今日は一日中、歩いた、俳句よんだ。
まず、NHKのおはよう四国のキャスターさんと、お客様と、
あいのりで、パワースポットたっぷりはいく!
松山城から、秋山兄弟生誕地、そして石手寺、道後。
俳句初めての三人だったけど、いっしょけんめい小さな春を探して、
石垣で一句、天守閣で一句、そして桜の芽で一句、
みんなすごーーーーーーくいい句をよんでくれたよ!!!!!\(^^@)/
放映は、2月18日(土)朝7:30〜お早う四国の、
ニュースの次の「四国プラス」のコーナーで。
私の俳句はともかく、お客様がいい句をよんでくれた。これが自慢だ。
キャスターの三島さん、すてきなNご夫妻。本当にありがとうございました。
忘れられない吟行になりました。
収録終わって夕方から、一草庵プレゼンツ「ほろほろ句会」に、ちょっと遅れて参加。
ゆふぐれの道後から、一草庵まで、みんなで、とぼとぼ歩く。
よそん家の灯や、夕餉の支度の匂いなんか、山頭火にはものすごく切なかっただろうね。
そんなこと話しながら歩く。川の水は澄んで、砂を踏む草履の音が響いて。
蝋燭の清らかな明かりに出迎えられ、歴史に残る迷句会、うそうそ、名句会だったなあ。
句座のとちゅう、こうもりくらいある大きな、真っ黒な蛾がとびこんで、裸電球のまわりをばさばさ飛び回った。
あれ、山頭火来たよ、とみんなで言い合った。
餅もうまかった。漬物もうまかった。山頭火ほんとに幸福だったんだなあ、と実感した。