「お天道様に感謝して」 赤井川村石川農園から米農家便り

石川農園でのお米の栽培の様子や、赤井川村の出来事をお伝えします。
皆さんがおいしくお米を食べる事が出来ます様に。

すずめの被害

2008年09月07日 16時22分24秒 | 08年の事
稲がどんどん登塾を進めている。
ここ最近連日の雨で田が乾かず、稲刈りまでに田が固くなるか少々心配していたが
昨日、今日の予報がはずれ雨が降っていない。
今週の予報も雨が入っていないので、今週は稲刈りに一気に近ずく週になるだろう。

実り進む稲には、鳥たちもよってくる。
すずめである。特に電柱の下の田んぼは被害がおおきい。



鳥たちは群れをなして電線から籾に向かってダイブしてくる。
すずめは乳熟期(デンプン質が固まる前、つぶすと白い液がでてくる頃)
の籾を好んで食べているようだ。



被害にあった籾はもちろん粒にはならない。
こんな感じ。



畦淵の外周からだんだん中に向って入ってくる。


「くそーーーーーーーー。」




研修に来ている武蔵野学園の生徒とかかしになってみた。
(手前が拓郎・真ん中が青木。おととい10日間の研修を終え東京に帰った。
 変な事に付き合わせてごめんね。)



稲刈りまで後少し。

「こめっと、かかしになりたいっす。」

このまま田んぼに立っていたいと本当に心から思う。







コメント (5)
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