……今日は古くからの友人（新婚）と恵比寿のウェスティンでケーキバイキングしてきました。
前から見たかった「パンズラビリンス」も見ましたよ。えぐいけど、面白かった！ 友人に、妊娠１０週間だと告げられました。このブログ教えてないから見ないだろうけど（笑）おめでとう！
ひとまず、それはおいといて。
ドラゴンズさん、日本一おめでとう！
文句なしのパリーグ１位と、セリーグ２位（ただし、CSセ優勝）が戦う日本シリーズという奇妙な捩れ。だけど、ここまで強ければもう、誰もなにも言えません。グウの根も出ない。落合さん、私はやっぱり彼のキャラは好きになれないけど（笑）リーグ優勝できなかったから、頭丸めてた。今日も坊主のままインタビュー。兎ーずに勝った時も、「リーグ優勝は巨○」とのたまってたし、ほんとしっかりした人だよな。
今日、山井くん代えて、こりゃ選手に嫌われるかもねー、と思ったけど（笑）戦略的には正しいと思う。岩瀬さんの調子がよさげなら、決めたほうがいいに決まってる。だって、今日でナゴヤドームは終わりでしょう？ 札幌でのハムさんずの恐ろしさは、どの球団さんも良く知ってるのだとしみじみ思いました。
ここで一つ、ブログかこーかな、と思ったらsherryさまより、携帯に入電。（笑）「サンスポで落合さんの非情采配について緊急アンケートやってます」。
へえ。
てなわけで、ブログねたにさせていただきました。（笑）
やくみつる氏「空気読めない采配」 日本シリーズ談話
なぜ真央真央まで……と思ったら、そうか名古屋人か彼女は。（笑）
タイトルにもなってますが、やくさんのご意見はなんか頷きたくないわな。
下のほうのすぽーつじゃーなりすとさんがおっしゃってるように、監督によっては代えないのもありかもと思う。王監督も「４本柱」で同じ状況だったらかえないかもなー、なんてね。（そんな試合がいつかみたいなー）
でも、ここで代える代えないの判断は「続投」が勝てる確率が高いと思うか、「継投」が勝てる確率が高いかという点じゃなかろうか。他の監督ならば「山井は今日凄くいい。最後まで彼に任せよう」と思ったかもしれない。だけど、落合氏はベンチから見て９回は守護神の方が「より安全」と思ったんだろう。
プロ野球はエンタテイメントだ。だけど、真剣勝負だからこそ成り立つエンタテイメントなんじゃないのだろうか？ あそこで沢山の竜さん、ハムさんファンの前で試合してるのは、ファンの人も必死で応援してるのは、その真剣勝負の結末を見届けるためでしょう。無理矢理に作った「見せ場」に付き合わされるためじゃないでしょう。
それに、近年優勝とかから遠のいてるファンの身分からすると（笑）、竜ファンの方々の一番の願いは「優勝」じゃなかろうか。もちろん、山井君個人のファンだったら……いや、それでも、やはり優勝してこそ山井君の力投というのがあると思うけどな。
てことは、
優勝＞スポーツ紙のネタの提供
は明白ではなかろうか。
そら、蚊帳の外の身としてはノーヒットノーラン、見たかったけどね。（笑）
正直、やくさんの週ベのつまんない４コマやワイドショーでのヘンな言動がたいがい「空気嫁」なんですけどね。私的に。
さらに、サ○スポさまでこんな記事見かけました。
復活した「近鉄の血を引く男」
＞奇抜な髪形もやめて、１年を通して丸刈りに。中村紀の茶髪をこの欄で批判したことがある筆者も、正直見直した。
……このぐだりに爆笑。サーセン。（笑）
茶髪とか長髪（？）とかの選手がどれだけ野球界にいるんだろう。てか、風紀委員なのかな、このコラムニストさんは。義務教育でもないのに余計なお世話極まりない。「ノリ」さんと私は知人でもないので知る由もないが、グラウンドでイロイロあったとしても、だ。髪型のことで３０過ぎたひとがなぜ、叱られんといかんのだ。
ノリはしっかり悪役のイメージついちゃってた。母も和巳さんの死球に食ってかかったときは「アホ！」とか言ってたけど、「この人も帰る球団が無くなってカリカリしてしまうのやろうかね」とも言っていた。お山の大将とか言われるけども、お金にもならない五輪にセから誰も出ないときに出たので、我が家的（というか母的）ノリの評価は「義理堅い人」らしい。契約でもめまくっている時も「オリッ○スのやりようがむかついてたまらんとやろうね……こんなに苛めるみたいにせんでもね」と。
