかDVDが読み書き出来るかなんてことは全く不要です。俺のパソコンは、DVD再生オンリーですが、全く問題ありません。
学修室では、パソコンで音楽を聴きながら勉強してる人が多くいますから、そういう趣味がある人は使うかなあ~ってくらいですね。

ちなみに俺の使用パソコンはソニーのバイオノートZ(DVD再生のみ)っていう購入時は最新型だったタイプですが、上記の全ての条件を充たしており、おススメですよ(^^)購入後2年近く経ってもお気に入りです(^_-) 現在は製造されてないので、同じものは買えませんが、こんな感じがベストじゃないかなあ~ってことで紹介しておきますね。俺が自分専用では、初めて買ったパソコンです(^^)

 http://www.vaio.sony.co.jp/Products/PCG-Z1X/

なんか、こういうこと考えると楽しくなりません?
やる気出てくるでしょう?(^^)

九大ローの入試は、なかなか対策の立て方が難しいところがあるので、勉強しづらいでしょうが、ご質問があれば、またコメントやメールをくださいね(^_-)


調子どうですか?(^^)

2005年10月22日 00時02分20秒 | 九大LS受験対策
しばらく受験生の皆さんにとっては衝撃的なことを書いたのかもしれないので(汗)
口直しに、久しぶりに少し書いてみます(^^)

11月5日が、1次試験ですね(^^)

皆さん、調子はどうでしょうか?
私の記憶では、1次小論文試験は、あっという間に終わった記憶があります。
1期入試の問題はHPにあると思いますが、私が受験したときは、実体験も織り交ぜながら、説得力を出した記憶がありますね。
確かあの頃は、GAPという洋服屋さん(まあ、説明不要でしょうが)で働いていましたので、そこでのお客さんとのやり取りから得たことを書いたと思います。
いろんな経験の引き出しは多い方がいいでしょうね。それだけで「自分の言葉」になりますから。つまり1次はかなり自由度が高い小論文だったんですよ。

一方、2次試験は、かなりの分量の論文と英語論文だったかなあと記憶してます。
1次試験と性質が違うと思った点は、1次試験は、あくまで「小論文」であり、2次は「論文」だということです。
つまり2次では自由に何かを書くというより、解釈論文のような書き方をしたような気がするんです。つまり現行試験の論文同様に論理的な解釈を書くということですね。
また、とにかく2次は時間が足りませんでしたから、高速で自分の思考結果を文章に出力する能力が必要になると思います。
私が以前、ここで書いた文章作成能力そのものを上げる方法は、こういう時間が足りない場合などにダッシュで文章を出力する訓練にもなるんですよ(^^)

合格後、私たち1期は、入学式後に飲み会があり、私はそのとき幹事(引率)だったので、院長の側でいろいろな話を聞いたんです。
そこで、私が「あの2次は難しかったですよ~!」と言うと、
院長が「アレを難しいと思ってもらっちゃ困るんですよ!これから大量の法律文書を読んで処理していく上で必要な能力なんですから!」というようなことを力説されていたと思います。
それを聞いて「ははあ~なるほど」と何となくわかったような気がしたものです(^^)


いや、今回は何となく抽象的な書き方になりましたが、参考になれば幸いです(^^)

また、何か思いついたら書きますね(^^)
健康に気をつけて頑張ってください(^_-)

九大ローの今年の志願者数

2005年10月06日 23時37分59秒 | 九大LS受験対策

今日、休み時間に事務の方と世間話をしていたところ
今年の志願者数は…

447名

だそうです(^^)(あくまで世間話なので多少の誤差は勘弁してくれ)
事務の方の話だと、締切り当日になっていっきに百数十名の応募が来たとのこと。

俺「4倍以上あるならイイ学生が採れますね(^^)」
事務員「うんうん!(^^)」

とのことでした。

では、皆さん、がんばってください!!

