おじさんの隠れ家

昭和30年代前半の自己満足のブログです。

【連日の世界水泳】はまっています

2007年03月30日 09時04分21秒 | テレビ・映画の感想
 今、水泳の世界選手権がおもしろい。

 連日、世界新や日本新がでる。ねつ造でも八百長でもない何顔頃かわからないハラハラ感がたまらない。

 見ていて、気がついたことがあるのですが。

1,もっと楽しんでください

 メダルを取れなかったり、決勝に残れなかった選手のインタビュー、申し訳なさそうですが、世界で20位とかでもすごい事じゃないですか。松岡修三さんの、ハイテーションさを見習いなさい。

2,なぜあんなに世界新が出るの

 陸上では、考えられませんよね。すごいスピードで記録が進んでいる。私が中学生の頃の、田口選手の平泳ぎの世界新は、今では、中学生でも出していますよね。どこまで、記録は伸びるのでしょうか。

3,日本人は不利だ

 日本人は、タッチの差でメダルを逃したりしていますが、頭は並んでいるのに外国人の方が、手が長い。泳ぐ距離が、正確には違うんじゃないですか。体型だけで、0.3秒くらいハンディーがありそうですね。

 なんて、失礼なことを書きましたが、影ではものすごい努力をしての記録挑戦なのでしょう。あの引き締まった体型。私があそこに立つと、注目を浴びてしまうな。別な意味で。

番組改編の時期(=_=)スペシャルはいらないですね

2007年03月10日 08時15分57秒 | テレビ・映画の感想
 「エライところに嫁いでしまった」が最終回で終わってしまいました。来週は「ハケンの品格」が終わってしまいます。回転が速いですね。

 おもしろい番組は、視聴率が落ちる前に切り上げ、パート2・3と期間をおいてやる方がトクなのでしょうか。

 私は、じっくり見るのが好きなのですが。

 ところで、番組改編時期、必ずスペシャルをしますよね。

 特に、お笑い系はいらないですね。

 映画でしたら大歓迎ですが。

 テレビでやる映画って、3部作だと真ん中の作品が放送されないことが多いデスよね。マトリックス・ロード・オブ・ザ・リングなど。ハリーポッターも、3作目は、テレビに出てこないですよね。そういった物を、掘り起こしてやってくれないですかね。

 

【リンナイのCM】おかしいぞ

2007年03月06日 16時46分12秒 | テレビ・映画の感想
 「リンナイのガス給湯器で事故が発生しました。お使いの際には、窓を開けて使用してください。無料で点検いたします。」

どこかおかしいなと、ずっと思っていたのですが、おかしいという感覚はあるがわからなかったんです。

そこで、思い出したのが、「ナショナルのガスファンヒーターのCM」1年以上長く流れていたが、「自社製品の責任で事故を起こし、迷惑をかけています。製造番号が○○のものは使用を中止し、連絡ください。」というもの。

 そうなんです。リンナイは、あたかも自社製品のせいで事故が起こったのではなく、使う側に問題があったのだと言わんばかりなのです。

 室内用のガス給湯器、毎回使うとき窓を開けますか。

 私は、今の世の中、企業に誠意と正義がなければ生き残れないと思うんです。不二家のようにペコちゃんというキャラがいない限り。

 

【公共広告機構】

2007年03月05日 09時27分14秒 | テレビ・映画の感想
教えて!goo 公共広告機構 CM

AC公共広告機構は、約1300社の企業を会員社(正会員)とし、公的資金をいっさい受けず、会員社の会費で運営されています。
案件は、通常総会を最上位 とする理事会、委員会で決定されます。委員には、会員社から延べ300人近い方々が、企業の社会貢献活動の一環としてボランティアで参加しています。

会員社は、メーカー、流通、サービスなどの「企業各社」、放送、新聞、雑誌、鉄道会社、ITなどの「メディア各社」、そして、広告会社・制作プロダクションなどの「広告会社」が参加しています。

