ヴァネッサ・ウィリアムス(Vanessa Williams)(R&B, Vocals)[2014]

僕には、このヴァネッサ・ウィリアムスて人は、ボーカリスト、つーより役者のイメージが強いかなぁ。。。
「デスパレードな妻たち」、「アグリー・ベティ」とかさ。
ついでに言えば、日本語吹き替え版の声優の声しか思い浮かばんｗ
（鼻にかかったような、甘ったるいような、喋り方の声ね）
で、このステージ、ミュージックフィー結構高いし、残席僅かだし、
てことは、内容もそれなりのクオリティなのかなーと期待しての参戦なのだｗ
いつも画面の向こうにいる人が、目の前にいる!ってミーハーな感動を味わいたい、
なんて事は、、、決して、、、ねぇ？ｗ

んー、なんか今日は天候が不安定だねい。。。
夕立あるかも？つーか、ある！だそうだから、傘は必須。
でも結構晴れてんだよなー。
ただ、湿度は高いのか、蒸し暑いわー。じめじめ。
（結局、帰宅するまで地下だから、降ったのかわからんかった）

んで、会場にチェックイン。
をぉ！さすが！ほぼ満員だよ。
女性客が多いと想像してたんだけど、意外にも男性客もいるね。
それでも、半々て感じだけど。。。
年代では、４０～５０代が中心かな。
それと、今日は特にお一人様が多いような気がしたよ。

さて、定刻になり、まずはサポートメンバーの登場。
リムショットのカッカッカッて音で始まり、ピアノのレオ・コロンが、オッサカーて叫び、
観客をのせたところで、ヴァネッサの登場！
会場は、大きな拍手と歓声の嵐！！！
そして、そのまま１曲目へ。

冒頭の歌は、ミディアムテンポの歌。
あれ？当然だけど、吹き替えの声とだいぶ印象が違うよｗ
少し高めで、しかも輪郭のはっきりした声だね。
強いてあげれば、Buffalo StanceがヒットしたNeneh Cherryに似てるかな？
まぁ僕の好きな声ですな。

お次は、スローなナンバーの歌。
そして、これはデュエット曲だね。
コーラスも担当してるレオの歌の上手さにびっくりしたわ。
（会場からもため息のような歓声が！）
コーラスと言えば、シェリー・トーマスもなかなか聞かせるよ。
ヴァネッサの歌も凄いのはもちろんだけど、この二人のコーラスが、
楽曲に厚み、つーか深みをもたらしてるて思ったよ。

さらに、いきなりポカホンタスのあれですかそうですか。
ん・しかし、これって聞いたことあるメロディ、、、んだよなー？？？
あんまよく覚えてないや、
TDLのショーや、パレードで聞いたんかいなー。。。（自信なし）

そうそうヴァネッサのMCは、基本的に英語オンリー。
しかも早口で、僕ごときでは訳わからんｗ
ただ、最初の方で、コンバンハーオサカー！とか、
かけ声で、イチ、ニ、イチ、ニ、サン、シー！とかのリップサービスはあったよ。

で、ステージは進むんだけど、ヴァネッサの音楽ジャンルは幅広いね。
ロック、ポップス、ファンク、ジャズ、そしてそれらの融合かな。
リズム主体でノリノリの歌から、じっくり聴かせるバラードまで、ホント多彩な構成だったな。
残念ながら、知らない歌ばかりだったけど、
知ってる歌なら、もっと楽しめたんじゃなかろーか。。。

そして、本編最後と思われた歌は、
感動的に歌い上げる、みたいな歌、
（なんか聞いた事ある？？？）
これで、とりあえず最後？て思ったら、次の歌あったわｗ

で、メンバーは居残りで、ヴァネッサだけが退場、
すると、レオがミス！ヴァネッサ！ウイリアムスー！て叫び出して、
さらに、オッサカー！オッサカー！と連呼し始めると。。。
ミラーボールのような服に着替えたヴァネッサが再登場！

そのままアンコールの歌に突入！
を？、これはスパニッシュギターのようなフレーズで、ノリのよいダンスミュージック。
途中から、ヴァネッサも踊り出して、会場の盛り上がりはピーク！！！
拍手喝采の中、彼らは帰っていったよ。

んー、なかなか素敵なステージだったなー。
一言で言うなら、大人の為の上質なエンターテイメントだったよ。
繰り返すけど、知ってる歌があれば、もっと楽しいんじゃないかな。
そうそう、帰りにスタッフさんが、
「今回の大阪では、ヴァネッサさんは、かなり期限がいいみたいで、東京よりステージが長かったみたいですよ」
だってさｗ
昨日の大阪の客、盛り上げがんばったんかいな？？？ｗ

さて、今日の食事。
実は、こないだのエイジアのライブ会場は、ブリーゼブリーゼて商業施設内にあんだけどさ。
そこにさ、良さげな飲食店が、色々あるみたいなんだー。
だもんで、このステージの後、偵察がてら、突入！しようと思ってんだよね。
そういう訳で、ここではウーロン茶などを。。。