ジャックラッセルテリアとカメちゃんず

ジャックラッセルテリアとカメの飼育状況です。

ウォーキービッツとクリーパー、共に最新号

2006年04月05日 | リクガメ
先日発売になった「ウォーキービッツ ホシガメ」をジャスコで見つけて即購入しました。



去年発売された「ウォーキービッツ」もあったはずなのですが引越しのどさくさに紛れてどこにいったのかわからず・・・
ガチャガチャのリアルカメフィギュアやカメグッズも・・・

また時間のあるときにでも探します。

さてこの「ウォーキービッツ ホシガメ」ですがリアル指向ではなく
mountain mountainさんというフリーランスのデザイナーさんたちによるTAKARAとのコラボレーション商品らしいです。
同時発売には「ミドリガメ」と「ゼニガメ」がありますがこちらも「半リアル」なデザインでした。

早速、大きさの比較をとメロン、ポンの食事時にお邪魔。↓


ポンちゃんは「なにやつ?」とにらめっこしてます。

そこに興味しんしんでナナが走ってきました。が、どうやらおいしいものと勘違いして寄ってきたようで「ガブリ!!」↓




それ、食べ物じゃないですから・・・

噛み砕かれるほどヤワなつくりじゃないと思いますがすぐさま取り出しました。
小さな子供が口に入れてしまわないように一応、「飲み込み防止コーティング」なるものがしてあるそうで口に入れたら苦いらしいです。

続いてクリーパー31号。

年末に住所変更と共に年間購読の更新もお願いしていたのですが処理できていなかったそうで問い合わせたらようやく送ってきました。
発行部数が少ない為なのか、問い合わせについてのレスポンスは非常に悪いです。

今号の特集はムツアシガメ属についてでした。

アジアのゾウガメといわれるほどの大型リクガメですが「スマトラムツアシガメ」を基亜種に「エミスムツアシガメ(セマルムツアシ)」と「ビルマムツアシガメ」と2種1亜種の分類構成です。

おしりの辺りにあるトゲ状の突起が名前の由来らしいのですがこのトゲ状の突起が以外にも実用的で急斜面を登る時や斜面での休憩時に身体の姿勢の保持をするためについていると書かれていました。
ケヅメリクガメにも同じ様に臀部にトゲ状の突起が付いているのですがコレもあるいは同じ様に使われているのでしょうか・・・?

今号をみて飼育~繁殖までされてる方もおられるそうで改めて思ったのですが世の中にはいろいろな方(自分も含めて)がおられるのだなあと思いました。

また記事の中には今年の6月1日から施行される動物愛護管理法についても触れられていました。
昨今の動物虐待や遺棄にいよいよ政府も重い腰を上げたようです。

が、これも先日4月1日から施行されたPSE(電気用品安全法)と同じく世間に浸透していないのでは?と疑問に感じました。

ぶりくらやHBMなどの爬虫類イベントへの個人の出品などにも関係してくるようでイベント主催者や個人出店の方々も困惑しておられるようです。

何でもかんでも法律でがんじがらめにしないとうまく機能しない世の中になってきたのでしょうか・・・?

雨の日に思ったことでした。