また、一般の方からも賛助会員を募り、広告作品や活動への評価・ご意見を寄せていただいています

【おもしろいですね】

 今、いろいろな形の社会貢献が企業に求められている中、公共広告機構の広告は、テレビで流れる回数が増えてきてますよね。

 うつ病を理解してもらおうというCMや、公共マナーを訴える物、環境を考えさせるのの様々ですが、抗議を入れる団体もあるんですね。そんなに深く見ていなかったのですが。

 素直にいいことだと思いますがね。

 何の事やら、とお思いのかた、教えてgooを見ると楽しめます。

ps。これは、アフリでも宣伝でもやらせでもありません。

1秒の世界Ⅱを見て

2007年02月08日 11時31分55秒 | テレビ・映画の感想
1秒の世界2を見ました。
『1秒』とはほんの一瞬。まばたき1回、心臓が1回鼓動する時間。そのわずかな時間に、420万トンの雨が降り、79個の星が爆発し、ニワトリが3万3000個のタマゴを産み、ハチドリが55回羽ばたき、世界の人口が2.4人増えています。全世界的、地球的に見ると、たった『1秒』の間に信じられないほど巨大な変化が今まさに起こっているのです。
 という訴えで、地球の温暖化、終わらない戦争、生物の絶滅、エコ生活をする民族を扱っていました。
 1は見なかったのですが、テーマと映像には、見るものがありました。

 子孫に、住みよい地球を残したいと思っていたら、自分が生きている間に、住めない地球を見る羽目になるかもしれない。

   自分たちにまだ時間はあるのか。

   自分たちにまだ可能性はあるのか

 そんな感想を持ちました。 


【水トク】激ズバ、驚きだらけ

2007年01月25日 12時58分27秒 | テレビ・映画の感想
総合司会のみのもんたが、財政破綻した北海道・夕張市を取材。今、夕張市民が置かれている現状を報告する。またハコモノ税金無駄遣いの現場やずさんな政務調査費の使われ方も念入りな取材をし、スタジオゲストにこれでよいのかと問う。現状を突きつけられた政治家とみのもんたの緊張溢れるスタジオ展開も見もの。
 また堺屋太一監修の近未来ドラマ"平成30年"もシュミレーションドラマとして登場。日本の未来を直視し、今何が出来るのか、何をすべきかを討議した。

1,驚きその1

 なぜ同じ国会議員しか出さないのだろうか。もっとほかの国会議員の意見を聞きたいですね。あそこに出ていた人たちの、無責任な意見はもう聞き飽きた。

2,驚きその2

 財政に不安を抱える地方自治体91%。そうでしょうね、日本の地方債発行高は300兆円とも言われている。地方は疲弊しています。私の田舎も、山林を造成して企業誘致を行ったが、残ったのは広い空き地ですから。
 今、日本で安心と言える自治体は、豊田市・鹿島市と原子力関係の施設を持っている地域だけでしょ。

3,驚きその3

 平成30年のシュミレーション。消費税20%。年金67歳。介護保険をかけても、利益を得られない。当たっているようで、怖い。

まさに夕張は、日本の縮図。年金をもらうことを楽しみに働いた時代は終わった。年金、月6~7万円でどうやって暮らすの。老後に1年に1回温泉旅行できる日本でありたいね。

【プロフェッショナル浦沢直樹】

2007年01月19日 11時29分44秒 | テレビ・映画の感想
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ました。

 彼の作品の、モンスター、20世紀少年、プルートウは、大好きで欠かさず買っています。最近、単行本が出ないなと思っていたら、休んでいらしたのですね。

 彼のマンガは、何度読み返してもおもしろいところです。YAWARAも書いていたのですね。私が知ったのは、モンスターからで、特に20世紀少年は、私が生まれ育った頃がスタートなので、懐かしい場面もありつい夢中になります。

