むかいで健の笠置の風だより

日本共産党笠置町会議員のむかいで健(向出たけし)です。

防災道路整備の早期完了を――笠置山線改良事業、笠置町議会2月定例会1日目

2016年02月17日 | 日記

 本日、笠置町議会2月定例会の1日目を開き、議案を審議しました。

 2015年度の笠置町一般会計補正予算には、「笠置山線改良事業」として7300万円が計上されています。全額を2016年度の笠置町一般会計に繰り越して、2016年度から、この計上分の事業をすすめる予定です。

 「笠置山線改良事業」は、緊急車両が通行するための防災道路を整備する事業です。笠置山の山頂手前にある駐車場から奈良県の柳生方面に抜ける道を整備する事業です。

 2002年度から測量がはじまっており、10年以上が経過していますが、未だ完了していません。

 本日の議会では、この問題を取り上げました。

 当局は〝平成30年度(2018年度)を目途に、完了したい〟〝できれば平成29年度に完了したい〟〝交付金がつかなくても起債(借金)など財源をつくりすすめたい〟という主旨の答弁をしました。