クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

[1st]コシミハル Madame Crooner au Billboard Special Guest 村井邦彦(J-Pop)[2016]

2016-10-31 17:40:00 | ビルボード

ハッピーハロウィーン!!!
と言ったり言われたりして、本来は、USJやベロニカあたりで遊んでるはずの僕。
ただね、「コシミハルのステージ行きたい!」と珍しく嫁さんが言うんだよ。
まぁ、その、ほら、、、やっぱ普段から世話んなってる人の希望は聞いといた方が後々ね。。。w(打算)
てな訳で、ハロウィーン当日の今日は、ビルボードで過ごす事に。。。
でも、、、コシミハルの事全く知らないのさ。
どんな音楽なんでしょか?

天気予報によれば、夜遅くからは雨だそうで。。。
帰りに、折りたたみ傘も持たず、雨に降られる事もなければ勝ち組。
そして、傘を持って、雨ならそれでもまぁ勝ち組と言えよう。。。
うー悩む。。。
ええい!傘はなしだ!
俺のタイトロープ人生、見せつけてやんぜ!w

そんな中、会場に到着。
こここれは!!!
4割入ってるだろーか。。。こんなん初めて!
男女比は半々、、、て母集団が少なすぎてデータとして意味あんのか?
50大以上の人が多い?、、、てこれも同様に意味なさげかな。。。

さて、定刻になり、まずはサポートメンバーが登場。
(ピアノ、ベース、ドラムの3名ね。)

早速、彼らだけでジャジーなインスト曲を披露の後、コシミハルが登場。
嫁さんが拍手しながら「コシハルミが出て来たっ!」て僕に言うのさ。
だもんで、僕は彼女に耳打ち「コシミハルだよ」(嫁よ、君もその程度かw)

英語で歌い出した彼女の声はなんとも壊れそうなくらいに繊細。
ちなみに、歌ってる時だけじゃなくMCでも同じね。
って事は、、、あんまり何言ってんのか聞き取れないわぁw

歌い終わって、コシからご挨拶。
「こんばんは、、、えー、、、今夜はようこそおいでくださいました。
ビルボード(ライブ)大阪で、今日は初めて演奏します。英語は始めだけですw」
んー、なんだかたどたどしくて、それはそれでいいんだけど。。。
やっぱちと聞き取りにくい。。。

あ、この直後にやってくれたのも含めて2曲は、ビッグバンドの香りがしてなかなか良かったよ。
次はドイツでのフェスティバルでやった曲2つだそう。
コシはアコーディオンを演奏したり。(この後も、鉄琴みたいのも披露してくれたっけ)
まぁ似たような感じの曲をMCを織り交ぜつつ進行していくよ。
彼女によれば、今日の選曲も、ドイツ、フランス、アメリカの、
20~30年代の曲が好きで、そこからの楽曲が多いみたい。
あと、その当時の映画音楽も多いかな。
まぁ聞き取れなかったから、かなりてきとーねw
(でも確かに、英語曲は少しで、他はドイツ、フランスがほとんどw)

それと、クルーナーとはなんぞ?の説明もあったよ。
マイクがない時代の楽曲は、歌手が大きな声で歌うのが当たり前。
だけどマイクが登場して、ささやくような歌い方が現れたそう。
その歌い方をクルーナーと言うんだってさ。
ただ、クルーナーは男性名詞。
女性のコシが歌うから、マダム、を付けたんだと。なるほど。

この後も、あめりか、フランスから数曲。
まぁどれも短い曲で、え?もう終わり?て想うよ。

そして、「今夜は特別なゲスト、村井邦彦さんです」とコシ。
をっと、客席から村井(ピアノ)が登場。
今までここで飲んでたんかなーw
あ、今までのサポートメンバーは、入れ替わるように退場ね。

コシと彼とのMCは、ちとチグハグな感じがしたなー。
打ち合わせもあまりしなかったんかいな。
まぁそれでも村井の経歴をざっと紹介してたかな。

彼とやってくれた曲は、2つ。
なんかのフェスティバルでグランプリを取ったという彼の曲、「みどり色の屋根」。
次は、本邦初公開という新曲の「人待つ喜び」
まぁこれらも、今日、散々聞いてきた曲と同じ感じですな。
これで村井は退場。
ん?やっぱさっきの客席に戻ったよ。
またそこで待機なのか?そうなのか?w

ここで、一人残ったコシはピアノへ。
亡くなった彼女の母が好きだったというシャンソンでしょ。
(日本語で「あたしの大事なあの人~」て歌詞)
さらに、コシのオリジナルだという「コルセット」
うん、まぁ今までの楽曲や、この歌詞から想像するに、コシワールドを作り上げてる人なんだろな。(多分w)
アーティストにとって、これは強いよね。

ここで、ステージにはコシしかいないのに何故か彼女が退場w
会場もあっけに取られたのか、拍手もなし。全くの無音w
あ、でもサポート3名とすぐに戻って来た!
(何故引っ込んだのか謎w)

この後もシャンソンを中心にやってくれたよ。
・「ムーンライト」?「ムーンレイ」かも?
・「夜霧の恋人たち」のテーマソング
後、聞いた事ある曲
そして最後は「セシボン」

これらが終わると、コシたちが退場。
ちなみに、村井はまだ客席だ。

アンコールの手拍子、起きるのかなーって想ってたけど、起きたw
まぁでも、静かな感じではあるw
そして、コシ含む4名が登場。
もちろん村井は客席にいるよw

ここでコシから短いMC。
「今夜は、、、あのー、、、どうもありがとうございました。
大阪に来ることができて、うれしかったです。。。また来たいです。」
うん、なんか彼女はかわええなぁw

そして、メンバー紹介した後、始まったのは、、、彼女のオリジナル曲。
・「プティパラリ」?
歌詞には「小さな楽園」とかあったから、そんな意味の曲名なんかもね。
これ、なかなか良かったよ。

最後は、コシたち4名がステージ中央でお辞儀して、帰って行ったよ。
もちろん、忘れられたかのような村井は、、、。(以下自粛w)
(でも、2ndも同じ登場の仕方なんかなー。それなら大変だw)

えーと、僕にとって全く予想外の展開だったこのステージ。
商業主義、もしくは短いスパンで消費される流行の音楽とは一線を画す、みたいな。
好き嫌いは別にして、これはありだと想うよ。
ぶっちゃけ、眠い時もあったけどねw
でも、こういう音楽と出会えるのはやっぱ楽しいんだ。
いや、嬉しい、と言った方が正しいかな。
ただ、こういうジャンルの音楽は、ビルボードよりも、もっと小さな空間でのライブの方が向いてるかも、て想ったよ。
結論。
僕のレベルがまたひとつアップ!(チャララ、ラッタッター!)

さて、今日の夕食。
ここに来る前に、ちょっとつまんできちゃった。
だもんで、ここではウーロン茶、それにドライフルーツを少しだけ。。。

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帰りは、雨降ってなかった!!!
僕の勝ちだぁ(うひひ)


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