
2012年2月15日 園教寺にて重要文化財常行三昧堂を撮影。
常行三昧堂(重要文化財) - 大講堂に向き合う位置に建つ。
方5間、入母屋造の常行堂の北側に正面10間、側面2間、
切妻造の吹き放しの建物が接続する、特異な形式の建物である。
屋根はすべて本瓦葺き。常行堂部分は東を正面とし、本尊阿弥陀如来坐像を安置する。
切妻造部分は東半部を「中門」(ちゅうもん)、西半部を「楽屋」と称し、
中央部には唐破風造の「舞台」が突出する。
圓教寺(円教寺、えんぎょうじ)は、兵庫県姫路市にある寺院で、天台宗の別格本山です。
山号は書寫山(書写山、しょしゃざん)。 西国三十三箇所観音霊場第27番札所。
「西の比叡山」とよばれるほど寺格は高く、西国三十三箇所中最大規模の寺院で、
比叡山、大山とともに天台の三大道場と並び称された巨刹です。
京都から遠い土地柄でありながら、皇族や貴族の信仰も篤く、訪れる天皇・法皇も多かった。
境内は、仁王門から十妙院にかけての東谷、摩尼殿を中心とした中谷、三つの堂のある西谷に区分されます。
伽藍がある書写山(標高371m)山上一帯は兵庫県指定書写山鳥獣保護区の特別保護地区に指定されています。
2012年3月23日 無風雨降りです。
おはようございます。お元気ですか。
今日は園教寺にて重要文化財常行三昧堂ををご紹介します。
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