Msk-Mtnのブログ

プリキュアについて熱く語る一独身男性のブログ

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第10話感想

2020年12月06日 | ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
 今話の名セリフ:「それでもやってみたい! アイドルじゃない私だからできる事もあるって、そう思うから!」(高咲侑)

 「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第10話「夏、はじまる。」の感想です。


~ オープニング前 ~
「うううううう・・・。こんな点数なんて・・・。」
    
「22点だニャンニャン! 可愛いじゃん!」
「全然可愛くないよ!」
    
 おいおい。何言ってんだよ、かすみん。ニャンニャンするしず子、めっちゃ可愛いじゃないか!(そっちかよ(笑))
 っていうか、しずくって犬好きなのにニャンニャンとは、これいかに。まあ、「しずかす」清涼剤で癒されたので、どうでもいい事にしておくか。(笑)

 今日で1学期が終了。明日から夏休みに入ります。
 そこで、せつ菜は、ある事を提案。それは・・・、
「今からスクールアイドル同好会、夏合宿、出発です!」
   
 おいおい。生徒会長さん。かすみが赤点を取った事にはスルーですか。学校に通っている以上、学業って大事なのに。そんな事を思ったのは、たぶん私だけかな。(笑)


~ Aパート ~
 そして、メンバーが向かった場所は・・・、
    
 学校でした。

「もう、てっきり、海辺の別荘とかに泊まるのかと・・・。」
「そんな無駄遣いはできません!」
   
 そもそも別荘を持ってそうなメンバーがニジガクにはいなさそうですけどね。つーか、別荘はなくても海は近いじゃん! 東京湾がすぐそこだよ! まあ、泳げないけどさ。(笑)

 ここには一通りの宿泊設備が揃っています。素敵な合宿になりそうだと、皆は楽しみにします。
 練習は明日からにして、これから夕食を作る事に。
    
    
「ん? 独創的な香り・・・。」
「できました!」
    
   
 ああああ・・・。せつ菜のヘルクッキングきちまった・・・。「スクスタ」「にじよん」などで何度か見ている身としては、馴染み深いですね。もはや、これがニジガク最大の恐怖と言っても過言ではないと思います。(笑)

「お味見いかがですか?」
「うん・・・。」
    
「どうですか!?」
   
「え!? 驚くほど美味しいんですか!?」
「あわわわわわ・・・。」
    
 驚くほど美味しいって、何で、そういう結論に結び付くんだよ。自分で味見しないのも、このヘルクッキングの怖ろしいところですね。何も言わない璃奈にも問題があるとはいえ、せつ菜が鬼畜生徒会長に思えてきます。(笑)

 一通り料理が完成して、皆、夕食をいただきました。
   
    
    
 メンバー全員が美味しそうに食べてるのは楽しい気分になるのですが、テーブル真ん中の紫のやつがジワジワくる・・・。さすが、せつ菜の独創的(どくそうてき)料理はインパクトが違うね! まあ、毒創的(どくそうてき)と言った方が正しいかもしれませんが。(笑)

   
「あ、それは・・・。」
    
「うん! こっちも見た目よりマイルドで美味しい!」
「それは良かったです!」
「え!?」
    
「ちょっと味を調整したんだ。」
   
 「ちょっと」どころか、「かなり」調整したんじゃないかと。(笑)

 その後も、夕食は盛り上がりました。
   
 明日の朝食は卵パーティーにしようという話も出ましたが、せつ菜は、そんな時間はないと言います。この合宿では、日頃足りていない練習と、自分達のライブの内容をまとめるんだと、気を引き締めました。

「ライブか・・・。ダイバーフェス、ホント、すごかったな・・・。」
   
「あー! かすみんも早くステージに立ちたいです! その時は、かすみんのめちゃかわパワーで、お客さんをメロメロにしちゃいます!」
    
    
「私は自信を持って自分を表現したいです!」
「彼方ちゃんはベッドの上でリラックスしたいなー。」
    
「愛さんは、ライブでダジャレぶちかましたい!」
「来てくれた人みんなと、手を繋いで踊ったりしたいな!」
「オンライン中継で、離れた人とも繋がりたい!」
「ダイバーフェス以上に、本気の私を見せるつもりよ!」
    
