しん健堂

栄養を大切にする整体院です。
健康であるために必要な情報や商品をお届けします。

冬に弱りやすい膀胱

2023-12-21 10:07:00 | 症例
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《筋肉でできた袋です。》

「水」の季節「冬」は腎臓と共に膀胱にも注意が必要です。膀胱は骨盤の中にある袋状の臓器です。腎臓で作られた尿は、腎杯→腎盂→尿管を通って膀胱に溜まり、尿道から排泄されます。

膀胱は腎臓で作られた尿を溜めておく袋のようなものですが、排尿を調節するために胃や腸と同じような「平滑筋」という筋肉で出来ています。この筋肉は腕や足を動かす「骨格筋」とは異なり自分の意思で動かすことはできません。

平滑筋をコントロールするのは自律神経です。自律神経は緊張している時に働く交感神経とリラックスしている時に働く副交感神経があります。膀胱に尿が溜まっている時は主に交感神経が働き、膀胱の筋肉は緩んで尿を蓄え、反対に尿道の筋肉は締まって尿が漏れるのを防ぎます。

尿が150mlほど溜まると、膀胱から脊髄神経を通して「溜まりました。」という信号を脳に送り尿意を感じますが、限界という所に来るまでは、大脳が「まだ出してはダメ」という信号を膀胱に送るため、尿意を我慢することができます。

トイレに行き尿を出そうと思うと、脳が「出して良い」という信号を送ります。ここで副交感神経が働き、膀胱は筋肉(平滑筋)を収縮させ、反対に尿道は筋肉を緩めて尿が排泄されます。個人差はありますが、一般的な成人で一回の尿量は約300mlで約30秒で空になります。

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冬に弱りやすい腎臓

2023-12-20 10:05:00 | 症例
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《いろいろな働きをしています。》

いよいよ本格的な「冬」に向かって行きますが、五行説では「冬」は「水」の季節とされています。「水」の季節には「腎臓」と「膀胱」が弱りやすいとされています。また臓腑の関係ではありませんが、「耳」にも注意が必要とされています。

腎臓はそら豆のような形をした臓器で、握りこぶしくらいの大きさで、腰の辺りに左右対称で2個あります。

腎臓は血液を濾過して老廃物や余分な塩分を体の外に排泄しています。また、必要なものは再吸収して体内に留める働きをしています。働きが悪くなると尿が出なくなり、老廃物が蓄積して尿毒症になる恐れがあります。

腎臓の別の働きとして、「レニン」というホルモンを出して、水分と塩分の排泄量をコントロールすることによって血圧を調整しています。「レニン」は「アンジオテンシンII」という血管を収縮させるのに欠かせないホルモンです。

腎臓のもう一つ別の働きとして、赤血球を作る働きに関わっているということが挙げられます。骨髄の中にある赤血球を作る細胞は、腎臓から出る「エリスロポエチン」というホルモンの刺激を受けて作られます。腎臓が弱ると貧血になることがあります。

また腎臓は体液量やイオンバランスを調整したり、体に必要なミネラルを体内に取り込む役割も担っています。腎臓が弱ると体液量の調整が上手くいかず、むくみにつながります。またイオンバランスの乱れにより、疲れやめまいなどのさまざまな不調が現れます。

もう一つ、腎臓は骨のにも深く関わっています。腎臓はカルシウムを骨に吸着させる活性型ビタミンDを作っています。だから、腎臓が弱るとカルシウムが吸着されにくくなり骨が弱くなってしまう可能性があります。

西洋医学の観点からみて、「腎臓」と「骨」の関係がありますが、実は東洋医学の観点からみても「水」の季節には「腎臓」と「骨」のトラブルには注意が必要だとされています。おもしろいものです。「冬」は腎臓の辺りを冷やさない事が肝心です。

また腎臓は血液の濾過をするために糸球体と呼ばれる組織が左右それぞれ100万個ずつ存在します。糸球体は小さな穴の空いた毛細血管で形成された小さな塊です。要するに腎臓は毛細血管の塊のような臓器だということです。

腎臓を労わるには、毛細血管が健全な状態であることがとても大切です。細胞膜の炎症が血管をボロボロにする原因です。そのために、その大きな原因と言われるトランス脂肪酸やオメガ6脂肪酸を減らしオメガ3脂肪酸を積極的に摂取することが大切です。

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東洋医学って幅広い

2023-12-19 10:25:00 | Instagram
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【東洋医学って幅広い】
《日本で発達した「日本漢方」》

東洋医学というと、厳密にはアラビア以東のものを指し、アラビアの「ユナニー医学」、インドの「アーユルヴェーダ医学」、南インドの「ジッダ医学」、インドネシアの「ジャムウ」、中国の「中医学」「モンゴル医学」、韓国の「韓医学」など全てを含みます。

