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ミセスローゼンの上人坂日記

青嵐こぶしを握りつつ話す

昨夜十二時半まで起きて、ユーリ・フォアマンを応援してたのに負けてしまった。
ユーリは、ユダヤ教のラバイ修行中の身でありながら、スーパーへビー級チャンピオンという貴種中の貴種。スーパースター。そこそこハンサム。ラバイというのは、ふつう誰でもなれるものではない。特別な家系に生まれ、その中でも特に優秀でなければなれない。だから人生をかけてボクシングしてるハングリープエルトリカンには絶対に絶対に勝てっこねえんだよと、コット派にいわれ、当たってるだけにむかつく。コットは完璧だった、ボクサーとしても、人間としても、とかほざいてる奴をコーナーに追い詰めて連打してやりたい。こんな気持ち、江川作新学院が甲子園で負けていらいだ。スポーツバーの常連ジューたちはみなあごをがっくり落とした長い顔で家に帰った。


ABTのオケでヴィオラを弾いてるOが椿姫のチケットをくれる。さっそく見に行くが、筋がわからない。回想劇であり、回想の中にさらに劇中劇があり、劇の主役は回想中の主人公だが、その役を別のダンサーが踊りつつ、しかしその劇中の女は主人公の分身的な役割を果たしてる。そういう凝ったつくりだった。仮面舞踏会のシーンに顔見知りの少年ダンサーが端役で出てた。すごいなあ。
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