 

 


九大ロー志望者の方へ

2005年09月19日 19時20分22秒 | 九大LS受験対策
「九大ローを志望される皆さんへ」のカテゴリーで何か皆さんのお役に立てればという私なりの厚意で記事を書いてますが、願書提出期間であるせいか、志望するにあたってのコメントをいただくことが多くなったようです。

そこで少し注意点を申し上げます。
当ブログは、在学生の一個人として私が知っている限りの事実を書いているだけですので、あくまで「参考」に過ぎません。
つまり今年度の募集における大学側の公式発表ではないということです。
例えば、今年の募集要項では、面接が「15分程度の見込み」というように記載してあり個人面接である可能性が高いなど、私が受験した初年度とは違う部分も多くあるようです。
ですので特に受験手続き上のことなどは、私は責任をもてませんので必ず大学側に電話等で確認するようにしてください。
この点は、厳によろしくお願いしますm(__)m

ちなみに、これから様々な書類を書く場合に「専攻」という項目で迷われることが多くなると思います。(私たちのときもそうでしたから)
この点、九大法科大学院の正式名称は「九州大学大学院・法務学府・実務法学専攻」といいます。(ロー校舎の看板には「法科大学院」と記載されていますが学生証に「法科大学院」という記載はありません。)

その他、何かご要望やご質問があれば適時コメントを残してくだされば出来る範囲で対応させていただきます。
それでは、皆さんがんばってください!

九大ロー願書提出期間

2005年09月15日 02時38分47秒 | 九大LS受験対策
2ちゃんねるの九大ロー・スレッドが騒がしいと思ったら、今は願書提出期間なんですね(^^)俺は諸所の事情により2ちゃんは一応チェックだけしてるんですが、あまりにいい加減な書き込みが多いので、久しぶりに書いてみます。

<適性試験スコアのボーダーについて>
私が受験した初年度のDNC適性平均点が63.7点(8月試験時)だったかと思います。
九大出身で適性85点あったにも関わらず1次試験で落ちてしまった方もいますし、一方、平均点を大幅に割っていた方でも合格されている方もいます。
結局、九大ローは適性スコアはいくらでもステートメントと小論文で挽回できるということが言えると思いますし、逆に適性スコアが高いからといって合格するものでもないようです。
2ちゃんねるで言われているような出身大学名での学歴差別も、少なくとも九大ローがそのようなことをやっているなどということは聞いたことがありません。もし出身大学名で差別されているのなら、私は合格していないでしょう(汗)
一方、入学後はどうかというと…まあ、差別というか、私のことを低学歴云々(笑)等他にもいろいろとデタラメな陰口を叩いている連中はいるようですが、それは学生レベル(といっても全員大人ですが)の個人責任であって大学院の責任ではありませんからね。

<配点漏洩事件?について>
いまだにこの事件について、2ちゃんねるでは、何かしら書き込みがされているようですが、今、九大ローを志願しようとしている皆さんは、何も心配するようなことはありません。
それだけは、はっきり言っておきます。

<教授陣・講義の質について>
教授陣については、学生の視点から様々な好みが分かれるようです。
例えば、みんなに大人気の教授なのかな?と思っていると、意外と生理的?に合わない人もいるようですし、あくまで相対的なもののようです。
私も、この講義はわかりやすいけど、あの講義はどうも性にあわんなあ~とか、いろいろあります。
まあ、具体的な部分は要望があれば書いてもいいですが、あくまで主観的なものなので当てになるかどうか(笑)
私は一部既修(半既修ともいう)で憲・民・刑・商法の基本科目は受講していませんから、この点は完全未修の方から聞いた話くらいしかわかりません。

<試験・単位認定について>
きちんと勉強すれば、それなりの評価が返って来ていると思います。
つまり優(A) や良(B)評価などですね。
不本意な成績が返ってきた場合には評価質問書という書類に反論等を書いて提出する仕組みになっています。すると評価の理由が、かなり詳細に返答されます。(詳細じゃない教授もいますけど)
それでも納得しない場合は、教授に直接抗議しにいくということになります(^^)

<施設等、学習のインフラ面について>
外見はプレハブですが、内部の施設はしっかりしています。飛行機と地下鉄の騒音がたまに気になることがありますが、それは九州大学全体がもともとそうですから…。
余程、神経質な方でもない限り、すぐに慣れます(笑)
ロー内は各教室とは独立した学修室があり、実質上、指定席化しています。各デスクにLANケーブルが設置されおり、ネットにはつなぎ放題です。デスクやチェアは、近代的なデザインになっており、居心地は抜群です。暇なときは、ほとんどネットカフェ状態になったような錯覚を起こします(笑)
2階建てではありますが、従来の九大の文系学部と理系学部の丁度、中間に校舎があるので、どちらの施設も利用できます。九大は敷地が広いので、いまだにどこに何があるか全部はわかりません。
また九大ローの一部の学生が自主的にやっているサッカーチームは九大グラウンドでやっていますし、トレーニング室で筋トレやっている人もいます。(ただし九大箱崎校舎にはプールはありません(笑)泳ぎたかったら、地下鉄・箱崎九大駅前にあるスポーツクラブに行けば泳げますけど)