    
「私も、私の『大好き』を叫びたいです!」
「ステージに立つだけで、胸がいっぱいになっちゃいそうだよ・・・。」
   
「みんな、本当にバラバラだね!」
    
「でも、すごいライブができそう・・・。個性がぶつかり合って、お互いを刺激し合えるような・・・。」
    
「ですね。バラバラの私達だからこそできる、ソロステージの集合・・・。そんな虹ヶ咲のライブをやりましょう!」
「早く見たいな・・・。みんなのライブ。」
    
「ねえ、ゆうゆは、どんなライブ見てみたい?」
「うーん・・・、私は、みんなのステージが見られるだけで、ときめいちゃう!」
    

 それから少しして・・・、
「あー、食べ過ぎちゃった・・・。」
「そういえば、小学校の時の林間学校でも、2人でお皿洗ったよね!」
    
「あー、カレー作った時だっけ?」
「違うよ! それは中学の時でしょ?」
「そっか! って、いつも一緒にやってるね!」
「だね!」
    
「これからもずーっと一緒にいたりして・・・。」
「そうだね・・・。よろしく頼みますよ、歩夢おばあさん。」
「もう、侑ちゃんったら!」
    
   

 同じ頃、他のメンバーは寝室で思い思いの事で楽しんでいました。
    
 そんな中、かすみは、何か考えているようで?

 少しして、歩夢が寝室に戻ってきましたが、侑がいない事を気にします。電話しようにも、スマホが寝室に置かれっぱなしです。
 歩夢は、侑を探しに寝室を出ました。せつ菜も、寝室にいない1年生3人を探しに行きます。

 その直後、愛のスマホに着信音が。寝室を出て少し歩くと・・・、
   
「何やってんの、みんな!」
    
「へー、面白いじゃん!」
「面白いじゃなくて、怖いですよ!」
   
「ごめんごめん! でも、本気で脅かす気なら、もっと雰囲気つけたりとかさ!」
「なるほど・・・。演出が大事ですね!」
    
「っていうか、しずくのメイク、めちゃくちゃ気合入ってるね!」
「かすみさんにも言われたんです! 次の舞台、お化け役もいけるって!」
「さすが、かすかす! 人を乗せるの上手いね!」
「かすかすじゃなくて、かすみんです!」
    
    
 やっぱり、「かすかす」と呼ばれて怒るかすみん、可愛いなあ。私が「かすかす」と呼ぶのは不敬罪だと感じる一方で、愛さんにはドシドシ「かすかす」と呼んでほしいという、複雑な気持ちが入り混じっています。(笑)

「っていうか、愛先輩。このまま帰す訳にはいきませんよー?」
   

 その頃、侑は・・・、
「みんな、すごいな・・・。自分のやりたい事、しっかり分かってて・・・。」
   
「私も、何か・・・。」
   
「音楽室の使用許可はとったんですか?」
「うわっ!」
   
   
「冗談ですよ。」
「もう、脅かさないでよ・・・。」
   
「ピアノ、随分上手になりましたね。」
「ううん。まだまだだよ・・・。いっぱい練習したら、もっと上手くなるかな?」
    
「私も、歌やダンスを何度も練習しました。」
「何度も、か・・・。」
    
「やっぱり、何事も練習あるのみだね!」
「ですね!」
   
「前にここで話したの、憶えてますか?」
「うん。」
「私が今、スクールアイドルをできているのは、あの時の侑さんのおかげです!」
    
   
「え?」
「侑さんの言葉がなかったら、きっと『大好き』を叫べないまま、自分を押し殺して生きていました・・・。」
   
「だから、私の『大好き』を受け止めてくれて、ありがとう・・・。」

「別にそんな・・・。ただ私は、せつ菜ちゃんの歌が聞きたくて・・・。」
   
   
「せつ菜ちゃんやみんなの歌を聞くと、元気がもらえるんだよね! ダイバーフェスの時もすっごく感動しちゃって・・・。」
    
「周りで応援する人達の熱意に包まれて、私、夢中でステージを見て・・・。で、気が付いたら、あっという間に終わってた・・・。」
   
「侑さんからは、そんな風に見えてるんですね。」
「え?」
「私達に見えるのは、ステージからの景色だけですから。」
「そっか・・・。」
    
「あの、いつか侑さんの『大好き』が見つかったら、今度は私に応援させて下さい!」
「私の?」
「はい。侑さん自身の『大好き』を・・・。」
    
   
「夜の学校って、なんか不思議な感じ。」
「本当にその通りです・・・。」
   
   

