[2nd]原田知世 『恋愛小説2 ～若葉のころ』リリースツアー(J-Pop)[2016]

原田知世が「恋愛小説2 ～若葉のころ」を携えて再びビルボードにやって来るという。
前回行った2015/6の時の公演は「恋愛小説」リリースにあわせてだったかな。
約1年半でのニューアルバムって、割と早いペースなんじゃないかな。。。
今作は全作の洋楽中心とはうって変わって、70～80年代邦楽のカバー中心だそう。
これは、いいとこ突いてきてんじゃね？
（下手すりゃ、セルフカバーになる曲もあるかもだけどｗ）
そして、前回のステージがなかなか良かったんで、再度チャレンジ！

ひー、急に一段と寒くなってイヤンな感じ。
もう11月だもの、しゃーないっちゃあしゃーないけど。。。
そろそろ冬物を出さないと。。。
最近は、秋が短いので、秋物ファッションもあんまりたのしめないねい。
（すまんウソついた。おっさんがちょっと背伸びしてもーたｗ）

そんな中、会場に到着。
をーっ！全席ソールドアウト！満席じゃん！
原田知世って、まだまだ現役、ツーカ旬て事か。
男女比は半々、もしくは男性客が少し多い？
年代では、40～50代あたりが中心だね。

さて、定刻を5分ほど過ぎて。。。
ステージは暗いままなんだけど、サポートメンバー7名、少し遅れて知世？が登場。
でも、会場は周知の事実とばかりに、ものすごく大きな拍手！！！

1曲目のイントロが流れ出して、ステージも明るくなって来た！
をっ？知世はノースリーブの変わった形のワンピース？ベージュ色だよ。
そして歌い出したのは、竹内まりやの「September」。
ん？キーが低いのかな？、前回感じた透明感のあるボイスとは違うような。。。
それに、時々音はずしてる。。。2ndだから疲れてる？
ちと不安の残る始まりですな。

そして、知世のご挨拶。
「皆さん、こんばんはぁ、、、ウフフ、、、初日、ツーステージ目です、エヘヘ」
ズギューンッ！（胸を打ち抜かれた音ｗ）、、、か、かわええ。。。
はふぅー、この後、大阪ヨイショや他の事言ってたかもだけど、もうどうでもええｗ
、、、は、！？次の曲ね。
えーと、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」。
続いて、松田聖子の「秘密の花園」。

ここまで聴いてきて、思った事。
まぁ誰もが知ってる（と思われる）スタンダードな楽曲のアレンジは難しいんだろな。
みんなの頭ん中には、各個たるイメージが染みついてるもんね。
それも関係してるとは思うけど、今作のアレンジはちと疑問。
原曲のイメージをここまで壊す必要あるんかな。
しかも知世もなーんか歌いにくそうにしてる、、、感じなんだよね。

そして長めのMC。
「はい、ありがとうゴザイマス。皆さん、ゆったりされてますか？、ウフフ」
ズギューンッ！もう音を少しぐらいはずしたってどうでもええわ！ｗ
ヘロヘロ、いやメロメロになりながら、なんとか聞けたのは、、、
限定カクテルの話。
ツアーの話。
このアルバムは、オリコン週間チャートいきなり４位で驚いたけど嬉しかった話。
後なんだっけ？
あ、そうそう、今回のアルバムは、知世が10代あたりによく聞いてきた楽曲からセレクトしたそうで。
「まさに、若葉の頃、ですね、エヘヘ
ズギューンッ！あぁもうダメかもしれんｗ

続けて2つ。
・久保田早紀の「異邦人」
・前々咲く？アルバム「ヌーンムーン」より「うたかたの恋」
このあたりから、しみじみ思ったのは、知世のボーカルって、なーんか魅力あるんだなー。
前回感じたほどには、透明感はないんだけど、大人と少女が同居してるような不思議な感覚。
あぁもどかしいっ！僕の表現力では、これが限界ｗ

ここでNHKのドラマの話になってさ。
会場から「○○ちゃーん！」（知世の役名？）に対して、「ゆうりぃー、、、ウフフ」（相手役の名前？）
ズギューンッ！、、、この人、持って帰れんかな？ｗ

さて、もう終盤。
・太田裕美の「木綿のハンカチーフ」　僕が初めて買ったレコード？ｗ
・「キャンディ」　を？原田つながりだぁｗ

ここでメンバー紹介コーナー。
「なんたらかんたら、、、紹介させてください？一人でたくさんの楽器を担当してもらってるので長くなっちゃいますよ？エヘヘ」
ズギュ、、、以下自粛。