<箱崎周辺の治安について>
以前にも書きましたが、はっきり悪いです。
それは九大教授や職員がほとんど箱崎に住んでないことからもわかります(爆)
ですから、他の地方から九大ローに来られる方は、箱崎ではなくもう少し周辺に住まれた方がいいと思います。九大周辺の交通アクセス環境は地下鉄、バス等十分ですから、気にされるほど遠くはならないでしょう。
ただ2ちゃんや実際に噂で言われてるような九大ロー周辺にいるというヤンキー?については、私も実際に同級の方から聞いて、どんなヤンキー?なのか見てみましたが、普通の中学生?にしか見えませんでした。
あの噂は騒ぎ過ぎだと思いますけどね…。それに逆に彼らに対して失礼なような気がします(汗)

今夜は、こんなとこです(筑紫哲也風)
別に九大ローから宣伝してくれなどと頼まれたわけじゃありませんよ(^^)
では、おやすみ(^_-)




九大ロー入試対策・面接編

2005年08月06日 10時25分26秒 | 九大LS受験対策
さて九大ロー入試対策シリーズも、最終日に行われる面接対策で終わりです。
もう一息です。がんばりましょう(^^)

面接は、2次論文試験翌日に行われます。
ほとんどの受験生が、前日に精魂尽き果てており、かくいう私も2次論文試験を受験した後「あ~、もうダメだ、こりゃ!明日の面接もうやめようかなあ~」なんて感じでした(笑)みんなそんなもんですから、安心してください(^^)
では、いきましょう!

<当日の服装について>
特別カッコつける必要はありませんが、常識的にスーツを着ていきましょう。
なぜなら後の既修者認定試験・口述試験の際、ある教授が、服装はやはりスーツでないとダメなのか?という質問に対して、…
「そうですねえ~ビギナーっていう司法修習生のドラマがありましたよね?あのドラマで皆さん、きちんとした服装してらして、気持ちがいいなあ~と思いましたねえ~(^^)」
と遠まわしにおっしゃってたので(^^)(つまり既修者認定試験の口述試験でもスーツ着ていくことになります)

<当日、持っていくもの>
まずは、小論文対策のために作ったファイル。待ち時間がかなり長い場合が多いので、その時間に徹底的に読み込みます。

後は、面接試験用の本(現在はたくさん出版されてます)をお守り代わりに持っていくくらいと、筆記用具などの常識的なものでいいと思います。

<当日>
午前の部と午後の部と受験生が振りわけられますが、とにかくどちらになろうが集合時間には絶対に遅れてはいけません!遅刻は絶対に認められませんから。

順番が来るとグループで場所を移動し、一定時間、ある文章を読まされます。
この文章を前提に集団討論が行われるわけです。
面接では、自己PRなんてさせてくれません。番号札を持つだけで、名前も出身大学も述べることは出来ません。公正・公平を期すためだと思われます。

集団討論では、文章から得られる論点が抽象的なものが多いために、どういう分野に議論が展開するかは、全く予想がつきません。
私の場合は、論点ファイルで網羅的に様々な論点や具体的データをつぶしておいたのが本当に役に立ちました。

どういう評価方法をとっているかは、もちろん私にもわかりませんが、発言が少ない学生に対しては、面接官の方が話を振ったりする場合もあり、全ての学生に公平な発言の機会を与えようとする方針は感じました。

面接時間は大体、1時間前後の長丁場になりますから、緊張していても途中から慣れてくると思います。あまり神経質にならずに気軽に議論に参加するようにすればよいと思います。

面接が終わると、一定の教室に全員集合して質疑応答や連絡事項があり、一斉に解散です。

お疲れ様でした(^^)

<あとがき>
受験生の皆さん、いかがだったでしょうか?
少しおこがましいような気もしましたが、九大ローの場合、様々な情報が錯綜しているため、少しでも正確な情報を提供しようと努力してみたつもりです。
真剣に、できれば、純粋な正義感から法曹を目指そうとする皆さんのお役に立てれば幸いです。