 同じ頃・・・、
    
   
   
    
   
「何か、用かしら?」
   
    
 怖がらせる気バリバリの1年生組よりも、ただメイクしていただけの3年生組の方が怖いとか、めっちゃワロタ。なるほど。これが、平均胸囲10センチ以上の違いってやつか。(そういう問題じゃないと思う(笑))

 その後、1年生と3年生は、おふざけにも程があると、せつ菜に叱られてしまいます。明日から練習という事で、今日はもう寝る事に。
 しかし、これで終わりとはならず・・・、

「にーっひっひっひ・・・。お前達に本当のきょう・・・。」
   
「せつ菜☆スカーレットストーム・・・。」
「寝てるのにすごい・・・。」
「大人しく寝るしかない・・・。」
   
 イタズラを仕掛けるつもりが返り討ちになってるかすみを見ると、ほっこりしますね。かすみが、良いボケキャラになっていて何よりです。(笑)
 ついでに、ニジガクアニメにも「せつ菜☆スカーレットストーム」がきましたね。ヘルクッキングといい、せつ菜も、笑えるネタを放出していて、興奮します。


~ Bパート ~
 翌朝、メンバーはランニングに取りかかっていました。しかし、かすみは、ただ練習するだけじゃ、せっかくの合宿がつまらないと感じます。
「だったらさ、愛さんのアイディア、乗ってみる? アイだけにね!」
    
 そのアイディアは鬼ごっこ。
 せつ菜は、鬼ごっこはランニングじゃないと注意するも、走る事は同じ。せつ菜も巻き込んで鬼ごっこを始めました。
   
   
「え!? 寝てるの!?」
    
「もう、彼方さん。またこんなところで寝ちゃって・・・。」
    
「え!?」
    
「つかまえたよ!」
   
「うん。侑ちゃんはバッチリ部室に確保したよ。」
「ラジャー!」
    
 彼方、なかなかの策士やのう。いつも眠たそうな反面、こういうところがあるから好きになっちゃうんですよね。
 それにしても、「プリズン」を平仮名にしてるのが草生える(笑)。このあたりも彼方らしいですね。自分のサインも、名前を平仮名しただけのものですし。

 侑は、ダイバーフェスの動画を見ていました。
    
「東雲・・・。」
   
    
「藤黄・・・。」
   
「あ・・・。」
    
   
   
「きっと果林さんを、ううん、スクールアイドルすら知らなかった人達なのに、あの場にいるほとんどの人が、声援を送ってくれてた・・・。」
    
「あんなライブがいい・・・。歓声の中で、ステージも客席も、スクールアイドルを思うみんなの心が、1つになるような・・・。」
   

 その直後、他のメンバーも部室に戻ってきました。結局、普通のトレーニングと変わらないくらい走ったため、かなり汗をかいています。
 とくれば・・・、
   
    
   
「ねえ、侑ちゃん。」
「ん?」
「本当は今頃、2人で予備校行ってたかもしれないんだよね・・・。」
   
「だよね。」
「でも、やっぱりこうして一緒にいる・・・。」
「だね。」
   
「同好会に入るって決めた日の事、憶えてる?」
「うん。もちろん。」
「侑ちゃんはあの時、私もスクールアイドルの夢を一緒に見るって言ってくれたの、すごく嬉しかったな・・・。」
「スクールアイドルの夢・・・。そっか・・・。あの時、歩夢が勇気を出してくれたおかげなんだ・・・。」
    
「歩夢の夢を一緒に追いかけて、今の私がいる・・・。」
   
「そして、みんなとも・・・。」

「え・・・?」
    
「周りにどんどん輪が広がって、いつの間にか、スクールアイドルが好きな人達ですごく、大きな力が生まれてた・・・。」
   
「ありがとう、歩夢! 私も勇気を出して、今の自分にできる事、やってみる!」
「できる事・・・?」
   
    
    
「今度の私達のライブ、虹ヶ咲だけじゃなくて、もっと大きなライブにしたい!
    
