弓子&弦子を、明治の風景へガイドする。 加藤嘉明の城下町構想、難攻不落の城のしかけから、侍の似顔絵まで、見どころをあますところなくご案内した。天守閣上からの説明は、今までで一番うまくできた。 弓子はずっと俳句を作って歩いた。 弦子は城の構造(特に石垣!)に興味を感じてくれた。 青雲の見晴らしで、二人は本気で叫んだ。 弓子「死にたくねー!!」 弦子「私の人生にやりたいことが見つかるよーにー!!」