妹娘の帰省が終わった。続いて英国から帰省しているお弟子が合宿に来るので、布団を干し、シーツを洗濯する。浮輪の空気を抜いて洗う。小父さん一人でやっている海の家の店先に置いてあった浮輪。他は子供用の小さいのばかりで、現物しか無かったが買った。娘が喜んでぷかぷか浮いて遊んだので買ってよかった。空気を抜く時に、あの小父さんの息だなあと思った、という今日の一句。
我が家にはバランスボール用にポンプ式空気入れがあるので、もしかしたら小父さんもそれを使って膨らましたかもしれない。とは思うが、一応吹き口をよく洗った。このご時世なので、と言っとこう。
鹿の島の鹿の塚。

三泊した娘と三夜にわたってホラー映画祭りを催した。ネタバレほぼ無し。
一夜目 超話題の台湾ホラー『呪詛』
我が人生二番目に怖いホラー映画を見た。第一位は変わらず故竹内結子主演の『残穢』。これを超える邦画ホラーはまだ見て無い。『キャリー』を超える洋画ホラーもまだ無い。
二夜目 ホラーコメディ『タッカーとデイル〜史上最悪にツイてないヤツら〜』
よくある若者の夏のキャンプが地獄と化すホラー映画のパロディながら、パロディに終わらない程の怖さがあり大満足。
三夜目 ホラーコメディ『ショーン•オブ•ザ•デッド』
言わずと知れたロメロ監督の『ドーン•オブ•ザ•デッド』へのオマージュ。他にもホラーオタク向けサービス映像満載。主役のサイモン•ペッグ大好き。

娘は一人でホラーが見れない。私はホラーコメディは普段見ない。だから二人で三夜の実り多い時間となった。この白い丸い器具を取り付けるだけでいつもスマホで見ているNetflix、Tver、Primevideo、YouTubeなどが、テレビ画面で見られるのだ。これも夏カンスタッフS君仕込み。山中湖村では私自身しか頼れなかった。頼れる若者がそばに居るって幸せだなあ。

おまけ。
お姉ちゃんが帰って寂しいかぼちゃん。