「あのね、この間のダイバーフェス、ホントすごくて、それってきっと、観客の応援とステージが1つになったから生まれたトキメキがあって・・・。それが会場にあふれてたからじゃないかって・・・。」
    
「そんなトキメキを生み出せるような、あの時以上のライブがしたい! スクールアイドルもファンも、全部の垣根を越えちゃうような・・・。ニジガクとか東雲とか藤黄とか、そんな学校とかも関係なく、スクールアイドル好きみんなが楽しめる、お祭りみたいなライブ・・・。」
   
「知らなかったスクールアイドルに出会ったり、ファンの熱い声援に勇気をもらえたり、そこにいるみんなの心が強く響き合って、新しい『大好き』が生まれる!」
    
   
「そういう場所で、みんなに思い切り歌ってほしい!」
    
「なんというか、その、ドキドキしました!」
「スクールアイドルとファンの垣根を越える・・・。」
「みんなが楽しめる、お祭りみたいなライブ!」
   
「お祭り・・・。愛さん、大好き!」
「うん! すごく面白そう!」
「私、そのステージに立ってみたい!」
「みんな・・・。」
    
「にしても、侑ってホント、すごい事考えるわね。」
「ですが、ファンを巻き込み、他校まで巻き込むとなると、きっと大変ですよ。」
   
「うん。それでもやってみたい! アイドルじゃない私だからできる事もあるって、そう思うから!」
   
   
「私もそこから何かを始めたい!」
「よーし! じゃあ、みんなで頑張ろう!」
『おーっ!』
   
   
「スクールアイドル、フェスティバル・・・。」
   
「スクールアイドルが好きな、みんなのためのお祭り、スクールアイドルフェスティバル!」
    
「やりましょう! スクールアイドルフェスティバル! 私達ならきっとできます!」
   
   

 今回は、これで終了です。


【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
 夏休みに入り、同好会は合宿を行い、練習に取り組みながらも楽しい時間を過ごしていき、そして、侑は、スクールアイドルとファンの垣根を越えて、スクールアイドルが好きな人達全員が楽しめる「スクールアイドルフェスティバル」をやりたい事を打ち明けました。

 という事で、今回は合宿回。
 やはり、「ラブライブ!」「ラブライブ!サンシャイン!!」と同じく、笑えるシーンが多かったですね。そのため、ギャグ感想は、前回までと比べて多くなったと感じています。

 特に、せつ菜、かすみ、しずくには、かなり笑わせていただきました。
 せつ菜は、ヘルクッキングと「せつ菜☆スカーレットストーム」ですね。「大好き」に熱く、優等生で生真面目な分、ああいうところで崩してくると、ギャップで悶えちゃうんですよね。
 かすみは、もはやいるだけで笑っちゃってました。本当の恐怖を味わわせる前に自分が本当の恐怖を味わうとか、腹筋を壊しにきてますよね、これ。(笑)
 しずくは、同学年のかすみ、璃奈と一緒に、ノリノリでお化けに扮して脅かそうとしていたのがツボにハマりました。どっちかというと、止めそうな感じなんですけどね。
 前々話で良い感じに肩の力が抜けて、変わったのでしょう。メイクに気合が入っていたのも、ついでに変なスイッチ入ったな、と笑わせていただきました(笑)。これもまた、しずくの魅力ですね。
 あと、璃奈も、璃奈ちゃんボードの出番が多くて何よりです。素顔は可愛いと思うものの、やっぱり、璃奈ちゃんボードがドシドシ出てくると落ち着きますね。

