ドッグランの撤去費用は約21万円!
8月21日に開かれたいこいの館の特別委員会で、ドッグラン(※1)の撤去費用に21万7350円かかっていたことが判明しました。先の6月議会では、撤去はボランティアでしたと、町長は答弁していました。事実と違う答弁をしたことになります。問題はなぜ事実と違う答弁をすることになったかということです。今後、その点を明らかにしていきたいと思います。
※1)ドッグランとは、犬を遊ばせる空間のことです。いこいの館のグランドにフェンス で仕切られて設けられていましたが、ドッグランとしては一度も使用せずに撤去に至りました。町長は、使用せず撤去になった理由は、鳴き声の問題など周辺住 民に理解を得られなかったからという内容の答弁をしています。
当局の準備不足が露呈!
この日の、委員会では、各委員の質問に対し、町長の答弁は、わからない宿題としたいというものが多く、準備不足を感じさせるものでした。即答できない場合もあるとは思いますが、きちんと答えられないものの中には、町から示された資料の言葉の定義や、前年同月と比べて入館者数は増えているのに入浴料収入は減っていることなど、事前に問題意識をもってのぞんでいれば、答えられるはずのものがありました。これは、町長の姿勢が問われる問題です。
今後の予定
次回は、8月27日に、いこいの館の特別委員会を開く予定になっています。また、明日(8月26日)に、いこいの館の設備等の修繕に関して、現場確認する予定になっています。