去年に引き続き、稲川淳二の怪談ナイトに参加なのだ。
意外にも、嫁さんが素直についてきたよw
最近は、ホラー系にも耐性がついてきたみたい?
いや、この稲川の怪談ナイトは、怖いばかりじゃなく笑えるってのもあるのかもかも。
今日は、雨が降ったりやんだり。
そのせいか、かなり涼しいし、すごく秋を感じるこの頃。
もう8月も終わりだけど、昔はこんなだったかなぁ?
夏休み期間は、もっと夏らしく暑かったような。。。
そんな中、森ノ宮ピロティホールに到着。
会場整理のスタッフは、はっぴ姿に提灯を持って雰囲気だしてるぅ。
中に入れば、舞台上は、田舎にある昭和チックな二階建て一軒家のセットが組まれてるよ。
その前にベンチがあって、この後、稲川は腰掛けてお話を薦める、みたいな。。。
あ、そうそう、客の入りはほぼ満員。2daysだし凄いな。
構成としては、男女比は半々かな。
年代的には、まんべんなくいるけど、年寄り世代がちと少ないような。。。
まぁこのイベントの性質上、子供の姿も少ないっぽい。
さて、定刻の16時になると会場が暗くなって。。。
なにかのホラー映画みたいな音楽が会場内を満たし、その後一気に志津カニなると。。。
秋の虫の鳴き声が、かすかに聞こえるだけの夜の舞台は、階段にはもってこいのシチュw
上述したように、寂しい一軒家のセットもノスタルジックでいい感じ。
そこへ、稲川淳二が手を振りながら登場すると。。。
会場は、割れんばかりの拍手で、ところどころから声援が!!!
「じゅんじぃーっ!」、「じゅんちゃーんっ!」。
さらに「あにきぃーっ!」てのもあったなw
(まぁほとんどは男性ファンの声ねw)
その声援ごとに、「ありがとね」と対応してた稲川は好感度↑だよ。
改めて稲川がご挨拶。「ただいま!」。
もうこの一言で、大阪人は、嬉しいんだなーw
その後も、笑いを織り交ぜつつ、大阪ヨイショをしてくれる稲川。
まさにつかみはオッケー!
会場がなごんでる中、雑談からいつの間にやら階段話になるのはさすが!!!
ここでは、あえて怪談話の内容には触れないでおくね。
僕なりにタイトルをつけるとすれば、
1、小学生の夏合宿で起こった旅館での出来事
2、廃校でドラマ撮影してた俳優がトイレで体験した事とは
3、稲川の横にいた和服の女性は誰?
4、別れた女が押入に残したもの
5、臓器を欲しがる高校生
6、二階に誰かいる!?
詳しい人は、このタイトルで、あぁあの話ね、とわかるかも?
6番目の話は、最後をつとめるだけあって長編だったよ。
エコーや効果音、舞台セットの演出も相まってゾクゾクしたぁーw
いやぁ、稲川の話術はやはり巧みだねい。。。
話の「間」や盛り上げ方とか。
例えば、「ギーィー」とか「ヒタヒタヒタ等の挿れるタイミングはさすが!w
僕ならあっさり2、3分で話が終わってしまいそうw
それと、約90分、喋りっぱなしなのもすげー!
そしてこの後は、心霊写真の紹介コーナー。
最初の何点かの写真で笑いをとるのは、お約束だねw
で、徐々に心霊写真ぽいものを取り上げて解説していく稲川。
中には、心霊写真に見えるけど、これは違うよ、とか。
その時の稲川の解説は、なかなかに興味深い。
写真の技術的なものであったり、シチュエーションから攻めたりと、合理的もしくは論理的で納得いくものだったよ。
へーそうなんだー、とか、ほーなるほどー、みたいなw
そんな中にも、これは不可解で心霊写真としか思えない、てのもある訳で。。。
そん時は、ほー、とかわぁ!、とかなる会場w
まぁでも、ひとつ不満があるんだよね。
やはり今時は、写真だけでなく、動画も重要なファクターじゃね?て思うのさ。
もっとインパクト出ると思うんだけどなー。。。
どうやら、18時を少し過ぎて、これでこのイベントはおしまい。
手を振りながら、セットの家に帰って行く稲川。
会場はいつまでも大きな拍手が続くのでした。。。
確か、去年と同様に、サスペリア2のパチもんみたいな音楽が流れてたわw
(それでも好みの音楽なんだけどねw)
あーおもろかった。
出口近くの、物販では、グッズやらDVDも売ってたわ。
まぁ僕は興味ないからスルーね。
さて、今日の夕食。
遅めのランチだったので、まだお腹空いてないんだー。
まぁてきとーに、軽く飲んで済ませましょ。
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