室賀ジャズギター研究室

実技・理論の総合レッスン

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サブギター

2009年03月23日 | 楽器、楽器周辺
前回のブログからは季節も変わるほど
すっかりブログを放置してしまった。
今までにも放置グセは度々発症していたので
何事もない感じで更新しようと思うけど
頻繁にチェックして頂いている方々には毎度申し訳ないと思っています。

今回はワタシメのサブギターについて書いてみます。
生徒さん達や以前から読んで頂いている人はご存じだと思うけど、
メインで愛用しているのは175。
と言うより、ほとんど175一筋。
で、急なトラブルなどのときに
リリーフの切り札として考えているのが
'89年のGibson L-4 CES。
たしか20代後半あたりに入手したと思う。
175の前はメインで弾いていた。
大まかなスペックとしては175に似ているが、
トップが単板(175はラミネイト)
指板がエボニー(175はローズ)
リム(ボディー)がやや厚め…など
幾つかの相違点もある。
音は上記からも想像されるように
175よりも、しっかりとした音というか
重めの音というか…
それならL-4の方がヨロシイのでは?
と思う人もいると思うけど、
175のトボけた軽さやスッキリ感も強力なワケ。
経年の違い等もあるし、
比較するものではないのだけど。
リリーフ用とか言って
ケースで寝たきりにさせておくのもカワイそうだし
‘えるよん’とも、ちょくちょく遊ぼうと思っています。