「お天道様に感謝して」 赤井川村石川農園から米農家便り

石川農園でのお米の栽培の様子や、赤井川村の出来事をお伝えします。
皆さんがおいしくお米を食べる事が出来ます様に。

祝開通

2008年09月08日 23時05分26秒 | 08年の事
倶知安-赤井川を結ぶ国道393号線が6日開通した。

20年間の工事を終え、待ちに待った開通だ。

きっとこれから393号線は札幌からの5号線の近道として利用され、
赤井川村に来てくれる人を増やしてくれるだろう。

Togetherメンバー&隣の塚○家でお祝いに393号線をドライブしてきた。
おおきな看板と横断幕を軽トラに載せて。


13時からの開通、横断幕をチェック!


わかものいっぱい?それうそでしょ。
と言われそうだが、そんな事ないんです。気持ちが若いんです赤井川住民は!
だって、軽トラ運転手の内の一人は63歳!(こめっとの偉大なる父)だもの!


そんなこんなで開通。途中すばらしい景色を見ながら考えていた。

元気の良さ、美しい自然、おいしい農産物をアピールして赤井川村を少しの人でも
いいから赤井川村を知ってもらい、赤井川村を好きになってもらいたい。
そんな思いのみで活動しているTogether。
なんだか最近もう早やり尽くしてしまったような気もする・・・。
ひまわりも植えたし、小樽のお祭にも出店。新聞やテレビにも出してもらっ
たし・・・・・。
これからどんなグループになるか?これでおわりか?Together!どうなんだ!
2年が経過し、そろそろ次の行く先を決めなければならなくなってきているよう
な気がする。
とりあえず、今の事を3年間やり続けると活動の始めに決めているので後少しは
いいが、メンバーで慎重に真剣に話し合いを進めなきゃなー・・・・・・。


話がそれてしまいましたが、

そして赤井川村にもに遊びに来て下さいね。



赤井川村の393沿いには
おもしろーいアスパラとモーモー牛が住んでいますから!


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すずめの被害

2008年09月07日 16時22分24秒 | 08年の事
稲がどんどん登塾を進めている。
ここ最近連日の雨で田が乾かず、稲刈りまでに田が固くなるか少々心配していたが
昨日、今日の予報がはずれ雨が降っていない。
今週の予報も雨が入っていないので、今週は稲刈りに一気に近ずく週になるだろう。

実り進む稲には、鳥たちもよってくる。
すずめである。特に電柱の下の田んぼは被害がおおきい。



鳥たちは群れをなして電線から籾に向かってダイブしてくる。
すずめは乳熟期(デンプン質が固まる前、つぶすと白い液がでてくる頃)
の籾を好んで食べているようだ。



被害にあった籾はもちろん粒にはならない。
こんな感じ。



畦淵の外周からだんだん中に向って入ってくる。


「くそーーーーーーーー。」




研修に来ている武蔵野学園の生徒とかかしになってみた。
(手前が拓郎・真ん中が青木。おととい10日間の研修を終え東京に帰った。
 変な事に付き合わせてごめんね。)



稲刈りまで後少し。

「こめっと、かかしになりたいっす。」

このまま田んぼに立っていたいと本当に心から思う。







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