 そんな彼は、ペン1本で線の強弱を表しているとはびっくりです。

 最近、マンガが下手な漫画家がもてはやされる傾向がありますが、プロイですよね。

 彼がテレビで語ったことが、番組ホームページに載っています。参考にしてください。

【白虎隊】食わず嫌いでした

2007年01月08日 10時20分23秒 | テレビ・映画の感想
 白虎隊、最近に何とかというグループが主演と聞いて、実はがっかりし、見るのも予想と思ったのですが、2夜とも見てしまいました。

 話は、史実をよくとらえ、親子愛がすごくよく描かれていました。薬師丸さんの母親役は、実によく、愛する子を思い厳しく接するの真の想いが心に響いてきました。
 それぞれの母親が、それぞれの思いを持ってお金を持たせ、出陣を見送る姿は、古今を問わず真の親の姿と信じたい。

 ならぬものはならぬという会津魂は、政治家に教えてあげたかったな。
 

【Drコトー診療所】いいドラマとは

2006年12月22日 09時12分21秒 | テレビ・映画の感想
~あらすじ~

 彩佳の手術を目前に、コトーこと五島健助(吉岡秀隆)は鳴海慧(堺雅人)から「会わせたい人がいる」と呼び出された。そこで鳴海はコトーにひとつの助言をする。重く受け止めながらも、何かを思い言葉が出ないコトー。

 彩佳の手術の日。島では、安藤重雄(泉谷しげる)らは漁協で、原剛利(時任三郎)は西山茉莉子(大塚寧々)の店で、そして診療所には他の島民たちが、みな彩佳を心配して集まっていた。その頃、病室では彩佳がコトーに、胸の再建手術をしないでほしいと頼む。その理由は・・・。

 手術が始まるが、コトーの様子がいつもと違う。冷静さを失い、手が震え、看護師に声を荒げてしまう。鳴海は見かねて声をかけるが、それも届かないようで‥。
(ホームページより)

 今回の最終回、はらはらどきどきでもないし、何かの答えが出たわけでもなくエンディングの中島みゆきの曲を迎えた。

 それぞれが、いろんな想いで受け止め考えさせられた内容だったと思う。これはこれで、いいドラマだ。

 今回の2006では、ゆかりが余命を宣告され失意の中で、同じ病室の新生児を抱いて「これが命の重みね」と言ったあのシーンには、ものすごく心を揺さぶられ涙した。
 最終回もしたり。いつの道を歩むと言うことは、悩み苦しみ答えを探す旅であり歩みきって歩むことをやめたとき、答えが出るのかもしれないと私は思った。歩むことを放棄した私には、そう見えた。

 2007、2008と北の国からのように息の長い番組であってほしい。

★今なぜ【14歳の母】なのか

2006年12月21日 09時56分38秒 | テレビ・映画の感想
 先週見たので、妻につきあって最終回を見てしまった。金八先生の時の14歳の母は、それなりの意義が会ったかもしれないが、今回は、何を訴えているのだろうか。

1,14歳を巡る性の危険性

 中学校の保健室に、女生徒が性の相談に来るという。「セックスをしたが妊娠しないか」「無理矢理先輩に」「出会い系サイトで知り合った人に呼び出され・・・」

 困難校と呼ばれる中学校では、よく聞く話だ。

 しかし、問題は別にあると思う。

2,危ない環境

 出会い系サイト、パソコン、週刊誌、マンガ、危険な罠がいっぱいある。

 出会い系は、たびたびニュースになっている。パソコンは、簡単にアダルトに入り込めるし、書き込みも過激だ。(何で知ってるのかって。それは・・・(^_^;))

 マンガでは、普通のコーナーで売られているものでも過激だし、週刊誌が与える知識は、「中学生で○○%が体験済み」なんていい加減な情報を流す。1,で書いたのは、ごく一部の子で、ほかの多くは、そうでもないのに、誤った情報で歯止めをなくしてしまう。

 ただ単に、視聴率ねらいなら、低俗な週刊誌と変わらない。