選挙後、初の笠置町の議会(臨時議会)が、11月7日(水)に開かれました。正副議長の選出や委員会などの役職・構成を決めました。
議長選挙を「立候補制」にと提案しました
笠置町の議会では、議長・副議長ともに、投票で決めます。私は、議長選挙は、立候補制にし、立候補にあたっての決意表明をして、それから投票するようにしてはと、議員のみなさんに協議の場で提案しました。その場では、今後、検討していくということになりました。
議会の改革をすすめます
他の議員から、いこいの館の特別委員会を、町のみなさんも関心がある、テレビ放送してはどうかという内容の提案がありました。私も、どんな議論がされているかなど、公開することは、大事であると思います。その実現に向けがんばります。
笠置町では、本議会のテレビ放送はありますが、議会広報が発行されていません。広報委員会をつくり、議会のようすをみなさんにお知らせするよう改善にむけ、がんばる決意です。
議長選挙では自分に投票しました
議長選挙では、自分に投票しました。議長の立場から、議会の公正・中立な運営と、開かれた議会などの改革をしたいと決意したからです。副議長選についても同様にしました。結果は、議長選・副議長選ともに、むかいで1票でしたが、議会の改革に全力をつくす決意です。
議長や委員長などの役職・構成が決まりました
議長に西岡良祐議員を、副議長に杉岡義信議員を選出しました。
(議長選挙/西岡5票、石田2票、むかいで1票)
(副議長選挙/杉岡4票、石田2票、西村1票、むかいで1票)
常任委員会(笠置町では1つのみで総合常任委員会)の委員長に西村典夫議員、議会運営委員会の委員長に石田春子議員を選出しました。
いこいの館(笠置町の温泉施設)の特別委員会が設置され、委員長に杉岡義信議員を選出しました。
※委員会の正副委員長の選出は、「指名推選」(※1)の方法で選出しました。
※下記に役職・構成の一覧表をアップしています。
2つの議会議員に就任しました
加茂笠置組合(※2)と京都府後期高齢者医療広域連合の2つに所属しました。みなさんの期待に応えられるようがんばります。
※1)指名推選 役職につく議員を指名して、その議員を役職の当選人と決定する方法です。
(1)指名推選の方法にすること、(2)指名する者の決定、(3)その指名する者が指名した議員を当選人と決定すること、
以上の3つの段階を経て行われます。1つ1つの段階で異議がないかをはかり、3つともに全議員に異議がない場合に限り成立します。
※2)加茂笠置組合 加茂町や笠置町の一部の地域などがそれぞれ所有する土地について、共同で管理・処理するための組織です。
↓役職・構成一覧 (笠置町議会、2012年11月7日選出) ※クリックすると表示されます。