すろー音楽らいふ

2人の孫に囲まれた、ゆる〜い
ばーばの音楽生活です

宮前ユキの「瞳のささやき」

2018-04-25 20:30:40 | 日記
昨日の ウクレレのレッスンは
9月の発表会に 演奏する
「サマータイム」の練習をした
ふー…
先生が 溜息を つく
中には このジャズのリズムに
乗り切れない人も いる
しかも アンサンブルに
してしまったが故に
パート2が 入ると 更にボロボロ…
「オレ ちっとトイレ行って来るわ〜」
…って 先生
なぬっ⁈
頑張ってよ!先生っ!

後半に メトロノームの音を 聞きながら
両方のパートを 合わせてみた
先生が 言う…
「この音に 合わなくったって いいから
この音に合ったら 音楽じゃ
なくなるからな
人間が やるんだから
遅くなったり 速くなったりで
正解なんだよ」
…それを聞いて
一時期 練習した曲を 思い出していた
宮前ユキの「瞳のささやき」
戦後 入ってきた
カントリーソングのミュージシャン
彼女の様に 歌いたくて練習したけど
どうしても 「カントリー」らしく
歌えなかった
「〇〇モドキ」に なっちゃう
ジャズ、ハワイアン、カントリー
ウエスタン 、ボサノバ…
音符を 追いかけるだけじゃ
歌に ならないジャンルたち
極めた者達だけが 歌える音楽
最後に 先生が ポツリと つぶやいた
「サマータイムまでには
弾けるだろう…」
狙ってないけどね
そうなりそうだね(^ー^)