そんな単純な母が、今年はセでびみょーに中日を応援し、後楽園にいってみたのは、「落合さん」が「人助け」をしてたので、ちょっぴり好きになったかららしい。（でも嫁と息子のキャラは相変わらず苦手らしい）
単純なうちの母でさえおかしいと思っていた「ノリ」の浪人危機。なのに、こうして超好成績残したからって、掌返すってどうよ？
個人情報保護法のことで、某作家さんが言っていた。「この悪法の成立に関わった連中のこと全員分、死んだら墓標に刻んでやる」。なんだかそんな言葉を思い出す。そんで、大きなものにははむかえないのに、「個人」である選手にはどこまでも強いのかね、サン○イって……。
私は近鉄のファンではない。だから「ノリ」さんのことは良く知らない。アレコレ語る権利なんてない。でも、永沢光雄さんという、亡くなられた大好きなエッセイスト（インタビューアー）さんが、大の近鉄ファンだった。よって永沢ファンの単細胞な私は、「ノリ」にあまり悪いイメージを抱けないのだ。
彼のエッセイで、近鉄ファンの人の悲しみの一端に、少しだけ知ることが出来た。だからかもしれないけど、こうして「故郷」を失っても、頑張っている姿を見て、近鉄ファンの方はどれほど嬉しいだろか、と思った。ひょっとしたら中日ファンの方と同じくらい嬉しいかもしれませんね。
永沢さんのエッセイの一節で、こんな文章があった。
日本一が掛かった試合。
永沢さんはいてもたってもいられなくなり、家の近くの坂道を、登ったり下ったり繰り返したそうだ。客席にいられないなら、選手達と一緒に戦いたかった、と。
「でも、近鉄は負けてしまった。私がもっと必死に走っていたら……。いや、私が走ったりしたから、負けてしまったのかもしれない。
こうして『近鉄』という愛しい球団は、一度も日本一にならず消滅してしまった」
……強いから「私がいなくてもさ」なんて拗ねてて申し訳ない、もっとちゃんと鷹を応援しようか。そんな風に思わさせたのです。
あ、随分長くなってしまった
お付き合いいただいてありがとうございます。来年は大村さんのほっとした嬉し涙、見たいなー。（泣）
蚊帳の外はつまらないと改めて思う、秋の夜なのです。
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前から見たかった「パンズラビリンス」も見ましたよ。えぐいけど、面白かった！ 友人に、妊娠１０週間だと告げられました。このブログ教えてないから見ないだろうけど（笑）おめでとう！
ひとまず、それはおいといて。
ドラゴンズさん、日本一おめでとう！
文句なしのパリーグ１位と、セリーグ２位（ただし、CSセ優勝）が戦う日本シリーズという奇妙な捩れ。だけど、ここまで強ければもう、誰もなにも言えません。グウの根も出ない。落合さん、私はやっぱり彼のキャラは好きになれないけど（笑）リーグ優勝できなかったから、頭丸めてた。今日も坊主のままインタビュー。兎ーずに勝った時も、「リーグ優勝は巨○」とのたまってたし、ほんとしっかりした人だよな。
今日、山井くん代えて、こりゃ選手に嫌われるかもねー、と思ったけど（笑）戦略的には正しいと思う。岩瀬さんの調子がよさげなら、決めたほうがいいに決まってる。だって、今日でナゴヤドームは終わりでしょう？ 札幌でのハムさんずの恐ろしさは、どの球団さんも良く知ってるのだとしみじみ思いました。
ここで一つ、ブログかこーかな、と思ったらsherryさまより、携帯に入電。（笑）「サンスポで落合さんの非情采配について緊急アンケートやってます」。
へえ。
てなわけで、ブログねたにさせていただきました。（笑）
やくみつる氏「空気読めない采配」 日本シリーズ談話なぜ真央真央まで……と思ったら、そうか名古屋人か彼女は。（笑）
タイトルにもなってますが、やくさんのご意見はなんか頷きたくないわな。
下のほうのすぽーつじゃーなりすとさんがおっしゃってるように、監督によっては代えないのもありかもと思う。王監督も「４本柱」で同じ状況だったらかえないかもなー、なんてね。（そんな試合がいつかみたいなー）
でも、ここで代える代えないの判断は「続投」が勝てる確率が高いと思うか、「継投」が勝てる確率が高いかという点じゃなかろうか。他の監督ならば「山井は今日凄くいい。最後まで彼に任せよう」と思ったかもしれない。だけど、落合氏はベンチから見て９回は守護神の方が「より安全」と思ったんだろう。
