室賀ジャズギター研究室

実技・理論の総合レッスン

個人レッスンのジャズギター教室

JIMMY RANEY(前編)

2005年11月12日 | Weblog
実はカミングアウトすると(大げさ)
昔、僕はフュージョン少年だったんです。
クロスオーバーなんて言い方もありましたね。
でも、どうもコード進行とかが、難しくて悩んでいると、
どこからか、‘くろすおーばー演りたければジャズを学ばねばならぬ~’
というお告げじゃなくて噂が流れてきました。
なるほどと思い、早速ジャズのレコードを買い始めました。
しかし、スタジオ系フュージョンギタリストの
キレイな音色に慣れた当時の僕にとって、
ウエスの音は野太過ぎてアーシー過ぎて
好きになれませんでした。(子供だな!)
ミントンハウスのチャーリークリスチャンを聞いて
‘なんだこのシンバルの音、
ヤカンじゃん’てな始末。(マジ、おこちゃま!)
で、ジミ-レイニーとダグのデュエッツを聴いてみると
‘おお美しい音楽!これだ!!’とやっと、おこちゃまは、
本腰を入れてジャズに取り組む決心をしたのでありました。
メデタシめでたし!(頭突き)

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