クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

南アフリカ共和国フェア@ヒルトン大阪

2013-05-28 20:30:00 | グルメ

忙しくて、書けなかったけど、小柳のステージの後の食事の話。

実は前回の小柳ゆきの記事で、ちらっと書いたけど、
ビルボードではお茶だけにして食事は別の所に行ったんだ。

それが南アフリカ共和国フェア@ヒルトン大阪、な訳。
ヒルトン大阪って時々変なつーか、メチャマイナーな国(失礼!)、
つーか日本人には馴染みの薄い国の料理フェアするんだよね。

で、南アフリカなんてたぶん一生行かないだろうな、、、
向こうからシェフがやってきて、料理作ってくれるんだからこれは行かねば!てなったんだw
あとね、WEBの紹介記事でワニやダチョウの肉ってのも少し気になったw

会場は35Fのウインドウズ・オン・ザ・ワールド。
ここは基本的には、イタリアコース料理か、飲み中心客の為のラウンジ。
景色とお酒や料理、そしてミニライブ、そしてなんと言ってもホテルサービスという安心感のある人気の場所。

で、感想をつらつらと書こうと思ったけど、記憶があやふやなので適当なのはご勘弁。
まず飲み物だけど、僕は生ビール、
嫁さんはせっかくだからと、南アフリカ共和国のワインを中心に攻める事に。
という訳でスパークリングワイン。
ソムリエによるとブルゴーニュ地方のシャンパン?に似てるんだとか。
少し飲んでみたけど、、、うーむ、、、わからんw
美味しかったけどね。

次に二種のパンが出てきたよ。
ごまパンとサワークリームを練り込んだ?パン。どちらも冷たく固め。
これにオリーブオイルやバターを塗って食べる。噛めばかむほど味があるパンだったよ。
でもたぶん、このパンはイタリアコースでも出るパンじゃないかな。
これは南アフリカとは関係なさそうw
ちなみにおかわり自由ね。

あ、南アフリカのコース料理は3種あったよ。
基本的にはフレンチをベースにしてるみたい。

僕らは安い方からAとBのコースを選択。
Bコースにワニとダチョウが出るそうな。(嫁さんがチョイス)

あぁ、記憶が定かじゃないのでここから丁てきとー。
僕か嫁さんの料理内容がごっちゃになってる。まぁ両方とも半分ずつ食べた訳で。
コースの組み立てとしてはおかしな順序になってるかもです。
実際はきちんと組み立てられた内容でしたよ。

まず、苦手な素材を伝えたら、ある程度融通を利かせてくれたよ。これは感謝・
最初は、
牛テールの冷製スープ。
なんだか食べ慣れない香辛料の味がして僕はほとんど飲めなかったな。

ホタテのグリル・ローストバターナッツとフェタチーズパンプキンシード入りサラダ添え
みたいな名前だったと思うw
これは素直に旨かった、ソースはなんか濃厚な味がしたなー。

ワニのグリル・なんとかソース
前菜でワニが登場。
きちんと火を通してあったので、嫌悪感はなかったよ。
鶏胸肉みたいな食感と味。
これならいけるかも。

スズキのオーブン焼きとポテトガレット
これも旨かった。ただ香辛料のせいかインド料理っぽい気がしたな。
ポテトガレットはまぁハッシュドポテトみたいな感じ?

パッションフルーツのシャーベット
これは普通に旨かったけど、南アフリカとは関係あるんかいな?

僕のメインは、
クラブケーキにのせたノルウェー産サーモンのBBQ
要するにかにコロッケとサーモンソテーだよw
でもこれも旨かったな。(こんなんばっかだなw)


ここまでで違う種類の白ワイン二杯を飲んだけど、
濃厚な味わいや、ドライな感じとフランスワインと変わらないクオリティだったよ。
(あまり詳しくないので)

嫁さんのメインは、
ダチョウのステーキ
焼けば堅くなるのかほとんどレア。
見た目は牛肉なんだけど、味は超タンパク、、、だそうな。
なんで伝聞?、、、それは、レアだから僕はNGだたんだものw
香辛料も独特で(肉独特の臭み消しか?)で、嫁さんはもういらないそうw

ダチョウ肉に合わせて、南アの赤を注文したんだけど、ソムリエがいまいちな反応。
あまりお勧めできないんだと。
まぁものは試しだからと言ったら、試飲させてくれたよ。
一口。ん?普通じゃん。。。お?にがーい!苦い苦い苦い!
後から苦さが出てくる!これはちょっと。。。
ソムリエも笑ってるw
お口直しにソムリエお勧めのイタリア?だったかな、のワインを追加オーダーしたよ。
これは旨かったw

最後はデザート。
タピオカプディングとシナモン風味のミニドーナツ
なんかアジア的な味で普通。

チョコレートガナッシュタルト・スイートクランベリー添え
これは普通にフレンチのデザートみたく旨かったよ。
チョコの味は麻薬だねぃw

そしてしめのコーヒーとお茶菓子は、
フライドーナツとチョコスポンジのココナッツがけ
もうおなかいっぱいです。あまり食べられないよ。
まぁ普通だったかな。

さて、南ア料理の全体的な感想。
普通、フレンチにピリ辛味ってないじゃん?
南ア料理はフレンチをベースにピリ辛を取り込んだ不思議なものだったよ。
これが西洋と東洋の融合なんかしら。
次回はトルコ料理だそうだけど、南アリョウリに中華が混ざる感じなんかいな。
結論、まぁ1度は食べてみる価値あり、だよ。

余談だけど、食事中、ソムリエと色々話ししたんだけどさ。
僕らが頼まなかったCコースのメインは鹿肉だったんだそうな。
でも本来は現地の肉の代用なんだそうな。
では現地では何肉なのか?、、、ガゼルなんだってさ。
野生の王国とかアニマルプラネットとかで見るあの動物。
日本に輸入は無理だったみたいねw

嫁さん曰く
ガゼルはライオンが食べるものとばかり思ってたわ。まさか人間も食べるとはw
だってさw

んで、食事も終わり、席を立とうとしたら、先のソムリエが
南アフリカ共和国大使館からのプレゼントですと紙袋をくれたよ。
中身はルイボスティーのペットボトル。瓶のぶどうジュース、紅茶ティーバッグ、
そして南アフリカ共和国ガイドブックw
好意はうれしいけど、、、うーむ、、、行かないだろなw

ダラダラと書いてしまった。。。今回はこれで。




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