プロ野球はエンタテイメントだ。だけど、真剣勝負だからこそ成り立つエンタテイメントなんじゃないのだろうか？ あそこで沢山の竜さん、ハムさんファンの前で試合してるのは、ファンの人も必死で応援してるのは、その真剣勝負の結末を見届けるためでしょう。無理矢理に作った「見せ場」に付き合わされるためじゃないでしょう。
それに、近年優勝とかから遠のいてるファンの身分からすると（笑）、竜ファンの方々の一番の願いは「優勝」じゃなかろうか。もちろん、山井君個人のファンだったら……いや、それでも、やはり優勝してこそ山井君の力投というのがあると思うけどな。
てことは、
優勝＞スポーツ紙のネタの提供
は明白ではなかろうか。
そら、蚊帳の外の身としてはノーヒットノーラン、見たかったけどね。（笑）
正直、やくさんの週ベのつまんない４コマやワイドショーでのヘンな言動がたいがい「空気嫁」なんですけどね。私的に。
さらに、サ○スポさまでこんな記事見かけました。
復活した「近鉄の血を引く男」＞奇抜な髪形もやめて、１年を通して丸刈りに。中村紀の茶髪をこの欄で批判したことがある筆者も、正直見直した。
……このぐだりに爆笑。サーセン。（笑）
茶髪とか長髪（？）とかの選手がどれだけ野球界にいるんだろう。てか、風紀委員なのかな、このコラムニストさんは。義務教育でもないのに余計なお世話極まりない。「ノリ」さんと私は知人でもないので知る由もないが、グラウンドでイロイロあったとしても、だ。髪型のことで３０過ぎたひとがなぜ、叱られんといかんのだ。
ノリはしっかり悪役のイメージついちゃってた。母も和巳さんの死球に食ってかかったときは「アホ！」とか言ってたけど、「この人も帰る球団が無くなってカリカリしてしまうのやろうかね」とも言っていた。お山の大将とか言われるけども、お金にもならない五輪にセから誰も出ないときに出たので、我が家的（というか母的）ノリの評価は「義理堅い人」らしい。契約でもめまくっている時も「オリッ○スのやりようがむかついてたまらんとやろうね……こんなに苛めるみたいにせんでもね」と。
そんな単純な母が、今年はセでびみょーに中日を応援し、後楽園にいってみたのは、「落合さん」が「人助け」をしてたので、ちょっぴり好きになったかららしい。（でも嫁と息子のキャラは相変わらず苦手らしい）
単純なうちの母でさえおかしいと思っていた「ノリ」の浪人危機。なのに、こうして超好成績残したからって、掌返すってどうよ？
個人情報保護法のことで、某作家さんが言っていた。「この悪法の成立に関わった連中のこと全員分、死んだら墓標に刻んでやる」。なんだかそんな言葉を思い出す。そんで、大きなものにははむかえないのに、「個人」である選手にはどこまでも強いのかね、サン○イって……。
私は近鉄のファンではない。だから「ノリ」さんのことは良く知らない。アレコレ語る権利なんてない。でも、永沢光雄さんという、亡くなられた大好きなエッセイスト（インタビューアー）さんが、大の近鉄ファンだった。よって永沢ファンの単細胞な私は、「ノリ」にあまり悪いイメージを抱けないのだ。
彼のエッセイで、近鉄ファンの人の悲しみの一端に、少しだけ知ることが出来た。だからかもしれないけど、こうして「故郷」を失っても、頑張っている姿を見て、近鉄ファンの方はどれほど嬉しいだろか、と思った。ひょっとしたら中日ファンの方と同じくらい嬉しいかもしれませんね。
永沢さんのエッセイの一節で、こんな文章があった。
日本一が掛かった試合。
永沢さんはいてもたってもいられなくなり、家の近くの坂道を、登ったり下ったり繰り返したそうだ。客席にいられないなら、選手達と一緒に戦いたかった、と。
「でも、近鉄は負けてしまった。私がもっと必死に走っていたら……。いや、私が走ったりしたから、負けてしまったのかもしれない。
こうして『近鉄』という愛しい球団は、一度も日本一にならず消滅してしまった」
……強いから「私がいなくてもさ」なんて拗ねてて申し訳ない、もっとちゃんと鷹を応援しようか。そんな風に思わさせたのです。
あ、随分長くなってしまった
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