朝からネット配信されていた映画をつい観てしまいました。『この世界の片隅に』という太平洋戦争のさなかに明るく生きる「すずさん」の物語です。いつも行く伏見ミリオン座でやっていたので観にいこうとしていたのになかなか時間が合わなくて結局観れなかった映画なのでこれはぜひ観ておかないと、て感じで・・。うちの奥さんは戦争中を題材にした映画は嫌いです。確かにこの映画もたくさんの「不幸」が本人の関係のないところからやってきます。戦争は結局「理不尽」な「不幸」を国民に強いるものなんでしょう。明日は「終戦記念日」です。戦後がまた「戦前」にならないように静かに祈りましょう・・。
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未だ、拭い切れぬ贖罪の数々
NHKなんかはこの日が来ると、これとばかりに特集をし、録画しても見たりします
ガンカメラの回なんかは結構前に民放がした放送で観たのですが、無作為、無差別、無慈悲な戦闘機による機銃掃射を列車なり、工場、学校……
動く者あれば…民間人とて
今年はNHKスペシャルをみてからの、池上さんの民放特番を(特攻隊)観たら、知らざる人もそれなりに理解出来る構成に仕向けられていました
史実を理解されている方には
今更?でしょうが、
真珠湾から、一部、数名の将校の勝手から起こされた悲劇
ニイタカヤマノボレ…
それから、ガダルカナル、サイパン、インパール、ミッドウェイ……
今年、NHKスペシャル、インパール
よく特集したなって、あんな、誰もが冷静で客観的視野で戦局を見据えていたら、無謀な進攻が一部将校の面子のため…、何万の命が、犬死に
(牟田口)無駄口、←この字が正しい
恥ずかしながら、小生、一昨夜、戦場のメリークリスマスを(一昨年に録画)をみました
1983年、大島渚監督作品
作品観てからの坂本龍一、作曲の戦場のメリークリスマスは
何か違う…
最期のハラ軍曹の“メリークリスマス、ミスターローレンス……”
戦中、戦後で立場が真逆になって…のあのシーン…
あれを最後のシーンに持っていったからなのか、
この作品観るまで、大島渚は沸点の低いジレンマだらけの監督って印象だけになったかも
野口?野沢?って人をマイクで頭をボカポカって公然でど突く印象しかなかった小生、
その巨匠も今は天に召され
今更ながらで、あの作品、小生よりもっと若人に観てほしいと思います
観てから、しばらく、後に来る衝撃
大島渚監督、
スンゲェ──―Σ(゜∀゜ノ)ノ─って
えぐる様なボディーブロー
これが小生が感じた今年の終戦記念日の印象でした
少しだけ足すと今年のNHKの戦没者慰霊祭のときに、安部さん、話っ長っ
正午過ぎたやん、国技館だけ…
でした
かしこ、(つ∀`*)アイタ
わたくしものめりこんで観てしまいました。NHKの「インパール作戦」・・。ああ、やっぱりそうなのか・・でしたね。牟田口司令官は日露戦争の「旅順陥落」の再現をやって自分も乃木将軍みたいになりたかった、だけのようですね。でもこの旅順陥落も司馬遼太郎によると乃木希典が無能なせいで日本軍の大量の犠牲を払った上での勝利だったそうです。
でもS本さんて年いくつ?て感じですよね。
1980年代のドキュメント映画で「ゆきゆきて神軍」という奥崎謙三という元ニューギニア戦の生き残り兵が同僚を死刑にした元上官を探すというドキュメントなんですがこのひとがすごい・・!このひともすごいけれど、このひとの奥さんもすごい!絶対真似できない・・。
また別の戦争中の話で、ニュースの中の特集で「伏龍(ふくりゅう)」のことをやっていました。以前、作家の城山三郎さんが軍隊でこの特攻の訓練のときのすさまじい軍隊生活を書いていました。結局こんな作戦が実行されることもなく訓練中に多数の事故死者を出しただけで終った、ということでした。
やっぱり人間は「驕れるものは久しからず・・」なんでしょうかねえ・・。