輪廻の沼 3

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勝手に「アジングの極意」なんて書くんじゃない!俺が書くw!

2009年11月26日 22時37分07秒 | ソルト アジング

アジングの極意なるHPがあるが、まだ発展途上の釣りに「極意」なんて言葉を使うんじゃない。

んでも、最近になって極意なるものが理解できてきたような気がするw

2chでは相変わらず竿厨ばっかだけど。

2chの広島が良い事をいった。 

アジングの味噌はフォール

その通りである。

確かにガルプを使うという釣りも然り。

しかし、それは確かに重要なのだが所詮は嗅覚に頼る釣り。また、竿の感度という輩もいる。否定はしない。専用ロッドでしか得られない感度と乗りは存在する。

んが、それよりも大事なのがフォール。これを考える事こそ肝要なり。

後の、ワームなんかはチャート系とクリア系で何とかなる。シーバス用でバカ長いワームでチャート系とクリア系を買って、必要な長さに応じて切ったり、組み合わせたり、ライターで炙って結合させたり(←マイ裏技w)、で、充分。春先はこれで普通にワンナイト100匹を達成している。が、春でいけなかったのは完全にドラグ調整だった。ガルプを使用するのも有りかもしれないが、購入費が高い。また、匂い自体は開封後に性能低下があることに感の良い人ならすぐ気づくだろう。

匂いからの脱却。それでいてフォールで喰わす。これこそが、今のアジングの極意。なんだ?違う事書いているサイトがあったような・・・。

考えて見れば、スプリットリグで、JHで、Mキャロで、アジキャロで、コアキャロで・・・・と色んなリグ・キャロが出ているが、なぜにここまで差が出るのか?これらの仕掛けが違うだけでその日の釣果が180度変わる事も少なくないのだ。

Mキャロだから、アジキャロだから、スプリットだから、JHだから等という先入観を捨て去り、そこで、その時で一番重要な組み合わせを弾き出す。

あー・・・いっちゃった。はは、これがアジングですw。

それは使うキャロやシンカーで末端部分のJHの動きが変わるから。それが、表層付近のドリフトアジングからボトムからの跳ね上げショートジャークからのショートステイアジングまで様々である。

んが、それよりも重要なものがあるとすればフックだろう。というか、コレが一番重要な要素じゃないのかな?現在、アジングのフックという一分野において頭一つ抜けているのは「がまかつ」である。

確かにDaiwaの「月の鏃(やじり)」素材を鉛以外を使用し、アジングに適したフックを採用し、ソルトに強いジグヘッドを世に送り出し、尚且つ価格も納得のいくものである。しかし、全層域制覇を目標とするならば、バリエーションに足りない事になる。

その点、「がまかつ」のフックシリーズは強みがある。何が強いのかといえば、オモリをユーザーで選ばせ、付け変え可能というメリットである。また、フック自体の高性能も目を見張るものがある。

現時点で、「がまかつ」アジングフックとして自分の選んだのは、「S10」・「S10-3F」・それから新登場した「ジグ30」の3つだけである。だが、これが渋い状況でも他のユーザーでは釣れないのに自分だけ釣れたり、そういった針の穴の糸を通すようなストイックな釣りで結果を出してきたのは事実なのだ。従来のジグ29はどちらかと言えば、メバルの時によく御用達だったが、ジグ30は完全にアジング用といっても過言ではない(勿論メバルにも強いんだけど)。

ジグ30
URL:http://www.gamakatsu.co.jp/search/index.php?Act=detail&id=67604


何より、キャロヘッドで使用されているフックである点が非常に優秀である証拠。120度のフックアイの曲がりは、ジグ29ではメバルやシーバスのように首振りでフックを外そうとする魚ならともかく、アジのように身体全体を震わせてフックを外そうとする魚には、若干の不安があるのである。

それならばと、「ガンピタ仕様」で高額商品のフック「ジグ30」を惜しげもなくバラ売りした「がまかつ」は、また評価できる。

このようなバラ売りにどういうメリットがあるかといえば、ジグヘッドを作る時の1個当たりの購入費を抑えられるのである。当然といえば当然だが。

また、複数の要素を掛け合わせる事もでき、尚且つ、0.1グラム・0.2グラム・0.3グラム・・・・と0.1g単位でジグヘッドを選択できる。


個人的にアジングではボトムステイの釣りでは1.3・1.4・1.5・1.6グラム(鉛時)程度。表層から中層のドリフトおよびMキャロの釣りでは、0.5・0.4・0.3・0.2・0.1グラム程度を各自用意している。

これで、あとはこれよりも少ないシンカーやキャロの重さを算出するだけなのである。

ちなみに、がまかつのこれらの要素を統合してみよう。

ジグ30(JIG30) 9本入り 希望価格:300- 1本単価33円(ちなみにキャロヘッドは1本約120円w)
S10 20本入り 希望価格:400 1本単価20円
S10-3F 20本入り 希望価格:400 1本単価20円

とお買い得。で、これらに付けるガン球の価格なんて100円以下でしょ。じゃー何本作れる?って話になるよね?安っぽい釣り=釣れない釣りと思っている人には辿りつけないかもしれないが、装備はほとんどがコレでなんとかなる。

広島コミュニケーションpart4 "&"

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