 楽しい雰囲気の中、メンバーの変化を感じ取れたのも面白かったところ。
 物語前半はどんなソロアイドルを目指せばいいのかよく分かっていなかったのが、今回は、はっきり分かっていたのが良かったですよね。それに、やりたい事がそれぞれ違っていても、それを自分達らしいと認めていたのも良かったところ。序盤はそこから言い合いになって廃部になっちゃったのですからね。
 また、音楽室での侑とせつ菜の対話も、3話は明るい昼の中、今話は暗い夜の中という時間の違いはありながらも、暗い中で語っている今話の方が建設的だったのが面白かったところ。本当の自分を隠す必要がなく、そして、個々の成長から、自分達の「大好き」を腹を割って話していたのが良かったですよね。

 今話ラストでは、スクールアイドルが好きな人達なお祭り「スクールアイドルフェスティバル」をやろうという話が出ました。
 今作は、ラブライブでの優勝ではなく、スクールアイドルフェスティバルの成功が最終目標なのでしょう。「スクスタ」も、メインストーリー1部は、スクールアイドルフェスティバル成功が終着点だっただけに、面白くなってきたと感じています。
 ニジガクは、μ's(ミューズ)やAqours(アクア)と違って、スクールアイドル「同好会」。「部」であれば、基本体育会系の集まりなだけに、ラブライブに出て、他校のスクールアイドルとパフォーマンスを競って、優勝を目指すものですが、「同好会」はそういうものではなく、楽しく交流できればいいもの(あくまで私感ですが)。だから、どのスクールアイドルが1番か2番かを競う事よりも、イベントとかで多くの人達と楽しむ事が大切なのかな、と思いますね。
 侑がスクールアイドルフェスティバルをやりたいと言った以上、侑を主軸にその開催に力を入れると思いますが、1人だけの力では開く事はできないでしょう。侑の思いに、他のメンバーがどう支えていくのか、今後の大きな注目ポイントになりそうですね。

 また、今話は、歩夢が所々で暗い表情を浮かべていたのも気になるところ。侑がせつ菜と仲良く話しているところや、「みんな」というフレーズを出していたところでは、そうなっていましたね。
 それらを見ると、「ラブライブ!サンシャイン!!」1期の曜を思い出しますね。最初は千歌と2人でスクールアイドルを始めたものの、少しずつメンバーが増えていって、自分と一緒にいる事は嫌なんじゃないかと寂しさを感じた事を。
 それも、今回は、曜の時よりも重症かな、と思いました。幼なじみがたまたまいなかっただけなのに、電話で居場所を確認したくらいですしね。あれを異常と感じた方もいるのではないでしょうか。
 でも、「スクスタ」だと、幼なじみマウントをとる事もあれば、「あなた」が自分よりも他の用事を優先し過ぎるとストーキングまでしてるんですよね。そのため、「愛が重い」「ヤンデレ」とまで言われてる事も。ですので、「スクスタ」のプレイ動画をよく見ている私からすれば、あの電話は平常運転だと思っています。(笑)

 侑は皆と一緒に同好会を楽しみたい一方、歩夢にとっては侑と2人でスクールアイドルをやる事がすべてなのでしょう。たとえ同好会成立に必要な人数5人を満たさずとも、歩夢にとっては侑と2人っきりでスクールアイドルをやれれば、それが幸せなのかもしれません。
 それは、侑の事がものすごく好きだという事の裏付けでもあるでしょう。歩夢と侑は何年も一緒にいる間柄なのですし、侑が他の子と一緒にいると、自分に構う時間が減る事に寂しく感じる気持ちも分からなくはありません。
 しかし、それだけで、皆と一緒にスクールアイドルを楽しみたいという侑の思いを妨げる訳にはいかないでしょう。だからといって、歩夢が我慢し続けろなんて訳にもいきませんが。次回は、歩夢の暗い気持ちにどう決着をつけるのか、しっかり見ていきたいと思います。



 今話の感想は、これで以上です。最後に、この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020年11月の人気記事 | トップ | ヒーリングっど♡プリキュア ... »
最新の画像もっと見る

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」カテゴリの最新記事