なお、あえて九大ロー入試に特化したのは、私が3校、法科大学院を受験したにも関わらず合格したのは九大ローだけだからです(笑)
ちなみに早稲田大ローと西南学院大ローに落ちました(T_T)
ただ、九大ローの入試は受験期間中、日程が最も最後までかかったところなので、私にとっては、試行錯誤しながらの最初のロー入試の中でのひとつの答えにはなったかと思います。

皆さんが受験されるときには、試験の方式や傾向が変わるかもしれませんが、そういう場合は、適時コメント等残して質問くだされば、出来る限りお答えしようと考えています。

それでは皆さん、拙い入試対策を読んでくださってありがとうございました。頑張ってください(^_-)

九大ロー入試対策・小論文編

2005年08月05日 12時15分07秒 | 九大LS受験対策
九大ロー入試では、小論文がかなり重視されます。

まず、最初に、文章作成能力自体に自信がない方へ、文章作成能力を上げる方法をアドバイスします。

これから毎日、新聞のコラムか社説を400字詰め原稿用紙に書き写していってください。
ネタは、朝日の天声人語だろうが、読売だろうがどこの新聞でも構いません。
自分の手で、ペンを使って書き写していくんです。
このとき自分がそのコラムや社説を考えて書いているかのようにイメージしながら書き写すのがコツです。
2週間もすれば、あなたの文章作成能力は飛躍的にアップして、起承転結や5W1Hの法則まで体が覚えてくれているはずです。
続けていれば、書き写しながら「こいつ文章が下手だな」とか思い始めるときがきます。そうなれば卒業です。
なぜこの方法が文章力を上達させるかは、長くなりすぎるので説明しません。ご了承くださいm(__)m

<1次小論文・2次論文対策>
では早速、小論文対策の本題に入っていきます。
九大ローには1次試験の小論文と2次試験の論文試験がありますが、事前に用意できる対策は原則的に同じです。

前提として法科大学院対策の小論文の書き方みたいな本を買って、書き方くらいはチェックします。これは、みんなやることでしょうから、当然やっておいてください。

次に私がやった方法論を説明します。
まず「日本の論点」(文芸春秋刊)の最新版を買ってきます。
この本は様々な社会の論点(テーマ)を集めた本ですが、ひとつの論点につき2~3のそれぞれ対立もしくは主張を異にする論文が掲載されています。
その論点ごとに全ての論文を読み、自分が賛同する主張を書いた論文を選んでルーズリーフ1ページ程度のレジメにまとめます。文章を要約する必要なんてありません。箇条書きやメモ程度のいわば答案構成のようなもので結構です。その際、特に別の反対意見の論文に対して、もっとも説得的な要素、特に具体例やデータの数値などは確実にチェックしていきます。

これらの作業をロー入試に出そうな論点からつぶしていくと、どんな論点を出されても何かしら説得的な小論文が書ける答案構成ファイルのようなものが完成するはずです。

後は、このファイルを繰り返すだけです。説得的なデータや具体例は暗記するくらい繰り返してください。

私の場合、このファイルは、小論文に限らず、面接でもかなり強力な武器になりました。

<2次論文の英語対策について>
2次論文試験では、英語の論文も読まされて要約しなければならない場合があります。
私の場合は、昔、ニューヨークで仕事していたことがあるので英語は万全…なわけはなくすっかり忘れてしまっており(笑)一応、英文法と英文解釈の簡単な問題集を買ってきて、勉強しようとしましたが、全く間に合わず(笑)よって、ほとんどアドバイスはできません(T_T)
今、考えるとそれでも合格できたのだから、不思議なものです。

大体、こんなところでしょうか。
後は、現場で思いきり考え、悩み、苦しんで書いてください。
そうやって全力で書いた論文は読む側にも伝わってくるはずです。
特に2次の論文試験は時間が足りなくて苦しいでしょうが、苦しみぬいてください。

明日は面接編です。
お楽しみに(^_-)

九大ロー入試対策・ステートメント編

2005年08月04日 20時03分04秒 | 九大LS受験対策
今、私が九大ロー受験時に提出したステートメントのコピーが目の前にあります。
こうして見ると懐かしいですね(^^)
私のステートメントを具体的に説明していこうかとも考えましたが、やめました。私のプライバシーがなくなりますし、何より、皆さんと私は全く違う人間であり、生きてきたバックグラウンドも違いますから。
ちなみに九大ローに入学して驚いたのは、一人として似たようなキャラの学生がいないことです。それぞれが独自の個性を持っています。
多様な人材を集めるというのがロー制度の理念のひとつなら、見事としかいいようがないくらい多様です。

