お風呂は「コモンズ」、食は「土埃」で継続を確認しました。
8月24日(水)に温泉施設「いこいの館」の特別委員会を開き、「いこいの館」の業務委託を、お風呂は「コモンズ」、食は「土埃」で継続すると確認しました。
現在、「いこいの館」は、お風呂は「コモンズ」、食は「土埃」の2つの業者に業務を委託しています。
この業務委託を9月30日までで一旦打ち切り、業者を公募して、10月1日からの委託先を決めるとしていました。
公募の結果、現在の2業者と新たに1業者が応募し、その提案内容や契約条件などが、委員会に示され、確認されました。
契約内容は若干変更して、契約をすすめます。
9月7日(水)に、「いこいの館」特別委員会を開き、「コモンズ」と「土埃」との契約書案を審査し、示された契約書案で契約をすすめることが確認されました。
契約の期間は、お風呂、食ともに10月1日から1年間で、それ以降は1年間の自動更新となっています。
お風呂の契約は、利用者数に応じて、「わかさぎ」※1が「コモンズ」に業務委託費(人件費)を支払う契約内容です。(現在の契約額は、利用者数に関わりなく、月額185万2000円(税抜)です)。
現在、お風呂の水道光熱費などの経費の負担は、「わかさぎ」がおこなっています。
(「コモンズ」が売上金を「わかさぎ」に入れ、「わかさぎ」が水道光熱費などの経費を支払っています)
<業務委託費(温浴部門、10月1日~)>
利用者数 |
月額受託料(税抜き) |
8000人以上 |
194万4600円 |
7000人以上7999人以下 |
185万2000円 |
6000人以上6999人以下 |
175万9400円 |
5000人以上5999人以下 |
166万6800円 |
4999人以下 |
157万4200円 |
※1 「わかさぎ」は、町が100%出資している有限会社で、温泉施設「いこいの館」の管理運営をしています。「わかさぎ」の社長は町長です。
食の契約は、「土埃」が「わかさぎ」に売上金の18%を支払う契約内容です(現在は20%)。この2%減少分は、料理長の配置や、PRの向上などにあてるとしています。