中国の二千数百年にわたる伝統医学を背景に生まれたのが、「中医学」「韓医学」と「日本漢方」です。日本において東洋医学とは、日本で独自に発達し主流となっている「日本漢方」のことを主に指します。

漢方とは、いわゆる「漢方薬」による治療だけではなく、ツボを針や灸で刺激する「鍼灸」、ツボや経絡を手で揉だりする「按摩」、食べ物で病気の予防や治療をする「食養」などが含まれたものです。

日本の東洋医学(漢方)は、2000年前に中国で生まれたものが6世紀頃(仏教伝来の頃)に伝えられ、独自に発達して、明治時代まで日本の医学の主役をつとめていました。明治以降は主役は西洋医学になりましたが、近年では生活習慣病などが深刻になり、東洋医学が見直されています。

東洋医学(漢方)は古代の宇宙的自然観である「陰陽説」と「五行説」によって体系づけられ現代まで伝えられています。

「陰陽説」は森羅万象を「陰」と「陽」に分けて考える概念で、「五行説」は万物を「木・火・土・金・水」の5つの要素に当てはめて考える概念です。この2つを合わせて「陰陽五行思想」などと言います。

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オメガ3脂肪酸の中で異彩を放つ!

2023-12-18 10:05:00 | オメガ3 オイル(クリルオイル)
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《クリルオイルが変形性膝関節症に!》



これらのオメガ3脂肪酸の中で異彩を放つものがあります。それはクリルオイルと呼ばれる南極オキアミからとれるものです。成分的にはDHAとEPAなのですが、それらを体の隅々の細胞にまで届けるための形に特徴があります。



普通のオメガ3脂肪酸はトリグリセリド型と言って水に馴染まず浮いてしまう形をしています。ところが、クリルオイルはリン脂質型という水にも油にも馴染める形をしているので、吸収力がとても高い上に細胞膜そのものの形なのでとても効率よく取り込まれます。

そして、リン脂質にはコリンという物質が含まれています。コリンは血管を拡張して血圧を下げる働きをするアセチルコリンや肝臓に脂肪がたまるのを防ぎ、細胞膜を形成してコレステロールの沈着を防ぐ働きのあるレシチンの材料になる成分です。このために動脈硬化や脂肪肝や高血圧の予防効果が期待されています。また認知症の原因である脳内の伝達物質アセチルコリンの減少を防ぎ認知機能の維持にも効果があるとされています。




更にクリルオイルには高い抗酸化力を持つアスタキサンチンという物質も含まれています。クリルオイルの特徴である赤い色はアスタキサンチンの色です。アスタキサンチンの抗酸化力はビタミンEの1,000倍でビタミンCの6,000倍と言われています。

クリルオイルはサプリメントですが、「変形性膝関節症」において「明らかな改善効果が認められる」としてオーストラリアでは医薬品グレードAとして扱われています。





《BASEショップ》にて販売しております。https://sinkendou.base.shop/

《楽天ラクマ》《PayPayフリマ》でも販売しております。     【「しん健堂」で検索】

【取扱店募集】
取扱をご希望の方は下記のアドレスにメールを頂ければ幸いです。
msinkendou@yahoo.co.Jp

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オメガ3脂肪酸

2023-12-17 10:22:00 | オメガ3 オイル(クリルオイル)
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《いろいろな種類があります。》

現代の食生活において間違いなく不足してしまう栄養素がオメガ3脂肪酸です。そもそもオメガ3脂肪酸を含む食品が少ない上にオメガ3脂肪酸とシーソーのようにバランスを取り合うオメガ6脂肪酸がかなり過剰な状況です。

炎症を引き起こすオメガ6脂肪酸過剰の状況だけでなく、血管の炎症を引き起こすトランス脂肪酸の影響も加わり、慢性炎症による病気に晒されるリスクはますます高まっているように思われます。

その慢性炎症を抑える働きをするのがオメガ3脂肪酸ですが、オメガ3脂肪酸にはいくつかの種類があります。

まずは基本になるのがαリノレン酸です。これは植物に含まれるオメガ3脂肪酸で、海洋の植物性プランクトンや陸上の亜麻仁油やえごま油などに多く含まれています。

αリノレン酸は人間の体内ではDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)に変換されてから使われます。

DHAやEPAを直接含むものとしては植物性プランクトンを食べて育った青魚などに多く含まれています。DHAは脳の健康に深く関わり、EPAは血液をサラサラにして血管などの細胞膜を柔らかく保つ働きが良く知られています。また最近では、炎症を抑える働きにも注目が集まっています。

あまり知られていないDPA(ドコサペンタエン酸)というオメガ3脂肪酸もあります。実はこのDPAの血液をサラサラにする作用と血管を修復する作用はEPAの10〜20倍とも言われています。主にアザラシなどの海獣の脂に含まれています。

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