前置きはともかく早速やっちまいましょう。

私の場合、手書きではなくワープロ(当時はネット専用のパソコンしか持ってなかった)で作成しました。皆さんも手書きよりは何度も校正可能なワープロソフトの利用をお勧めします。もう何回、書き直すかわからない書類ですからね。


<志望理由書について>
志望理由書を書く前に、頭に叩き込んでおいてもらいたいことがあります。
それは、法科大学院入試は、「就職活動」だということです。
皆さんは、法曹実務家という職業人になるためにロースクールに入るのです。よく勘違いされている方がいますが、新司法試験に合格するために行くわけじゃありません。新司法試験合格は、いわば運転免許みたいなもので、ロースクールは教習所のようなもの。合格率云々の報道が盛んになされていますが、志望理由書を書く上で、新司法試験合格は当然の前提なのです。やれ「ローに行っても合格率は何割しかないから…」とかいう迷いは、一切捨ててください。

その上で志望理由書を書いていきます。
皆さんは、最低限、大学を卒業されて来るわけですから、もう22年以上は自分の人生を過ごされているはずです。そんな中で法科大学院を志望する…ではなく法曹実務家を志望するなら、当然、そのきっかけ、ターニングポイントがあったはずです。そして自分が法曹になったときのイメージというものも確実にあるはずなんです。
ないわけはありません。

まず、そのイメージをキャッチフレーズのような形で簡単な言葉にしてみてください。
そして自分が生きてきた中で、法曹を目指すターニングポイントになったことから書いていきます。書くときは、自分のキャッチフレーズを意識しながら、そのターニングポイントを徹底的に掘り下げていってください。
最後にキャッチフレーズとターニングポイントが見事にリンクすれば、志望理由書の9割は完成です。
後は何度も校正しながら加筆修正していくだけです。

社会人だろうが学生だろうが司法試験受験生であろうが、以上のやり方は変わりません。
また志望理由書は、他のステートメントである社会活動報告書、職業経験報告書、学部等成績報告書の総論的なものとなります。コンテンツのような役割も果たします。つまり、他のステートメントでは志望理由書と関係ないことは書く必要はないんです。

<社会活動報告書・職業経験報告書>
すでに書いたとおり、志望理由書のキャッチフレーズとターニングポイントにリンクさせながら書いていきます。志望理由書が総論なら、これらは各論になります。構成は、各自で工夫して考えていただくしかありません。

<学部等成績報告書>
私のように卒業後、10年くらい経った社会人だろうが、この書類は書かなければなりません。ただ一番書くことを勘違いしやすい書類でもあります。
あなたが大学時代、どの科目でA評価だったとか優だったとかいうことは、成績証明書をみればわかります。したがってこの書類はそんなことを聞いているわけではないのです。
ちなみに私の場合、最初に「概観」として「ペーパー試験レベルでの大学側の評価は、成績証明書に記載されている通りである」と1行書いただけで(笑)、後は、大学時代にやったことを志望理由書のキャッチフレーズとターニングポイントにリンクさせて書きました。

ありきたりですが、書いたステートメントは、提出する前に他の友人などに読んでもらいましょう。
読んだ人が最後まで一気に読んでくれるようなものなら、上出来です。
私のステートメントも友人に読んでもらいましたが、「読んでて、面白い!」という評価をもらいましたので、まあ、こんなもんなんでしょう。

以上がステートメントを書く上でのアドバイスです。
「何だそんなことか?」と思われるかもしれませんが、実際やってみるとキツイですよ(^^)

明日は、小論文編です。
お楽しみに(^_-)

九大ロー入試対策・プロローグ

2005年08月04日 04時30分54秒 | 九大LS受験対策
現在、多くの法科大学院合格体験記が出版されており、九大ローの合格体験記もいくつか掲載されています。
ですから、九大ロー受験生の皆さんは、まずそちらを参考にするべきでしょう。

しかしながら、合格体験記に載っている人々の適性試験の点数を見ると、ほとんどが非常に優秀な点数を叩き出している方々のようです。
すでに今年の適性試験は終了していることを考えると、適性の点数で、すでに国立大学のローは無理だとあきらめている受験生も多いと思われます。

