しん健堂

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副腎を守る

2023-12-04 10:18:00 | ラクトファイバーB
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《要になるのは腸と肝臓》

重金属やダイオキシンは副腎にとって大敵です。体内に溜まったそれらは酸化して、あちこちで炎症を引き起こします。炎症を起こした際に、副腎は強力な抗炎症物質であるコルチゾールを必死に分泌して対応します。そして副腎は疲弊してしまいます。

重金属の中で、たとえば水銀の場合、マグロなどの大型の魚介類を好んで食べている人は、大抵の場合、体に蓄積されています。食物連鎖に上位にいる大型の魚は、生物濃縮といって環境汚染物質を溜め込みやすいです。

大型の魚は水銀だけでなく、ダイオキシンの濃度も高いことがわかっています。日本人は水銀やダイオキシンの約85%を魚介類から取り込んでいるそうです。

重金属やダイオキシンなどの毒素を解毒するために要となる臓器は腸と肝臓です。腸に関してとにかく良好な排便が大切です。そのために大切になるのは腸内環境を良くすることで、善玉菌を増やすことです。

善玉菌を増やすためには、そのエサとなる食物繊維が欠かせません。食物繊維は善玉菌のエサであると同時に、そのものが排便をスムーズにする効果があります。食物繊維の中でも特に大切になるのは水溶性食物繊維です。

解毒の要になるもう一つの臓器の肝臓ですが、肝臓は解毒の他にも、代謝、排泄、体液の恒常性の維持など、実に多様な機能を持ち、体内環境の維持にとても大きな役割を果たしています。

体の中で一番大きな臓器である肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、よほどのことがない限り根を上げない我慢強い臓器です。ところが、表面上はポーカーフェイスでも、中では大変なことが起こっているケースがあります。

女性ホルモンのエストロゲンは代謝される過程で不必要な代謝物が発生し、本来なら肝臓でこの代謝物が解毒されます。ところが、肝臓が手一杯の時、エストロゲン代謝物は体内に残り、乳がんや子宮がんのリスクを高めてしまいます。

ホルモン補充療法で人工的な女性ホルモンを体内に織り込んだケースだけでなく、自分の体内で分泌された女性ホルモンでも起こる可能性があります。

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