メンバー紹介の流れで、バンマスの伊藤ゴローが自身のグッズの事を話すんだけど。。。
どうもMCは苦手な様子。
うまく喋れない伊藤を、さりげなくサポートしてる知世はさすがだね。

さらにキャンディーズの「年下の男の子」でしょ。
（ちなみに、僕はスー派だった。をっと、どうでもいい話すまんｗ）
本来は3名ボーカルなので、サポートメンバーがコーラスで参加ね。
照れながらも、当時のまま？の振り付けも披露してくれた知世。
「やっぱ、やんなきゃいけないかなーと思って。。。ウフ」
あうあう。

そうそう、今回のアルバムは、ジャケット画像、服、グッズまでもがトータルでコーディネートされてるそう。
デザインは「あべよしお」て人が担当だそうで、知世のステージ衣装も彼の作品かしら。

で、最後の1曲となるんだけど。
もちろん会場からはお約束の「えーっ！」。
そして今日に限っては、めちゃおっさんの声ばかりで全然可愛くないｗ
しかも、僕もその内の一人だから文句も言えない。。。ｗ

・前作から「Don't know why」？
今日初めての英語曲。
いつのまにやら、知世の歌いにくそうな感じや、音はずしも気にならなくなってる！
オルガンソロ、かっこいい！（彼には、今日一番の見せ場？）

指笛の飛び交う会場！
そして大きな拍手と歓声！
「皆さん、どうもありがとうございました。」と知世たちは帰って行ったよ。

もちろん、アンコールの手拍子！
ほどなくして、知世たちも再登場！
またもや大きな歓声と指笛。
そして会場からは「知世ちゃーんっ！」の声も。
それらに知世が応えながら始まったのは、松田聖子の「スイート・メモリーズ」。

2ndステージだもの、まだいくよね？な雰囲気の会場。
それを察知してか伊藤が、
「もう1曲やろうか。。。レパートリーが少ないので、初心に戻って1曲目をやろっか？」
をっ？mc苦手なくせに、フェイントかましやがってｗ
と想った時期が僕にもありました。
、、、っておいっ！ほんまに1曲目の「September」またやるんかい！？ｗ
会場は盛り上がってるし、一度聴いてる曲だからか、手拍子も始まった！
知世も2回目だから？喉が温まってるから？なのか音もはず、、、しとるがなっ！ｗ
曲の終盤からのサックスソロ、それに絡むペットソロは圧巻！

「皆さん、どうもありがとうございました。お気をつけて、お帰りくださいませ。」
、と知世たちは帰って行ったのでした。
再びアンコールの手拍子が起きるも、場内アナウンスが流れて急速にフェードアウト。
贅沢言っちゃいけないけどさ、土曜日の2ndだぜ？
ちと残念だよな？同志たちよｗ

知ってる曲がほとんどなかった前回のステージに比べて、今回はより楽しめた！
そして、MCは基本的にはアイドルのそれなんだけど、あの微笑はあかんわｗ
もう次回も行かなきゃ、て思っちゃうｗ
もちろん、彼女の歌声が魅力的なのは言うまでもない。
もし希望が叶うなら、次回作はあえてロックが聞きたいなー。
知世の新たな魅力を見せてくれい。

あ、それと、ステージ終わってほっこりしてたら。。。
どうやらコアなファンと想われる人たちの会話が聞こえてきたのね。
」僕は1stです」とか「俺は2ndだから」とか言ってるの。
そして最後に「じゃ、また明日。よろしく。」だって。
ん？明日も共よのステージあるの？て興味本位で調べたら。。。
なななんと！明日の日曜は、名古屋のブルーノートで知世のライブあるみたい。
はうっ！さっきの人たちは名古屋まで行くのか、もしくは帰るのか。。。
すげーな。

さて、今日の夕食。
まずは、霧島ポークのロースト・オレンジとなんたらのグレイビーソース。
うん！肉厚でジューシー！
これ、とっても美味しい！
付け合わせの野菜やごぼうのエスプーマみたいのもいい！

次は、11月限定のグリコ・アイスの実とのコラボメニュー。
アイスの実とチーズとアーモンドのピザ。
スタッフさんによれば、デザートピザと食事ピザの中間、だそうで。。。
うーむ、、、なんか味がぼやけた感じで僕はいまいちかな。
そしていつものウーロン茶ね。
ふー、お腹いっぱい！