実は、私もそうでした。
私も適性試験に失敗した受験生の一人だったのです。
私の適性試験の点数は、丁度、平均点しかありませんでした。
しかも私は、現行司法試験合格者を数多く輩出している有名大学の出身でもありません。

にもかかわらず第1期のおよそ8倍の競争率の中で私が合格した理由は、他のステートメント、小論文、面接がよほど優秀?だったからとしか考えられません。少しおこがましい言い方になるかもしれませんが…。

入学後にある教授から聞いた話では、九大ローの入試は、受験生の全ての入試の要素を完全に数値化して、きれいに点数で合否を決めたそうです。
よく2ちゃ○などで、やれ、どこそこの教授のゼミ生がコネで優遇されたとか、内部生が有利だとか、某偏差値の高い大学出身者が有利だとかという類の情報は全くのデマです。それは私が九大ローに合格したことが証明しているといっていいと思います。
(情報というものは恐ろしいもので、たとえ何の根拠も無いデタラメな情報でも、それがネットなどで繰り返し大量に流されれば、人はまるで真実であるかのように錯覚するものなんです。)

前置きが長くなりました。
ですから私が、皆さんにアドバイスできるとすれば、そのような適性試験に失敗した不利な状況の受験生が、いかにステートメントや小論文、面接で挽回できるかという点に絞られます。

今日は法医学のレポート書いてて、もう眠いので(笑)明日から具体的に入試対策を書いていきたいと思います。
といっても、本当に大したことはしてないんですが、逆に効率がいい方法論であるともいえるので…。

ではでは(^_-)

九大ローの既修認定について

2005年08月02日 19時12分11秒 | 九大LS受験対策
九大ローの既修認定について簡単に説明します。
全体の合格者の概要については九大法科大学院の公式HPにあるので割愛させていただきます。

既修認定試験は合格発表後に希望者に対して行われます。

ちなみに私は第1期生ですが、既修認定試験での単位獲得数は20単位。憲法4単位、民法が8単位(2コマ)、刑法4単位、商法4単位でした。

既修認定試験で2年コースになるためには、24単位が必要です。つまり私は1科目分足りなかったわけですが、1年次は既修認定された科目については受講しなくていいわけです。というより原則的に受講できません。
ただ3年間で卒業に必要な単位は同じなので、普通にやっていくと3年次は、ほとんど講義がないことになります。ある意味、新司法試験対策の勉強に打ち込める時間の余裕が生まれるという考え方もできますが。
このような完全既修者でもなく完全未修者でもない私のような者は、「半既修者」と呼称されます。

私が入学した2004年度は、15人の2年コースの既修者が合格しました。男性13人、女性2人です。このうち男性の既修者が1人休学したために、現在は14人になっています。半既修者は10人で男性6人、女性4人でした。

一方、今年度は、既修認定を受けたのは3人です。男性2人、女性1人。
その代わり大量の半既修者が生まれることになり(正確な数は把握できませんでした)、我々2年生の講義にかなりの1年生が混ざって受講しています。

このように九大ローの既修認定が他のローと比べて厳しいのは、法科大学院は3年の教育システムが原則であるという九大ローの方針が大きいようです。
ちなみに既修認定試験の科目でもっとも厳しいのが刑事訴訟法です(笑)

ですから、とりあえず九大ローを志望されるのであれば、適性試験、小論文、面接対策をして、とにかく合格すること。
その後、既修認定試験を希望するのであれば、法律科目の勉強をすることになると思います。
既修認定試験の科目、問題等については公式HPに公開されているので、参考にしてください。

ではでは(^_-)

九大ローを志望される皆さんへ

2005年07月31日 23時51分46秒 | 九大LS受験対策

上記のようなカテゴリーを作りました。 法科大学院制度は始まったばかりで、なかなか情報がなく、2ちゃん○る等で無責任かつでたらめな情報が出回り不安に感じてらっしゃる志望者の方も多いと思います。特にうちのローは…

俺のできる範囲で、質問等お受けしますので、こちらのカテゴリーの記事にどんどんコメントを残してください。コメントで回答することもあれば、まとめて独立した記事で、回答する場合もあります。

真剣に法曹を志望される皆さんの何かの助力になれば幸いです。